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777 トリプルセブン
777 トリプルセブン
伊坂幸太郎/KADOKAWA
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総合評価

739件)
4.3
309
303
93
6
0
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    累計300万部突破、殺し屋シリーズ書き下ろし最新作。 ヒヤヒヤ・ドキドキがずっと続き物凄く面白かったです。 ホテルを舞台に、物騒な人たちがわんさか集まり、死人だらけ...。 人を殺す、運ぶ、処理する...業者と呼ばれる人たち。あ〜恐ろしい。 やることなすことツキに見放されている七尾さん、でもかっこよかったです!どこに行っても何をしても不運に襲われるってもう笑うしかないですね!

    53
    投稿日: 2024.07.04
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    読む手が止まらない。舞台はホテル。不運な殺し屋七尾が超記憶保持者紙野ユカを不本意ながら助け,物騒な奴ら(六人組等)と死闘を繰広げる。法で裁けない狡猾な悪人を葬るのが痛快。

    23
    投稿日: 2024.07.02
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    一気に読める 多彩な登場人物と目まぐるしい展開に頭が追いつかなく、何度か前に戻って読み直す 久しぶりのハラハラドキドキの一冊でした

    12
    投稿日: 2024.07.02
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    今まで自己啓発本、生物に関する雑学本、エッセイ等ばかりを読んできたが初めてこの類の本を読んだ。 主に運のない殺し屋天道虫をメインに話が進んで行くがその他の登場人物の話も組み込まれ、別の内容と捉えていたものも章が進むにつれてそれぞれの関係性や素性が明らかになっていき、あの時の話はこういう事だったのか…と目を見張るほど伏線の張り方が圧巻だった。 最後までスリルがあり展開も早くとても読み易い本だった為、他の方にも薦めたいと思える作品。

    4
    投稿日: 2024.07.01
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    めーっちゃおもしろかったー! 殺し屋シリーズ。順番バラバラだけど3冊目。 (マリアビートル・グラスホッパー・777) ずっと図書館で借りれなくて…やっと借りれたー! 相変わらずの不幸にみまわれてる天道虫の七尾(笑) 本人は不幸の連続なのに、周りの同業者からは幸運の持ち主って思われているところが笑える(笑) 今回の舞台は『死にたくても死ねない』といわれている高級ホテル。死にたいくらい落ち込んでてもこのホテルに泊まれば幸福で死ぬのが嫌になる。って言うホテルで、繰り広げられるバトル。 まー今回もたくさんお亡くなりになりました(笑) 小柄で容姿に恵まれなかったモウフとマクラ 見た目が良くて他者を見下し痛め付けることに快楽を感じる6人組 お金では幸せをつかめないとこをしり、人のために働く爆弾魔のソーダとコーラ そして、人を物のように扱う乾… 個性的なキャラばかり。魅力的。 そして場面展開が早いから読みやすい。 AXも借りたいよー。むしろ全シリーズ揃えようかなぁ…

    15
    投稿日: 2024.06.30
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    ・実は読み始めるまで殺し屋シリーズだと知らなかった。伊坂幸太郎の新作ってだけで手に取ったので。 ・話の構成を見て(あの判子)、え、あ、そうなの?と思った。 ・なので、面白かったです。 ・天道虫の一舞台で展開していくストーリーのは、書いてても(苦労はするだろうけど)楽しいだろうな〜と思いました。(特にエンタメ感強い気がします) ・ビル(ホテル)を舞台に、という所で読みながら、ダイハード味を感じていました。(こっちも大好き) ・どうせ悪い事が起こるのだから、いちいち驚かない、というのは見習おうと思いました。

    3
    投稿日: 2024.06.26
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    『マリアビートル』から数年後、物騒な奴らは何度でも! やることなすことツキに見放されている殺し屋・七尾。通称「天道虫」と呼ばれる彼が請け負ったのは、超高級ホテルの一室にプレゼントを届けるという「簡単かつ安全な仕事」のはずだった――。時を同じくして、そのホテルには驚異的な記憶力を備えた女性・紙野結花が身を潜めていた。彼女を狙って、非合法な裏の仕事を生業にする人間たちが集まってくる……。 ☆3つつけてるけど 3.5つけたい! このシリーズ、『グラスホッパー』『マリアビートル』『AX』と読んだし 『グラスホッパー』は映画も観に行き 『マリアビートル』が原作の『ブレット・トレイン』も配信で観ました  このシリーズの登場人物の名前がユニークで 私の頭の中ではマクラとモウフはそのモノが登場してくるのでやっかいな感じです笑! 前作の蜜柑と檸檬もそのモノが出て来てました ソーダとコーラは漢字で書かれてたので 想像の人物でした 登場人物の名前はどうしてこんな名前なのか知りたい!

    17
    投稿日: 2024.06.26
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    久々の伊坂さん!  図書館で借りてきた、その日に読み切ってしまう面白さでした〜! 色んな人が殺されるのに、ドタバタコメディみたいな雰囲気が出せるのがさすが伊坂さんですよね。 それにしてもウィントンパレス、恐ろしいホテル…! 最初は出てくる人と場面が多くて「覚えられるかな…」と思ったけれど、覚えやすいネーミングと、だんだん繋がっていく感じが面白くて、一気読み。 チーズケーキに柚子胡椒な後味もよいです☆

    79
    投稿日: 2024.06.22
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    殺し屋シリーズ⁉︎と言って良いのか。 ホテルを舞台にわちゃわちゃ大騒ぎ。 簡単な仕事だったはずなのに… あまりにグロい表現は苦手なのですが、そこまでではなく、けど息をつけない展開に一気読みです。 おもしろかったです。

    9
    投稿日: 2024.06.22
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    さすが、とても読みやすく面白い本でした。伊坂ワールド全開です。チーズケーキと柚子胡椒がすごく気になりました。

    4
    投稿日: 2024.06.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    マリアビートルの事件後 七尾の仕事 相変わらずとんでもない不幸で始まり笑ってしまう 今まで出てきた殺し屋の名前も出てきていい感じだ 今回はホテルから出られない 今まで以上にどんどん死ぬ 蓬の事件がこう絡まってくるのか〜さすが いいキャラが上手く生き残ってる バトルがスピード感ありかっこいい 安定の面白さ   七尾と紙野さんでいい関係か?と思って読んでたけど七尾が寝てる間に全て終わってるところがまたいい 「他人と比べた時点で、不幸は始まる」

    79
    投稿日: 2024.06.22
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    天道虫シリーズです。 おもしろいです。伊坂作品は本当にはずれが少ないです。 今回も読み始めたら一気に読んでしまいました。 殺し屋の話で、人もいっぱい亡くなりますが、最後はなぜかほっこりする作品です。

    7
    投稿日: 2024.06.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今作もエンターテイメント性抜群で面白かったです! この作品は最後に救われる事が多いのが救いで、「創作物なんだから幸せになってもいいだろ!」って感じが好きです。 少し読んで、天道虫が出てきて、今作も不穏な空気が流れていて最高だと直感しました。マリアビートルに似ているかな、アクションが多そうだなぁと思っていたら、本当にその通りで、バンバン人は死ぬし格闘シーンも多いしでハラハラドキドキでした! ココさんの息子は勝手にヤクルト石川だと想像していましたが、石川はコントロールが悪いタイプではないので、意外と阪神の岩貞もありえるなぁとプロ野球セリーグ阪神ファンとしては楽しい考察の時間でした。 記憶が一生消えないのは辛いなぁ、感覚まで消えないのかな。消えないよなぁ、だって覚えているんだもん。薬物なんてやったらとんでもないことになりそう。 本当に殺し屋シリーズはいつ読んでも読みやすく面白いので、とてもオススメです!ぜひ、読んでみてください!

