
総合評価
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powered by ブクログなんか難しかった 傷ついてる自分は確かに存在するわけだから、弱さを利用するのも簡単なことじゃないだろうなと思う
0投稿日: 2025.10.04
powered by ブクログ派手な表紙に惹かれて購入。 主人公と親友の2人で、行方不明になったとある人物を探す…そんなお話。 探す過程で、チワワに関する問題が色々起きる。時間があれば確かにそれは人が起こせるものだけど、そんなに急には出来ないよなって思うところもあったのは気になるところ。 普段ミステリーを読まないけど、気張らずに読めたのは良かった。 読了してからの満足感は控えめ。
0投稿日: 2025.08.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
琴美は失踪した想い人の新太を親友のミアと一緒に探す。弱い琴美を可愛いと言い、琴美を守ろうとするミアは、弱い人に寄り添いありのままに全肯定してくれるインフルエンサーとして有名だ。失踪の直前、新太にはチワワのピンバッチがつけられていた。他にもチワワのピンバッチを知らないうちにつけられる「チワワテロ」が世間に起こり、そこからチワワがブームになっていく。新太を探すうちに、迷惑行為通報系YouTuberのMAIZUとチワワテロ、MAIZUが炎上するきっかけになった「チワワを救った少年」の事故との関連が浮かび上がってくる… 世の中の人はみんな弱くなりたい。強いものは責められるから、弱くなって、守られ、肯定されたい。そんなチワワシンドロームは、たしかにあるかもしれない。自分は被害者だ、傷を負っている、と自分で声高に言うことは、客観的にみるとなんかダサいな、って感じするけどまあ心理としてはあるかもな。その弱さを可愛いと言い、そんな君を愛しているよ、と全肯定して人気を得ていくミアは、弱さに寄り添っているように見えて実はすごく支配的で怖いんだけど、そんな彼女も悪なのではなくて、周りから期待される「ミア」から解放してくれる存在を求めている。世の中を善か悪かで二分して世間の評価は下されるし、善は同情を買い悪は炎上する、一方でこの小説に出てくる人には完全な悪はいない。多分MAIZUを半殺しにしたミアはこの後逮捕されて、世の中は人気インフルエンサーの逮捕で炎上するんだろうけど、ミアとて完全な悪とは描かれていない。世の中本当はそんなものなのに、みんなが善か悪かで物事を見ていて、だからこそみんなが確実に善であるところの弱さを求めるんだろう。生きづれえな。何はともあれ、かわいいチワワは絶対的善。
1投稿日: 2025.07.29
powered by ブクログ図書館の新刊コーナーで出会った本。 「傷ついた君たちは、弱さを利用してもいいんだよ」という帯に惹かれてお持ち帰りしました。 登場人物も設定も、実生活の自分とは縁がなさすぎて、かえって、異文化体験するように面白く読みました。 「炎上時代の本音に迫るリアルタイムストーリー」(帯より) ・・・SNSとか、怖すぎ(笑)
6投稿日: 2025.05.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
恋愛ものかとおもったら推理ものだった。 グッとくるようなものは何もなかった。 YouTubeの正義を振りかざすことが快感になり行き過ぎてしまったり、採用のときにSNSを調べるっていうのを入れているのは今っぽさがあって面白かった。 1度断られたのに執拗に新太さんのことを追っている主人公にしつこさを感じ、共感できなかった。 ミアに関しても最後の展開が突飛で疑問が残った。
1投稿日: 2024.07.23
powered by ブクログキャッチーで読みやすいけどミアの設定がふわふわしていてしっくりこない終わり方だった。すぐ忘れそうな内容。
1投稿日: 2024.06.14
powered by ブクログ平安時代の合間に現代物を並走するつもりで読み始めたのだが、装画を見て最初からあわない予感。 やはり半分過ぎに挫折してしまいました。 (σ´□`)σ・・・・…━━━━☆ズキューン!!
