
総合評価
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powered by ブクログ伊坂さんの書く登場人物は何故こんなにも魅力的なんだろうか。殺し屋とか死神とか、自分の周りにいるような人物でもないし、職業的にも怖い人でありそうなのに、ここまで魅力的に描けるのが本当すごい。 今回はある事件を中心として、殺し屋たちが雇い雇われ、殺しあっていた…というと何と残虐な話か!と思ってしまうんだけど、敵の殺し屋たちそれぞれ個性があって魅力的だし、映画とかと同じで非日常的だからこそ楽しめる作品だった。読んでいるうちに、黒幕は誰なのかとか、それぞれがどう繋がっていくのかと本当に楽しく読めた。 結構久しぶりな伊坂さん作品だったのだけど、また昔読んだものを読み返したくなりました。
27投稿日: 2024.01.01
powered by ブクログバラバラのエピソードが一つに集約していき、二転三転する展開、伊坂ワールドを堪能しました。 登場人物の1人のような記憶力がないので、前の本の内容を覚えてない自分が残念。
12投稿日: 2023.12.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
伊坂さんの相変わらずのテンポ感好きだな~。 ありえないような不運に付きまとわれてきた天道虫、七尾。彼は真莉亜から頼まれた配達物をホテルの客室に届けるだけでよかったはずなのに…そこのホテルにいる紙野という逃亡者を助けることになるはめに。 そんな紙野は記憶力が優れていることから、雇用主の乾の元で働き、裏社会の様々なパスワードを記憶していた。そして彼が人体解剖を好むと聞き、恐怖から彼から逃亡することを決心する。 そしてそんな2人を確保するために、乾は美男美女の吹き矢を操る6人組を派遣する。また同時にそのホテルでは、新幹線の殺人事件の救世主として活躍した蓮長官もいて… 果たして天道虫と6人組の闘いの行方は…。 そしては乾の目論見とは…。 今回も相変わらず面白いが、やはり伊坂さんの作品の好きなところは、悪く描写されている人が本当は善人で、しかもちゃんとその善人が報われているところ!! 最後の乾のネタバレはよかったなぁ〜 そして「バラはバラの人生を生きる」ように、みんな自分の人生をしっかり全うしているところ!!不運ながらも、そんな自分をしっかり受け止め生きる七尾。自分の境遇を嘆かず、ちゃんと最後まで意志を貫き通す乾。本当に、伊坂ワールド好きだなぁ。 また愛しき殺し屋たちに会いたいです
12投稿日: 2023.12.30
powered by ブクログ大好きな殺し屋シリーズ!待ちに待ってた!! やっぱりテンポ良いストーリが読みやすいし、出てくる登場人物みんなクセあって好き。 どんどん人が死んでいくのでちょっと現実離れしてはいるんだけど、色んな出来事が絡まり合っておかしくなって上手く運んで… これぞ伊坂さんワールドって感じ!
9投稿日: 2023.12.30
powered by ブクロググラスホッパー、マリアビートルからの殺し屋シリーズ マリアビートルは新幹線内でのドタバタだったが、今回はホテルを舞台にしてのドタバタ 数々の登場人物と伏線でいかにも伊坂幸太郎な作品
12投稿日: 2023.12.29
powered by ブクログトリプルセブン、読み終わった~という感じヾ(^▽^)ノ 殺し屋シリーズは面白い! 実は777を読みたいと思い、その為にフォロワーさんにアドバイスを頂き、予習本としてマリアビートルを読んだ。 舞台は新幹線に変わり、ホテル。 早速、ついてない男の天道虫こと七尾のお出ましだ。仕事は荷物を届けるだけ。 なのに(◎_◎;)何をやっているのか! 今回の登場人物、殺し屋たちは モウフとマクラ、高良と奏田(コーラ、 ソーダ)、六人(六人の名前がいい!)他にもまだまだ個性的な人達が、話の流れを面白くさせて私を飽きさせない! 殺し屋たちの殺し方も、なんと恐ろしい・・・・ ((((゜д゜;))))伊坂幸太郎さんも良く思いつくなぁと感心してしまう。 ――マリアビートルを読んだ時から思っているのだけど、私はこんなに殺し屋が(◎_◎;)―― ――死体がゴロゴロ? 何?私ってそういう本が好み だったの・・・・?今更そんなことを考えている。(^_^) 今年最後に読んだ本に、★5をつけることができ、読後感は満足感で 一杯だ! 本当にこの本を読んで良かった! ――天道虫は不死身だなぁ~ 2023、12、27 読了 皆さん 今年もお世話になり ありがとうございました! 2024年もアールグレイを どうぞよろしくお願いします m(._.)m
81投稿日: 2023.12.28
powered by ブクログシリーズ第4作。 なんというかこう、過去からの流れで登場人物をちゃんと把握していないと頭がこんがらがってしまいます。 いつものとおり、伊坂ワールド全開でした。
6投稿日: 2023.12.26
powered by ブクログマリービートルの続編。天道虫がまたしてもやっかいな出来事に巻き込まれる。 殺し屋シリーズは大好きで、悪い奴をバタバタとやっつけるのは爽快ではあるのですが、今回はかなりえぐかったな。これはどうやっても映像化するとグロくなってしまうよ。 またブラピがやるしかないのかな。 マクラとモウフのその後も知りたいから、また続編やってほしいです。
8投稿日: 2023.12.25
powered by ブクログ物語の入りも良くスラスラと読み切れる。過去の作品との繋がりもあり楽しめる。登場人物が多いので頭の中で整理するのが大変だが人物像をイメージしやすい。
6投稿日: 2023.12.25
powered by ブクログ殺し屋シリーズ これまでの作品を読んでおくことをお勧めします。 展開が早くて、あっという間に読了 もう一回、読み返します
9投稿日: 2023.12.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
安定の伊坂作品 独特の、残虐なのに可笑しみのある描写 飄々とした殺し屋達のやり取り いつも通り鮮やかな伏線回収 残念なのは、この作品のきっかけとなった「ブレット・トレイン」がまだ観られてないってこと 冬休みにネットレンタルして観てみるかな…
5投稿日: 2023.12.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
マリアビートルを読んだのは10年以上前。 ほぼほぼ記憶は失われていましたが、続編を読むのに問題ありませんでした。 どこまでも運の悪い七尾と、崖っぷちヒロインの紙野ちゃん。 2人を応援しながら、読むのを進めます。 そしてハラハラドキドキのクライマックス! 思っていた方向とは違かったけれど、終わり方がハッピーエンド(?)で良かったです。
5投稿日: 2023.12.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
天道虫が「マリアビートル」に続き良い味を出していた。6人組は嫌いだったので、因果応報で死んでくれて良かった。やはり殺し屋シリーズは長編の方が面白いと思った。
5投稿日: 2023.12.23
