Reader Store
オードリー・タン 私はこう思考する
オードリー・タン 私はこう思考する
オードリー・タン、楊倩蓉、藤原由希/かんき出版
作品詳細ページへ戻る

総合評価

23件)
4.2
7
10
2
1
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    台湾のデジタル大臣だったオードリータンについてと、オードリーが行った問題解決ならびに、仕事の進め方について書かれた本。 デジタル、AI時代となった今、どう考えどう仕事を進めていけば良いのかの指標としてとても参考になりました。 以下、何が参考になったのかを詳しく書きます。 第1章 家にいなくても独学はできる 独学の道を進むには、孤独にならないことが最も重要 オードリーは中学2年で中学を中退し、独学の道を歩み始めた。そこで考えたのが、「独学者がまず克服しなければならないのが孤独という感情だ」。自分に合ったコミュニティを見つけ、自分の考えや理解を共有し、他者の視点を入れることで自分の考えや理解がさらに深まる。 今は家に居ながらインターネットで様々なグループや活動を知ることができるので、自分にやりたいことがあるのなら、自分に合ったコミュニティを見つけその中で理解を深め、自分の考えを発信することも比較的簡単にできるだろう。 第2章 読書が深い思考への扉を開く 特にSFは、未来について思考するトレーニングができる。以下、紹介されていたSF小説。 『指輪物語』トールキン 『ファウンデーションシリーズ』 アイザック・アシモフ 『ゲーム・プレイヤー』イアン・M・バンクス 『あなたの人生の物語』『息吹』テッド・チャン 『フィネガンズ・ウェイク』ジェイムズ・ジョイス 第3章 アイデアを公開し、価値を高める 「下書き状態の嗜好や、ごく一部しか進んでいない作業でも、自分では処理しきれない、あるいは自分が処理するには適さないと感じたとき、オードリーはその理由を書き添えてプラットフォームでみんなに公開し、適した人に処理してもらう。」「より多くの人が関与することで、より多くの価値を生み出すことができる。」 第4章 ネットワーク時代に知識の独占は不可能、答えは必ず共有される。 ネットワーク時代には、自分が得た知識をだれとも共有せず秘密にしたところで、独り占めすることは不可能だ。世界のどこかで誰かが必ず同じ問題に直面している。たとえ自分が黙っていても、いずれ別の誰かが解決方法を見つけて共有するだろう。 第5章 時間の主人になる 自分の人生の主導権を握る ポモドーロ・テクニック 「25分間の作業+5分間の休憩」で集中する時間管理術。 5分間の休憩でメールのチェック&返信。 スマホは一日2回。タッチペンを使用。 SNSは広告を表示させないようプログラミングで管理。 「規律によって心を自由にすることなしに、真の自由は得られない」 (True freedom is impossible without a mind made free by discipline.) by モーティマー・アドラー 第6章 集中力と心の安定を保つ GTD(Getting things done)メソッド by デビッド・アレン 「把握」新しい仕事が入ってきたら紙に書き出す 「整理」やるべきことを定期的に整理する。重要度と緊急度によってやるべきことを分類してからポモドーロ・テクニックを使って集中して処理 心のマッサージ 心が疲れていたり傷ついているとき、オードリーが心がけているのは、別の感覚器官に心地よい感覚を与え、ぐっすり眠ること。 美しい音楽を聴く。ヨガ。おいしいお茶を飲む。 心が休まったら、疲れや傷つきの原因に積極的に向き合い、対処する。 第7章 睡眠記憶法 眠る前に本を読むと、眠っている間に内容を消化し、翌朝には覚えてしまっている。 これは誰にでもできることではないが、特に以下のようなルールを決めて行っている。 夜10時にスマホを切る。 仕事上の心残りをすべてなくしておく。(その日やるべきことを終えておく) 翌日に使用する資料や必要な書籍を30分かけてざっと読む。 30分で600ページを読み終える。 第8章 リーダーは管理者ではない 命令は下さず、メンバー自身に目標を設定させる 「近年、インテル・グーグル・アマゾンといった世界的に有名な企業がこれまでのKPI(重要業績評価手法)による評価の代わりに、OKR(「達成目標」とその達成度を測る「主要な成果」を設定し、目標設定・進捗確認・評価という一連の流れを高い頻度で行う管理手法)によるチーム管理を採用している。」 組織管理の目的とは、メンバーそれぞれに「自分にも貢献できることがある」と認識させることだ。 第9章 平行線を打ち破る会議法 「門を開けて車を作るので、できると思えば参加を」 第10章 人は機械ではない 「役に立たない人」になるために学ぶ 「役に立たない人になる」とはあまり早くから特定の「用途」で自分を定義しない用がいいという意味だ。 ある事柄を学ぶときに、特定の用途を想定することで学びの幅を狭めてはならない。法律を学ぶ目的は「役に立つ弁護士になるため」だけではないし、医学を学ぶ目的も「役に立つ医師になるため」だけではない。 第11章 空間思考の目覚め 真の成功は価値の共創から 第12章 未来の世界はバーチャル化しない、リアルとバーチャルが共存する世界へ インターネット世界での行い、特に他人との双方向での関わり方についての主権は、少数の巨大プラットフォームではなく、コミュニティとそこに属する個人のものであるべきだ。 自分の行動を自覚するには、自覚できるだけの余裕がなくてはならない。四六時中スマホをいじり、「いいね」を押したりシェアしたりしていれば、もともと脳内にあった情報は奥へと追いやられ、自分の力ではコントロールできない状態になる。悪意あるアルゴリズムが追い打ちをかけ、さらなるインターネット依存を招いてしまう。 第13章 メタバースは私たちの未来か? オードリーが提唱するのは、「共創と受容」の「マルチバース」の考え方だ。 マルチバースとメタバースとの違いは何か。通常、メタバースのイメージとは大規模プラットフォームに人々が集まり、プラットフォームが定めたルールを受け入れて楽しんでいるといつものだろう。「マルチバース」とは、多元社会の延長にあるものだ。仮想空間内では個人がそれぞれ自分の社会を持っていて、自分が求める空間を自分でデザインすることができ、すべての決定権はユーザー自身にある。 第14章 未来の働き方