    4
    投稿日: 2024.06.21
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    “E2事件”大好きなのでタイトル『777』の殺し屋シリーズと聞いてピンと来てしまう伊坂ファンです! タイトルの読みは『トリプルセブン』、ついついラッキーセブンと読みがちで対極にいるであろう“天道虫(七尾)”を想起します 今回はホテル!!!出られない!!さすがハラハラドキドキだし殺し屋業界の話も楽しかったです! 『マリアビートル』は越えられないかな~ “蜜柑”“檸檬”のファンだった身としては、“高良”“奏田”のコンビをもっと知りたかったです~ 布コンビも業界としてはちょっと異色?というか普通の子に近くて新鮮なかんじでした それにしても運に見放された人ほど堅実な人はいないね そして業界ではE2事件の生き残りとして“幸運”と称される天道虫、、、

    17
    投稿日: 2024.06.20
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    スイスイ人vs非スイスイ人 今回も沢山の死体がいとも簡単に積み上げられていく。 とにかくいつも運が悪い天道虫こと七尾。前作ですっかり有名人になったのにやっぱり不運が続く。 とはいえ終わってみれば、ちゃんとタイミングよく人に助けてもらって今回も生き残った。 これは天道虫が当たり前に行なっている、決して不義理をしないという行動と、最悪の事態を予測して準備するという行動の賜物だ。 そう言えば、読んでいる自分も無意識に七尾やマクラとモウフを応援していた。みんなスイスイ人より不器用な人を応援したいよ。あれ?嫉妬してる? そんなふうに考えると、スイスイ人は意外と孤独なのかも。本当にスイスイなのかどうかは本人にしかわからないのに。 ラストの柚子胡椒。あーっ!てページをもどって確認した。

    5
    投稿日: 2024.06.20
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    殺し屋シリーズ第4弾。 今回は、運が悪い元殺し屋?(七尾)が、他人の騒動に巻き込まれる内容。 読み進めると、紙野結花が乾(悪人)から逃げようとあるホテルに宿泊して、逃がし屋に依頼するが、乾に紙野がそのホテルにいることが分かり6人の殺し屋がホテルに到着。 それとは別に、七尾がある部屋に絵画を届けるだけの仕事を請け負う。 その簡単な仕事にミスして、あれよあれよと運が悪いことが続き、紙野と出会い助けてくれと言われる。 助ける気がないが、次々と殺し屋が襲い掛かり、七尾は撃退したり逃げたりで偶然にも神尾を助けている状況になる。 七尾が殺し屋から紙野守りながらホテルから脱出するようなストーリになってくる。 殺し屋がいろいろな所に居るので、階段を使うのか、エレベータを使うのか、いろいろと考えながら逃げる。 この辺から「ダイハード」みたいでワクワクしてきて、七尾がいかにして脱出するか楽しみながら読む事が出来ました。 最後に大どんでん返しもあり、大変満足出来ました。 殺し屋シリーズの主人公はいつも、殺し屋だけど一癖あり(今回は運が悪い殺し屋)親しみやすいキャラとなっているので、楽しく読める要素になっていると思う。 次回も一癖あるキャラでお願いしたい。

    13
    投稿日: 2024.06.16
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    「そう来たか」と唸ってしまう一冊です。 登場人物が多く展開が早いので、メモを取りながら全体を把握しつつ、殺し屋達の世界にどっぷりハマってしまいました。とにかく楽しかったです。

    108
    投稿日: 2024.06.14
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    一気読みすべし! じゃないと誰が誰で どう繋がってて いまどこで が わからなくなってしまいます! (間を空けて2週間で読んだため えーっと?になった私より) 殺し屋シリーズ、相変わらず面白いけど 相変わらず殺しが無味無臭… 逆に想像力で補完されてしまい えぐい… 紙野ちゃん、ごめんね、 うらやましいって思っちゃう記憶力ほぼ皆無の私だよ。 (上記の通り)

    3
    投稿日: 2024.06.12
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    殺し屋シリーズ第四弾。 おそらく全部読んだはずだが内容はあまり覚えていなくて、前作までの小ネタがちょこちょこ出てくるので覚えていたらもっと楽しめそう。 それぞれの登場人物に分かりやすいキャラ設定がされており、交互に各自の視点から物語が進行していく。 ころころ視点が変わるのでテンポは良いが、ストーリーに入り込めないというか、深まらない感じはする。 それにしても登場人物が次々死んでしまいすぎで変なゲームみたい。 あくまでそういうフィクションとして楽しむならありだけど、死が簡単すぎて緊張感がない。 面白いとは思うんだけど…。

    3
    投稿日: 2024.06.09
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    前作のシリーズがあったらしく、そのキャラクターの相関と真相がこれの真相と展開も結末に多いに絡んでるがこれを一番最初に読んでしまった。 これだけの登場人物を一つのホテルでの劇で300ページ内でちきっちりクライムコメディとして丸くおさめるのはさすが。 ただ、ホテルの警備とかどうなってるんだよとか 陰キャ女子高生からのモウフとマクラが何でそんな殺傷力が高いんだよとか、6人揃えておいて同じスキルしかないとか、6人の見目麗しい殺し屋集団がホテルに仕事しに乗り込む意味不明さとか、最後に突然出てくる死んでたと思ってた男とか、その突然の便利道具とか、黒幕の動機もよく解らんとか、ツッコミ所も多い。 ガイ・リッチーのクライムコメディな感じで読むのがこの人の作品は合ってるんだろうと思う。

    3
    投稿日: 2024.06.07
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    伊坂さんの殺し屋シリーズ。初めて殺し屋シリーズを読んだが、300ページと短い中に色々な仕掛けがありまるで劇を見ているようなスリルとワクワクがあった。 点が線になり最後に伏線を回収していく、東京のホテルを舞台にしており、高級ホテルでこんな殺人ありそうかもってにやにやしながら読み終えた。

    15
    投稿日: 2024.06.04
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    殺し屋シリーズかぁ。昔過ぎて、覚えてない~ 調べてみたら、こんな感じ。 2007 グラスホッパー 2013 マリアビートル 2020 AX 2023 777 以前のお話、あんまり覚えてないけど、完全エンタメ系だし、読んでて楽しければよし。天道虫、マクラとモウフ、ココ、高良と奏田、吹き矢6人組、面白かったよ。

    13
    投稿日: 2024.06.03
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    これは、また映像化してほしい。ハリウッドも良いけど、やっぱり、日本版が良いなぁ〜 まあ、プラピでも良いけど。

    5
    投稿日: 2024.06.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    殺し屋シリーズ4作品目。 『死にたくても死ねないホテル』を舞台に お馴染みの登場人物に加え 物語に次々に出てくる業者たち。 天道虫。真莉亜。 マクラとモウフ。 紙野と乾。逃し屋ココ。 奏田と高良。 アスカ、ナラ、ヘイアン カマクラ、センゴク、エド。 とにかく物騒な人たちなのに なんでこんなに憎めない魅力があるんだろう。 柚子コショウ入りのチーズケーキが出てくる粋なラストもすきだな。