powered by ブクログ(2023/12/22読了) いやー、すごかった。怖くても、気分が悪くなっても、突然の予期せぬ展開に気持ちが追いつかなくても、エレベーターや夜道が怖くなっても、話がいろいろ飛んで混乱しても、途中で読むのを辞めないで。最後まで読んで欲しい。 =以下、ネタバレ有り= 伏線の回収と、最後の落とし所が見事。 金髪が何者か引っかかった私も、なかなかじゃないかなと、ひとり誰に見せるわけでもなくドヤ顔。 やっぱり好きだなぁ伊坂さん。しかしながら… 余談だけど、私は、伊坂作品はギブアップから始まっている。最初に出会った、新聞連載時の"SOSの猿"。もちろん単行本ではちゃんと読んでる。(ブグログ始める前) "業者" ではない数少ない普通の登場人物で、物語の軸となる全てを忘れられない女子がいる。私は自慢じゃないけど、絶賛しても、本の内容をすぐに忘れてしまう。もっと記憶力があったらと思っていたけど、忘れることは、大事なことなんだなと思った。本は特に忘れなくてもいいものだけど。 と、人と比べるところから不幸になるんだったっけ。 って、後からこの感想を読む日があっても、これじゃ話の全容が思い出せないよね。 ココさんが生きててよかった。スパイシーなケーキ食べてみたい。
5投稿日: 2023.12.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
伏線しかないんじゃないか? 読み飛ばしてしまったことを後悔するくらいに伏線だらけだった 何回読んでも違う発見がある、2023下期1番おもろかった 乾という巨悪の設計 死ねなくても死ねないウィンストンパレス(料理が美味しすぎる) 殺し屋たちの数年後 という3つのテーマがほんまに上手い具合に重なってて、上手すぎた、伊坂幸太郎は本を書くのが上手すぎる 自身が不運なところもあり、七尾にすごく、共感したし、奏田のようなホワホワキャラにも救われた 乾が紙野の肩を触ってマッサージしたり ジャックポットの話 布、誰かの復讐を手伝いたい モウフとマクラが「ヨモピーを倒すのに心配になるくらいには」って言ってたり 頼んだチーズに柚子胡椒がかかってたり
6投稿日: 2023.12.21
powered by ブクログマリアビートルがとても好きだったので、わくわくしながら今作も購入しました。 登場人物がみんな魅力的で、読みやすくて、心に響く名言もたくさんで、やっぱり読書って楽しい!と純粋に思わせてくれる作品でした。 特にモウフとマクラがお気に入り。 2人の掛け合いがコミカルで、相性抜群で、スイスイ人では無いけれど、2人ならきっと大丈夫。 梅の木が、隣のリンゴの木を気にしてどうする。 梅は梅になればいい。リンゴはリンゴになればいい。バラの花を咲かせないからといって、何なのだ。 これから、ふとした時にこの言葉を思い出すでしょう。
10投稿日: 2023.12.21
powered by ブクログ面白かった。 やっぱり伊坂幸太郎好き。 ちょっと怖くて(殺人描写がゾクッとくる)、ちょっと頭混乱して(登場人物多くて名前覚えられない)… さっと読めて、楽しめた。
7投稿日: 2023.12.21
powered by ブクログミステリー書評 読書レベル 初級〜中級 ボリューム 293頁 ストーリー ★★★★ 読みやすさ ★★★★★ トリック ★★★ 伏線・展開 ★★★★ 知識・教養 ★★★ 読後の余韻 ★★★★ 一言感想: 圧倒的なエンタメ小説が好きな方にオススメの一冊です。 面白い!殺し屋シリーズ4作目ですが、私は本著者を初めに読みました。スピード感あるストーリー展開で「知らぬ間にジェットコースターに乗らされていた」という感覚になる読み応えです。 敵も味方も登場人物のキャラ立ちがしっかりしているところも私好みでした。本著書だけでも面白いですが、殺し屋シリーズ2作目「マリアビートル」の話題がいくつか登場しますので、先にマリアビートルを読んでいればもっと味わい深くなりそうです。
40投稿日: 2023.12.20
powered by ブクログいつも通り、愉快でスピード感のあるアクション劇。 2作目だからか、七尾のキャラクターにより愛着が湧いて微笑ましく読んだ。たくさん人死んでるけど…。
6投稿日: 2023.12.18
powered by ブクログ簡単な仕事を引き受けたはずだったのに、ウィントンパレスホテルで起こる騒動に巻き込まれてしまった天道虫は、またしても望まざる殺し屋たちとの死闘を繰り広げることに。「業者」同士のバトルが繰り広げられ、相変わらずどんどん死体が増えていくのに、なぜかコミカルさを失わないのが大きな魅力のシリーズです。 爆発物を使うソーダとコーラ、死体処理係のマクラとモウフ、そしてなんともいけすかない六人組と、今回も魅力的なキャラクターが登場します。並外れた記憶力を持つだけの一般人、結花を巡っての攻防戦にはハラハラドキドキの連続だし、世間から高い支持を得る情報局長官の蓬もまたその場に居合わせ、どのように関係してくるのか。まったく目の離せない一気読みでした。 含蓄の深い言葉もまた多くて良いです。「恩知らずは運に見放される」は覚えておく方が良いかも。そして新たな解釈の「シュレーディンガーの猫」にものすごく納得してしまったのは私だけではないはず!
7投稿日: 2023.12.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった。するする読めた。 ホテル内でのドタバタ。客室から客室への移動、室内での攻防、エレベーター内での格闘、いろいろアクションシーンがあって、これも映画化して欲しくなった。 政治家の蓬は最初から『魔王』の犬養が頭にあったので、全部自作自演だろうなと思ったら、脱臼の殺し屋だった。おもろ。 乾は、指示を出してるけど、現場近くにいると思ったから、どこだ?誰だ?と疑いながら読んでたけど、金髪男か。なるほど。普通に人を解剖する男だと思ったら嘘で良かった。みんなめちゃくちゃ悪口言ってたから騙された。先入観良くない。 コーラとソーダの二人組は前の檸檬や蜜柑よりあっさり死んで残念。 6人組面白かった。美男美女とは。映像化しますよね?って感じの配役。吹き矢なのも面白いけど、対策されちゃうと弱いな。 真莉亜は天道虫のこと死んだかもと思った時の反応が良かったな。 250P~251P 「真莉亜が一瞬硬直した。 息と時間が止まったかのようだった。目を見開いているものの、頭の働きがストップした様子にも感じた。 表情はしばらく変わらなかったが、少しすると顔面の下の縫い糸が抜かれたかのように小さく歪み、「そっか」と声が洩れた。素っ気なかったが自分に言い聞かせるような言葉にも聞こえた。そっか、そっか。なるほどね。とぼそぼそ言っている。」 その他、ココも、モウフとマクラも、七尾も紙野も良かったな。面白かった。
6投稿日: 2023.12.17
powered by ブクログ全てを記憶してしまう能力を持つため殺し屋に追われている紙野結花と、とことん運が悪い殺し屋・天道虫。あれよあれよという間に死体ができあがっていく中、二人が無事ホテルから逃げ出すことができるのか気になって一気読みだった。
6投稿日: 2023.12.17
powered by ブクログひさしぶりの再会がうれしく思えてしまう、そんな登場人物たちはみんな殺し屋って…。またまた何人もの人が命を落としますが、まるでドアを開けるみたいにストーリーが進んでいきます。洒脱な言い回しは、これまでの作品同様です。だから殺し屋なのに愛着を覚えてしまうんですね。こんな人たちばかりなら、中学生のなりたい職業ランキングのユーチューバーを抜いてしまう日も来るのではないかと思ってしまいます。
6投稿日: 2023.12.14
powered by ブクログ続きがどんどん読みたくなる本。 非現実的だけど、そんな世界もあるかもしれないと思ってしまうような作品。
4投稿日: 2023.12.14
powered by ブクログ伊坂幸太郎の殺し屋シリーズ。ま、当たり前に面白いです。話が入り組んでて何が何だかわからないのに、いつのまにかうまくまとまっている。いかにも伊坂幸太郎。 ブラピの映画はマンガだったけどね。