    0
    投稿日: 2026.01.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    オードリー氏は、この世に正しい答えを知る者など誰もいない。誰もが自分にとっての正しい答えを持っていていいと若い時に悟った。同時に問題解決の責任を一個人に負わせないことの重要性を理解した。つまり、共創、協働を目指せばよい。 早くから死を意識していたオードリーはアイデアを共有するようになる。つまり、自分が死んだらアイデアも消える。今日のことは今日終わらせる習慣ができた。考えたことを吐き出してしまえば、もう怖くない。安心して寝られる。 分け合っても価値は消えない。 ネットワーク時代に知識の独占は不可能。答えは必ず共有される。 デバイス依存を感じたら25分毎に画面を閉じること。 また敢えてデバイスを触るときにタッチペンを使い、デバイスを体の一部とせず、使い過ぎを防ぐ。 時間を自分でコントロールすることで生活にゆとりができ、幸せになれる。規律は必要である。 リモートワーク時代では、人それぞれの時間の使い方を尊重すべき。 自分の心のマッサージをする。気分の変わること。心地よい体験を行う。 睡眠は大切。 リーダーは管理者ではない。グループに必要なのはコーディネート。これは水平方向の役割。 リーダーに求められるのは、体面にこだわらない柔軟さと折れない心。 リモートワークが選択肢にある以上、社員自らを管理させるしか、選択の余地はない。 知識の習得はオンライン。実務の習得はオフライン。 教育は勝ち負けではなく、受け入れること。 自分の時間の20%を使い、他のことをすれば、次の人生のステップになる。

    0
    投稿日: 2026.01.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    『共創』による社会の在り方が描かれている本書。 その為には、共同、共有、与え合う事と語られていて、共創による複利についても読み取れる。 オードリーの働き方や組織の概念、配慮や合理性には共感と賛同しかない。 その他、子供の教育や読書法などの話も出てきて、示唆に富んだ内容。 読書について、オードリーは電子なのね。私は紙派。 それはさておき、SFを推奨しているので、1冊も読んだ事がないから早速ブクログ本棚に登録したw 読後は凝り固まっているものが柔軟になっている感じ。 もっと感想を書きたい、そんな1冊でした!^_^!

