Reader Store
あなたも名探偵
あなたも名探偵
市川憂人、米澤穂信、東川篤哉、麻耶雄嵩、法月綸太郎、白井智之/東京創元社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

16件)
3.5
2
7
4
3
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    折角なので、名探偵の気持ちで挑んだ。以下メモ程度の感想。 『赤鉛筆は要らない』 ・犯人当て成功、トリックも大体当てられた。 ・静かな感じがして文体が好み。 ・個人的には納得いかない部分は無かった。 ・タイトルの回収が好き。 『伯林あげぱんの謎』 ・既に読んでいたため、サラッと復習。 ・日常の謎なので、人が死なず安心して読める。 ・小鳩くんの鼻につく感じが嫌いではない。 『アリバイのある容疑者たち』 ・犯人当て成功、トリックは見破れず。 ・会話文が多くてサクサク進む。 ・トリックはあまり好みでは無いが、そういうこともあるんだろうなの気持ち。 ・作品の言葉を借りるなら、自分は2.5流探偵であろう。 『紅葉の錦』 ・何も分からず。 ・とりあえず人の名前が覚えられなかった。 ・被害者当てからやるのは面白いと思った。 ・最後の海野はよく分からなかったし、犯人の動悸などが気になるので教えてほしい。 『心理的瑕疵あり』 ・何も当てられず。 ・情報がどんどん出てくるので整理されてて読みやすい。 ・納得いかない部分はないが、少々物足りなさを感じた。長編になると面白いだろうか。 『尻の青い死体』 ・何も当てられず。 ・初日にセックスした人当てになったのはちょっと笑ってしまった。 ・動機やトリックはあまり好みでは無かった。 ・終わり方はさっぱりしていて話に入り込む前に終わってしまった。

    0
    投稿日: 2026.06.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いつもミステリー小説を読んでいるときは、受け身で答えが出るのを待っているが、自分が名探偵になった気分で考えながら小説を読むという体験ができて面白かった。 アンソロジーによっては、犯人と方法が当てられた!と思っても、私の考え方では矛盾点があることまで答え合わせ部分で書かれており、さすがミステリー作家だと感じた。

    0
    投稿日: 2026.06.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    謎を愛し推理を愛する読者の皆様は、問題編の文章を読んで、真相に辿り着けるででしょうか。謎を解く愉しみが満喫できる犯人当て小説アンソロジー。六人の推理作家からの挑戦状!

    1
    投稿日: 2025.08.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どれも面白かった。 東川さんの『アリバイのある容疑者たち』は、論理関係に若干納得のいかない部分(被害者が電車を降りた時刻)があった。

    0
    投稿日: 2025.07.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    『伯林あげぱんの謎』は既読だったけれど、他は初読みでどれも楽しめた。 前はアンソロジーって好みでない作品が必ずあったけれど、最近は本当におもしろい作品つめこみました!ってものが増えて嬉しい。 ちなみに、どの作品も謎を解くことができなかった。 それでも自分なりに推理して読むのはいいね。

    0
    投稿日: 2025.06.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    市川憂人の「赤鉛筆は要らない」は、以前短編集で読んでいたので再読になりますが、他の5作品も含めてそれぞれの良さがギュッと凝集されている感じ。 バリエーションが多くて楽しめました。

    0
    投稿日: 2025.06.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    タイトルや帯の通り、問題編の情報で犯人が分かるようになっているところがすごい! そのトリックもどれもよく出来ていて、考えるのがとっても楽しかったです。 そしてトリックに注力させるために動機はシンプルなのがまた良い…! 動機すらちゃんと教えてくれない作品もあるくらいで、そこも推理してみろよ、と言われている気分でゾクゾクしました。

