
総合評価
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powered by ブクログ映画やドラマの話であってほしい、と思った。衝撃的な内容。 もちろん悪いのは臓器移植を斡旋した組織や人間だが、怪しいと思いながらも臓器移植を依頼する自分本位な日本人が多いことに驚かされた。ショックだった。 ご病気であることやドナーが少ないこと等本当に同情するし、気持ちもわかるが。
0投稿日: 2025.01.17
powered by ブクログ途上国から搾取してるっちゅーのがいかにも ドナーになる人も腎臓だと特に〝1個あれば〟と思っちゃうのか、、にしても、1万5千ドルて! 腎臓移植の待機期間平均14年8ヶ月てやば! 間に合わんでしょ〜そら闇でも何でも飛ぶか〜 逆に心臓は3年半とか早! ちゅーかそもそも国内で移植が年間400〜600もされてるなんて多いと思っちゃったけども ちゅーか海外移植してる人めっちゃいんじゃん 203医療機関への調査で543人! 1位アメリカ2位中国は想定内として3位がオーストラリアは意外!4位フィリピン 5位ドイツは13人中11人が心臓 マスゴミとか言われるけどやっぱしこういう調査報道ちゅーのは本当にリスペクト
0投稿日: 2024.11.21
powered by ブクログ「絶対に許せない。どんな団体なのか調べてほしい」。二千万円以上を支払った被害者の一人は、憤りをあらわにした。キルギスやベラルーシなど海外を舞台にした「臓器売買」疑惑。約十人の記者たちは地を這うような取材を重ね、事件の構図をあぶりだし、ついに疑惑のカギを握る人物を直撃――一面を飾ったスクープは、社会に大きな衝撃をもたらした。優れた報道に与えられる「新聞協会賞」を受賞した調査報道の全貌。 仕事柄、臓器移植に関わることがあるのだけれど、実際のところ、闇ルートがあるのは何となく分かっていても自分と関係のないところで繰り広げられるものというイメージが強い。でも移植を望む患者にとっては死活問題であり、国内で移植をすぐに受けられなければそういう違法な道を探ってしまう人がいるのも分かる。国全体でもっと取り組んでいかなければならない問題であり、それが世界から信用される方法でもある。社会へ問題提起する意味で、言い方は週刊誌と違って慎重さはあるものの、地道な取材が生んだ大作だと思う。
0投稿日: 2024.08.16
powered by ブクログ実際にあったNPO法人による臓器移植あっせん事件を取材した記者たちの記録。 それほど“闇”はなかった。
0投稿日: 2024.05.24
powered by ブクログ新聞社の裏事情がわかり、裏どりというのは地道で時間がかかるたいへんな仕事だと思った。 話自体は、読売新聞社会部が腎臓移植の違法性に気づいてから、あらゆる手段で関係者にインタビューし、最終的に被告人が逮捕されるまでをつぶさに描写していた。 ただ新潮新書にその細かさはのぞんでいなかったので⭐️3つです。
1投稿日: 2024.05.15
powered by ブクログ書店で気になったもの。この分野でも日本が後進国ってことについては、もはや驚きもしないけど、自身の理解を刷新する一つのきっかけにはなりそう。
2投稿日: 2024.05.13