    6
    投稿日: 2024.06.02
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    暗殺者業界の力比べなお話。 敵と味方がハッキリわからない状況で任務を遂行しようとする暗殺者達の緊張感あり。 伊坂氏の作品を読むのが久しぶりだった為、入り込むのにやや手間取ったが、後半は一気読み。

    5
    投稿日: 2024.06.02
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    しっかりと読んだはずのマリアビートルの内容がすっぽりと抜けていたのは大変な痛手だったけれど、充分すぎるほどに堪能できた。シュールで伊坂ワールド最高だなぁと。残酷な展開なのに淡々としているのはとても不思議。善と悪の役割分担がハッキリしていて面白かった。

    9
    投稿日: 2024.05.31
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    久々読んだ伊坂幸太郎。 マリアビートルの続編?というか同じ人が出てくる。でもマリアビートル読んだのが、えらい前だからあまり覚えていなかった。 色々なところに伏線が張られていて面白い。

    6
    投稿日: 2024.05.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いつもどおりの伊坂幸太郎さん,という感想。楽しめた(もうちょっと人が死なない話を希望)けど,殺し屋シリーズをしっかり読んでいたらもっと面白いんだろうな,私は途中で「天道虫がブラピだったっけ」と思い当たったくらいでごめんなさい,と思う。

    5
    投稿日: 2024.05.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ホテルで起こる業者たちのアレコレ。 大好きなシリーズ。 情で揺れず、躊躇しない精神に惹かれる。

    6
    投稿日: 2024.05.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    スッキリと柚子胡椒のように後味のいい一冊だった。 マリアビートルで大活躍をした天道虫が再びメインを張っていて、私は彼の不運の中でも足掻いて生きていく姿が好きなんだなぁと再確認した。 シリーズに出てきていた兜や蜜柑とレモン、押し屋なんかも名前がチラホラと出てきていてシリーズファンからするととても嬉しかった。 自分は不運で大した業者じゃないと思っている天道虫が他人からはとても幸運で有能な人と思われていたり、軽薄で残虐な男の印象ばかりある乾が実は芯のある意思の強い人だったりと、自己評価と他人からの評価の不一致が全面に押し出されてる作品だなーと感じた。 最後に天道虫に出されたチーズケーキに柚子胡椒がかかっていたのは彼の持ち前の不運じゃなくて厨房に紙野さんがいるからだといいな、と思った。ただの不運なのかそれとも彼女なりの恩返しなのか。わざわざメッセージプレートに言及していたので、作者もそこを狙っているのかな。 全ては筆者のみぞ知る……なのかも。

    7
    投稿日: 2024.05.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一気に読了。ブレッドトレインから入り、映画館を出てすぐマリアビートルを購入したあと数ヶ月で新刊として発売されたがさすがの人気で予約無しでは買えなかった。購入後も勿体なくて今日まで積読にしてしまっていた。が、長らく積読にしておくには惜しかったと思うほど面白かった。 どんでん返しと言ってしまうには薄っぺらいかもしれないが、おお、こうなるのか、と思わずにはいられなかった。マリアビートルと同じく様々な登場人物の視点を渡り歩くので、本筋に全く関係なさそうな人物を見てここからこのドタバタにどう加わっていくのかとワクワクしたり、こことここは仲が悪そう、気が合いそうと考えたりするのが楽しい。殺し屋というと日常から切り離して考えてしまいがちだが、主人公の七尾が妙に一般人目線なところがコミカルで親しみやすくてくすっと笑える。 これぞ娯楽小説。 蛇足だが、真莉亜のような女性がとても好きだ。

    4
    投稿日: 2024.05.28
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    まず登場人物のネーミングセンス、おもしろい。 最後の最後でやっとそれぞれの置かれた立場がわかった。 スピード感ある作品。 梅の木が、隣のリンゴの木を気にしてどうするんだよ 不幸、不運に見舞われる登場人物たちが、相手を羨むことから変わっていく様子がよかった。

    5
    投稿日: 2024.05.25
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    気分が落ち込んでいるからか、こういう軽い感じの物語が丁度良かった。 悪い奴らがバタバタ死んでいく… これってブラピの映画のシリーズ? 人と比べると不幸が始まる。 とにかく自分のやる事に集中しよう。

    5
    投稿日: 2024.05.24
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    2024年「777」読了。図書館の司書さんに「人が死なない話ありますか?」と聞いたところ、「スゴイたくさん死ぬけど嫌な感じはなくて面白い作品ですよ」と紹介&オススメされた一冊。短い場面展開をたくさんするのに、話が見事に繋がっていて、ずっと引き込まれ続ける。ページ数が残り少なくなったあたりで「あれ?本当にこれ終わるのか?」と心配になったけれど、見事にきっちり回収。お世辞抜きで最後の1ページまで楽しませてくれた。なんなら後書きすら楽しませてくれる。オシャレな会話や表現を書かせたら世界一。伊坂作品にハズレなし。人はたくさん死ぬけれど、とてもステキな作品でした。

    4
    投稿日: 2024.05.22
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    殺し屋シリーズ。 次から次へと現れる殺し屋たち。どちらが味方でどとらが敵かと考える間もなく、どんどん死んでいく…。 特に今回は登場人物が多く、覚えるのが大変だったが、目が離せない展開の連続であっという間に読み切ってしまった。 世界一不運な殺し屋、天道虫がまた出てきて嬉しい。彼みたいに、ぼんやりしているように見えるけど、本気出すと強いキャラクター、好きです。 マクラとモウフの片付け屋コンビも好き。 これだけ多くの人物を書き分けられる伊坂さん、さすがです。

    20
    投稿日: 2024.05.21
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    面白いと評価があり読んでみようと読み始めたが人が簡単に殺され残虐な殺し方に私には無理だった。途中でやめた。

    1
    投稿日: 2024.05.20
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    殺し屋シリーズは、読んでいて楽しいです。 キャラクターが素晴らしく、七尾と真莉亜はもちろん、ココさん、紙野ちゃん、乾、マクラとモウフ、6人組、高良と奏田、の全員が素敵でした。 キャラ同士の会話や、七尾の不運にクスッと笑いました。 伏線も素晴らしく、読み終わった後、すぐに読み直しました。

    4
    投稿日: 2024.05.19
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    久しぶりにハラハラする小説 テンポの良い展開で良かった 先が気になったのと部屋の番号を忘れそうなので、 後半は一気読み 最後までドキドキですごく面白かった 殺し屋シリーズは読んでいなかったので、これから遡って読みたい

    64
    投稿日: 2024.05.19
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    大好きな殺し屋シリーズ。 また天道虫出てきてくれて嬉しい。今回もそれぞれの殺し屋がそれぞれの依頼で任務を遂行するけど殺し屋同士鉢合わせしまくるっていうのはお決まりだったけど、なんか今回はジャックポットの話とかうるっときたなー。また天道虫に会えるかなー

    15
    投稿日: 2024.05.18
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    このシリーズは全部読んでいるが、全部一気読みしてしまう。面白すぎる。 こういったストーリーを思い付く伊坂幸太郎は、どんな頭の中になっているのだろう、と彼の作品を読む度に思う。

    11
    投稿日: 2024.05.17
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    殺し屋シリーズとのことだが、知らずに読んでしまった。他を読んでいないので、天道虫の前作での活躍(?)を知らないため、面白さが半減しているかも知れない。 高級ホテルで行われる殺人だが、次々と出てくる殺し屋と死体を片付ける仕事の人達。何度も同じ部屋で繰り返される殺人で死体が積み上がる。敵が味方になり、死んだ人が生き返る。目まぐるし過ぎて頭が中々追いつかない。深刻なトラブルを引き起こす天道虫がキーとなるが、何故か生き残る。意外な結末。ドタバタの喜劇を見ているような感覚。