7投稿日: 2023.12.13
powered by ブクログあー!! やっぱり伊坂幸太郎さん、 大好きだぁーーーーーーーー!! コレコレ、これが読みたかったー!! って、読みながらずーーーっっっと、にまにましちゃうおもしろさだった。初めから終わりまで、その先までも、大満足!! ころころ転がるテンポいい会話が好き!! 人物もみんなクセありで憎みきれない変態さ!! またシリーズ全部読み返したくなった。
6投稿日: 2023.12.12
powered by ブクログ読みたい伊坂作品はこれなんだよって ガッツポーズ! 人はバンバン死んでいくけど、 やっぱり最後は懲悪。 完善はないけど、それが人生。
5投稿日: 2023.12.12
powered by ブクログ殺し屋シリーズ四作目。 前作AXからガラッと雰囲気が変わり、二作目のマリアビートルの様な閉鎖空間での暗殺バトルに戻った本作。 『天道虫』こと七尾が「簡単な依頼」であった筈の依頼が原因で高級ホテルに缶詰にされるという不運に見舞われていくのだが、以前の新幹線騒動を生き残った事から業界内でも知られる存在に成長している様子が描かれて嬉しくなった。相変わらずの不幸具合で目も当てられないのは変わっていないが...笑 今回は天道虫以外に、彼女しか知らない重要な情報を持ってしまったが為に追われている『紙野』、ベッドシーツで対象を殺す『モウフ』『マクラ』の布コンビ、吹き矢が武器で嗜虐趣味の性悪集団『六人』、爆発物を扱う2人組の『コーラ』『ソーダ』等が登場するのだが、マリアビートルの癖の強過ぎた愛すべき面々と比べると個人的にはどうしてもパンチが足りない様にも思えた。 今作では誰が死ぬか分からないという雰囲気やどんでん返しと言った展開は薄くなっているので、人によっては物足りなさを感じてしまうかもしれない。 それでも「殺し屋シリーズ」というエンターテイメントとしては非常に満足のいく作品であることは確かなので、今までの作品のファンの方は是非手に取って読んでみて欲しい。 チーズケーキに柚子胡椒
6投稿日: 2023.12.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作を再読してからと思っていたけど我慢できずに読んでしまいました 軽快なトークと爽快な登場人物たち 善人がいない中(紙野ちゃんは善人かな)、ここまで明るい気持ちになる作品はなかなかないかと思います いろいろな繋がりもオチも完璧に伊坂幸太郎のひな形のような作品でした
6投稿日: 2023.12.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
物凄いイヤな奴が出て来ても、ちゃんと報いを受けるから安心して伊坂さんの本読めるンだよな〜、と油断し切ってたら見事に投げ飛ばされました。気分爽快、素敵!
6投稿日: 2023.12.10
powered by ブクログ一気に読み終えた。マリアビートルで生き残った天道虫こと七尾が今度はホテルで殺し屋騒動に巻き込まれる。殺し合いなのだけれど、結局最後は不思議と納得できる終わり方。これこそ伊坂ワールド。
6投稿日: 2023.12.10
powered by ブクログ流石の伊坂ワールド。疾走感がすごい! いつも不幸が舞い込んでくる天道虫が、自分を理解することにより綿密に事を運んでいるところとか、かっこよく思えてきた。
4投稿日: 2023.12.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
テンポよく読了。変わらず小気味よい伊坂節。 りんごはりんごで梅にはなれない、は理解できても納得するのは難しいよなあと。むしろ比較した時点で地獄は始まっている、のほうが納得。 ただふと自分の成れないモノ、慣れないコトに消費されるんじゃなくて、距離を取って身を守るのって大事だと感じた。
4投稿日: 2023.12.09
powered by ブクログ伊坂節、楽しかった 京都散策の合間に読了。いつものテンポで複数の登場人物が出たり入ったりってのが楽しい。ラストの生き残りたちによる晩餐会も良かったかな。胡椒がかかったチーズの意味が不明なんだけど、不運の一環かな。
3投稿日: 2023.12.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
殺し屋シリーズ第4弾。以前から出てくる殺し屋七尾こと天道虫。簡単かつ安全な仕事のはずがない、恩知らずは運に見放されると律儀なところが憎めない。驚異的な記憶力を持った神野結花を捕まえるために雇われた6人がアスカ、ナラ、ヘイアン、カマクラ、センゴク、エド。神野を逃すために雇われたココ、ココのボディガードのソーダとコーラ。スイスイ人と正反対のモウフとマクラ。布1720がポイントだったんだ。ラストの乾が登場するのがよく分からず読み返した。スピード感があってたくさん人が死ぬのに軽くて笑えるのは伊坂さんならではだ。
4投稿日: 2023.12.08
powered by ブクログマリアビートルに続いてすごいスピード感。と素敵なネーミングセンス。天道虫さん推します。とても面白かった。また続編が出れば読みたい。
8投稿日: 2023.12.08
powered by ブクログ殺し屋シリーズの最新刊。まあ話にはそんなにつながりがあるわけじゃないんですが、、というか実質「マリアビートル」の続きくらいかな?グラスホッパーAXとはつながりはほとんどみられず? さすがの殺し屋シリーズ。開始数ページで人がバカスカ殺されていきます。人が死ぬのもそうですが話のテンポもとにかく軽快。一気に読み終えてしまいました。天道虫のとぼけた味わいもあって、とても面白かったです。 ただあれですね。ほとんど死因が「首ひねり」というのが、もっとバリエーションあってもよかったかなーと・・・いやでもあんまりそこに力入れられてもグロくなるだけかな。
4投稿日: 2023.12.08
powered by ブクログ前回は新幹線、今回はホテル。1つの舞台で繰り広げられる殺人者たちのエンターテイメント!映像化すると無茶苦茶面白くなりそうな伊坂幸太郎らしい作品。
33投稿日: 2023.12.08
powered by ブクログ久しぶりの新刊。 殺し屋シリーズ、軽快に読了。 最後のどんでん返しには、あれ?っと辻褄があわない気もしたけど深追いはしない。 スカッとすればそれでいいのだ! 改めて「マリアビートル」を再読しようっと。 毒針と新幹線の記憶、それ以外はおぼろげだ(笑)
21投稿日: 2023.12.07
powered by ブクログ殺し屋シリーズを初めて読みましたが、とても面白かったです。 天道虫以外の登場人物も魅力的で、特にモウフとマクラのペアが読んでいて応援したくなりました。あとココさん。 話の展開が早く進む分、次々と犠牲者が出ていくところに容赦ない殺し屋の世界を垣間見た気がします。 他のシリーズも読んでみたいです。
10投稿日: 2023.12.05
powered by ブクログほんっっっっっとうに期待を裏切らない面白さです! 殺し屋シリーズの「不運な天道虫」が主人公の今作、ドキドキしながら読ませて頂きました。「マリアビートルで相当不運だった天道虫が主人公なのだから、何も起こらないわけが無い」と予想しながら読んだ本作、予想通りハプニングが止まらなくてとても面白かったです笑 「マリアビートル」が原作のブラッド・ピット主演映画「ブレットトレイン」を観てから本作を読むと、天道虫=ブラッド・ピット で想像しながら読めるからオススメです!ブラッド・ピットのハマり具合が素晴らしいので、ぜひ観てほしい…!