    5
    投稿日: 2025.12.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    オードリータンの頭の中を少し覗き見た感じ。オードリーと同じことはできないが、再現性があるものもあった気がして勉強になった。ポモドーロ、GTDメソッド、寝る前に読み朝夢見たことをメモする、など。

    0
    投稿日: 2025.12.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    仕事への向き合い方から、具体的な仕事術の詳細まで多岐にわたって紹介されています。自分の時間の二割を使って興味があるものを研究してみる、SF小説から未来を想像してみる、ORIDの考え方など参考になる内容が多くあります。

    1
    投稿日: 2025.11.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「共好」=「共創」の重要性。 具体的には、OKRとORID。 いろいろと示唆に富むことが多く、いろいろな分野のさまざまな場面で生かせることがあると感じた。

    1
    投稿日: 2025.10.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    彼女の思考・仕事・学習・未来観を軸にまとめられた一冊で、どの章も学びが多かった。 特に印象に残ったのは「知識や体系は一人で抱え込むのではなく、仲間と共創することで築かれる」という視点。競争より共創の姿勢は、今の時代に欠かせないものだと感じた。 また、SF小説からは未来を構想する思考、詩からは少ない言葉で多くを表すプログラミング的思考を学ぶという着眼点はユニークで刺激的だった。 さらに「リーダーは管理者ではなくコーディネーター。メンバーが主体的に意見を出せる環境を作ることが役割」という考え方にも共感した。 教育観については、日本のゆとり教育に似た側面も感じつつ、主体性をどう育てるかという示唆に富む内容だった。 多くの気づきを与えてくれる、問いの多い一冊

    3
    投稿日: 2025.10.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今の時代を過ごす中で何か違和感を感じながらも動けなかった思考や行動などのもやもやがきれいに剥がれ落ちた。 古い概念を変える一歩になった。 「共創」素晴らしいですね。 オードリータンの取材本を読むのは初めてだが、ほかにも読んでみたいと思った。

    3
    投稿日: 2025.09.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    彼女の一貫した「共創」と「共好」の考え方は自身が日々考えていることの「小ささ」を考えさせられました。定期的に読み返したい一冊です。

    1
    投稿日: 2025.09.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     本書は何気なく買った中で、私の中では「大当たり」の本であった。現在や近い未来の状況に関する記載が多いが、案外その内容は古くならないのでは。  IQがめちゃくちゃ高い、もと台湾デジタル庁のオードリー・タンさん。彼女の考え方は高度かもしれないが、大変学ぶことが多かった。  特に印象に残るのは、「独学をする場合、孤独にならないように」という教え。オードリー氏こそ頭がめちゃくちゃいいので、一人で学んだりできそうだし、このような人が一人いれば社会が回るような気がするのだが、そのような意見を言うことが意外だった。  独学をする人ほど何らかのコミュニティに属したほうがいい。モチベーションも維持できるし、間違いにも気づくことができる。  研究会や勉強会というものは理にかなった仕組みだということだ。  オードリー氏の考え方の随所に「共同で何々をする」という思想が垣間見える。  もう一つ印象に残ったのは「目的をもって学びすぎるな」という考え方。「実学」ということも一方では流行っていて、特定の技術や技能が重視されがちだが、この変化が早い社会ですぐにテクノロジーは要らなくなってしまう。オードリー氏は、何らかの目的・用途に沿うように教育をすることは「人間を道具として扱うこと」として批判する。    教師も「学生を監督する」という役割に固執しないほうがよく、むしろその場でスマホで調べたりできるようにした方が集中力が増すというのがオードリー氏の意見だ。この点は反省。その他「間違っても大丈夫」という空気が重要で、生徒や子供が自主的に勉強するように仕向けることが重要である。  その他、集中力や睡眠のこと、子育てのこと等、結構内容は盛りだくさん。本書で引用された本は次々と注文して、順次読む。  第2章で、良質なSFは未来を予知しているので、SFを読みなさいとオードリー氏は述べるが、原作は内容がものすごく面白そうだ(すでに全部購入)。

    4
    投稿日: 2025.06.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分のSDGSsが社会のSDGSsになり、自分の幸せになる。 今の世界とは逆のベクトル。 やっぱり利己主義はダメだと思う。

    2
    投稿日: 2025.06.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    現代の聖人君子を一人上げるとしたらこの人かもしれないな。 「デジタルとAIの未来を語る」でも語られたように、寝る前に事実を記した文書を読み込んで(1ページあたり数秒!)寝ている間に知識として取り込むという睡眠学習というのが成り立つというのが信じられないが、将棋のプロが何十手先を読むように、そういうことができる人間もいるのだろうか。 冒頭からオードリーのことを「彼女」を読んでいることにちょっとびっくりしたのだが(自分の中では男性のイメージだった)、「オードリー」は女性名であるし、本人もトランスジェンダーを公言しているし、現在は女性なんだなと認識を改めた。