16投稿日: 2024.05.24
powered by ブクログ個人が己の弱さとどう付き合うかは自由だけど、そこに他者が関わってくるとどうしても危うい方へいってしまうよなと思った。 気質としての弱さはいったん置いておいて、傷の原因やきっかけのみに焦点をあてることができたら、少しは違うのかもしれない。 もがいている若者たちがもがいたまま眼前を通り過ぎていったようで、なんともいえない読後感。
2投稿日: 2024.05.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
弱いもの,護られるものになりたいという心理がキーワード.チワワのバッジから派生していくミステリー.ユーチューバなどSNSによる配信と折り紙などの手作りアイテムでの仕掛けなど,バラエティに富んでいて楽しかった.
0投稿日: 2024.04.23
powered by ブクログ弱くなれば批判もされないし、たたかれなくて済む。だからみんな弱さを求める。弱さは恥でも何でもなく、生きていく術なんだとこの本を読んで強く感じた。一方で弱さを演出して周りから心配され自己肯定感を高めたり進んでポジション取りしようとする人もいる。なぜなら弱い事がメリットになるからだ。チワワシンドロームが社会を蔓延させたら一億総弱者の時代が到来すると思った。 "弱いもの勝ち"なんて言葉も生まれるだろう。
0投稿日: 2024.04.14
powered by ブクログ人の強さや弱さは何を持って判断するんだろう。 著者の既読作品『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』『きみだからさびしい』でも感じた孤独と生きづらさ。 本作でもSNSに翻弄され人との関係性に葛藤する人達が登場する。 主人公は大手人材サービス会社の人事部で働く田井中琴美。 尊敬する親友の穂波実杏は「ミア」の名で活躍するインフルエンサー。 親友とは言いながらも琴美はミアに庇護されているような存在だ。 チワワを弱く可愛いものの象徴と捉えたエモーショナルな作品だが、チワワだって時に牙を剥く。 読みながら自立の文字が何度も浮かんだ。
5投稿日: 2024.02.26
powered by ブクログこれだけたくさん「チワワ」と出てくる本を読んだのは初めてです。 チワワのピンバッジか、かわいい! と思いつつ読み進めたら、けっこう怖い話でした。 人の心を手玉にとるあの人が怖いです。 これはヒトコワミステリーですね。 弱さを出せば嫌われずにすむ。弱ければ可愛がられて守ってもらえる。確かになあ、と思いました。
0投稿日: 2024.02.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
謎解き的な展開は今まで読んだ大前さん作品には無かった気がし、新鮮だった。 内容は、ざっくり言うと共依存の話だと解釈した。 そういう小説結構見るけど(『ノーマル・ピープル』等)、乗り越えた後のお話は読んだことがなく、この作品も例に漏れず。そういうお話も読んでみたい。
0投稿日: 2024.01.28
powered by ブクログ不特定多数の人にチワワのピンバッジがつけられた。一体誰が、どんな目的で? そしてそのバッジが話題になる頃、琴美と良い感じにお付き合いしていた男性が突如姿を消す。彼とチワワバッジは関係があるのか? 謎を追いかけていく過程で、更に世論の動きがあり、先が気になって一気読みした。 「弱くて誰かに守られる存在でいたい」 「誰かに心配されると安心する」 そんな風に考える人は、きっと多いと思う。 でも主人公の琴美は、そうして守ってくれる親友のリリに依存することに怖さを感じ始める。 人間は、守ってくれる存在や、励ましてくれる人に依存しがちである。もちろんその人たちに悪気はないし、心の支えがあることは大事。 けれども、弱いでも強いでもない、ありのままの自分でいることに揺らぎない自信を持つことも、同じくらい大事。 ありのままの自分が、誰かを支えたり、一緒に歩くこともできるのだから。
0投稿日: 2024.01.04
powered by ブクログ【?弱く?なりたいと思ったこと、ありませんか?】全国の800人にチワワのピンバッジが付けられるチワワテロが発生。直後、想い人が失踪した。琴美は親友ミアと真相究明に動き出す。
0投稿日: 2023.12.15