13投稿日: 2023.12.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
不運な殺し屋七尾。通称天道虫。大勢の業者が死んだ新幹線案件の生き残り ホテルに届けるだけの仕事。届け物からメッセージカードが落ちる 娘が父に絵を書いた。渡した男と顔が違う 振り向きざまに男が襲ってきた。七尾が足を滑られ空振り。男は転び頭をうって死亡。 男は同じ業者?部屋の番号0と6を間違えたことに気がつく 受け取った男は絵と同じ顔 エレベーターにのりホテルを出るだけ 同じホテルに記憶力がいい為パスワードを覚えるのが仕事の紙野結花が身を隠していた 6人の業者が紙野の拉致の為に潜入 紙野は自分を守る為な業者を2名ホテルに呼んでいた。七尾が間違えた部屋な男がその一人。紙野は老婆ハッカーのココと一緒 監視カメラをハッキングしながら逃げる 七尾のエレベーターが途中で止まる 紙野を追う業者と遭遇。七尾が倒す。その間に二人は非常階段へ 七尾はマリアが今日見に行く芝居は罠であることを知る。マリアに伝える手段がない 紙野を助ける選択をする。紙野がよんだもう一人の業者と6人組を倒す。最後の一人に毒吹き矢を刺される。気を失う前に部屋の鍵をしめる。紙野は拉致されパスワードを言わされる。政治家の秘密は二人とも元業者 紙野の雇い主、乾の父親は二人に殺された 肩の関節を脱臼させられ動けない金髪の業者が連れてこられた。この男が乾。乾は関節を自分で入れられる。暗号はメツムレ。目つむれ。紙野は目をつむる。乾が何かを破裂された。二人の業者は数時間目が見えない。 復讐は成功。マリアが七尾の返事がないのを不審に思いホテルにくる。七尾を救出。 死体片付け業者の二人も6人組から逃れる 二人が運んでいる時、ココが息を吹き返した
6投稿日: 2023.12.04
powered by ブクログ相変わらず緻密な構造でほんとに素晴らしい!こんなに軽妙な展開なのに実に複雑。伊坂氏の頭の中はどうなってるんだろう、とつくづく思います。たくさんの業者が登場して、みなさん個性的。六人組はちょっと鼻につくけれど。そして言い回しが面白くってスリリングな展開の中でも何度もクスッとしてしまいました。泣きっ面をみせたら蜂が刺しにくるなんて高度な表現テクニック初めてです。殺伐とした時には伊坂幸太郎、と改めて実感。今回も楽しませていただきました。マリアビートルより映画化しやすいのでは?ハリウッド、ここに素晴らしい原作ありますよ!またブラピでよろしく!
23投稿日: 2023.12.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
お久しぶりの殺し屋シリーズ。 今回の舞台はホテルで。殺したり、殺したり、殺したりで、死体がわんさか出来上がるホテル。 蓬長官の因果はめぐり、乾に復讐されるが、いろいろ複雑に絡み合い、事態はより複雑に。天道虫の悪運のせいか?伊坂らしい疾走感は今回は薄め。マリアビートルの方が好きだったな。
5投稿日: 2023.12.03
powered by ブクログ伊坂幸太郎の小説は相変わらず読みやすいですね!このシリーズは読んだり読まなかったりでしたが、過去シリーズからも少し繋がってるようですので、他の話も読んでみたいと思いました。 登場人物がそこそこ多い割には、キャラが立ってますので、話に入りやすかったです。
6投稿日: 2023.12.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
感想 伊坂ワールド全開。殺し屋たちが錯綜する情報の中で戦い、結果的に誰かに絵図を描かれていたというもの。 筆者独特のタッチが味わえる。 あらすじ ウィントンパレスホテルで、殺し屋たちのドタバタ劇。対象者にプレゼントを渡すだけの仕事を受けた天道虫、危ない仕事から足を洗うために逃げ出した紙野、紙野を追う乾から頼まれた六人の殺し屋、政治家の蓬、掃除屋に扮装したマクラとモウフ。 殺し屋たちの殺し合いは15年前の新幹線内の事件(前作)と関係していた。
17投稿日: 2023.12.03
powered by ブクログ殺し屋シリーズ第四作 巷のブラックフライデーに急かされ、つい財布が緩み購入 よくよく考えると本はあまりお得でないような‥ あのE3生還した殺し屋 七尾復活!@高級ホテル 頭の中はブラッド・ピットがよぎる アクションと伏線が分かりやすい 映画化を想定したのでしょうか? 魅力的な殺し屋が新規参加 格言が染みる。そして各登場人物に伝搬していくのが感慨深い マクラとモウフが天邪鬼気質で憎めなくて好き 私は、4作一気に読んだが、都度読んでいた人は毎回楽しみにしているのだろう。待ち遠しさ 余韻 次回からはその興奮に参加させていただきます ■マクラとモウフ 「外見に恵まれ、口もうまく、いずれもそつなくこなしているように見えるでしょ。わたしたちと真逆。スイスイとスマートに人生を歩ける、スイスイ人」 「嫌だけど」「いいよ」マクラとモウフは一つの台詞を二人で分担するように答えた。 ■ソーダとコーラ 「梅は梅になればいい。リンゴはリンゴになればいい。バラの花と比べてどうする」 ■天道虫 「他人と比べた時点で不幸は始まる」 「柚子胡椒だよね、これ。思ったよりも、悪くない」
115投稿日: 2023.12.02
powered by ブクログ久しぶりに読んだ伊坂幸太郎。 やはり一人一人、キャラクターが立っていて魅力的だ。 なによりユーモアに溢れていて物語とは関係の無い会話で笑ってしまう。 物語の終わり方も後味がよくさすがだなと思った。 りんごは薔薇を咲かせる必要などない。
6投稿日: 2023.12.02
powered by ブクログ相変わらずの見事なまでの伏線回収でした。 悪は裁かれる。 そして、狂気のなかにもユーモアがあって、あ〜伊坂さんの作品て面白いなぁと改めて感じました。
19投稿日: 2023.12.02
powered by ブクログ最高でした!!殺し屋シリーズに外れなし。 天道虫がブラピ変換されてしまうので、前作とは違った気持ちで読みました笑 グラスホッパーから再読したくなる。 紙野ちゃんよかったね~~最後のほほん、からの伊坂先生あとがきで更にクスっとしました。
18投稿日: 2023.12.01
powered by ブクログ新幹線から舞台をホテルに移したが、天道虫こと七尾の相変わらずの不運さや、六人組など個性的な業者達とのやりとりにグイグイ引き込まれた。次回作がまた楽しみである。
15投稿日: 2023.12.01
powered by ブクログまず、この殺し屋さんのネーミングセンスに シビれるね 以前の、檸檬さんと蜜柑さんも、殺し屋なのに 「がんばれー!」って思った記憶があるけど 今回は、時代名できたね アスカとかナラとかエドとか… ちゃんと名前になってるじゃん でも、私のお気に入りは炭酸コンビだね ソーダとコーラ もっと見ていたかった いつも不運な天道虫さんも好きだぁ ついてないと嘆きつつも頑張る姿が良いよね
14投稿日: 2023.11.30
