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- jube"powered by"
面白かった。2ヶ月連続刊行だったらしい。 一気に2冊読めて満足した。 1巻で前準備頑張った夜会ではじまる。 経済無双も盛り込みたいのかもしれんが、 そこらへんはうわつらだけなので、残念だが それゆえの、軽さなので、 まあ、ええバランスなのではとは思う。 主役2人だけでなく、別登場人物の話も入ってきて それなりに面白かった。 結局ルーツ探しが途中なので、続刊ありなのか。 まあ、大人の事情もあるので、そこそこに売れて、 3巻でてほしいと思う。 ただし、装丁イラストは好みではないが、 メディアワークスはありがたくも挿絵がないので、 読書中は邪魔にならない。
17投稿日: 2025.06.22 - メディアワークス文庫公式"powered by"
ついに公爵家と全面対決!下町令嬢のウェディング・ラブコメディ、第2巻。 政略結婚により夫婦となったユージーンとアナスタシア。領地での一件でビジネスパートナー以上の気持ちが芽生え始めるなか、ついに因縁の公爵家が待つ夜会の日を迎える。 失踪した両親の情報を得るためにも、万全の迎撃態勢で臨む二人。しかし、予想外の人物の登場で、事態は思わぬ方向へと発展していき――。 そして明かされた、ユージーンとアナスタシアに関する意外な事実。この難局を乗り越え、二人は本物の夫婦になることができるのか!? ますます目が離せない第2巻!
0投稿日: 2025.05.02 - いこ"powered by"
このレビューはネタバレを含みます。
上下巻ではなく1、2巻となっていたので完結はしないのだろうなと予想していたら、主役2人の恋愛話としては一応の決着がついたので、思っていたよりはすっきりした終わりだった。 ただ後書きにもあったとおり、アナの両親の件、血筋の件など解決していない件もあるので、話としては続いていく模様。 気になることはあれど、主役二人がちゃんと夫婦になってくれてので、個人的には満足かな。 予想外だったのは、王太子の件。 もっと政治的な駆け引きでアナに寄ってきてのかと思ったら、残念な方向性のやつだったー! この国の王族大丈夫かとなった。 まあちゃんと報いを受けたからよかったけども。 あとアレク義兄さまの恋愛話が、ある意味主役二人よりも気になった。 こちらもうまくいってくれて一安心。 番外編で読めてよかったです。
0投稿日: 2025.02.13 - 青格子"powered by"
恋愛描写砂吐きそう、なのにアナは気づかないって。恋愛初心者ここに極まれり。 うーん、王太子やらクリスチーネやら、あまりにも自己本位なお馬鹿さんは、読んでいて違和感あるかも。「民には知らしむべからず寄らしむべし」とはいえ、限度があるだろう。 昨日、「十時の映画祭」で、『ドクトル・ジバゴ』を観たばかりなものだから、インテリゲンチャと人間性は結びつかないとは理解できるが、情報の制限を始めた段階で、知らない者の暴走を止める仕組みを作っておかないと。底の浅い登場人物が権力を持った時の行動があまりにも定型。 続きが出るのか2巻とある。次巻は、内容を確かめてから、買うかどうか決めよう。
0投稿日: 2025.02.04