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鳥肉以上,鳥学未満. Human Chicken Interface
鳥肉以上,鳥学未満. Human Chicken Interface
川上和人/岩波書店
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総合評価

6件)
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    食という視点から、鳥の体の構造や生態について書いた本。もも肉からホルモンまで、あらゆる部位について語ってます。生態学的な話も出てきて面白い。 ______________________________ 以下雑記 ニワトリはセキショクヤケイを家禽化したもの。 胸肉は翼を打ち下ろすための筋肉。これは複雑な運動ではないので胸肉は簡単な構造をしている。一方、もも肉や手羽先は移動や飛翔といった複雑な運動を司っているため、複雑な筋肉のつき方をしている。手羽先が食べづらいのは、飛翔という鳥のアイデンティティに由来しているのだ。 ささみは翼を持ち上げる筋肉。 鳥のかかとは地面につかない(=趾行性)。人間は蹠行性。 手羽元:上腕 手羽先:前腕から手指 大分県日田市ではモミジが食べられている。 薬研軟骨は胸骨の下部、一羽につき一つしかとれない。実は希少部位。 砂肝は筋胃 なぜ砂? わざと砂や小石を食べて消化を助けるから(胃で噛む!) 個体発生は系統発生を繰り返すbyヘッケル

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    投稿日: 2025.10.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    題名にある通り、鶏肉の各部位を話の導入として、主に鳥の筋肉や骨格について解説していくというもの。内容は興味深いものが多く、知識が増えて嬉しい。例えば、鶏肉は薄いピンク色だが鴨は赤色、この両者の違いは如何に?など。普段何気なく食べている部位も割と重要な役割を担っていたりと、これから鶏肉を食べる時意識することが増えそうな本であった。  著者の癖なのかわからないが、洒落た言い回し風の文章が多すぎて鼻につく。慣れれば気にならないが、最初の30ページぐらいはかなり読みづらかった。世代の違いからか、比喩もわかりにくい部分がある。しかし、知識量には脱帽。

    1
    投稿日: 2024.12.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ヤゲン軟骨は、若鶏から1つしか取れない希少部位とのこと 焼き鳥屋でヤゲン軟骨のメニューを見るたびに、この本を思い出します

    1
    投稿日: 2024.11.16
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    (相変わらず)不思議な本。ムヅカシイことを、わかりやすく伝えようとしているのだが、偏り激しい(これも、いつものことだが) 嗚呼疲れた

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    投稿日: 2024.05.01
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    雑誌『科学』で『鳥学キッチン』として連載していたものをまとめた本。 鳥類の性質を私たちが日常的に食しているニワトリの部位を例にわかりやすく解いていくサイエンスエッセイ。 読みやすくて楽しい一冊。→ 連載作品だからかめちゃくちゃ読みやすい。セクションごとに挟まれる冒頭の前書き的なネタも好き。川上先生好きさんは読むべしな一冊。 息子も気に入ってパラパラ読んでた。 モスチキンと焼き鳥がめちゃくちゃ食べたくなる(笑)

    3
    投稿日: 2023.12.22
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    鳥の体の構造や進化の過程にはあまり関心が無いんだけれども…。そういうわたしでも楽しく読ませてもらいました。

    0
    投稿日: 2023.06.02