    75
    投稿日: 2024.05.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    およよよ、なんという冷血で暴虐非道な皆様なんでしょう。かような"業者“さんがうようよいらっしゃったんでは物騒でたまりませんな。このたびのようにお仲間同士でやり合ってらっしゃるうちにはいいのですが。あ、記者の池尾さんがやられちゃったか。とりわけ吹き矢の六人組こそ人に非ず。他人を見下しながらへらへらと愉しんで殺しをやってのける。さすがに彼らを生み出した著者も許しがたかったようで、自らの筆で殲滅してくれました。しかしながら、ホテルを一種のクローズドサークルと化して上手い仕上げ。マクラとモウフはよく生き残ったね。

    2
    投稿日: 2024.05.12
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    軽快な読み味で、後味スッキリ ボリュームもちょうど良く、胃もたれせずに読了しました。 リンゴはバラを羨んでも仕方がない。立派なリンゴになればよい。 そうだと分かっていても、なりたい自分になろうと悩み努力することは、とても美しいことだとも思います。

    12
    投稿日: 2024.05.11
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    やっぱり伊坂幸太郎おもしろい〜!殺し屋シリーズ、って呼ばれているのかな?前作「マリアビートル」も良かったけど、さらに登場人物が増えて、でもゴチャゴチャせずに読みやすいのがさすが。この本から読んでも十分面白いけど、マリアビートルを読んでからの方が、より、七尾くんの不運を感じられて最高です♪ほんとに痛快!

    4
    投稿日: 2024.05.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    お得意のドタバタ群像劇を綺麗に収束させるテクニックはさすが。ただ、マリアビートルに比べると予想外の展開やスリリングな展開に欠ける。蓬長官が悪人だというのも何となく想像できてしまうのでカタルシスも少ない。

    3
    投稿日: 2024.05.05
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    安心安定の伊坂幸太郎。 毎度不運な天道虫。 過去の不運も読んできたはずなんだけど、間があきすぎて朧げ。 まとめて最初から読み直したい。 読み終わって、自分の肩とか首もおかしくなってそうなくらい、今回も死体の山。 マクラとモウフ、勝手にガンバレルーヤをキャスティングして読んじゃった。

    2
    投稿日: 2024.05.04
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    伊坂幸太郎さんらしく、次々と殺し屋が出現。懐かしの名前もちらほらと。最後の大どんでん返しが、面白くもあり、ほのぼの感もあり。 マリアビートルの不運なのか、強運なのか、わからない七尾さんが再び登場。キーマンなのか❓お楽しみに!

    9
    投稿日: 2024.05.03
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    登場人物が多く名前が独特で! ホテル内で起きた事件出来事。 ホテル内部の構造が分かりづらかった。 暴力的で好きではない。

    0
    投稿日: 2024.05.03
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    殺し屋の話とは思えない 本にはジャンルがあります。ミステリー、時代物、エッセイ、この作品は何に分類されるのかなって思いました。読み進めながらハッとする仕掛けに楽しませてもらいました。 フーガはユーガ、アヒルと鴨のコインロッカー、砂漠、どれも面白く手に取った777ですが、こちらも他の作品と違わず面白かったです。 ただ、殺し屋シリーズとしてグラスホッパーからのつながりをあることを知りませんでした。マリアビートル、AXアックスも機会を見つけて読みたいと思います。 殺し屋が何人出てきて、死体が何体積み上げられるのか、また、それらが一つのホテルで起きると言うストーリーには圧巻でした。細かいところは気にせずに、劇場に飛び込んでストーリーを味わうことで見事に堪能出来ました。ありがとうございました。

    0
    投稿日: 2024.05.02
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    疾走感あふれる作品だった。人と比べても幸せにはなれないこと、不運でさえも味方にできること…なんとも言い難い気持ちで読了。作中に出てきた柚子胡椒とチーズケーキの組み合わせ、作者は全く味の想像がつかないと、あとがきに書かれていたけど、すごく自然で、しかもなんだか美味しそうに思わされた。

    16
    投稿日: 2024.04.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    殺し屋シリーズの最新作。 もうマリアビートルの話覚えてないよ。。。と思いながらちょいちょい調べて記憶を戻す。AXはもう完全に記憶の彼方だったので後で読み直そう。 で、今回はホテルを舞台に殺し屋バトルと政治家と逃亡者が入り混じるノンストップサスペンス。 目まぐるしく状況が変わっても相変わらず運に恵まれない天道虫さん。ラストの敵討ちのところはあまりにも呆気なさすぎて思わず読み返してしまった。 マリアビートルのときは長編だったからか結末までがもどかしかった(ような記憶がうっすら蘇ってきた)気もするけど、今回はボリューム少なめでほどほどに楽しめた。

    2
    投稿日: 2024.04.29
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    2024/4/29 殺し屋たちの物語。 伊坂さんはネーミングセンスが抜群だなぁと思う。たくさんのキャラクターが出てきても、誰が誰なのかすぐわかる。 高良と奏田。マクラとモウフ。アスカにカマクラ。 過去の殺し屋シリーズ読み返してから読むときっともっと面白い。

    4
    投稿日: 2024.04.29
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     伊坂幸太郎はやっぱり面白い!それにしても、相変わらず伊坂幸太郎は伊坂幸太郎だなと思う。  例えばこの物語。他の作家さんが描いたら、もっと深刻だったり、シリアスになるんだろうな。人がバンバン死んだりして、めちゃくちゃ物騒だし、深くて悲しい物語になってもおかしくない内容なのに、伊坂幸太郎に描かせると、どこか人を喰ったような、飄々とした文章になるから不思議だ。    それにしても面白い。この777は殺し屋シリーズの続編。それにしても私の記憶力はどこに行ってしまったんだろう?あんなに好きだったマリアビートルの内容が思い出せない。この777では、マリアビートルの列車の事件の生き残りの天道虫が活躍するのだが、その時の内容がちんぷんかんぷん。でも、それでも充分に楽しめる。できればマリアビートルを読んですぐの方がそれぞれのキャラクターがすんなり入ってきて良いかもしれない。  もし、万が一にも殺し屋シリーズを読んだことがない人がこの作品から読もうとしているなら、是非、グラスホッパー→マリアビートル→AXを読んでからにした方がおススメ。  この殺し屋シリーズはなんといってもキャラクターが魅力的な作品。でも、伊坂さんの怖いところは、あ、このキャラクターいいなと思っていても、あっさりと殺してしまいますからね。今回もこのキャラクター殺しちゃうの?って人も殺しちゃうし。  それにしても面白かった!物騒な内容を飄々と描くそのコントラスト、そして魅力的なキャラクターと伏線回収。伊坂幸太郎の魅力がぎっしり詰まった一冊だ。

    27
    投稿日: 2024.04.28
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    この世界観の虜になります。そして、自分のことが好き(大事)になれる小説。 正直、めちゃくちゃ面白かったです。 この架空の世界がクセになりそうです。また、個性豊かな殺し屋が出てきてハマりました。特に主人公の七尾(天道虫)の不幸体質がいい味を出しています。 色々なキャラ視点での物語が進む感じ、カメラワークが変わる感じも良かったです。 戦闘シーンも臨場感があって良きです。 たくさん語りたいですが、レビューがブレブレになりそうなので終わります。 全ての人にオススメできます。 そして、前作のマリアビートルを読むしかないってなりました。

