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私の身体を生きる
私の身体を生きる
西加奈子、村田沙耶香、金原ひとみ、島本理生、藤野可織、鈴木涼美、千早茜、朝吹真理子、エリイ、能町みね子、李琴峰、山下紘加、鳥飼茜、柴崎友香、宇佐見りん、藤原麻里菜、児玉雨子/文藝春秋
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総合評価

133件)
3.6
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37
52
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    「身体」は、肉体だけでなく心や精神を含める__かわいい装丁からは想像できない内容でした!個々のセクシュアリティがかなり赤裸々に語られており、共感よりも衝撃の方が多かったな〜!

    10
    投稿日: 2024.07.27
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    “私たちは、約束も責任もない他者に気軽に触れられることは、侵害であるということを、長年知らなかった” 心に響いた。

    0
    投稿日: 2024.07.26
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    ビックリするほど重い本でした。 休憩中に読む本として手に取ったのですが、途中でこれは休憩にならないなと笑 リレーエッセイということで、この本をここまで赤裸々に自己開示する本にした立役者は2番目に登場した村田沙耶香でしょう。流石です。あっぱれです。彼女を「キチガイ」だと言った不愉快な芸人の話がありましたが、彼にはわからない「あちら側にいってしまった人感」があるのでしょうね。当たり前と言えば当たり前。だって世界の村田沙耶香ですもの笑。わかってたまるかです。 そして、次の功労者は鈴木涼美。グッとレベルが上がりました。確信犯的な書き方で自己開示しなれてるというか笑 でも上野千鶴子との往復書簡の頃よりさらに分析は進んでますね。一番文学的でした。 鈴木涼美の次の金原ひとみは日和りましたね。娘さんがお年頃なので、フィクションでしか書けないのかな?と穿った見方をしてしまいました。テイストが違い過ぎて、申し訳ないけど、逃げた割に攻めた感じにしあげてるのが、私にはかえってちょっと気持ち悪い感じでした。あくまで私事で勝負して欲しかったです。(厳しい?でも、他のみなさんがあまりに真っ向勝負で自分をさらけだしてくれているので) しかし、もうこうなったら、皆さんのいい意味の競争は止まりません。え?この人もここまで行く?というリレーが続いて、10人目、能町みね子。流石です。自分の身体が自分の敵だという痛み。胸に響きました。 そして!まだ驚きは続きます。李琴峰! これをなんと表現したらいいのか、連帯?そう連帯感を感じました。小説家たるもの、大事なものとそうでないものの区別はつくんだから胸張ってようぜと言う潔さに胸が熱くなりました。 読者を信じてるというか。価値観がブレないというか。 ずっとこの作家たちを応援し続けようと思います。(金原ひとみを除く笑) 畑違いの最後の二人は知らない人たちでした。少しトーンも違っていたかも。正直、さほど胸に響きませんでした。芸人たちは人間として女性を扱っているというのも、うーん、と思いましたし。 ですが、この本を読んで女性たちがいるから日本の未来は明るいのかもと久々に思えました。

    29
    投稿日: 2024.07.24
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    図書館の本㊴ 「性」をテーマにしたリレーエッセイ。 「これエッセイなの⁉」と思うほど赤裸々に綴られていて、読んでいるうちにフィクションのような気がしてくるけれど、「これエッセイなんだった、、、」と我に返ること多々あり。 性行為についてや、性別、睡眠障害についてなど、さまざまな「身体」について書かれていて、それもエッセイという形でノンフィクションなので、自分ではない誰かの性事情や身体の悩みについて触れることができて、興味深かった。

    1
    投稿日: 2024.07.22
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    私の身体は私のもの。のはず。なのだが果たして私のものであるとはどんな状態を指すんだっけ?私って私の身体を理解して所有できているのだろうか? 自分の身体と向き合ったり向き合うことへの躊躇いを描いたりしているアンソロジー。お気に入りの作家さんが増えた。

    1
    投稿日: 2024.07.22
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    本当に凄く良かった。この本に出会えて良かった。出版社も筆者もこの本を紹介してくれた人も置いてくれてた本屋も皆々ありがとう。何が良かったかと言葉にするのは難しいですが抉られるような本でした。読み終わってしまったのが寂しい。もっと読みたい。加納愛子さんに是非オファーを!(YouTube見ました)