powered by ブクログ伊坂幸太郎さん、殺し屋シリーズ4作目。 「マリアビートル」に続き、天道虫、七尾が再び主軸の物語。 「マリアビートル」の時も思ったのだが七尾って幼い頃大好きでよく観ていた映画の主人公ジャッキーチェンを彷彿させる。 ちょっとドジで色々巻き込まれて、だけど素直で筋に沿った人情があり、そして何より強い。凄く愉快に描かれている映画のジャッキーチェン。七尾とジャッキーチェンの2人を重ねて読んでしまう。 今回もクローズドサークル系とも違う、なんとも形容の仕方の難しい作品で、高級ホテルの中が舞台。 そこに例によって殺し屋達が大集結、頭脳戦、肉弾戦、感覚戦の殺し合い、疾走感が凄すぎる。面白すぎる。 前3作もそうだったのだが、多種多様な設定の多種多様なキャラを見事に絡めて面白愉快にそしてシリアスに物語を創作されてるいるなと感心。本当に素晴らしい。 乾に張られていた伏線もまた暗く重いものであるのだが、彼のキャラを愉快にポップに描ききる事で全体の疾走感が途切れず、作品全体が単なる復讐劇にはならず爽快さを生んでいる。凄い。 この先、また殺し屋シリーズが執筆される事をキリンの首のように長くして待ちたいと思う。
135投稿日: 2023.11.30
powered by ブクログ著者の作品の中で飛び抜けている訳ではないかもしれないが、やっぱり面白い。久しぶりに途中で止められずに一気に読み終えた。
10投稿日: 2023.11.29
powered by ブクログ東京のホテルを舞台に殺し屋さんの大集合と言った感じ。 簡単な仕事を頼まれてホテルに入った七尾はホテルを出ることが出来なくなってしまった。 殺し屋さん同士の戦いの中、いかに生きてホテルを出るかと手に汗握るが、なぜか笑いが込み上げる。 災いを拾って歩くような七尾の今後も楽しみ。
8投稿日: 2023.11.29
powered by ブクログページ数も少なく一気読みできた。 同時並行で進行する話、伏線回収ならぬ伏線まとめ、伊坂作品のファンとしては大満足の内容。 最後の、ゴールデンスランバーのセルフオマージュみたいな感じも楽しめた。 それにしても不運すぎて…
9投稿日: 2023.11.29
powered by ブクログ前作に比べるとパワーダウン。 それなりに楽しめたが単行本で買う レベルではない。 著者の全盛期を100とすると75かな。 文芸の未来は先細り。
5投稿日: 2023.11.27
powered by ブクログ久しぶりのミステリ、久しぶりの伊坂幸太郎作品。クライマックスの展開が、ミステリ作品!!って感じでよきだったー!!スッキリ!!
5投稿日: 2023.11.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ホテルで起こるドタバタ殺人喜劇?ついてない七尾こと天道虫さんの相変わらずの不運さはもはや職人芸。モウフとマクラのシーツによるテクニックには感心し、いつもながら伏線の数々と言い回しにクスリとしながら大どんでん返しのラスト。
5投稿日: 2023.11.27
powered by ブクログ最初は登場人物が多く、頭を整理するのが難しかったが、読み進めていくと引き込まれていく。 殺し屋シリーズ。最後どうなるのかと、ドキドキが止まらない。
3投稿日: 2023.11.26
powered by ブクログあれ?どの場面まで「観たっけ…?」と途中からのページを開くまえに、あ、これ、小説だったんだ⁈映画じゃないんだ‼︎と頭の中で配役がだれともなしにシーン化してしまうような作品でした。伊坂よ今回もありがとう…電車を本気で数回乗り過ごしそうになったほどのおもしろさでありました。伊坂氏の小説はときに残酷な方法で殺したり殺されたりする。そういった内容をおもしろいと評価するのはどうなのか、どうしておもしろいと感じてしまうのか、こんな戦争の実在する世の中だからなおさら、そんなことを自問してしまったりもするのだが、まずキャラ立てがうまい、魅力がある、好み、ツボ。それからそれも含めてあとがきにもあったけど、やっぱりすべて架空のおもしろさなんだよね。このおもしろさに浸りたければ、現実にしてはいけない領域なんだとつくづく。また本を開けばいいのだ、何回も。
6投稿日: 2023.11.25
powered by ブクログ最近読書を始めたので、初めて伊坂幸太郎さんの作品を読みました。 最初はどの話がどのように繋がるかが全然見えなかったのですが、徐々に色々な糸が繋がってきて、最後になるにつれ、続きが気になりどんどん読み進めてしまいました!面白かったです! 『リンゴはリンゴになればいい』すごくいい言葉だと思いました!こういう考え方をもてれば、より人生が豊かになると感じました。(とはいえ人と比較してしまうことが数多くありますが…)
22投稿日: 2023.11.24
powered by ブクログチーズケーキに柚子胡椒が合うか、合わないか? 皆さんはどう思います? 「うげ〜!それは悪食!」と思う方もいらっしゃるかもしれないですが、僕は案外合うんじゃないかな〜と思います。 殺し屋シリーズの第4弾。 第2弾の「マリアビートル」(名作!)にも出ていた、「天道虫」こと、つきのない殺し屋・七尾がこの作品でも活躍する(そして、相変わらずとことんついていない笑)。 伊坂さん屈指の人気シリーズなので安定して面白く、安心して読めます。ちょっぴりとぼけていておしゃれな比喩表現なんかも懐かしい感じで、読書の愉しさに溺れながら素晴らしい時間を過ごすことができた。 しかし、まことさんがレビューでおっしゃっていたように、僕もこの作品のどこらへんにカタルシスを感じれば良いのか、いまいちわからず読み終わってしまいました。 そこが残念。よって評価は3.5点。 2023年7月発表 ♫ウルトラセブンの歌/ジ・エコーズ、みすず児童合唱団(1967)
90投稿日: 2023.11.24
powered by ブクログ伊坂幸太郎ファンには言わずもながの、安定安心の面白さ。すぐさま続けて再読。布が例の対決部屋で乾から電話を受けたシーンが疑問だったけど、良く読めば直接描写を避けてわざわざ微妙な表現にしているのはそういう訳と納得した。
5投稿日: 2023.11.24
powered by ブクログ殺し屋シリーズだから仕方ないけど、たくさん死ぬのはちょっとしんどい。しかし、伊坂幸太郎さん作品はやはり大好きです。小ネタとか軽いトークの部分がとても楽しい。
5投稿日: 2023.11.24
powered by ブクログ最後の20ページの伏線回収と結末、なるほど!とすっきり楽しく読めました。 一度読み始めたら一気に最後まで読んだ方がよいと思います! 殺し屋の話なので、人がたくさん死んでいきますが、だんだん誰がいつ死んだのかわからなくなってきたりもしました。。笑 柚子胡椒とチーズケーキの組み合わせはおいしいのか気になりました。(試すことはなさそうですが)
20投稿日: 2023.11.24
powered by ブクログおなじみの殺し屋シリーズ。物語は登場人物それぞれの視点で順番に進んでいきますが、テンポよくサクサク読めちゃいました。物語にはやはりおなじみの伏線が貼られていて、、、最後は伊坂幸太郎さんらしく(?)はっきりとは描写しすぎない回収だなと、爽やかな気分で読了できました。天道虫の相変わらずのツキのなさも醍醐味のひとつだし、「リンゴはリンゴの木になればよい」とかいい言葉だなぁって思えるのも伊坂さんの本の良さだなぁと改めて実感。毎度のことだけど、どうやって登場人物の名前きめているんだろう(笑)
5投稿日: 2023.11.21
powered by ブクログやることなすこと裏目に出る殺し屋・七尾。とあるホテルの一室にプレゼントを届けるだけの簡単な仕事の筈が、またもトラブルに巻き込まれて… 殺し屋シリーズ再び。 驚異的な記憶力を持つ紙野結花がそのホテルからの脱出を試みる。その殺し合いに巻き込まれた七尾。誰が味方で誰が敵か。コロコロ変わる展開がジェットコースターな感じで、最後の最後まで気を抜けない、ハラハラしっぱなしでした。