    0
    投稿日: 2025.05.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    あなたも名探偵 赤鉛筆は要らない 市川憂人 短編集で以前読んだが再読。マリア漣シリーズの漣が学生時代に遭遇した事件の話。 オーソドックスな雪の足跡消失と密室で起きた殺人。市川憂人にかかればこれ程迄に重厚な短編ミステリーになるのかと驚嘆した作品。雪に残った足跡のトリックは見事。語り手になる茉莉の設定も良いし彼女の家族の陰鬱さが作中通して醸し出されている。 漣の人柄はシリーズで把握しているが、学生時代から小憎らしい感じが初読の時も思ったが全くもって彼らしいと思う反面、シリーズではマリアが推理をする事が多く漣の能力を勘違いしていたが彼も紛れもなく「探偵」の資質があると改めて理解できた。 伯林あげぱんの謎 小市民シリーズの一話。 短編でも面白いが、やはりシリーズ内で読んだほうが魅力的だ。当時の小山内さんと小鳩くんの関係をわかっていてこその面白さがあるし、小市民シリーズは世界観ぎ完璧に出来上がっているので、未読の方は是非シリーズを読んで欲しい。 二人の物語は一旦決着がついてしまったのかも知れないが、久しぶりに目を通し、小市民シリーズの熱が蘇ってきた。彼らが大学生になった世界を是非是非熱望したい!! アリバイのある容疑者達 田舎探偵の迷推理を題材にしたミステリーコメディ。探偵自身、探偵役とワトソン役を演じ、まさかのスマートスピーカーがしゃしゃり出てくる。そもそも探偵事務所で披露されたとある事件の推理についてスマートスピーカー事、荒草が推理の矛盾を探偵に突きつける。結果、犯人は突き止められてはいるが、設定が面白いし、探偵、容疑者達は憎めないし、トリックは大味で笑ってしまうし、アンソロジー内での小休止にはピッタリだった。中編くらいで改めて彼らの活躍を読みたいなぁと思う。 紅葉の錦 作者の作品をほとんど読んだ事が無いが、リドルストーリーの様に物語が締められており推察していく(以降、ネタバレ含む) 実際に犯人として警察に連れて行かれたのが香椎であり、被害者である奈多に対して何かしらの恨みがあると考えられているが香椎は答えず。香椎は警察の眼をくらましその場からいなくなる。最後、温泉に入る海のに何かが起きる描写があるが、恐らく殺害されたのだろうと推測する。原因は今回の卒業旅行に参加しなかった女子生徒がらみ。彼女が急遽、卒業旅行をキャンセルさた理由が香椎と海野なのだろう。海野は余りにも自分に対する被害妄想を持っていたし、矢島のいたずらについても実家に戻っている女子生徒がやってきたのかも知れないという推理をしている。終始海野の心理が不思議でオカルトを信じているからではなく何か復讐されるべき心当たりがある様な描写。そんな危うさを読み取ったからこそ、警告として矢島は彼にいたずらをしたのだろうと推測する。 心理的瑕疵あり 宝月綸太郎のシリーズは未読のため、飯田と綸太郎の関係性が分からない状態で読了。短編では有りながらとても誠実な犯人当てミステリーを読んだ気持ちだ。犯人候補が三名に絞られる中、彼らの情報は乏しいので読者としては物足りなく思うが、犯人は確かにその人物でしか有り得なく、納得度の高い推理が展開されている。 恐らくシリーズ通して読むと、綸太郎と飯田の関係然り、警察との関係も踏まえてもっと面白く読めたのだろう。いずれ機会が有れば読み進めたい作家の一人だ。 尻の青い死体 作品はオーソドックスな犯人当てミステリー。 短編なのでどんでん返しはなく、とても論理的に犯人が誰であるかを推理する事ができる。 色々と違和感のある部分もあり、ハイエースを動かしてトリックを策する部分、雨が降っていたりとあまりに都合の良いストーリーになっているが、雨の中で例の行動が誰にも気づかれずに実行出来るかが少し気になってしまった。 面白い部分としては、最後の締め方探偵の性格を表している様でとても皮肉なオチだった。個人的にはやはりどんでん返しなどがあった方が好みなので少し物足りない気持ちだ。 全体を通して久しぶりの作品、初めて読む作品があり、バリエーションは豊富だ。一方、アンソロジーとして、読者への挑戦状にフォーカスされるのは嬉しいが、もっと尖った作品を提示して欲しかった。 ※「赤鉛筆は要らない」が今作で一番好きだが、再読だったので今アンソロジーにインパクトが感じられなかった。