    1
    投稿日: 2024.07.21
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    「身体」に対する複数の要素を短く話すより、1つのテーマについて長く書いてある話が好みだった。 藤原麻里菜さん、藤野可織さん、山下絋加さんの話が特によかった。

    1
    投稿日: 2024.07.20
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    表紙の柔らかさと裏腹に 内容は葛藤や嫌悪、一種の諦めが澱のように沈んでいる。 女性性、妊娠•出産、身体等切り口は様々。 当たり前に身体に対する認識は様々なので 「うわ、あのもやもやを言語化してくれた!」と思うものもあれば、「なんかあんまりしっくりこんな」と思うエッセイもちらほら。 とはいえ、身体に関する思いを 他人から赤裸々に聴く機会はそうそう恵まれないので、どの話も新鮮に読ませていただいた。 多様性、という言葉は便利だけど 各エッセイを読むと、 それぞれに考えや葛藤があり、 この言葉で一括りにするにはとても乱暴で危険な言葉だと感じる。むしろ葛藤に折り合いをつけた個人への侮辱にも感じる。 上手くまとめられないけど、読めてよかった。 葛藤は普通に起こりうること、 自分を嫌いになる日があってもいいのだと思えた。

    3
    投稿日: 2024.07.19
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    17人の女性によるリレー・エッセイ。 何冊も著作を読んだ作家が多くて期待していたが、2人目の村田沙耶香さんの「肉体が観た奇跡」でぶっ飛んだ。書き出しが「性をテーマにエッセイを書きませんか?」なのだ。その後に続く内容は……。 まあ、村田さんだしなあと気を取り直しチャレンジするも、多くの方がいわゆる“セックス”ネタで攻めてくる。還暦間近のおっさんもドン引きである。 しかし、この時代に、このメンバーで、“性”をテーマに書かせるってのは有りなのか? 否定はしないけれど、肯定もできないなあ。

    1
    投稿日: 2024.07.18
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    自慰行為など「性」についてのエッセイがあり、しかも割とパンチが強めなので苦手な人はアレルギー反応を示すかも。かくいう自分は内容そのものは割とおもしろく読めたのだけど、純文学特有のまどろっこしい文章が苦手だった(作家のラインナップ的に純文学なのはわかっていたけれど) ちなみに一番刺さったエッセイは村田沙耶香さん。そもそも彼女の小説を何冊か読んでいたので、作品の理解が深まってよかった。推しの作家さんが多ければ多いほど本作の評価が高まるかも。

    0
    投稿日: 2024.07.18
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    自分のコンプレックスを受けとめてみようと思える1冊。小学生の頃からファッション誌が好きで、モデルさんが好きで、美容が好きだったからこそ、割と早い年齢から自分の見た目にいろんなことを考えてきた気がする。でも悩んだって自分の形は変わらないので、変えられない所はどう楽しんでいくのか、変えられる所はどう変えていくのか、くよくよしてないで1歩先に進も〜、と思えた。『グリフィスの傷』の読後感と似ている。

    3
    投稿日: 2024.07.18
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    鳥飼茜の「ゲームプレーヤー、かく語りき」にとても共感。 これまで言葉で掬い取るような感情や現象だとは思ってもみなかったけど、だれでも体と精神(性欲含む)の性別の捩れみたいなものを持ってるのかもしれないと思った。 すべてのエッセイに共感したわけではないが、そのほかのエッセイもそれぞれ刺さる人、共感する人がいるのだろうと思った。 言葉になっていなかった、できなかった気持ちを、表現のプロ達が表現してくれたことに感謝。

    6
    投稿日: 2024.07.15
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    自分が抱いていた違和感や自分の中の矛盾が言語化されていて、それが堂々と文章になっていて、こういうふうに感じてもいいんだな、こういうことを言葉にしてもいいんだなと感じた。