15投稿日: 2023.11.21
powered by ブクログ天道虫、ふたたび。 今度はホテルから出れなくなるなんて! 敵か味方か、最後のどんでん返しまで楽しめた。
6投稿日: 2023.11.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
殺し屋シリーズ第4弾 書店で見かけたとき衝動買いした 展開は一見滅茶苦茶で「冷静に考えてあり得ないだろ」、という場面でも難なく読めるのがいいところ。 6人組の殺し屋、名前と体格が一致しないまま読んだけどなんとなくで読めた。複数人で行動する殺し屋は新しいな。 殺し屋のネーミングセンスが光る。マクラとモウフ、エド、カマクラ、、、ソーダとコーラ。どれも個性的でいいキャラ。 ドス黒い「悪」を描くのが伊坂幸太郎は上手い。それでいて勧善懲悪のストーリーだから最後にモヤモヤが残ることはない。伏線の貼り方は見慣れた物だけどやっぱり面白い。 シリーズものの作品なので「グラスホッパー」「マリアビートル」「AX」を読んでいると更に面白いけど読んでいなくても楽しめる作品だとおもう。これからも殺し屋シリーズ続いてほしいな。 好きなセリフ 「梅の木が、隣のリンゴの木を気にしてどうすんだよ。」 「梅は梅になればいい。 リンゴはリンゴになればいい。 バラの花と比べてどうする。」 「他人と比べた時点で、不幸は始まりますね」
7投稿日: 2023.11.20
powered by ブクログ天道虫ファン待望の最新作。この読後感が最高。”死にたくても死ねないホテル”が舞台なのも皮肉が効きまくってて好きです。
9投稿日: 2023.11.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
久しぶりの伊坂ワールド。やっぱりこれだよ。 迫り来る殺し屋たち。あっさり死んでいく登場人物。スタイリッシュな会話(言っててダサいけどかっこいいからしょうがない)と殺し屋たちの本気度。舞台がホテルのため、部屋を間違ったり、高級料理に舌鼓を打ってる奴らがいたり、エレベーター内での一般客と殺し屋が乗り合わせしてしまっているシーン等、ホテルならではの面白さもあった。 登場人物はほとんど殺し屋なので、誰かが死んでも(あ…死んじゃったか…)と軽い気持ちで読んでしまう。七尾に関しては応援したくなるが。彼も非情な殺し屋6人組を相手に生き残るのだから相当な手練だし、決して善人とは言えないのだけれど。 記憶力の良過ぎる女性、捕まったらまずいことになるんだろうな…とハラハラしながら読んだ。本当に彼女も不運だ。「記憶力が良い=羨ましい」という短絡的発想、改めたい。 乾に関しては凄い計画だったと思うものの、そのせいで何人も人が死んだのかと思うと、もうちょっとこじんまりと復讐できなかったのかとも思う。
9投稿日: 2023.11.18
powered by ブクログスピード感のある展開と、バリエーション豊かなキャラクター構成が、最後まで飽きずに楽しむことができ、一気に読めました。
5投稿日: 2023.11.18
powered by ブクログ殺し屋シリーズ第4弾。 驚異的な記憶力を持つが故にその記憶を巡って彼女を狙う殺し屋たち。死にたくても死ねないホテルに集結した殺し屋たちの緊迫感あるシーンの連続の中に挟まれるコミカルなやりとりが心地よい。 まさかの裏の顔を持つ殺し屋に追い詰められ絶対絶命の状況を救うのが更なる意外な人物。まさにタイトルの通りジャックポットの結末。 バラバラなストーリーが一本の線に繋がり、緻密な伏線を鮮やかに回収する伊坂作品のお約束のパターンだが、ストーリーのスピード感に最後まで一気読みしてしまった。 相変わらずの運の無さに最早達観(諦観?)の域に達した七尾。その中でも奏田とのやりとりで「人と比べた時点で、不幸は始まりますね」というフレーズの重みが響いた。
11投稿日: 2023.11.18
powered by ブクログマリアビートルの生き残りの天頭虫さんの活躍 相変わらずついてない出来事満載で、事件に巻き込まれという展開 テンポよくて読みやすかった
8投稿日: 2023.11.18
powered by ブクログいやー面白かった。 一気読み。 ソーダとコーラのネーミングも良かった。 コーラの人柄をもう少し知りたかったー。 檸檬と蜜柑くらいに。 「他人と比べた時点で、不幸は始まる」 奏田のこの言葉は、なんか残った。
30投稿日: 2023.11.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「マリアビートル」に引き続いて天道虫登場、新幹線に続いて今度はただ絵を届けに行っただけのホテルに閉じ込められてしまった、次から次へと不運が続きいつの間にやら紙野結花のボディガードになってしまい、迫りくる六人の殺し屋たち余計な業者まで殺してしまうてんてこ舞い、そしてラスボスは何と殺しのボス乾ではなくとんでもない悪の政治家、しかし死体の山になってしまったホテル、何と優秀な死体処理班なんだろう。殺し屋シリーズは映画化され遂にハリウッド映画にまでなったが、本作もブラッド・ピットで映画化してくれないだろうか。
6投稿日: 2023.11.16
powered by ブクログめちゃくちゃ面白かったっていう感想が多いけど、わたしはちょっとイマイチ乗れず最後の20ページくらいで一気に気持ちがのれたかな。物足りなかったし、もうちょい序盤から盛り上げてほしい(いつものことだしそこが好きではあるのだけども)
17投稿日: 2023.11.15
powered by ブクログ殺し屋シリーズ最新作。 過去作に出てきた天道虫こと七尾と紙野さんを中心に魅力的なキャラクターが沢山出てきたり、過去作の話なんかも出てきて懐かしくなったり。 最後は予想できない結末!! 今回もめちゃくちゃに面白い作品でした。 天道虫さん、好きだなぁ〜
6投稿日: 2023.11.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった。相変わらず運の悪い七尾。ブレットトレインの印象が強かったから、七尾はブラッド・ピットで真莉亜はサンドラ・ブロックで脳内再生されてしまう。紙野さんがどこかで幸せでいますように。 他人との比較では無い人生を生きて行きたいです。
13投稿日: 2023.11.13
powered by ブクログ「天道虫は幸福の虫、と聞いたことがあります。」 「お天道様に向かって、飛ぶからね。 七つの星があるし。」 「七というのは不思議な数字だよ」 「一週間は七日だし、七福神もいれば、七つの海という言い方もある。 G7もあれば、七不思議もある。」 「運が悪かっただけだ」 と嘆く為には、最善を尽くさなければならない。 「梅の木が、隣のリンゴの木を気にしてどうすんだよ」 「梅は梅になればいい。リンゴはリンゴになればいい。バラの花と比べてどうする」 「シュレティンガーさん、知らなかったんだろうね。猫は観測しなくても、いつだって可愛いってこと」 ソーダ「他人と比べた時点で、不幸は始まる」 やっぱり僕の身体は伊坂幸太郎で出来ている。 殺し屋と泥棒と詐欺師が好きなのは伊坂幸太郎とブラピのせいだな。
4投稿日: 2023.11.13
