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ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33
ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33
三宅香帆/幻冬舎
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総合評価

31件)
3.4
2
8
16
1
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    新書版のまえがき・あとがきでも吐露している通り、確かにめちゃくちゃ無防備な文章が多く、「小娘の書き物」感が強いのだけど、最近の著書にも通底しているポリシーも間違いなくあって。『臨死体験』読みたい。

    0
    投稿日: 2025.11.07
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    いろんな場面で心に効く本を紹介してくれる本書 これが25歳が書く書評!?人生何周目?というくらい紹介してくれる本が的確すぎる三宅さんに脱帽 積読増える事確実です(笑) 因みに恩田陸さんの酩酊混乱紀行と穂村弘さんの現実入門は読む事確定

    7
    投稿日: 2025.10.09
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    「〇〇だった時に読む本」という連載を綴ったものらしいけど、坂の上の雲くらいしか読んだことない(それも一巻だけど)。 まぁ、こういうときになら読んだらいい・読みたくなるという本もあるかもしれない。 本を読む余裕があれば。。 165冊目読了。

    1
    投稿日: 2025.09.28
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    本との関係、本を読むことに対する気持ちに深く共感。 大好きな田辺聖子さんの著書が良い感じで紹介されていて嬉しかった。他にも知らなかったけど読みたい!と思える本が満載。 三宅さんの文章は不思議なくらいに心にすっと入ってくるのでサラッと読めます。

    10
    投稿日: 2025.09.13
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    初めて三宅香帆さんの本を読んだ。 タイトルとまえがきを読んで、「わかるー!!」 と、心の中で何度も頷きながら共感。 "悩みなんか抱えたことがなくて、 苦しみなんか味わったことがなくて、 人生がずっとずっと、幸せだったなら もしかして私は、本を読まなかったかもしれない。" 本が大好きだから、 子どもの頃からずっと読んでいたのもあるけど、 それだけじゃない。 悩んで苦しんで、 相談しても欲しい答えが得られなくて、 ほかの人の頭を借りたいときにも読んでいた。 それは、(自分だけじゃなかったんだ。) と、なんだかホッとしたし、 ライトな文章でするする読み進められる 読みやすい本だった。 ほかの三宅さんの本も、紹介されていた本を読むのも楽しみ^ ^

    3
    投稿日: 2025.09.11
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    『なぜ働いていると〜』を読んだことがあるが、それより数段面白い。著者が24歳〜25歳ごろの本と知って、納得がいった。若いころにしかない感性とその感性への自信と若さゆえの無鉄砲さがあるからいいのだ。 読んでみたいなと思ったのは、 男に生まれたくなかった日に読む本、穂村弘さんの『現実入門 ほんとにみんなこんなことを?』 面白くない映画を観た後に読む本、ブラッドベリさんの『華氏451度』 眠れなかった時に読む本、小川洋子さんの『海』 読書の愉しみを忘れそうになったらこの本を読み返そう。どんな読み方もどんな感じ方も自由だって思えるから。

    84
    投稿日: 2025.08.22
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    4.5 安定の三宅さん。 各悩みに合わせて本を処方してくださいます。今回は漫画が多めかな?読んだこともあるものもそうでないものも、大変興味深く、ブクログで登録しました。『ガラスの仮面』が病気になった時に読む本、なのに爆笑!!

    1
    投稿日: 2025.08.10
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    三宅香帆さんの『ずっと幸せなら本なんて読まなかった』は、全体的に感情が前面に出た勢いのある文体で、読んでいて少し戸惑う部分もあった。しかしその中で紹介されていた村上春樹の『走ることについて語るときに僕の語ること』には強く興味を引かれ、ぜひ読んでみたいと思った。

    2
    投稿日: 2025.07.15
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    「この本があったから生きてこられた」「この一節に救われた」的な読み物かとイメージしていましたがライトな感触。 これまで出会って来なかった作家、ジャンルに触れる機会としては楽しめました。 立花隆さんの『臨死体験』ディケンズの『荒涼館』を早速図書館予約。

    1
    投稿日: 2025.06.24
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    タイトルどおり、人生のつらさ、悩みがあるときは、本を読もうということで、古今東西のいろんな本が33冊紹介されている。この著者の特徴は、マンガが結構紹介されていることかもしれない。悩んだときは、あまり重い本は読みたくないからね。

