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ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】
ただ君に幸あらんことを【電子版特典付き】
ニシダ/KADOKAWA
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総合評価

27件)
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    らなん
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    話が前向きなのかそうでないのか、そういう運び方をみると、どうしても、経験の中に何かを終わらせた、区切りをつけた経験と照らし合わせる そういう意味では、このお話を受け取るのが難しい ラランドが好きだとなおのこと難しい 2025/2/3

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    投稿日: 2025.06.23
  • 絖之のアイコン
    絖之
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    ただ君に幸あらんことを/ニシダ 読了 2025.02.28 知り合いの好きなYoutuber。ラランドのニシダ。本を出したとのことで、知人が半ば冷やかしめいて本屋に行くと、売れてしまったのか在庫が無かった。無いと欲しくなるのが人間の性というものか。本屋をハシゴして買って読んでいた。読み始めて早々に、「悔しいけど、面白い…」とごちていた。 読後感が良いとのことで、借りて読んでみた。言い回しや接続語の使い方や同じようなフレーズの乱用(朧げとか覆いとか)が気になったけど、確かに、読みやすさと美しさのある文体であった。 【以下、ネタバレを含みます】 特に一話目の『国民的未亡人』の最後には驚かされた。亡くなった国民的有名俳優の妻。三回忌記念特番をきっかけに過去を振り返る。 榊恭司という国民的スター。周囲から期待されている理想像と、妻からは見えない(見ようとしなかった)知り得ない本心。これは私が小説にして書きたいテーマそのもので、やられた!!と感じた。 結局、恭司さんは不倫してたのかな。後輩は何か気に入らないことがあったのか、美紘さんに気があったのか、死人に口なしとばかりにホラを吹いたのだろうか。不倫してないといいな…。 一話目⭐︎4 二話目。表題作でもある『ただ君に幸あらんことを』。センター試験を控えた妹のために母と対峙する兄。妹が六歳下で可愛いのは分かるが、女視点で読むとちょっと怖かったかな。千世が兄に対してずっと、大丈夫ありがとうしか言わないのが、母に抑えつけられてきてもう本心なんて無いからなのか、兄すらも母と同じようにただやり過ごせばいい人としているのか、分からなくて少し怖かった。眉毛のシーンは要らなくないか。母が化け物すぎるし、最後の父は良いが、もっと前から制してくれよ…。 兄は母に歯向かうために仕事辞めてバンドやる!と言い、それを明日にでも叶えようとしている。いや別に脅しのために言うだけで、実行しなくても良くないか?と、あまり熱中できなかった。 二話目⭐︎2 一話目は好き。二話目は大学受験してないからかあんまり刺さらなかった。 1話100ページほど。これだけ書けるなら、5話くらいのボリュームで読みたいなと感じた。私は短編集(たとえば『きみはポラリス』『風味絶佳』など)が好きなので。

    0
    投稿日: 2025.05.30
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    ほのぼの
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    2作品収録してあります。作者のストーリーのレベルが上がっていく感じもして、後半は惹きつけられました。素敵な形容詞がいっぱいで、物語の描写が個性的でした。

    0
    投稿日: 2025.05.23
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    suzuka
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2025/03/11予約 26 2作品とも辛い読後感。 国民的未亡人 信頼していた人から言われたことで揺れ動く美紘が切ない。自分の見たまま感じたままを信用する強さが欲しい。 ただ君に幸あらんことを 毒親と思われる母親に似ている自分を認識したうえで冷静に対処できる、このお兄ちゃんは賢い人だと思う。体調を崩しながら受験する妹の盾になり最後はやっと自分のしたいことを告げる。この兄妹が幸せだと感じる生き方ができるといいな。

    1
    投稿日: 2025.05.17
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    ねぎ
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    このレビューはネタバレを含みます。

    良い作品だと思うけどnot for meだったかも、、、 2本目、兄もアプローチは違えど母の血が通ってるなと思った。良くも悪くも人の人生に介入してしまう感じが、、、

    1
    投稿日: 2025.05.11
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    full moon
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    ただ君に幸あらんことを 居心地の悪い実家の閉鎖的な空気感やリアルな描写にどんどん引き込まれていき、読みながら苦しくなった そして前作に引き続き読みやすい