    1
    投稿日: 2025.06.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    語り下ろしですが,彼女の思想体系が垣間見える。ギフテッドならではの苦悩と,それを救ったインターネット上のコミュニティ。「共好」(「共同で仕事をする」という意味のネイティブアメリカンの"Gung Ho"の中国語訳。)がキーワードか。競争よりも共創。 スラッシュワーカーの時代にこそ,ひとつのテーマを徹底的に追求することに価値が出る。「数年も経てば,職業や肩書きではなく,探求するテーマそのものがアイデンティティになる時代が来ると考えられる。」 「役に立たない人」になるために学ぶ,というのは,平井先生の言っていた,「知識は陳腐化する」という金言と通じるものがある。 「人が「モノ」のように扱われ,特定の機能のみで判断される場面は多い。その機能が時代の変化によって淘汰されたり,自動化されたりすれば,大きな挫折を味わうことになる。学びの動機が自分のなかから湧き上がる興味ではなく,外から押しつけられたものだからだ。」 Q 人類の未来はどうなると思いますか? A SF小説を読みましょう。

    0
    投稿日: 2025.04.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    すごく良かった! リーダーとして責任は取るけど、管理しないこと。命令を下す代わりにみんなが自主的に考えて行動する環境を作ることなど参考になりました。

    2
    投稿日: 2025.03.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    コロナ禍のマスク不足の折、在庫管理アプリを開発した台湾のデジタル担当大臣というニュースで彼女を知った。 当時観たいくつかのインタビューを通じて、天才、という印象を持っていた。 そんなオードリーの思考法、仕事法を紹介している本著は、天才の頭の中を覗かせてもらっているようで、興味深く読みやすかった。 自分にとっては新鮮、斬新な考え方が多く、刺激になった。 特に印象的だったのは以下3つ。意識していきたい。 1.大人になって他人と自分を比べることがなくなった理由 このめぐるましく変化する社会の中で、絶対的な正解は存在しない。 1つの正解を一部の権力者や能力保持者が導きだすのではなく、みんなで協力してピースを持ち寄りパズルを解いていくように問題に対処する方が時代の流れに合っている。そこでは自分が誰かより劣っているかどうかよりも、その問題に対してどう対処すべきか、だれがどの部分に向いているのかを考えることが必要になってくる。 また、ピグマリオン効果。指示者に従うのみの縦割り組織でなく横並びの組織の方が、自分はどんな役割なのか、どう動くのが全体にとって得策なのか、メンバーに主体性を持たせることが可能になる。 リモートワークで離れた場所でそれぞれ働くことが可能になった現在は、組織を管理しやすいという点も頷けた。 お互いの能力を認め合い、協力して問題を解決していく。 そこには世界へ貢献している達成感、肯定されている満足感がある。 他人と力を比べて得る喜びよりも、競争よりも共創して得る喜びを、彼女は得たのだ。 2.時間の主人になる 自分の時間の主人は私。 そりゃろうだろと思っていたけれど、スマホを無意味に弄っている時間や突然のメールへの対応など、時間がコントロール出来ず溶けていくことは確かによく起こる。 彼女はポモドーロ・テクニックや食材配達サービスなどを使って時間のメリハリをつけていたが、言及されている中で一番残ったのは「まずは自分を知ること」。 オンオフ切り替えに時間がいるタイプなのであれば、それを助けてくれる勤務スタイルにしたり、アプリを使う。 「自分の感情・認識・注意力のバランスを把握し、自分にもっともなじむ方法を見つけ出す」 時短とかタイパの良さとか、つい頓服に目が向いてしまうが、まずは自分がどんな状態の時に調子よく日々のタスクをこなせるのか、イレギュラーに対応できるのかを、日々の暮らしから見つめなおしたい。 3.学習するための本の読み方 まずはすべて肯定して受け入れて読むこと。 知識の吸収を目的としている読書では、まずはいったんすべてインプットする。いちいち批判していたら時間がかかってしまい非効率だし、自分の考えが凝り固まる原因になる。