    1
    投稿日: 2025.06.22
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    本の紹介がとても上手で、わかりやすくて読みたくなる。私も人にこんな風に本を説明しておすすめできるようになりたいと思った。 気になる本もいくつかあった。 「私たち自然に同じほうを向いているよね、と思っているときだけ、友達は友達でいられる。私は今までの人生でそう感じている。」

    2
    投稿日: 2025.06.04
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    『好きを言語化する技術~』 『読んだふりしたけど~』 を読んで面白かったのと、 相変わらず美味しそうなタイトルに 読書心をくすぐられてしまい手に取りました。 本書は「人生のお悩み相談」に対して 三宅さんが「これは」という本を処方してくれる本です。 悩みも日常的な笑ってしまうような悩みから、 ビジネス、恋愛、健康などバラエティー豊か! 処方される本も国内外の小説からマンガまで 多種多様で三宅さんの幅広い本の知識には驚かされます。(さすが本の虫) いつもながらフレンドリーな語り口調と自虐ネタ、推しネタ、とか混ぜこんでくるので最後まで飽きることなく面白おかしく読むことが出来ました。 (3冊目となると親近感が沸いてもう友達のよう) 本の知識も増え良いこと尽くし! 読了後、「あれ、自分にも出来そう」と思わせてくれるから不思議です。 処方された本が面白そうだったので辻村さんとさくらももこさんの本をもうゲットしてしまった。 『なぜ働いていると~』も面白そうなので購入済みで、どれもとても楽しみです。

    40
    投稿日: 2025.05.10
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    作者めっちゃ関西弁やな。京都の大学おったから?あとがきのテンションが2019年と2024年で違いすぎても面白い。5年で人間って変わるんやな。三宅さんですらこんなに変わるんやから、やっぱ私も記録していきたいなって思いました。 p4 「人生おたすけ処方本」というタイトルをいただいた。〜 それが単行本として出版されたのが2019年のことだった →この部分読んだとき、??ってなって裏表紙みたら「人生おたすけ処方本」を加筆修正し、改題したものです。って書いててなんか読んだことある気がするって、ブクログで検索したらしっかり読んでた。名前変えないで!! p151 風と共に去りぬ 「明日は明日の風が吹く」という有名なセリフは、スカーレットにとって欲望が満たされてしまったら、明日は違った1日にならないということ。つまり、スカーレットにとっては自分の欲望を満たせないからこそ「未来は今のままじゃ終わらないはずだ、もっとより良く行きられるはずだ」って思えるんです。 →この文のあとにあった、これはアメリカ的価値観で、イギリス的価値観は今日も明日も同じがいいっていうのに、その感じあるわって思った p190 僕がひとりぼっちなのは僕がひとりぼっちだから僕はひとりぼっちなのだ。 →進次郎構文っぽいなって思ったけど、真理をついた進次郎構文。たしかにって思った。直前に「誰かが幸福になったから自分が不幸ではないのだ、誰かがラブラブだから自分はひとりなのではないのだ」と思い、それを文字に残す強さがすごい。たしかに。自分が1人なのは誰かのせいではなく、自分のせい。自分がしてきたことの結果。それを人のせいにするのはお門違い。 p198 せっかくなんでも買ってあげる、って言われてるのに、結局は自分が見たことあるものや今の自分の範囲の中でしか欲することができない →たしかにな〜って思いながら読んだ。前読んだときも思ったかもしれないけど、同じ本読んでても自分はそんなこと考えつかないし、考えようっても思わずに読みきると思う。アウトプットの本でも思ったけど、さらっと流すんじゃなくて、1回立ち止まるのが必要やな。 この話読んでて、どこかのアニメーターが豪華な食事を表現するときに、その人の思ってるお金持ちの食事はその人の経験からしか考えられないから実際食べるようなのとは違うものを書いたっていうのを思い出した。 p226 シロさんが異様に料理の手順がよくてきちっと日々自炊をする人だから。 →きのう何食べた?を読んだことあるけど、その目線では見たことなかった。たしかに、よしぴったりみたいなイメージはある。