    0
    投稿日: 2025.05.06
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    なお
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    母親から受けたトラウマを分かち合う。 それができるのは同じ親の元で育った兄妹だけだ。 そういう、同志みたいな、戦友みたいな関係がリアルだった。 そういう家で育った妹は、兄の被害を見て学習できるから、退避策が講じられる。 だけど、兄は妹よりも早く成長し、家庭以外の社会に触れることができるから、早く逃げることができる。 兄が逃げている間に母のそばにいるのは、いざるを得ないのは、妹だ。 そうやって、兄と妹それぞれにずるさがあって、お互いそれを引け目に感じている。  兄は大人になって、自分の置かれた状況を客観視できるようになり、それと妹を重ね合わせる。自分の経験に基づいて、何かしてやりたいと思う。逃げた期間の負債を返すように。 兄が先に大人になる。そのことに妹は救われる。 自分より早く家から逃げることができた兄を責める気持ちを抱えながら。 それでも、兄が大人になって、初めて妹は妹になれて、そうやって兄妹の関係が更新されていく。 兄妹は大人になるほどその上下が際立っていくのかもしれないと思った。

    0
    投稿日: 2025.05.06
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    ketket
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    聞いてはいたが思ってた以上に純文学(本筋とあまり関係ない風景描写がやけに入り込むこととか)で、その割には読みやすい。 ただ、表題作だったら主人公が妹に肩入れする内面とかのように、登場人物の行動理由についてもう少し深掘りしてくれてもよかったかな、と思いました。そこを曖昧にぼやかすのが純文学っぽさなのかもしれないけど

    0
    投稿日: 2025.05.05
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    水の流れ
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読みやすい文体ですらすら読めた。おすすめしたい作品。 1つ目は軽快で明るくなれる。 2つ目は毒親で重くてつらくてやられた。

    0
    投稿日: 2025.04.27
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    かか
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    国民的未亡人 あまり好きじゃなかった。よくわからなかった。 ただ君に幸あらんことを 読んでてしんどくなった。 実際、受験や人生の選択で親にこんなに言われたことはないけど、それでも入り込めたし、言葉ひとつひとつが鋭利だった。会話のスピード感や描写の仕方、量が適切な場面に適切に存在していて、飽きなかった。

    0
    投稿日: 2025.04.18
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    もんた
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    2編目「ただ君に幸あらんことを」 読み終えてから色んな感情が押し寄せて泣いてしまった。 まず文章がただの「説明」ではない、非常に文学的な美しさを伴っていて無駄な言葉がひとつも無かった。 主人公は一人だけれど、登場人物全員に人生があることを思わせる描写がされており、安易に誰かを悪者と決めつけさせない、作者の繊細な優しさのようなものを感じた。

    1
    投稿日: 2025.04.17
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    hosinotuki
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    短編集2篇 国民的俳優の年若い妻、夫の死後3年経って思い知るその本当の姿を描いた「国民的未亡人」.毒親の母からの親離れ自立を描いた表題作。どちらも揺れ動く心情がよくわかって胸に響いてきた。

    0
    投稿日: 2025.04.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ラランドが好き、ニシダさんの書く文章が好き 1作目の「不器用で」も読んだけど、 より引き込まれてより心理描写が繊細に描かれてて 凄かった…凄まじかった。読んで良かった。 「国民的未亡人」 もう会えない人に想いを馳せる描写がグッとくる。 自分が体験したことかのように切ない気持ちになった。 「ただ君に幸あらんことを」 いわゆる"ヒステリック"で"毒親"じゃん… と思ってしまった 人生山あり谷ありだし、今の結果だけ見て教育として「成功した」「失敗した」って浅すぎるよお母さん… 長い目で見たらどう変わるかなんて誰も分からないし、その度に態度をコロコロ変えるの?ありえない。って感じだけど実際にいるんだろうな。 そして私も子育てをしていないから、子ども目線でこう考えてしまうけど親から子に対するある種幸せになってほしいっていう祈りのような感じなのかな。 ありがた迷惑ですけど。 読み終わった後、千世にも晃成にも幸あれと思った。 こんなに感情移入できるなんて ニシダさんの文章をもっとたくさんこれからも読みたいと切実に思いました。