    3
    投稿日: 2024.07.15
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    身体に関するエッセイ集。 藤野可織さんのエッセイが自分の今の境遇、考え方と似ているところがあり、するっと入ってきた。藤野さんはずっと妊娠のことを考えながら生きてきたと言う。子どもが絶対にほしいからと言う訳ではなく、自分が果たすべき宿命として捉えている。結果、妊娠して授かった子は可愛く、幸せそうではあるが、最後の『私の人生を支配してきた「妊娠」は、やっと終わった。』という文に藤野さんの言いたいことの全てが集約されている気がして、羨ましく思った。妊娠は役目でもないし、するもしないも自由。それにもかかわらず多くの人が、妊娠について思い悩みながら生きている。悩みを終わらせることができたら、今よりもっと人生は楽しくなるだろうと思う。 人それぞれ身体は違う。世の中には理想とされる身体があって、理想とかけ離れた身体は軽んじられたり、侮蔑の対象となったりする。互いの身体を尊敬し合うことが難しいのなら、せめて自分だけは、自分の身体を好きでいたいと思う。

    6
    投稿日: 2024.07.14
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    女性としての身体で生きることの葛藤や憂鬱。17人の作家、それぞれのストーリー。同じ女性として重なる部分、対極にすら感じる部分、どちらも興味深く苦しくもあった。身体について語ることは、私の中ではタブーとされる認識があったから衝撃だったし、誰かのその一部分でも知れたことは、良くも悪くも無意識であった諸々に鮮度が与えられた気がした。

    1
    投稿日: 2024.07.13
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    ん…感想が難しい。 とにかく性とは面倒くさいもの。 性より欲かな。欲というものが子孫繁栄の為だけに一時的にあればと私は考えるが、日常でいたずらにポッと現れるとやはり女性は損をする面があると思う。 いろんな作家さんが書かれていて、好む方ももちろんいるだろうが、読むのを躊躇うのも多々あった。

    2
    投稿日: 2024.07.09
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    身体にまつわるエッセイ。 自分の身体について考えること、経験したこと等、文字化したことはないけれど、やってみるとこのエッセイに書かれていることに共通することも多々あるんだろうなと思った。

    0
    投稿日: 2024.07.06
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    女性として生きる17名の書き手たちが、自らの「身体」と真正面から向き合って記す、生きるためのリレーエッセイ。 体験や記憶をもとに、これまでの人生の丸ごとを省みるような骨太な内容で、読んでいて激しく揺さぶられるものが多かった。 そこに彼女たちの覚悟のようなものを感じて、凄いものを読んでいる心地が絶えずしていた。後世に残したい。 それほど本書には勇気づけられたし、多くの発見があった。 私もこの身体とともに過ごして三十年余、心と身体のままならなさにどれほど悩み、もがき、諦め、折り合いをつけてきたことか。 今後さらに訪れる変化(老いともいう)が恐ろしくもあるし、まだまだ操縦しきれているとは言い難いけれど、それでもようやく自分らしさの方向性が摑めてきたような気はしている。 私もまた「女」としてのしがらみからではなく、主体的な「私」として、ゆっくり自分の身体を愛せるようになれるといい。変化や未知も受け入れて、楽しみながら。

    6
    投稿日: 2024.07.04
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    「私のからだはまど母のもの」って鈴木涼美さんのエッセイ。まさに自分が子供だった頃と母親のどっちの気持ちにもなった。私も娘も傷つけたり無茶したりはしなかったけど。私は私の身体にさほど疑問も持たず生きてきたけどそうじゃない人も多いんだな。

    1
    投稿日: 2024.07.03
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    自分の苦悩や無意識が痛々しいほどに言語化されていて、強くうなづいたり目を背けたり読み飛ばしたりしながら、一瞬で読了 「「…だってより多くの相手とつながれば、それだけ世界を味方にできる」とそうだ、私はただ世界から少しでも守られたかったのだ、と思った。でも、少女にとっての世界とは、いったいなんだろうか。」「自分をコントロールできるということに振り回されていた。…その当たり前でありながら得がたいすばらしい権利に気持ちをぐちゃぐちゃにされ、一瞬ごとに子どもがいてもいいと思ったりいたら終わりだと思ったりしていた。」

