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マンガ「山奥ニート」やってます。
マンガ「山奥ニート」やってます。
棚園正一、石井あらた/光文社
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総合評価

4件)
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  • もりっちのアイコン
    もりっち
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    非常によかった。社会で馴染めなかった人たちが葛藤しながら山奥での生活で人間としての生活を取り戻していくのが新鮮な内容だった。仕事が出来なければ人間終わりというわけで話はないということがとてもよくわかった。

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    投稿日: 2024.11.20
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    山華
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    昔、バックパッカーをやっていた頃をなんとなく思い出した。 大自然の中、淡々と一日が過ぎていく。 平凡で地味な毎日の中で、たまにバイトしたり、地元の人に混ざったり。 今は、出来ない環境ではあるけど、年齢関係なくまた出来るんだろうなぁ。 居場所は、どこの誰でも自分から作りにいくもの。 そうなのだろうな。

    4
    投稿日: 2024.08.18
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    はるる
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    ニートというのは全く働いてない人のことかと思ってたけど、定職についてない人もニートになるのか、と、まずそこから。 全体として面白かった。のだけど、どこがというとうまく言えない。 一般の?社会、生活でうまくいかなくて引きこもっていた人たちが自分のペースで働いたり自活する足がかりとしての場所?で共同生活をしつつ、何かを見つけていく、そういう感じなのかな。 面白かったことは確かなので、興味ありつつ未読の方は読んでほしいです。

    0
    投稿日: 2024.08.13
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    湖永
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    ニートとは、「就労・就学・職業訓練をしていない若者」の略。 決まった職業には就いていなくて、だけど人手がない集落にいると手伝いを頼まれることも… それで山奥ニートなのか…と。 これはその「山奥ニート」の生活である。 大学で教職になろうと実習していたが、上手くいかず、バイトをしても怒られてばかりで引きこもりとなり中退した著者。 ネットを通じて知り合ったニート仲間と最初は2人で和歌山の山奥で移住。 最初から全く来たこともない山奥に住もうと思ったことが、凄いではないかと思った。 それからこの山奥へ来る人も増え、少ししては減り…とそれぞれの生き方も見えてくる。 自分から来て、何かに気づいてまた抜けたり…とそれはさまざまで。 何事も経験だろう。 けっして無駄ではなく役に立ち、身についているのでは…と感じた。 人それぞれに合った生き方は、ゆっくりでも見つかるのだろうというのがわかる。

    50
    投稿日: 2024.08.01