    0
    投稿日: 2025.03.31
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    だてまさむね
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ①国民的未亡人 国民的スターである俳優の夫を亡くした妻にフォーカスを当てた話。 夫の年齢は不詳、妻は33歳。歳の差婚を想像させるが、夫についての情報を与えず読者に想像させる構成だった。 不倫疑惑についての明確な答えは無し。 ただ妻がすでに亡き夫に向き合い続けた結果、決してそんな人物ではない、自分の信じた夫を信じるという結末。 夫を取り囲む人たちから、自分の知らなかった夫本来の姿だったり人間性を解いていく。 正直あまり印象的な場面はなかった。 ②ただ君に幸あらんことを 本のタイトルにもなっている話。 教育熱心が生きすぎた母と、長男長女の物語。 これは結構面白かった。 「千世の好きなようにやらせてやってくれ」 というフレーズが多かった。 これは本当に大事なことだと思う。 親として、子供に苦労させたくないがゆえに行きすぎた教育になってしまい、結果的には親である自分自身が恥をかきたくないからという、子どもへの本来の愛情を忘れてしまっている結構あるあるなパターン。 強制しすぎると、後から取り返しのつかないことになる。 最後はまさにそういったシーンを描いていたが、ここの、「強制と自由」の塩梅は本当に難しいなと思った。 自由にすること即ち放置ではなく、なぜそれをやりたいと思うのか、自分はどうしたいのか、そういったことを話しながらコミュニケーションを取っていくことで、好きなことをさせる という結果を得られるのじゃないかと思う。 支配下に置いたり、怒りに任せたり感情的になったり、そんなことは逆効果でしかなくて、理論と感情の両面から対話することが大事なのだと思わされた話だった。

    0
    投稿日: 2025.03.10
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    陽子の本棚
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    繊細な感情を表現した作品 これがお笑いコンビのニシダの作品と 読み終わってから知った 大俳優の未亡人となって 過去の思い出を語らされるインタビューやテレビ 日常でも完璧な俳優だった夫 他者から浮気を匂わされても 何も見つける事は出来ない 母親の受験や進学に関する圧力に 苦しんだ長男 進学は希望通りにいかず しかし就職は一流企業に決める事ができた 同じ状況の妹の事を知り 母親に束縛されて来た時代にフラッシュバック 妹をフォローしながら自分も束縛から逃れようと行動する こんな親何処にでもいるよ でも人口減少の時代にはこの価値感 どう変化するんだろうか

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    投稿日: 2025.03.08
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    まつり
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    全体的に表現が秀逸だと思う。2作ともに人の動きや、その時の気候、時間経過などの表現が、人物の気持ちや状況の温度感が感じられて、文章で読むと自分のペースでそれらが享受できるのでいいなと思った。 割と読む人の受け取り方に委ねられる事が多くて、入り込まずに読むとスリリングさとか、泣きどころとか、あまり感じられずにすんなりと終わってしまうかもしれない。 全体的に楽しく読めるけれど、あともう一歩気持ちを鷲掴みしてくれるような共感部分だとか、反発部分とか、カオス部分とか、何かしらあるともっと面白かったような気がする。 読んでいて人物が生き生きと動くとまではいかなかった。

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    投稿日: 2025.03.04
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    新米読書マン
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    私の大好きな2人組コンビ【ラランド】の片割れである西田(著者名はニシダ)が執筆した本である。ニシダは今回で2作目の執筆であり、1作目は5作品収録の2作目は2作品が収録されている。 ニシダの作品の特徴は情景描写や人物描写の際に使用する比喩表現が圧巻である。他の人ではあまりみないような表現を使うのである。1作目で非常に感じていたが、本作品でもしっかり炸裂していた。 タイトルにもなっている「ただ君に幸あらんことを」は家庭内順位をテーマとした作品となっている(これはニシダが言っていました)。 会話が多いためページ数に対してそこまで文字量は多くないので、非常に読みやすい作品となっております。 純粋に読書が好きな人にもおすすめです。

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    投稿日: 2025.03.02
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    さゆ
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    ニシダが家族小説を書いているというのが、すでにどんでん返し。 綺麗だけど綺麗なだけではない。 温かいけど冷ややかさもある。 愛があって、愛ゆえに家族というものは非常に歪がみやすい。

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    投稿日: 2025.02.28
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    しろくま
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    2作目「ただ君に幸あらんことを」 ニシダに泣かされた 心がぎゅっとなった 皆幸せになってほしい 声溜めを聞いてて、 サーヤから書かないの?って尋ねられてた場面にたまたま遭遇して、小説家ニシダ誕生のきっかけに立ち会えた気がする 嬉しい

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    投稿日: 2025.02.23
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    ぐにゅ
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    自分で自分の意志、選択を決定する。その姿が人々に勇気を与える。それができるようにそっと見守り、時に声掛けをする。それくらいだ、家族にできることは。逆にそうであれば、円満に進むと思うのだが。