    16
    投稿日: 2024.04.28
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    物騒なやつ、集まり過ぎる。笑   色んな業者たちが絡み合って、誰が? どう?どうなるのか!!が面白すぎた! そして当たり前のようにポンポン死んで テンポよくストーリーが進んでいく…   七尾にはなりたくないけど 七尾がそばにいたら近況を常に追いたい(笑) そのくらい運が悪く、運が良い…。笑

    4
    投稿日: 2024.04.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    殺し屋シリーズ好き! マリアビートルの内容忘れちゃったからまた読まなきゃ 殺しやの名前のセンスが抜群 六人組は途中から誰が誰だか分からなくなったけど、楽しく読めた 最後の最後までどういう展開になるか分からないから続きが気になって仕方なかった 色んな業者が絡み合ってて仲間?敵?どっちなの?と思いながらワクワクした。 炭酸コンビがあっけなく死んだのはかわいそう

    3
    投稿日: 2024.04.21
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    しまったー。マリアビートル読んだことなかったー。 この作品だけでも面白いけど、マリアビートル読んでれば、もっと楽しめたんだろうなぁ。

    3
    投稿日: 2024.04.21
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    相変わらず個性的な業者たちが、テンポ良く死んでいくわりにコミカルに話が進んでいく。最新作を読むたびに、初めから読み返したい気持ちにさせる作者の仕掛けにまたまんまと嵌ろう。

    2
    投稿日: 2024.04.21
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    伊坂幸太郎さんの作品が好きです。 殺し屋シリーズを読んだのはは「AXアックス」に続いて2作目です。 作中、何人もの人が殺され、グロテスクな表現も多いですが、何故かサラッと読める(笑) 所々会話にクスッと来る部分もあり。楽しく読み終わりました。 殺し屋シリーズ、全て読んでみたくなりました。

    2
    投稿日: 2024.04.20
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    幸せ過ぎて死ねなくなるホテルの一夜。客室清掃員ペアのシーツ使い、トラブルメーカーの爆弾使い、吹矢使いの美男美女6人組、幅広い人脈を持つ仲介業者、逃がし屋、777個のパスワード記憶とともに逃亡したい女性。事件のヒーローから政治家・官僚に転身した有名人と取材する記者。 たくさんの殺し屋、もとい業者たち。裏では何かすごいことになっていますが、とにかく、メインストーリーは大団円、よかったよかった。

    3
    投稿日: 2024.04.20
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    殺し屋シリーズ 内容は物騒だ。あちらの業界人ばかり出てくるのだから。 それなのに軽やかに読めてしまう。 最後にはふふっと笑みがこぼれる。 さくっと読んだ気になるのに、大事なことは何年もたってからふと思い出せる。 このお話もきっとそんな気がする。 紙野さんの直感、当たってよかったな。

    4
    投稿日: 2024.04.20
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    最後のシーンは、口にぴりりとした心地良さを本から感じて、いつまでもこの余韻に浸ってたいです。 このシリーズならではの、シュチュエーションは緊迫してるけど、ほのぼのした所あり、会話のスピード感もあって、最後まで一気読みしました。 また違う七尾さんを読みたいです。

    3
    投稿日: 2024.04.20
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    良い。 伊坂幸太郎さん、期待通り。天道虫、真理亜さん相変わらずの安心感。布コンビ、ココさんも加えて続編期待。 案の定、ホテルから出れなくなる展開。終盤の展開が面白い。

    3
    投稿日: 2024.04.20
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    七尾がかっこ良すぎる…不運でも機転をきかせてその場を乗り切っていくのが爽快でした。読み進めるにつれてドキドキが加速します!

    7
    投稿日: 2024.04.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分はあんまり面白くなかった 前作があったんですね、それを読んでたら多少は面白く感じたかもしれません。 吹き矢の6人組はハンターハンターの幻影旅団のようでちょっとワクワク感があった

    1
    投稿日: 2024.04.19
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    はーーー!!!おもしろかった!!!!! 久々に伊坂さん読んだよ浴びたよ! 殺し屋シリーズほんとに最高だね! 懐かしい名前出てきて読み返したくなったあ 777から出てきた新しい殺し屋の物語もっと読みたい〜

    3
    投稿日: 2024.04.18
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    マリアビートルの続きの様なお話でサクサク読めました!最後はそう来たかー!!って感じです。 沢山人が死んじゃうのに、なんだかライトに読めて面白い!また天道虫に会いたいです。

    5
    投稿日: 2024.04.17
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    殺し屋シリーズ 4部作目。起きていることとは裏腹に相変わらずカラッとした文体で、血生臭くなりすぎずサクサク読める。 またいつか天道虫の笑っちゃうレベルの不運さと活躍が読めるといいな。

    8
    投稿日: 2024.04.10
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    待ちに待った殺し屋シリーズ 今回も冒頭からラストまでノンストップで面白い! 核心をつく名言もたくさんあって、やっぱり伊坂幸太郎さんは、ひと味もふた味も違う読書体験をさせてくれる貴重な作家さん 余談ですが、、映像のすり込みは恐ろしいもので、私の頭の中の天道虫は完全にブラピで真莉亜はサンドラブロックになっていました…(映画化あります?)

    17
    投稿日: 2024.04.08
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    嗚呼!もうこの世界観大好き! 殺し屋シリーズ最新作で、天道虫こと七尾が主人公でホテルを舞台にしたお話し。  個性豊かな新キャラ殺し屋達が沢山登場し、お喋り好きで応援したくなる様な殺し屋や、現代を象徴するような胸糞ヤロウも沢山出てきて、苛立ちながらも、どういう最期を迎えるんだろう…とお決まりの展開を期待しながら、ニヤニヤ。 現代社会の問題有り、伏線有り、大どんでん返しも有り、最高でした。 伊坂さんの作品は普通の現代劇だと著者のメッセージがやや強く感じられる事があるけど、このシリーズはある種のファンタジーだから、そういったメッセージもすんなり受け入れられて、かつエンターテイメントとしても面白いから、本当に大好きです。 七尾の悪運の強さも、魅力のひとつ。 バシバシ登場人物死んでいく物語だけど、七尾だけは最後まで生き残って欲しいキャラクターです。

    11
    投稿日: 2024.04.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    オーディブルにて。 相変わらず不運な男、七尾の物語。 狙われていた理由はこういうことだったのかと。 伊坂幸太郎の本は安定してサクサク読めてよい。