powered by ブクログマリアビートルの衝撃、再び!って感じでした。 主人公が七尾だからなのか、 純然たる悪のキャラが登場するからか、 舞台がホテルという閉鎖された世界観での話だからなのか、 伊坂さんお得意の怒涛の伏線回収の気持ち良さなのか、 何がとは言えないですが(全部?)、読み応え抜群で、最高に面白かったです。 七尾が、自分の身にふりかかる不幸を受け入れつつも、出来ることをやり切って、逆境を乗り越えていくところが、シビアコです。 あと、高良さんと奏田さん。いい事言いますね! 「他人と比べた時点で、不幸は始まる。」
32投稿日: 2023.11.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
このシリーズは毎回ハラハラ感がすごい。 今回もどんどん人が死んでいくけれど、ユーモアある会話や爽快さのおかげで不快にならず最後まで面白かった! 最終決戦はさすがにピリピリしましたが。 チーズケーキに柚子胡椒、真に受けて試すとこだった。
6投稿日: 2023.11.12
powered by ブクログKADOKAWAから出ている、伊坂幸太郎〝殺し屋シリーズ〟四作目。ホテルで吹き矢が飛び交う様子が、なぜか(ハリウッド風に)思い浮かんだりした。登場人物のネーミング、キャラクターがいい。楽しい。マクラ、モウフとかエド、アスカ、ナラとか。アクションっぽくて楽しめました。
7投稿日: 2023.11.12
powered by ブクログ久々の伊坂作品 1年以上ぶりだったんですねー! 殺し屋シリーズの最新作でした 伊坂さんの作品は登場人物が多く またいろんな場面を行き来する作風が多くて 現状を把握するまで なかなか読み進まないのに いつの間にかのめり込んでるのが凄いところ。 今回も知らぬ間に読み終わってました笑 スピード感がいいんですよね なのにきちんと伏線回収をしてくれる こことここが繋がるのか!と 感服してしまいます。 そして相変わらず会話も面白いです クスッと笑いながら 今回もとても楽しく読めました(^^) 伊坂さんの作品は スピード感故にさささーーーっと読んでしまうので なかなか覚えていられないのですが 天道虫のことはちゃんと覚えてました! また別シリーズで出てきてくれないかなー
108投稿日: 2023.11.12
powered by ブクログやっぱり想像通り面白かった。 ハラハラドキドキの展開で、そっちの部屋行っちゃダメだよ!とか、今、エレベーター乗ったらアウトでしょ!と心の中で叫びながらあっという間に読了。 言葉の言い回しや、殺し屋たちの名前も最高。あまり分厚くないから、すぐに読めるし、もう一回読みたくなる。 恥ずかしながら、殺し屋シリーズお初だったので、これから振り返って全て読んでいきたい。
38投稿日: 2023.11.12
powered by ブクログ伊坂幸太郎待望の最新作は、グラスホッパーから脈々と続いているある意味シリーズ的な続編で、明確なのはマリアビートルの続編でした! 今回の争闘の舞台は高級ホテルの中で、いろいろな戦いが起きる中で最後に行く着く結末やいかに!というスピーディーながらもユーモアたっぷりの展開という完全に伊坂ワールド全開の作品で、最高にクールで面白かったです! また続編に期待したいと思います!
26投稿日: 2023.11.11
powered by ブクログハラハラする展開なのにずっと心地良さもあって、文章のテンポ感とリズム感が伊坂さんの真骨頂という感じがしてとても良かったです。
8投稿日: 2023.11.10
powered by ブクログ殺し屋シリーズ第四弾 ものすごい事をしてるのに、その前後には飄々と関係のない会話をするのが面白い。 今回は結構バタバタと人が死んだ印象があり、 ずーっとスリリングなので、逆にあまり山がないように感じてしまった。 もう少し登場人物に感情移入させて欲しかったかも。 後半に色々と畳み掛けてくるのは面白かった! さらっと5日で読めた。私にしては早い
13投稿日: 2023.11.09
powered by ブクログ現実に起きたらかなり物騒な事件が喜劇のように描かれていて、ハラハラドキドキが止まらなかった! 相変わらず会話の一つ一つがブラックユーモアたっぷりで面白い。 終盤のドンデン返しや伏線回収もあり、高級ホテルのようにサービスたっぷりの物語でした。
12投稿日: 2023.11.09
powered by ブクログ『マリアビートル』は読んでないのですが『AX』がかなり面白かったので“殺し屋シリーズの続編”と知り楽しみにしていました。 冒頭にモウフとマクラ。人の名前?伊坂さんいきなり惑わすつもり⁈と読み進めるうちに今度は3つのシーンがどうつながるのか、全く予測出来きませんでした。 七尾は殺し屋なのに憎めないところが最高なんでしょうね。 後半から紙野結花との逃亡劇にドキドキして一気読みです。 私は伏線の回収が大好きなので伊坂さんの作品が大好きです。今回も最後に「あ、これって、あの時の会話から?」→ページを遡って「確認」。が最高でたまりませんでした!
12投稿日: 2023.11.09
powered by ブクログ軽快にして痛快。 物騒だけどおもしろ楽しい会心の一劇一冊。 今作も、読みはじめたらとまらない、身体の中からゴキゲンなBGMが湧き出してくる伊坂作品なのでした。 2023年、40冊目。
10投稿日: 2023.11.08
powered by ブクログ同じホテルなのに交わらない3つの場面が後半ついに交錯するところが圧巻。三谷幸喜とかが演出して群像劇風な映画にしたら絶対面白いだろう。憎めない不運な主人公も親しみが湧く。
19投稿日: 2023.11.08
powered by ブクログAXがとても面白く、777はその続編という事で期待大で読みました。AXの時もそうでしたが、主人公が大変魅力的でした。有能だけど不運で報われない主人公に人間味を強く感じられます。また、AXと同じく、暗殺・任務・裏社会などなど私が好きな要素ばっかりなので、大変面白く読めました。 AX以前のグラスホッパーとマリアビートルはまだ読んでいないので、読むのが楽しみです。
39投稿日: 2023.11.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
うわぁ〜まんまとやられた〜( ✖︵ ✖)ヤ、ヤラレタ‐ さすが!伊坂幸太郎!やっぱり面白かった!! ٩(๑ᵒ̴̶̷͈̀ ᗜ ᵒ̴̶̷͈́)و ̑̑ ✧わぁ~ぃ さて、マリアビートルで読者の心を鷲掴みにした あの日本一…いや!世界一ツイてない男 天道虫こと七尾くんが戻って参りました!!( •̀ω•́ )✧ 東北新幹線事件(通称E2)あの修羅場を 生き抜いた七尾くん! 今回もご期待通りに!!どう見ても簡単な仕事を 大事件へと巻き込まれるというか、、、 明らかに初っ端は完全に七尾くんのミスだろ!! アヒャヒャ(ノ∀≦。)ノ”ヒャヒャww そして今回の舞台は高級ホテルウィントンパレス、 ここに来ると幸せな気持ちになるから 死にたい人も死にたくならないぐらいに良いホテル らしいのだが…奇しくも遺憾ながら…今回で 評価も雪崩の如し崩れ去る。 なんせ!ばった、ばった!と人が死んでいくww なぜかって?七尾くんを筆頭に続々と業者達が 集まるからだよ!www そら〜そうなる!!ウィントンパレスどんまい! 殺し屋シリーズの魅力のひとつは個性豊かな業者ではないだろか! 様々な特技を持った個性豊かな登場人物には 毎度楽しませてくれる〜( ✧﹃✧) 個人的には仲介人『乾』が好きなりました! 素晴らしいかった〜乾くん!!⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝ 今回も複数視点から物語が進んでいき かなり読みやすいのであっという間に読み終わりました!(*゚0゚) 途中の七尾くんが前作『アックス』で 登場した『兜』を思い出す回想シーンでは 思わず泣きそうになったり、(;´༎ຶٹ༎ຶ`) 七尾くんの初っ端のミスから同業者の奏田くんとのやり取りにはめっちゃ楽しく読めました! そして相変わらず七尾くんの敵の首を折る早技はカッコ良すぎる〜いいね〜いいね〜⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝ やっぱり伊坂幸太郎先生の文章はかなり読みやすいし、めっちゃ!面白い!! 早く続編出ないかな?www爆笑ꉂ(ˊᗜˋ*)