    3
    投稿日: 2025.03.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    『いま陥っている状況は、過去の知識体系には組み込まれておらず、既存の対処法で処理することはできない。模範解答は存在しない。』正に、こういう状況の中で事例とか有識者に頼りがちだと振り返らされる。 他にも、就寝前の習慣として実用書を、批判的な態度を捨てて超高速で読む、それによって睡眠時間すら知識を吸収できてしまうとか、、、真似してみたいものの多分すぐに寝落ちするか、起きて何も覚えていないかだろうな。 こんなにすごい人で、こんなに嫌味がない人がいることが知れただけでも勉強になりました。

    2
    投稿日: 2025.03.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分がどんな人間、存在なのか。 そこが、大事だと思いました。 彼女の考えは、やはり子供時代の過ごし方がとても大きいと思います。 頭では分かっている、自分の凸凹、他人と比べないということ。この2つを深く理解し、行動できた時に、自分の道は拓けるのだと感じました。 今の自分とこれから大人になる子供に必要な本だと思いました。

    2
    投稿日: 2025.02.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ⚠️ネタバレ、乱文注意 本書が一貫して伝えたいことは、個人で物事を捉えるのではなく、社会やコミュニティとして見ることが重要ということであり、経験や能力は所有するのでなく社会に対して解放して共有するべきと言うことでした。 IQ160であるオードリーは所謂”悟っている”状態であるなあと思いました。 競争社会や能力主義というのは要約すれば個人主義という枠組みに押し込まれるわけであって、それでは社会全体はまるで仕切られた個室同士の空間になり、そこに各々にアドバイザーとしてのAIがいて、それを盲信する社会になるという未来予想の警鐘を鳴らす作品でもあった。ひとつの教科書だけではなく複数の教科書がある社会、つまるところの”多様性”のある、”可能性”の多い社会を目指しましょうという話。

    3
    投稿日: 2025.02.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    オードリー・タンに関する本を読むのは6冊目だが、これはがっかり。オードリーは変わらず素晴らしいが、取材が甘い。2024年11月初版にもかかわらず、オードリーがポモドーロ・テクニックを活用していることや睡眠記憶法などを書いている。もう私たちが知りたいのはそんなことでは無い。コロナ収束の時代を迎え、今、オードリーがどんなことを考え、台湾や世界のためにどんなことに取り組んでいるのか、そこが知りたいのだ。このような本の内容のためにオードリーは貴重な時間を割いてインタビューを受けたと思うと、本当に残念でもったいない。もっと身のある内容書いてくれ〜!と切に願う。

    7
    投稿日: 2025.01.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    n=1 n=オードリータン 成功する人は、与える人。 与えれば必ず成功するわけではないけれど。 与える余裕が、人を魅了する。 オードリータンは、ギバーの頂点。

    22
    投稿日: 2025.01.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最近YouTubeでインタビューを受けられているのを拝見して興味を持ち読んでみました。 コロナ禍で「天才デジタル相」と注目を浴びていたこともあり、帯に書いてある「誰もが真似できる人生の質を高める方法」を「いや、誰でも、ってわけにはいかないのでは…」と懐疑的に思っていました。 読んでみると、オードリーさんの穏やかな雰囲気に触れられて、全てを真似するのは難しそうでも一つ一つずつなら実践できるかなぁとホッとしました。特に学ぶべきは実行力ですね。頭脳もすごいですが、実行力が素晴らしい。 最新の技術を扱われるのが、このように倫理的な方で良かったと思うこの頃です。

    3
    投稿日: 2025.01.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    独自の視点で問題解決に挑む思考法を示した一冊です。多様性を尊重し、柔軟かつ創造的に考える重要性を実感しました。リーダーシップや未来へのヒントに満ちた内容です。

    3
    投稿日: 2025.01.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2024年11月25日、八王子・くまざわ書店。帯の「天才になれなくても近づくことはできる」というフレーズに惹かれて開いた。今年の宅建試験に向けてポモドーロタイマーを買ったので、「ポモドーロ式で何とか」という章をみて、「やはりいいのだな!」と思って、次のページをめくったら今度は、「タッチペンでデバイス依存を防ぐ」という言葉を読んで、先月タッチペンを購入して実感があったので、もっと読みたくなった。 ●2025年5月26日、東京大学・書籍部にあった。セッションで寄った日。

    3
    投稿日: 2024.11.25