    5
    投稿日: 2024.04.07
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    伊坂作品で追いかけている、数少ないシリーズの殺し屋もの(作中の言葉で言えば、『業者』たちの物語)。 今回舞台となるのは、『死にたくても死ねないホテル』と言われるウィントンパレス。『ここに来ると幸せな気持ちになる』というこの上なく前向きなホテルの中で、例によって生死を賭けた闘いが繰り広げられ、死体が積みあがっていく。 主人公は『マリアビートル』以来の登場、七尾(業界での通り名は天道虫)。今回も娘から父へプレゼントを渡すだけという簡単な仕事をしにウィントンパレスに来たのに、何故か面倒なことになっている。半分は七尾自身のミスによるものだが、大半は巻き込まれたことによるので同情もする。 そもそも『業者』の人間である真莉亜を通じて『業者』の七尾に仕事を依頼してきたところから、胡散臭い話であるはずなのだが。 そのほかの登場人物としては、記憶力が抜群過ぎて不幸な半生を送ってきた紙野結花、彼女を追う業界の大物仲介者・乾、彼女が逃亡の手助けのために頼ったハッカー・ココ(中年女)、ココがボディガードに頼った高良(コーラ)と奏田(ソーダ)の爆発が得意なコンビ、乾が結花を追わせている吹き矢が得意な六人組、乾が死体の始末を頼んでいるモーフとマクラの小柄な女性コンビ、そして過去に列車内での刃物切りつけ男を取り押さえヒーローになり、その後飲酒運転により家族を失った悲劇の元政治家で現情報局長官・蓬。 これらの人々がどう絡み、どう闘い、どんな結末を迎えるのか。 個人的に好きだったのはモーフとマクラの二人組。私も『スイスイ人』ではなかった、二人組側の人間なので彼女たちの言うことに共感できる。 またココの、ハッカーになったきっかけも面白い。 相変わらず会話が軽妙で興味深いのだが、そのなかに様々なキーワードが散りばめられているので読み流せない。そして様々なエピソードやあの時のあんなことこんなことが後々に繋がっていくところが堪らない。 とは言え、魅力的なキャラクターがあっさりと闘いに敗れ去るのも伊坂作品らしいところ。業界の厳しさを改めて感じるというか、何というか。 登場ページとしては少なくても、しっかりと描かれているのが伊坂作品の魅力だろうか。 七尾の不運さも、モーフとマクラの『スイスイ人』ではない人生も、それはそれで良いではないか。 そして、『猫は観測しなくても、いつだって可愛い』。

    68
    投稿日: 2024.04.06
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    一体何が起こっているのだろう。この先の展開はどうなっていくのだろう。ページを早く捲りたい気持ちと次の展開への不安や怖さを感じ続けていた。期待と不安を抱えて、どんどん読み進めていった。久しぶりの伊坂幸太郎さんの作品。伊坂さんの独特の作品世界を思う存分味わって読了した。 物語の舞台はウィンストンパレスホテル。登場人物は業者と呼ばれる暗殺者たち。個性的な登場人物が次々に、ウィンストンホテルに集まってくる。その業者たちには、それぞれに依頼人がいて、その目的を遂行するために行動していた。場面展開が次々に起こり、その展開についていくこと自体が楽しくも感じていた。次は、どの業者のページなのだろうと気になりながら、どんどん読み進めた。 登場人物の一人が紙野結花。業者ではない重要な登場人物。紙野には特殊な能力があった。それは、記憶力。一度、目にしたり耳にしたりするだけで記憶してしまう。意識的ではないところに特殊性が高くなる。それゆえに、忘れたいことも忘れられない辛さも抱えていた。 紙野を過去に2年間雇っていたのは乾という業者。この乾の背景が、クライマックスに向かって明らかになっていく。そのことが、この物語の展開に大きく影響していく。乾には、悍ましい殺害の仕方をするという噂があった。一見かっこいい外見とコミュニケーション力で、そのような殺害をすることとのギャップを感じる。このことが、乾の個性を際立たせ、怖さも引き立てる。だが、この噂や外見がこの物語の伏線となり、驚きの展開へとつながっていく。この伏線の構成は、伊坂さんの作品の魅力でもあるのだろうな。 マクラとモウフの女性二人組の業者。絶妙のコンビネーションでシーツを使って人を殺める。二人の会話は軽快で、その殺し方と相反しているところが、不思議な感じがする。 50代半ば、政治家から情報局に転身した蓬実篤。妻子を交通事故で失い、15年前の40歳のとき、列車内殺傷事件に居合わせ、犯人を取り押さえていた。この2つの事故と事件は後の伏線となっていく。また、その背景には驚かされることになる。このような展開が伊坂さんの作品の魅力と感じる。この時には、ハッとなるような思わぬ展開がラストに待っているとは想像していなかった。 天道虫と言われている業者、七尾。真莉亜という登場人物からの依頼で配達の仕事をするが、そこで出会った客室の人物と揉み合い、その人物が結果的に亡くなってしまう。この人物の素性も後に明らかになっていく。真莉亜と七尾の会話は軽快で、ことの重大性が霞んでいくような気がする。 乾から紙野を無傷で連れてきて欲しいと依頼された6人組の吹き矢で殺害する集団の業者。23歳の富裕層家庭で育った女性のアスカとナラ、26歳の男性のカマクラと28歳の男性のヘイアン、30歳の男性のセンゴク、35歳の男性のエド、グループの仕切り役。噂で出てくる業者殺しの話も、随所に出てきて、物語展開に不穏な空気をもたらしていた。 このような中、七尾は、真莉亜が狙われているという情報を聞く。このことも、物語の展開を複雑にしていく。 60代だと思われるココはデジタルデータを侵入、書き換え等ができる業者。紙野はココを雇って、自分の身を守ろうとしていた、その中で、ココは、乾が業者を雇い、紙野を捕まえて、その記憶を取り出そうとしているという情報を得ていた。紙野は、この情報をココから得て、捕まえられるという見えない者の恐怖から逃げていた。 そして、ココがさらに紙野のボディガードとして依頼したのが、爆発物の取り扱いが得意な高良と奏田という業者だった。事態は更に複雑になり、その展開にどきどきが増していく。 乾は、モウフとマクラに紙野を探して欲しいと依頼していた。この辺りの展開から、乾が複数の業者に依頼している不穏な状況に。先を読みたい、早く真相が知りたいという気持ちが膨らんでいった。 紙野とココは、6人組に追い詰められていき、ココが紙野に、ホテルの映像に映っていた七尾を頼るように言われる。それぞれの思惑や行動がつながっていく。そして、真相を知りたいという気持ちがどんどん膨らんでいく。紙野はココから聞いていた情報をもとに、ホテル内で七尾に助けを求める。そのような中で、ココと遭遇したのはマクラとモウフ。次から次へと事態が移っていく。展開の面白さを感じるが、絡み合いは複雑になっていく。最後まで展開が気になり続けていき、ページを捲るスピードは速くなっていく。 この後、マクラとモウフに真莉亜も絡んでくる。一堂に会する状況が迫っていることを感じ、緊張もしてくる。 ラストに向かって、蓬と乾の関係も明らかになっていく。そして、それぞれの思惑や背景も。さらには、乾の目的とつながるデータのパスワードの解除とタイトルの意味と紙野の存在、蓬と乾の狙いが焦点化されていく。また、乾の父とのことともつながっていく。また、15年前の快速列車内殺傷事件とつながり、やるせなさも感じる。 パスワードを解明し、ファイルを開ける。そこからも驚愕の展開が起こる。怒涛の展開でラストに向かうほどページを捲るスピードがさらに速くなった。 ラストは、一年後の食事の様子。惨劇の展開から和らぎ、ホッとするような場面となった。 ふーっと息を吐いて、読み終わった。久しぶりの伊坂さんの作品世界をたっぷりと味わった。次に手にする伊坂さんの作品がますます楽しみになる作品だった。

    412
    投稿日: 2024.04.06
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    スピード感は相変わらずあります。誰かが書いていましたが映像化した方がストーリーはいいかも。それにしても人が簡単に殺されすぎw

    6
    投稿日: 2024.04.03
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    面白かったー! 最後は本の世界に入り込んで、ハラハラドキドキでページをめくる手が止まらなかった。 シリーズもの?らしいから初めから読んでみたいな。

