手持ちのカードを使ってどう戦うか、チームが戦いやすくするためには何が必要か、自分の状況と照らし合わせながら読めて良かった。 史実を交えてて分かりやすい。

弱者が強者に勝つための方法論である。中小企業がいかに勝ち残っていくか、参考になる考え方は学ぶものも多い。

参考図書 失敗の本質 失敗の科学 ティール組織 ミンツバーグの組織論 7回読み勉強法 転生したらスライムだった件 ユニクロ

歴史上の武士や偉人の行動をもとに、現代のビジネスではどのように立ち回ればよいのか？ヒントを与えてくれる一冊です。 織田信長の世間が思ってるイメージと違い、実際は働きやすい環境であったとか、橋頭堡の話など興味深かった。

「好漢、惜しむらくは兵法を知らず」（大江匡房） 日本史から読み取れる戦いに勝つための戦術にはいかなるものがあるのだろうか？ 古代エジプトの謎に迫る考古学者、河江肖剰がNHKの番組で言っていた。

書店で目に留まり、読んでみた。 著者は日本史の出来事とビジネスを紐付けて書籍をまとめているようで、他にも幾つか出しているとのこと。 この本もその流れだそうだが、一般によく知られる人物（信長、秀吉、西郷など）のエピソードをベースにした話が多く、こちらも比較的イメージがし易いと感じた。

小説や軍記でメジャーな逸話が羅列されているだけであり、ただの『歴史上の人物はこうでした』の内容だけで、タイトルに繋がる部分が薄いので評価低。