    2
    投稿日: 2024.07.03
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    どれもこれもポップで明るい話はなくて 性によって生まれる どうしょうもない敗北感を感じた それでも 作品に昇華された エッセイたちは前を向いていて 負けても負けても生きてやるし どんな世界であっても 自分の身体を 本当に愛せるのは自分なのだから 自分が1番に労わるんだという決意を感じた とても素晴らしい作品だった 私も性を語る時は 細心の注意が必要だし

    3
    投稿日: 2024.06.28
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    感想はいろいろあるけれど、今回は帯のみ転載。 「私の身体は私のもの」のはずなのに。 17人の書き手がつづる、自分の身体をめぐるエッセイ。 私の身体はどんな視線にさらされ、 どのように規定され、内面化されているのか。 17人が自らの「身体」と向き合い、 ときに激しく、ときにユーモラスに、 かつてない真摯さで言葉をつぐむ。 衝撃と共感が広がる、「身体」をめぐるリレー・エッセイ。

    104
    投稿日: 2024.06.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    村田沙耶香、藤野可織、李琴峰、宇佐見りん…等々大好きor最近注目している作家さんがたくさん参加しているリレーエッセイなので楽しみに読んだ。 印象としては、現代の女性による自然主義文学…でも明治時代のあの自然主義より社会的というか、それはやっぱり女性が書いてるからジェンダー論が絡む感じがするのか、いやそもそもここで「女性が書いてるから」って書くこと自体その有標性が嫌になる。 女性は主体よりは客体とされがちで、生理をはじめ自分の身体にも、性の場面でも受け手と考えられがちだけど、自分の身体をいかに受け入れて付き合っていくか、主体となっていくか、あるいは主体になろうとしてやっぱり思うようにならない身体を実感したか、みたいなことがそれぞれで語られていた。 自分は別学育ちだからなのか性別意識が希薄…というか多分性に向き合わなければならない場面にほとんど直面せずに生きてきたので、共感するかって言われたらあまりピンとは来ないものが多いけど、女性としてではなく人間として扱われたいとか、結局身体って自分ではどうにもできないものだからうまく折り合いつけていくしかないよね、とか、それはそうだなと思う。 能町みね子さんの、自分は仕分けされる側の人間だという認識のもとでの世界の見方がなんだか心に刺さった。 自分の被害者性だけでなく、自分の中にもある加害性をはっきり認識して書き出しているエッセイもいくつもあって、そこも含めて自然主義的だなあと思うし、フェアでいい。物事をフラットに受け入れるのって多分難しくて、多少なりとも自分の感想とか価値判断が入ってしまうから、そこで無意識のうちに下したジャッジが偏見を含んでいたり誰かにとっての暴力性を孕んでいたりすることってきっと無数にあるし、人間の原罪みたいなものなんじゃないかと思う。 ただ健康的な生活をしましょうとか、自分の身体を愛そうみたいなとにかく明るいやつじゃなくて、身体をめぐるどうにもならなさとか、屈折した感じとか、その一筋縄ではいかない人間の多様性複雑性みたいなものが感じられて良かった。

    4
    投稿日: 2024.06.26
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    金原ひとみのエッセイが読みたくて買ったが、他の作者のエッセイも全て面白かった。 ただ、やっぱり金原ひとみだけは異質だった。他の人は自分の過去のエピソードなどを通して、自身の体について語っていく、いわゆる典型的なエッセイという感じだ。それに対し、金原ひとみのエッセイは短編小説のようだ。エッセイと知っていて読んでいるから金原ひとみ自身の話なんだろうなと思うが、知らなければフィクションの短編小説だと思うだろう。内容も飛び抜けて異質だったし、さすが金原ひとみだなと感じた。

    1
    投稿日: 2024.06.23
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    とにかく赤裸々に書かれているなという印象でした。書いてもいいの?と思うくらいに。 また自分だったらどうだろう?私は自分の体についてどう思っているんだろう?とか過去の嫌だった経験なんかを思い出しました。 その嫌だった言葉誰にも話せていないけれど、このエッセイを読んで、あぁ、この作家さんもそうなんだと思ったし、言葉にしてもいいのかもと思えました。 誰かに向けて書くわけではないけれど、自分の体について私もどう思ってきたのか書いてみたくなりました。

