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異世界リーマン、勇者パーティーに入る
異世界リーマン、勇者パーティーに入る
岡崎マサムネ、てつぶた/小学館
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総合評価

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    サラリーマンが異世界にやって来て、勇者パーティに加わる話。 こういう作品では大抵異世界人(本作でいうハヤシ)の一人称視点で語られることがほとんどだが、この作品では勇者視点で語られるため、異世界人としてのハヤシの可笑しさが存分に描かれている。確かに、世話してないのに「お世話になっております」とか、日本のブラック企業のあれこれとか、勇者視点で見るとおかしなことばこりだなと気付かされる。そういった意味での面白さが詰まった作品でもあると思う。 また、作者さん自身が暗く重い話に抵抗があるらしく、その点この作品は魔王軍との戦いなどもコメディチックに描かれていて、読んでいて楽しかった。

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    投稿日: 2025.10.19
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    謎に異世界へ来た営業マン、社畜半生で磨いた各種スキルを駆使し勇者パーティーにまさかの大貢献で面白い! シゴデキだけど腰の低いハヤシさんが、勇者達に愛されてるのがほっこりして笑顔になれます。色々あっても最後は丸く収まるのでストレスゼロで楽しいお話、でも時々ハヤシさんに元社畜の悲哀が滲むのも良き。 ハヤシさんの夜のお店選びとカジノ回とラーメンが特に推し。異世界召喚コメディはもうお腹いっぱいかな…と思っていた自分も、最後までノンストップで読み続けた大満足の1冊!続刊待ってます

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    投稿日: 2025.08.28
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    異世界にやってきた営業のハヤシさんが勇者パーティーで無双する(?)話。 ハヤシさんの営業スキルがたかすぎる!笑。 いやあれだね、戦闘スキルは皆無なんだけど、それ以外が有能すぎて異世界に営業職がすんなり馴染んでいるのが笑える。 ハヤシさんの話を聞いて日本のギルド(会社)がハードすぎると感じる異世界人に深く頷かざるをえない笑。 なんだか強敵の影が見えたところで終わったけれど、次の展開が読めないので楽しみ。

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    投稿日: 2025.01.20