
地名散歩 地図に隠された歴史をたどる
今尾恵介/KADOKAWA
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総合評価
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- zo3zo3"powered by"
広い知識がないとここまで書けない。素人には情報過多という感じであったが、全国の地名については非常に奥が深いことを知った。興味が湧くのだが、ここまでの域に達するには相当な勉強と経験が必要そうである。少し土地家屋調査士についてどんな仕事か調べててみたくなった。
5投稿日: 2025.07.01 - かはたれ特急"powered by"
地名は無形文化財かつ日用品。業界紙「土地家屋調査士」に連載の続くコラムから。漢字、キーワード等から語る地名土地の由来等の雑学。 良くぞネタが続くものと感心する。日本の地名には当て字が多いことをりっしょうしてくれるところが良い。字面で判断(サンズイ地名等)の表面上上ではない、由来の考察が良い。漢字等から後付けの由来も地名には多い模様。 筆者の本には本当にハズレがない。
0投稿日: 2024.02.09 - tagutti"powered by"
<目次> 第1章 モノの名前を冠する地名 第2章 意外な名付けられ方 第3章 一筋縄ではいかない「読み」 第4章 地名の表記揺れ 第5章 境界・通り・橋 第6章 悩ましい地名 <内容> 業界紙『土地家屋調査士』に10年以上連載しているものをまとめたもの。いわゆる地名の由来などよりも、そこにその地名がある事情、全国の似ている地名、発音から見る地名、表記の歴史的な変遷など、地理マニアらしい視点から地名を散歩している。そういう意味で、地名好きの一歩先の内容(マニアックと言うべきか)である。
0投稿日: 2024.01.12