    0
    投稿日: 2025.02.23
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    しお
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    〈国民的未亡人〉 前半、描写が細かいなという感想が強く 個人的に、話を先に進めてほしいと思っていたけど、中盤からの展開が面白く、後半は特にサクサク読んでしまった。 SNSなどでも見かけた感想だが、タイトルの受け取り方が後半から何回か変わって面白かった。 〈ただ君に幸あらんことを〉 母親に対しての苛立ちがすごかった。 ニシダの過去を詳しく知らないけど何かリンクすることがあるのかと少し気になった。 こういった話を読むたびに子供に「良かれと思って」過剰にあれこれ言わない親になろうと強く思う。

    0
    投稿日: 2025.02.14
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    K主任
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    佐久間さんとサーヤさんの話題から予約していた本書。手元に届き1ページ、ニシダ氏が書いたと想像できない綺麗な文体。難しい表現や普段使わない漢字を一切省いたような、読みやすく、ストーリーに入りやすい言葉の使い方。 一冊の関連性はどちらも相手を想う主人公の葛藤や悩み。段々と顕になっていく本性とその感情に抗おうとする気持ちとが交差している。 素直に読み進め、どちらも完全回収ではなく読書に委ねる形。こんな表現をする方なんだなぁと再度振り返る。 所々にあるイメージづける表現は見たこともない登場人物を想像させる。〇〇の芸能人っぽいではなく一人一人に。 読み進めてよかったです。

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    投稿日: 2025.02.06
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    zoo
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    部屋の張りつめた空気感、向けられた視線、投げられた言葉、それに反応する体温が生々しく感じられる。贔屓目なしにしても素晴らしい作品

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    投稿日: 2025.02.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「国民的未亡人」 表現がうまい。と言っても、壮大な景色だったり風景を読者の頭にありありと描くような類の意味ではない。誰しもが体験していそうななんでもない動きを違和感なく、だが埋もれないくらいの絶妙な言葉を使って描かれていた。 茂野くんの言葉の意味は何だったのか。単なる彼の勘違いか、それとも美紘の理想像から離れていた要素だったため気付こうともしなかったが故なのか。色々な考えができる話だった。だからこそ最後は少しの物足りなさも感じた。 「ただ君に幸あらんことを」 圧倒的に読みやすい、文章が頭にスラスラ入ってくる。だからこそ、子のためという名目で追い込む母の姿やストレスに押しつぶされていく千世の様子にはキツいものがあった。 「学費の高い私立の一貫校入れてあげてるのに何考えてるのかしら」「あんたは高卒で野垂れ死んでも悲しくないわ」「晃成はやれば出来る子だって、あたしずーっと思ってたの」前半ふたつのセリフと最後のセリフが同じ人物が発していると思うとゾッとする。そんな母親でも最後のセリフを聞いた瞬間は憎しみが消えたと言うのだからそれだけが理解できない。手のひら返しが激しいだけのように感じる。 2人の未来が気になりすぎる。もっと続きが読みたいと感じる作品だった。

    0
    投稿日: 2025.02.06
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    古本屋の猫
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    閉塞感ある家庭環境が生々しく表現されていた。自分を取り巻く環境とは異なる部分が多いけど、登場人物達の支配や依存や献身といった様々な感情が交錯してて、中には共感できるものもあった。自由に、優しく、強くありたい。 前作でも感じたけど、陰陽問わず各登場人物の感情描写が秀逸だった。著者は昨今、演技の仕事も増えてきているため、その中で培われた感受性や表現力も活きているのかもしれない。 あと、音楽スタジオの描写が思ったよりも細かくて面白かった。(マーシャルアンプの真空管あたためる時間待ちのところとか)著者がウクレレの心得あるからかな。

    1
    投稿日: 2025.02.05
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     はな
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    ただ君に幸あらんことを ニシダのおかんに対する感情がとくと感じられ 自分のおかんおとんに対する感情と重なって 同情?し、当時を思い出して怒り でも少し寂しくなった

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    投稿日: 2025.02.03
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    いてちょう
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    「国民的未亡人」 細かい情景描写が過剰だなと思うところがあったが、この先に何かあるのでは?と思わせるものがあった あっさりと終わり、まだ何かあるんでしょう?と思った 「ただ君に幸あらんことを」 技巧ではなく、率直で素直な文章で書かれており、一気に読めた 自分では抗いきれなかった母への思いの爆発、妹への想いに心が動いた 今後展開のあるさらに長い作品を期待します

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    投稿日: 2025.02.02