    2
    投稿日: 2024.06.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    身体というより、性についての本だな、と思った。けれど、身体と性は切っても切れないのでこのテーマでは必然なのかなとも。 有名な作家さんや、多方面で活躍している方も多く、違う本を読んでみたいなと作家探しにもぴったりだった。しかもパーソナルをかなりあけすけに書いている。 特に読みやすかったのは、児玉雨子さん、藤原真里菜さん、村田沙耶香さん。 性に向き合うことの肯定、女特有の被害、悪意、妊娠への恐怖、女らしさとは、無意識に舐められる事、など、これは男性に読んでもらいたいなと思いつつ、自分でもびっくりする新鮮な価値観もあった為、同性とか関係なく、みんな他人は違う事を考えて、違う事を抱えて生きているんだと分かった。もはや全人類が読むべきなのかもしれない。 宇佐美りんさんの「現実は華やかだ。」という言葉は、これらの違いを美しい文字で表していて、素敵だなと思った。

    5
    投稿日: 2024.06.16
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    17人の書き手がつづる、自分の身体をめぐるエッセイ。「私の身体」をテーマに少しずついろんなお話が読めたのが良かった。いろんな人の考え方を知れるのは、楽しい。 藤野可織さん「『妊娠』と過ごしてきた」が一番好きでした。全てではないけれど、少し共感できる箇所があり嬉しかったです。 その他、心に残った一文 千早茜さん「自分とは違う身体を介した世界があることは想像しようと思えばできるのだ」

    45
    投稿日: 2024.06.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    好きな作家さんの名前がいっぱいあったのと、身体がテーマになっているとのことで絶対面白かろう!とワクワクして買ってみた。 結論、結構退屈に感じてしまった、、、 あまりに自分が感じたことのない価値観すぎて共感が生まれなかったからだろうか。 その中でも金原ひとみさん、藤原麻里菜さんのエッセイは面白かった! 「女として扱われることを嫌いながらも、女の中で認められることに高揚するという矛盾を抱えていた。」 わかるぅ〜〜

    2
    投稿日: 2024.06.13
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    島本理生、村田沙耶香、藤野可織、西加奈子、鈴木涼美、金原ひとみ、千早茜、朝吹真理子、エリイ、能町みね子、李琴峰、山下紘加、鳥飼茜、柴崎友香、宇佐見りん、藤原麻里菜、児玉雨子、17名の書き手が自らの身体に向き合って記したエッセイ集。 1人当たりのページ数は少ないが非常に濃い内容。 性について赤裸々に描かれている作品が多く、途中でなんどかエッセイである事の確認をしたほど。 性被害、性的搾取、妊娠出産など、女性で在るが故の苦悩がリアルで心がヒリヒリした。 物哀しさもあるが、自分の身体に真摯に向き合う姿勢に共感を覚えた。

    7
    投稿日: 2024.06.10
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    前情報なしに、西さんの作品が読みたくて購入。 体や性をテーマにしたエッセイ集だった。 共感できないことも多いけど、普段触れることのない、他人の考え方を知れて面白かった。

    2
    投稿日: 2024.06.09
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    ●なぜ気になったか 半分ほどは作品が気になる既知の作家さんたち。きっと知らない方々の中にも相性のいい作家さんがいるはず。この作家さんたちの身体についてのリレーエッセイ興味が湧く ●読了感想 実は身体ではなく「性をテーマにエッセイを書きませんか?」と編集者が投げかけたエッセイ集だった。今まで読んだことないほど女性の性に踏み込んだ内容もあり、好みではないながらも、知らないことを覗き見るおもしろさがあった #私の身体を生きる #西加奈子、他 24/5/24出版 https://amzn.to/3UEQILX

    5
    投稿日: 2024.06.04
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    感想 自分の身体から弾き出された感覚。なんでコントロールできないのか。苛立ちを覚える。けれども。そこに可笑しさもある。この身体で生きる。

    2
    投稿日: 2024.05.27
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    【人気作家17人が自らの「身体」と向き合って記す、生きるためのリレーエッセイ】女性/女性として生きる17人の作家がときにユーモラスに、ときに激しく、かつてない真摯さでつづった、自分と自分の身体の関係。

    2
    投稿日: 2024.04.16