    2
    投稿日: 2025.05.09
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    どんなジャンルの本でも面白そうと思わせる文章で、読みたい本リストがますます増えていく。三宅さんはしゃべるような文体で親しみやすいので、ちょっと難しい本にも挑戦してみる勇気をくれる気がする。

    9
    投稿日: 2025.05.02
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    p.52 友達とは同じ方向を向いているときだけうまくやれる。のは世界の法則だと私は思う。 相手が恋人ならば、こっちのほうを向いてよ、ってちょっと強引にその顔を引き寄せること がゆるされる。 だけど友達はちがう。私たち自然に同じほうを向いているよね、と思っているときだけ、友 達は友達でいられる。私は今までの人生でそう感じている。 たとえば「私もあなたも恋愛なんてくだらなく思えて趣味の世界に没頭している」なんて状 況の友達同士なんか最高だ。最強の友達。 受験勉強、文化祭、部活。中高生のイベントのどれもが友達をつくる絶好のチャンスであるのは、なかば強制的に同じ方向を見るしかないからだ。 だけど時が経って。あんなに仲のよかったふたりが、ある一方が既婚者で、ある一方が不倫に抵抗がなかったりすると…••••とたんにそれは脆く崩れる。ことがある。もちろん不倫なんてどんどんしていこーよ、と既婚者が寛大であるか、不倫しているほうが絶対にその事実を話さないストイックさを持っていたりするとちがうけれど。しかし一方は夫ののろけ、一方は不得相手ののろけなんて状況には、ちょっと気まずくなるのが人情じゃなかろーか。 だからこと、誰かと仲良くすることが苦しくなるときも、あるんだろう。

    2
    投稿日: 2025.04.11
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    読み飛ばした箇所もあるが、読みたいリストに入れた本もあり。 最初に読んだ『なぜ働いてると〜』時には気づかなかったけど、やたらくだけた文体に少し疲れてしまった。

    8
    投稿日: 2025.03.30
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    人生の指南書となる本を紹介している本です。まだ読み込んではいません。その状況に近くなった時に読んでどうだったか、また追加で感想を書きたいです。

    10
    投稿日: 2025.03.21
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    〇〇な時に読みたい本を紹介されているという内容。一見おすすめされて本と〇〇に関連性があるのかと?が頭に浮かぶのだが、筆者の独特の感性を元にそれぞれの〇〇と本が関連づけられていく。 読み進めて行くうちに、次はどのようにして関連づけていくのか予想するも、裏切られていく…こともある。 まさに、好きを言語化するというのが体現された1冊。自分の言葉で語りたい。私も。

    7
    投稿日: 2025.03.06
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    三宅さんの書店爆買い動画をご覧になったことはあるだろうか。この本を読むと三宅さんが熱量高く喋っている感じで音声が再生される。 三宅さん、いろんな本読んでてすごいな。「カップラーメンができるのを待っている間に読む本」が「細雪」なのおもしろい。 読んでみたくなった本:「華氏451度」、「アンナ・カレーニナ」(夫の耳がキモいエピソード読んでみたい)、「細雪」

