このレビューはネタバレを含みます。
「ミギとダリ」は絶対にアゴタ・クリストフの「悪童日記」三部作にインスパイアされたもの、と思っていたが、本書収録の「ミギとダリ補遺」にミギが「ふたりの証拠」を読んでいるシーンがあり、やはりな〜と思った。佐野菜見さんは「ミギとダリ」で才能の真価が爆発し、これからの作品を期待していたのに、残念だ。