    5
    投稿日: 2025.02.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    『赤鉛筆は要らない』(市川憂人) 負け 0勝1敗 ・点在する違和感を丁寧に拾い、多少の想像力を働かせれば真相には辿り着けたか。 ・フーダニットの皮を被ったハウダニットと受け取った。 ・世界観の雰囲気が好み。 『伯林あげぱんの謎』(米澤穂信) 勝ち 1勝1敗 ・もうなんか序盤でピンときてしまって後は答え合わせだった。 ・端々の描写まで説明できたわけではないが、メイントリックは完全に当てたのでよしとする。 ・やはりジュブナイル色を感じられる作品は好き。思えば『パスワードはひ・み・つ』を愛読していた出自を持つのでさもありなん。 ・この作者は気になりつつ未読であったが、『氷菓』から読んでみるのもありか。アニメ直撃世代なのでどうもそのイメージが払拭されない。 『アリバイのある容疑者たち』(東川篤哉) 負け 1勝2敗 ・一往復分寝過ごして9:30に駅に着いたとしたら水元京香が犯人になる。 ・ところまでは推理できたのだが、、油断大敵。反省。 ・でもホームでクルクル回ったのくだり、ロジックとしては認めたくない。言ったもん勝ちじゃん…… 『紅葉の錦』(麻耶雄嵩) 完敗 1勝3敗 ・問題編まで読んで、「……え?」という感想しか出てこなかった。 ・それほど手掛かりが無いように思えて、解答編を読めば納得させられる仕上がり。凄い。 ・最後の取ってつけたようなホラー味も個人的には良い。作者の長編を読みたくなる終わり。 『心理的瑕疵あり』(法月綸太郎) 負け 1勝4敗 ・ふ〜〜〜ん……となって終わった。 『尻の青い死体』(白井智之) 負け 1勝5敗 ・そっか〜〜〜……となって終わった。

    2
    投稿日: 2025.02.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     6篇のミステリからなる「犯人当て小説アンソロジー」とある。購入してから気付いたのだが、6篇のうち2編は既に読んでいた。  6人の推理作家からの読者への挑戦状とあるが、私は1編のみ犯人を当てることができた。名探偵には、ほど遠いと感じる。

    52
    投稿日: 2025.02.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ずらりと並んだ作家の名前に釣られて買ったら知ってる作品ばっかりだった模様。 知っているが故に「あなたも名探偵」というタイトルの通り読者側に問いかけてくる部分では冷めてしまったものの、読んだことない人に勧めるにはいい一冊だと思う。 メインの話からはズレた部分の謎解きなのでそれぞれの探偵の違いや、作家ごとのクセなどを各シリーズの雰囲気と共にぜひ楽しんでいただきたい。

    1
    投稿日: 2025.02.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    個人的にはあまりハマらなかった! 読みながら、『どこかで読んだことがあるような・・・』と思える話ばかり。 話自体はシンプルで読みやすかった。

    17
    投稿日: 2025.01.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    名探偵にはなれそうもないけど、読者への挑戦がはさまれた作品は大好き。 推理に必要なものが全て提示されてからの真相の開示。 うん、楽しい。 東川篤哉と麻耶雄嵩や法月林太郎を1冊で読めるのはアンソロジーならではの贅沢さ。この、ある意味真逆ともいえる作品を立て続けに楽しませてもらった。 麻耶さんの作品は、ミステリはミステリでも、推理小説でない方のミステリっぽくてぞくぞくしたし、法月作品は親子で軽口たたいてるようでいて、なかなかに重いし。 市川憂人さんは、たぶん、初読み。雪の密室で、ちょっと切ないラストがよかった。米澤穂信さんのは、たぶん、小市民シリーズかな。名前だけは知ってても未読だのこのシリーズ、面白そう。

    2
    投稿日: 2025.01.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    短編ミステリーをサクッとなおかつ簡単に読みたい時にはいい本だと思います。 6つのミステリーの内4つは比較的すんなり謎解きできて達成感はありました笑 普段読まない作者さんの作品に触れれた機会でもあるのでここから関連して新しい本当の出会いもできるので楽しいです。 複雑なミステリーを求める方には物足りないかな…? 「はい、ここまでのヒントで解いてください!」って感じが好奇心で先に進んでしまうよりも強制ストップをかけて頭に残りやすいです。 米澤穂信さんが気になって手に取りましたが、小市民を名前は認識していましたが読んだことがなかったので、もし前知識として持っていたらより世界観が頭に浮かんで楽しめたかもしれません。でも世界観も好きですし、面白かったです。 東川篤哉さんの作品はもちろん好みもあるかと思いますが、世界観が好きではなかったです。もちろん「謎解きはディナーのあとで」は当時ドラマで見ていて好きでしたが、映像だったから良かったのかも… 格作品、しっかり読み込んだのでまた記憶が薄くなった時に謎解きを楽しみたいです。

    0
    投稿日: 2025.01.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2025.01.19 比較すると白井智之さん一番オーソドックスな犯人あてとして面白かった。次が同じ理由で法月さん。

    1
    投稿日: 2025.01.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あまり書くことなし。かなり手抜きに感じてしまった。特に1話目が...。挑戦状構成なのでこうなってしまうのは仕方ないのかも知れない。大好きな作家である白井智之さんの作品も今回だけは微妙だった...。

    2
    投稿日: 2025.01.18