9投稿日: 2023.11.08
powered by ブクログスリリングで やっぱり面白かった! 天道虫と紙野ちゃんと一緒に ホテル中を逃げ回った気分。 危機一髪 ドキドキの連続で 息切れして大変だったけど 終わってみれば楽しかった。 天道虫など 不運な殺し屋のくせに どこか人間味があったりして 憎めないというか 正義の味方のような そんな気がしてくるから不思議。 また会いたい。
13投稿日: 2023.11.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
殺し屋シリーズ第4弾。 天道虫の再登場。 最初から最後までノンストップでずーっとおもしろかった! この作品を読んでスイスイ人を羨ましくも妬む感覚は若い頃だけじゃなく、今も仕事でモヤモヤと思うことがある事に気づいたが、 「リンゴが薔薇を羨む必要はない」 「人と比べた時点で不幸が始まる」 私もモウフとマクラのように伊坂さんの名言を心に刻んで生きていきたいと思います
17投稿日: 2023.11.06
powered by ブクログ『殺し屋シリーズ』最新刊。 『マリアビートル』で出てきた不幸の塊、七尾が再登場。これで面白くない訳がない、と思っていたら想像以上だった。 第二弾、ということでまた映画してほしい。 キャラの個性が際立っていて読んでいて楽しい。会話も。 スイスイ人というネーミングには笑ってしまった。
19投稿日: 2023.11.06
powered by ブクログサクサク読めて 痛快で 最後が気になるから一気読みで 面白かった でも もうひと超え!…と望んでしまう 期待が大きすぎたため星が4止まりなって 伊坂さんごめんなさい 本書は言わずもがなの殺し屋シリーズ ・奏田(ソーダ)と高良(コーラ) ・マクラとモウフ ・吹き矢グループのカマクラ センゴク ナラ アスカ ヘイアン エドの6人 ・天道虫 ・ココ …と登場人物のネーミングが面白すぎる! どうしても 人に吹き矢が刺さったり 脱臼したり熱湯がかかったりする場面は苦手なんだけど 物語だし殺し屋だからそこは仕方ない そんな殺し屋たちもみんな憎めない良さを持ち合わせてて だから愛すべきキャラクターで居続ける 私は 高良(コーラ)が好きだな 名言吐いたよね 『「梅の木が、隣のリンゴの木を気にしてどうするんだよ」と答えたのだという。「梅は梅になればいい。リンゴはりんごになればいい。バラの花と比べてどうする」』 (本文より) この高良の言葉はすごいよ ポジティブに生きていくために必要な解釈 あと 伊坂さんだなあと思うのは 『シュレーディンガーの猫』のくだり 子どもが高校生の時に学校で習ったと言って生き生きと説明してくれたけど シュレーディンガーの猫が表す量子力学というものは 私も奏田(ソーダ)と一緒で『意味はぜんぜん分からなかったけれど。』 でも 奏田が観測しなくても答えは分かりきっていると言って 『「シュレーディンガーさん、知らなかったんだろうね。猫は観測しなくても、いつだって可愛いってこと」』 (本文より) と言ったのには めっちゃ笑えて仕方なかった 奏田のピュアなところも好きだなと思う あとは 紙野ちゃんが 『「人生で一度くらい、ジャックポットを出したいです」』 っていうとこ いいよね そもそも『スロットマシンで、7が三つ出るのをジャックポットと言う』って知らなかった… スロットとかする人には当たり前の用語なのかな このシーンのこのセリフは大事だと思ったんだけど… ではなぜ タイトルはジャックポットでなかったのか 乾の幼少期の思い出のスロットマシンのおもちゃにもまつわるが… 神野ちゃんの記憶したパスワードが777個だから やっぱりスリーセブンがいいのかな 七尾の名前も七がつくが、 ・天に向かって飛ぶ幸運の虫、てんとう虫の七星 ・一週間の七日 ・七福神 ・七つの海 ・G7 ・七不思議 ・ラッキーセブン …と列挙されており それについて七尾が 『「俺が数字の七だったら、荷が重くて耐えられないだろうね」』 と言うシーンも印象深い ラストで チーズケーキから柚子胡椒の風味が味わえたシーンはさすがだった 『「俺なんて、スロットマシンを回そうとしたらレバーが壊れる、そういう人生だよ」 「ついていないってことですか」 「頼んだチーズケーキに、間違って七味がかかっていても驚かない程度には」 「チーズケーキに七味は意外に合うんですよ」 紙野結花は思わず言っていた。 七尾がきょとんとした。 「柚子胡椒とかも合います」 〜中略〜 「一度食べてみてください」 「機会があればね」』 (本文より) 七尾さん 豪華なホテルでその機会に恵まれてよかったね! 久しぶりにワクワクしながら読書を楽しむ1日を過ごした 一気読みさせる展開を繰り出す伊坂さんはやっぱりすごい作家さんだと思う 殺し屋のみなさんもお元気で! また未来の作品で会えますようにー
19投稿日: 2023.11.05
powered by ブクログ最高すぎる!! 殺し屋シリーズ第4弾!! 真莉亜が七尾にする依頼は、すぐ終わるほど単純でとても簡単なはずなのだが、今回も思いがけずトラブルが相次ぐ。 ウィントンパレスホテルの部屋に届け物を預かった七尾。 その荷物を届け、帰るだけ。 それだけの仕事なのだが……(^_^;) 七尾は、普通の企業に就職したら厳しかったかもね…笑 人の何倍も時間がかかりそう。 殺し屋で正解!(*´艸`) 殺し屋同士のちょっとしたツッコミと、それをスルーしつつ進んでいく会話のやり取りが面白くて好き♡ ソーダが自己啓発本に書いてあった教訓を思い出しながら語る場面で。 『走れメロス』のセリヌンティウスと同じく、待つ身の俺だったけれど」 「自己啓発本以外も読むのか」(本文より) 奏田は、本のタイトルしか読んでいないのではないか、と七尾は疑念を抱きそうになる。(本文より) ウケた笑 ソーダの好感度がかなり高い♡ 『グラスホッパー』は【罪と罰】 『マリアビートル』は【きかんしゃトーマス】 今回の引用本は、【自己啓発本全般】かなぁ笑 ハラハラドキドキの展開は読む手を止めず惹きつけます。 ほんっっっと面白い! 実写映画化とかされて、七尾の配役に納得いかなかったら辛いから、映画化されないでほしい…。きっと無理だろうけど…。 小説を超える映画はほぼないのでいっそのこと、またハリウッド映画化で。 『ブレット・トレイン』くらい別物になればそれはそれで許す!! ブラピ(天道虫)かもん! 一気読み必至の小説です!
47投稿日: 2023.11.05