    1
    投稿日: 2025.02.06
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     『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』が集英社新書で発売されたのが2024年4月17日。この本が、幻冬舎新書で発売されたのが2024年9月26日で、続くなぁ、すごいなぁ、と思っていたら、2019年に刊行された『人生おたすけ処方本』を改題したものだそうです。  で、新書版のまえがきの書き出しはこうです。  「まったく他人に相談しない人生だった。」  『人間失格』(太宰 治)の冒頭(「恥の多い生涯を送って来ました。」)を思い起こさせるような書き出しの文章の意味を、三宅さんはこう説明します。  「だけど私にとっては、ずっとずっと究極の相談相手が存在していた それが、本だった。」  幻冬舎新書の紹介文にもこう書かれています。 「寄り添う。見守る。救う。裏切らない。それが本なんです! いつも幸せだったら本など読まずに生きていけるけど、残念ながら、一ミリの退屈も苦痛も後悔もない人生などない! つらいときこそ、本は寄り添い、解決法も教えてくれる。だからこそ、人生に読書は不可欠なのだ。」  読書セラピーの本を読んだことがありますが、読書はストレスの68%を軽減する効果があるという研究結果があるそうです。  たしかに、読書は、作者との対話であり、その相手(作者)は同時代を生きる人のみならず1000年前の人もいます。日本の人に限らず、いろんな文化背景を持つ国外の人たちが目白押しです。これほどの相手はいません。  そして、大切なことは、読書することで作者と対話しているようでいて、実は自分自身とも対話しているということだと思います。作者が提示する事柄を自分の心に反芻して、自分ならどう捉えるかを知らず知らずに考えている。この過程が大切なのであり、読書が「相談」となり得るということだと思います。  人に何かを相談する時は悩みがある時、ということは読書する時も悩みがある時、と言えるでしょう。それが、本書のタイトルに繋がるとも思います。  本書では、読者の目的に応じた形で、4つの章を立てて、古今の名作33作品から、処方箋となる本を紹介しています。 ・対処療法編 この苦しみ、とにかくどうにかしたい! ・予防編   未然に防ぐ、これ大事! ・変身編   自分を脱ぎ捨て、劇的に変わりたい! ・滋養強壮編 この一冊で、バッチリ元気!  この本自体も、三宅香帆さんに相談事を投げかけ、答えてもらっている本、という気がします。悩みを抱える時、悩みを相談された時にもご覧いただければと。

    106
    投稿日: 2025.01.24
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    著者の前作、「好き」を言語化する技術が良かったのと、タイトルの「ずっと幸せなら本なんて読まなかった」に共感し、読んでみた。タイトルに関しては、私が本を読むようになったのもこれまで生きてきた中で一番辛い時であったからだ。 今はスマホもあるから本を読まない人生も十分有り得ただろう。私にとってスマホ、特にSNSは、キラキラしたものが多く、見たくないものも勝手に流れてくる。見るだけで自己肯定感が下がっていくツールだ。 それ対して読書は自分で読みたいものから読んでいける。また小説なら自分の頭の中で自由に想像、妄想を膨らませたり実用書なら自分が知りたかったこと以外の知識も増やすことが出来る。意図せず出会った情報であっても、スマホの中で出会う情報より確実に役立つし、それに出会えた時の喜びはこれからも大切にしていきたい。 書評家である筆者だが、そんな筆者が書いた書評本を読むのは今回が初めてだった。 内容については、33の日々の割とライトな悩みから辛い、悲しい、寂しいにまつわる様々なテーマがあり、それぞれの悩み(症状)に「処方箋」という形で筆者のおすすめ本が紹介されるといったものだ。 自分が今悩んでいるものもあったし、テーマがなかなかにピンポイントすぎて笑ってしまうものもあった。 だが、自分にとっては理解するのが難しい本が紹介されていたりそういう本が続いた時、読み進める手が止まってしまうこともあったので、星4とした。 ...といいつつも、自分が知らなかった本や読もうと思ってたがまだ読めていない本も紹介されており、読んでよかった。

    2
    投稿日: 2024.12.31
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    大ヒット本の著者の初期作。紹介された本で悩みが解消するなら、それはそれでよし。少なくとも、世界は広がるはず。

    11
    投稿日: 2024.12.28
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     今、話題の文芸評論家による初期の書評集。作者の前書きにもあるが、若い頃に書かれたので文体が若い。もちろん作者もまだまだ若いが…。ちょっと付いて行くのにキツイ感じがありました。作者も最近はテレビでよくお見かけします。さらなるご活躍を期待しています。

    8
    投稿日: 2024.12.21
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    本を通した、他人の考え方や経験を感じることができた。 同感な部分もあったし、そうでない部分もあった。 しかしそれを作家が書いているので、とても読みやすかった!