    9
    投稿日: 2024.03.27
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    ・「途中で乗り物が止まるたび、毎度、知り合いが乗ってくるわけはないのだ。」不運な七尾の話し。 マクラ 殺し屋 モウフ 殺し屋 蓬 情報局長官 池尾 七尾 運び屋 真莉亜 紙野結花 記憶 ココ 乾 解剖マニア アスカ 23歳女 ナラ 23歳女 カマクラ 26歳男 ヘイアン 28歳 センゴク 30歳 エド 35歳、仕切り 高良 爆発物 奏田

    2
    投稿日: 2024.03.25
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    正真正銘、紛れもなくマリアビートルの続編です!!!やったー!!!(殺し屋シリーズ4作目でもある) 殺し屋がたくさん送り込まれて頭脳・肉体・得意技での戦いを繰り広げる舞台は、東北新幹線から高級ホテルへ。 最高に面白かった!!土日で一気読み!! ホテル内で人も場所もめちゃくちゃに入り乱れながらお話が進んでいくスピード感がすごい。なお、天道虫はマリアビートルよりもかっこいいです。 東北新幹線での出来事がちょいちょい出てくる(噂になってる)のがいい。蜜柑と檸檬が最高だけど、今作の二人組も負けず劣らず良いキャラしてる。 そしてマリアビートルでいうところの◯◯みたいな奴いなくてよかった〜と思ってからのどんでん返し。 最近の伊坂さんの作風といえるのかな、「コツコツ頑張ってきた人は、最後に努力が報われる」みたいな。爽やかなラストで読後感はかなり良いです。(殺し屋が殺し合いまくってはいるけど)コツコツ頑張ってきた人、が誰かは読んでみてのお楽しみ。 伊坂幸太郎のミステリー読んでるときのエンタメ満喫感、他の人では味わえない。しばらくしたらもう一回読みたいな。

    18
    投稿日: 2024.03.24
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    あっという間に読み終えてしまい、もっと読みたい、そう思わせるほどさすがのストーリー展開で、1本の映画を観終えたような疾走感があった。登場人物が多いにもかかわらず、それぞれのキャラも立っていて話のオチも気持ちよくストンと収まる。次回作も期待大。

    14
    投稿日: 2024.03.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これもブラピにやってもらおー! 殺し屋でも簡単に死んじゃうのさびしいな… 想像でイメージするには限界あるくらい戦闘シーンはアツいので映像化してほしかったりする 777っていうタイトルも面白い

    10
    投稿日: 2024.03.23
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    また天道虫が出てきた。 その他にも、いろいろな業者が登場してきて、ハラハラする展開だった。 読みやすくて安定に面白い。

    13
    投稿日: 2024.03.22
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    殺し屋シリーズの最新作。 面白い。何がと言われたらうまく説明できないけど、とにかく面白い。 このシリーズは点がいっぱい散りばめられて、それがどんどん繋がっていく感じが楽しい。 それに殺し屋がみんなユーモアがあるところも楽しい。 場面の展開が多く、特にこの本は劇を見ているようだった。

    185
    投稿日: 2024.03.22
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    /_/ 感想 _/_/_/_/_/_/    伊坂さん作品は、ほとんど読んだことがなく、どちかというと避けていた感じでしたが、皆さんの評価がとても高いので読んでみました。 まず一言、面白かったです。 ホテル内の争い状態になりますが、続きが気になって、途中で読むのがやめられなくなる感じでした。 人がバタバタと死んでいくので、とても恐ろしい感じですが、登場人物たちが軽い感じなので、人の死があっさりしていて、バトルアクション映画を見ているような感じでした。 私は前作読んでおりませんが、それでも、違和感なく読めました。過去のやり取りを知っていると、もっと面白いんだろうな〜と、感じる場面はありましたが、この作品からでも問題ないですね。 前作も読んでみようかな…と、思ってあるところです。 /_/ あらすじ _/_/_/_/_/_/ それぞれのチームが、それぞれ動き出すところから始まるので、最初、何がおきようとしているのかがよくわからず、しばらくは、動きを理解するのに意識を向ける形でした。 そのうち、それぞれのチームが集まってくると、ハラハラ、ドキドキが始まっていきます。 ハラハラ、ドキドキの、バイオレンスアクションです!! /_/ 主な登場人物 _/_/_/_/_/_/ 七尾 天道虫 真莉亜 奏田 男 1121号室、ココのボディガード x 高良 コーラ、男、2010号室、ボディガード、七尾により x ■415号室の仕事から モウフ 女、元バスケ部 マクラ 女、元バスケ部 ■結花チーム 1914号室から 紙野結花 記憶力すごい ココ 女、逃し屋、ミント、ハッカー、おばちゃん  ■チーム  アスカ 奏田により x ナラ 女 x ヘイアン 女 x カマクラ 男 x センゴク 男 x エド 男 x ■ 乾 男 ■ホテル 原あかね 支配人 田邊 ポーター ■2階レストラン 池尾 記者 x 蓬実篤 情報局長官、ヨモピー、1720号室 x 佐藤 x

    96
    投稿日: 2024.03.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    殺し屋シリーズ『マリアビートル』から数年後のお話。 やることなすことツキに見放されている殺し屋・七尾。通称「天道虫」を中心に、ホテルの中での殺し屋たちの攻防戦のお話。 前のの読み返そう。なんだか色々忘れてる。 でも、ストーリーとしてはスピード感あって、面白い。 あっという間に読み終わった。 ただ、なかなか登場人物の区別がつかなかった。 セリフ、だけで読み分けられない、というか。 自分の読解力が足りなかったのだろうけど。

    9
    投稿日: 2024.03.21
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    大好きな殺し屋シリーズ第4弾。とびきり不運な殺し屋、七尾にまた会えてうれしい。 軽快でクスっと笑わせてくれて最上級のエンタメ!色んなことが繋がっていくんだろうなぁと思いながら読んでいてもやられました。 そことそこが繋がるとは!衝撃やった。堪能した。続編待ってます。

    24
    投稿日: 2024.03.20
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    今回も痛快な作品です。 お馴染みの「殺し屋」シリーズです。あの天道虫が 「簡単な仕事」の依頼を受け、あるホテルへ行くの ですが、例によって騒動に巻き込まれてしまいます。 いつものように絶体絶命のピンチを驚くべき方法で 脱する天道虫は不死身のキャラです。 マリアビートルも映画化されたように、これも映像 化されてもいい作品です。 できれば日本人の演者で制作されることを望む一冊 です。

    3
    投稿日: 2024.03.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    殺し屋シリーズなのですね。 『天道虫』の名前に見覚え(読み覚え?)があったのですが、過去の作品のことは思い出せず…。でも、この作品単体で十分に楽しめました。 殺し屋に追われ、逃げ場のないホテルから脱出することはできるのか。様々な人の視点から物語が構成されており、スリルを味わいながらサクサク読めました。随所に散りばめられた伏線が回収されていき、気持ちが良いです。    一度刻んだ記憶を忘れることが出来ない紙野さん。 忘れっぽい私には、紙野さんが羨ましいと思いました。でも、少しずつ忘れることができるから、思い出という形で心に残すことができるのですね。一方で、忘れたくても忘れられないほどの辛い記憶は厄介です。「忘れたい」と思えば思うほど、脳裏に焼き付いてしまうのかもしれません。 「忘れるなんて、どうやって?」の一言が、乾さんの支えになっていたと分かる場面は、心が温かくなりました。 これを機に、過去の作品をもう一度読んでみたいと思います。忘れっぽい私は、新鮮な気持ちで何度でもミステリを読み返せてラッキーです。

