
もう誘拐なんてしない
東川篤哉/文藝春秋
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総合評価
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- 1080magic"powered by"
赤川次郎作品「セーラー服に機関銃」「三代目はクリスチャン」などを思わせる展開。狂言誘拐ということではスケールの大きな前駆作品「大誘拐」(天藤真)がある。 この作品もユーモアミステリー作家としての軽妙洒脱なコネタがちりばめられて読ませる作品だ。特に零細やくざの組長が「かわいい」。
0投稿日: 2025.04.16 - takep07"powered by"
タイトルからして面白そうな雰囲気。 古い作品なのですが、まあ現代でも通用しますね。 コミカルなお気楽ミステリで楽しめました。 ドラマ化されているらしいので機会があれば見てみたいです。
3投稿日: 2024.07.04 - ゆず"powered by"
初東川篤哉作品。 コメディタッチで軽く読める一冊。 出てくるネタがちょいちょい古いのは、16年前の作品だから?いや、それより更に古い気がする。 アナログなのは犯罪の手口だけじゃなかった笑
0投稿日: 2024.05.02 - いぬっち"powered by"
ひょんな事から、先輩とヤクザの娘の3人で狂言誘拐をする事になった大学生。 しかしその後、本当の殺人事件に巻き込まれてしまう話。 全体的にクスッと笑えるシーンも多く、ミステリー 初心者でも読みやすいと思います。 個人的には読み終わった後も、気になるシーンが残っていたので少し物足りない感がありました。
0投稿日: 2024.02.15 - 本ちゃん"powered by"
初めての東川篤哉さんの作品です!ドラマの「謎解きはディナーのあとで」は見たことがあったけど小説は初でした!前半はちょっと退屈でしたけど後半になって怒涛の展開でまさかの人が犯人で楽しく読めました!
1投稿日: 2024.01.12 - 文藝春秋公式"powered by"
【犯人がアナログ過ぎる ドタバタ狂言誘拐の行方は――】下関の大学生・翔太郎は、ひょんな事からヤクザの組長の娘と騒動に巻き込まれる。そして殺人が!青春コメディ&本格ミステリの傑作。
1投稿日: 2023.12.15