    2
    投稿日: 2024.12.03
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    私も自分の悩みを人に相談することがなかなかできないので、三宅香帆さんの処方する本たちが好ましく思えた。特に悔しいときに読む本として紹介されている村上春樹の「走ることについて語るときに僕の語ること」は、悔しいこと以上に頑張ればいいんだなと深く納得した。紹介されている、悩みに効くおすすめ本を、処方別に少しずつ読んでみたいと思った。

    8
    投稿日: 2024.11.27
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     書評である。  人は何を読み何を感じたか。このことに関して、興味があるかないかは人それぞれだと思うが、読書感想文コンクール等が未だに存在して多くの人に読まれていることから、人が本能的に気になることとなのかも知れない。  自分の娘ほど歳の離れた筆者が感じた世界観は、自分の手の届かないところにあるものに感じて新鮮であった。中には、筆者と年の差を超えて共感できる部分も多々あり、以前から気になっていた小川洋子の短編集を思わず買ってしまった。  筆者の若々しい表現に清々しい好感を感じるけれど、もう少し丁寧に言葉を選ぶことで、筆者の深い思いが多くの読者に伝わるのかなと思った。

    1
    投稿日: 2024.11.15
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    いやもうホントに。 悲しいかな、辛い時ほど沢山読めるし素晴らしい本にも出会ってしまう。 落ち込んでる時には本を見つける感性が研ぎ澄まされる感じがする。 ちょっとしたジレンマだよなあ。 さて、文章の若々しさには驚いたものの、一冊目を読んだ時の空気感を思い出させる本書。 それがまた良くて。 本好きさんの書評は、読むと楽しいんだよな。 個人的に太宰治の『女生徒』が気になりました。

    4
    投稿日: 2024.10.31
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    20代半ばの若い女子の書評本でした。表現が若いのは新鮮でしたが、オススメ本はどれも女子向けです。共感出来たのは、坂の上の雲の話と風と共に去りぬの、After all,tomorrow is another day (明日は明日の風が吹く)というスカーレットの生き方でした

    2
    投稿日: 2024.10.16
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    文章が若いなと思った。『なぜ働いているとー』を先に読んだから、余計に。といいつつ、この時の三宅さんより今の私の方が年下だけれども。 三宅さんの新刊が出たから内容確認せずに買ったらすでに持っている本の新書バージョンだった(笑) この本を読んで、自分はなんで本が好きなんだろうと思った。本を好きになった、ハマったきっかけは三宅さんと同じで孤独だからだと思うけれども、今は昔ほど孤独を感じてないけれども、昔よりも本が好きだなと思う。 物語の自分の想像で作れる世界が好き。いくら作者が物語を書いても、登場人物が生きてから死ぬまで1秒単位で何をしたか、何を感じたかを書いている作家は絶対いなくて、物語である程度登場人物の人生を描いていても、それでも読者が想像で補わなければいけない・自分で作れる空白の世界が存在していて、それを考えるのが好き。あと単純に物語を一方的に与えられるのがすき。 三宅さんの本の分析力、本を読んだ後に自分が感じたことを言語化する能力が本当に大好きで、読んでいて気持ちいい。知性がある人の文章に癒される。 正直、ここで紹介される本すべてが自分の好みというわけではなかった。仁勢物語とか、高校時代の古典の授業思い出して発狂して読めないと思う。けど、「好きなものについて自分の言葉でしゃべる」人を見るのが好きで、やっぱり三宅さんの文章は読んでしまう。 この本を読んでいると、憲法の授業の先生を思い出した。大学で憲法の授業を取っていて、あんまり誰も聞いてなさそうだけど、先生がただひたすら楽しそうに憲法の話をしていて、法学部でないから私にはちょっとしたニュアンスの違いなんて全く分からないけれども、研究者のプライドというか譲れない部分があるのか、「ほんとうは○○って出来事があってここにつながるんですけれどもそれはまあ覚えなくていいです」っていうのをにっこにこしながら話してる。三宅さんと大学の先生が私の頭の中で重なった。そういう人が好きだし、そういう人になりたいなと思う。 要は、自分の好きなことに変態的にのめりこんでいて、話しまくる人が好きなんだと思う。 いい本だった。いくつか読みたい本も見つかったので、今後の人生を使ってゆっくり読もうと思う。

    3
    投稿日: 2024.10.15
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    題名を見て、「いやほんとそれな?」しかなかった。 直感で読んでみたいと思った本。 三宅さんの言葉のセンスやテンポが絶妙で流れるように読めた。

    2
    投稿日: 2024.10.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    感想 自分ではできない経験。幸福なら己の人生だけで十分。だけど。自分の手の届く範囲だけでは足りない。だから想像力の羽を使う。どこまでも飛ぶ。

    0
    投稿日: 2024.09.17