    8
    投稿日: 2024.03.20
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    グラスホッパー、マリアビートル、AXに次ぐ殺し屋シリーズの第四弾。ついてない殺し屋天道虫、神の記憶力を持つ紙野結花、6人組の殺し屋、政治家とその秘書、逃し屋なとユニークキャラクターがホテルの中で繰り広げる争いを描く物語。展開も面白くオチまでの流れ、伏線の回収はまさに伊坂幸太郎イズムを感じる。

    14
    投稿日: 2024.03.20
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    殺し屋シリーズ最新作。 天道虫が主役だが、数々の殺し屋がホテルに集合。スピード感と最後の種明かしが最高に面白い、伊坂ワールド。 もしすべてを忘れられないとしたら。 不運は不幸ではない。 リンゴはリンゴ。 いろいろ後から考えさせられる名言ありで、なぜかホッコリさせられる物語

    9
    投稿日: 2024.03.20
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    いつもどおりとても面白かった。 忘れてばっかりの自分は意外と幸せなのかも。 また映画化してくれても良いよ。

    11
    投稿日: 2024.03.20
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    面白かった!もう全然期待を裏切らない。モウフとマクラがでてきたところから、ネーミングから! 今まで児童書しか読んでなかった長男が中学生になるので、グラスホッパーからすすめてみる。親子で世界観を楽しんでいて、ほんと名作だと思う。

    12
    投稿日: 2024.03.20
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    殺し屋シリーズ第4作。 本作は高級ホテルが舞台。 相変らず不運を絵に書いたような天道虫。 荷物を渡しに行っただけのはずが、いきなり事件(事故?)に巻き込まれる。 さらに6人の吹き矢軍団に狙われる超絶記憶力を持つ若い女性を助ける羽目に。 10人の「業者」が入り乱れ、ホテル中を動き回る。 合計10人が命を落とすが、文体のせいか凄惨さな感じない。 どこにはまるか不明だった登場人物の正体には納得。 何だかんだハッピーエンドでよかった。

    15
    投稿日: 2024.03.15
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    本当に最高だった…… 素晴らしい世界観。登場人物ほぼ殺し屋で恐ろしいやつなのは確かなのに良い殺し屋と悪い殺し屋で見てしまうの面白い。 えっ?!という展開が何度もあってジェットコースターみたいだった。読んでる間ずっと楽しかった。本当に大好き。

    8
    投稿日: 2024.03.15
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    やっぱ最高だぁ。楽しかったぁ。 殺し屋シリーズだと知っていて読み始めたが、七尾が出てきたとたんに読み進めるのがもったいなくなってしまい、中断して『マリアビートル』を再読した。何年も前に読んだきりだったけど今でも私の中のベストオブ伊坂。面白さを再確認してこちらに戻ってきた。 七尾、腕上げたなぁ。巻き込まれ慣れた、とでも言うべきか。前回より頼もしかった。 新しく出てきたモウフとマクラも良かった。 奏田と高良にはもうちょっと頑張って欲しかったなぁ。 今回もラストが印象的。チーズケーキ!来るかなと思ったらやっぱり出てきた。こういうとこが好きなんだよね。 『マリアビートル』も『グラスホッパー』も一度読んだだけなのに、何年経ってもラストシーンは鮮明に思い出せる。『トリプルセブン』もそうなる予感。お気に入りに追加!

    133
    投稿日: 2024.03.13
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    久しぶりの伊坂作品新作(のような気がする)が、おなじみのシリーズものとは、本を開くまで気が付かず、嬉しい気持ちにもなりました。ラストでいろんな感情を救ってもらえてよかったです。 2024/2/10読了

    10
    投稿日: 2024.03.13
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    マリアビートルをほとんど覚えていないけれど、伊坂ワールド全開。 高級ホテルであるウィントンパレスはとても居心地が良くて 死にたくても死ねないホテル と言われているのに、人が何人も死んでいく。 人が死んでいくのに内容は重くなく、悪人すらもチャーミングで。 文章と表現が巧みで カフェで読んでいるのにフフッと声が出そうになる。 モウフとマクラ、天道虫、6人組、コーラとソーダ、目まぐるしく場面は変わるけれどそれぞれの目的は分かりやすく読みやすい。 そして安定の伏線回収。 気持ちのいいラストで満足。

    11
    投稿日: 2024.03.12
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    人がどんどん死んでいくんだけど、なぜか気軽に読める不思議なシリーズ。 リンゴはリンゴでいい、という言葉がとてもよいと思った。 それと、ラストのチーズケーキのエピソードにはほっこりできた。

    7
    投稿日: 2024.03.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    伊坂幸太郎の殺し屋シリーズ。 あらすじ  都内のホテル。天道虫こと七尾は真莉亜仲介のもと、客室にプレゼントを届ける、という仕事の最中。しかし、ホテル番号を間違えたため、同業者を殺してしまう。  紙野結花は、裏組織のボス乾から逃げ出す途中。記憶力がいいため、乾が指示する内容を記憶する係であったが、怖くなり逃がし屋の女性に依頼したのだった。乾は六人組吹き矢集団をホテルに送り込む。  情報局長官蓬はホテルで取材中。元議員だったが、過去に新幹線での無差別殺傷犯を取り押さえたり、妻子を交通事故で亡くしたりしていた。   《感想》  人が良くて、運が悪い天道虫シリーズをまた読めてうれしい。相変わらず巻き込まれているなー。いや、そもそもホテルのルームキーを間違えたのがおっちょこちょい?でも部屋番号を間違えなくてもいつかはこの騒動に巻き込まれているだろう。こんだけホテルに殺し屋がいるんだから。今回は新人コンビ、マクラとモウフの会話が楽しかったな。見た目も良くて、クラスの中心で、人生を謳歌している人は「スイスイ人」らしい。確かに。ストーリーも小ネタもラストも楽しくして、あっという間に読んだ。

    7
    投稿日: 2024.03.10
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    スピンオフ作品のようだが、本編を知らないまま読んでも楽しめた。読みやすくてすぐに読める。楽しいが深みはない。伊坂幸太郎の作品の中では中庸。

    5
    投稿日: 2024.03.10
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    東野圭吾さんの『………………ホテル』より こっちの方が俺は好きかも(^^) とにかく笑える!会話のテンポが最高すぎる。

    10
    投稿日: 2024.03.10
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    殺し屋シリーズ前三作を読んで耐性がついたのか、色んな殺し屋の様々な殺しを楽しく読むことができました\(^o^)/ 同じ殺し屋なのに、顔面も体格も恵まれていて「世界は俺のものだなぁ」といい気になってるスイスイ人よりも、ツイてないけどを恩義を忘れない殺し屋さんを応援したくなっちゃうから不思議。どっちも結局殺してるんだけどね٩( ᐖ )۶ 今作のテーマは「他人と比べた時点で負けてる」ってことですかね。リンゴはリンゴの花を咲かせればいい、バラが咲かないからって気にしてどうする!世界に一つだけの花だぞ!ってことですね。 それから、ただの友だちがたくさんいるよりも、名コンビの二人組の方がいいよ、ってところもグッときたなぁ。 殺し屋さんから色々教えられちゃう、奥が深いお話なのです(о´∀`о) そのうち、天道虫や真莉亜の過去編が出るのを期待して待ってます。

    115
    投稿日: 2024.03.09