
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
変な家を読んだ時も思いましたが、ノンフィクションのようなフィクション作品を、恥ずかしながらモキュメンタリーと言う事を初めて知りました 最近の流行りなのか、こう言う作品多い気がする 色々な情報を切り貼りというか集めて行く 別に怖いとか特になく、どうしてそうなったのかの謎を探っていく感じ モチーフになった場所とかあるのだろうか あと自分の読解力が低くて、勝手に背筋さんを男性と思って読んでました だから最後の方で、あ、え?そうなの、と
2投稿日: 2025.05.16
powered by ブクログすごく怖かったです。怖すぎて体調を崩しました。2度と読まない…いや手に取ろうとも思いません。 体調を崩したのは読了したことと関係ないかもしれませんが、万が一のことが起きるかもしれないと考えると不安になります。 ネガティブなことばかり言ってしまって申し訳ないです。
2投稿日: 2025.05.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
友人に勧められ、貸してもらいましたが、とても面白かったです。 再読の為に自分でも買ってしまいました。 最初は自分に直接の関わりのないものから、だんだんと近づいてくる恐怖がとても良かったです。 何かがポストの穴から覗きこんでいる場面は、自分でも想像してしまい、思わずぞわっとなってしまいました。 区切りが多いので、キリの良いところで一旦休憩、がしやすいです。 最後の袋とじは夜中に見なくて良かった…と思っています。
2投稿日: 2025.05.13
powered by ブクログうーん、最後に説明らしきものはあったけど、なんか尻切れトンボみたいな終わり方。 関西軍曹のスレッドは、面白かったけど。
3投稿日: 2025.05.12
powered by ブクログモキュメンタリーはじめて読んだけど読みやすい。読んでる間ずっとうっすら気味悪い感じが続いてて心地よかった。 最後ちゃんとまとまって終わったので読み終わったあとスッキリした
2投稿日: 2025.05.12
powered by ブクログホラーなんだけど、あれとあれが繋がって…というミステリ的要素が面白かった Audibleで聴いてたのでピー音多数笑 最後にまとめて資料を見たら、そっちがめちゃめちゃ怖かったー
2投稿日: 2025.05.11
powered by ブクログモキュメンタリーというジャンルらしい。現実に起きた事件のように、ドキュメンタリーのように書かれた本。 オカルト雑誌のバックナンバーの記事やインタビューがまとめられたもの(という設定)なので、一章あたりが短くてとても読みやすい。サクサク読み進めていくと、少しずつ怪異の正体に近づいていく。 ホラー小説とは違う楽しみ方が出来る。 冒頭からいきなり不気味で、その不気味さがずっと続く。 実写映画の予告を観たけど、怖くて見れないかもしれない。
1投稿日: 2025.05.10
powered by ブクログ隙間時間に読んでいたからだろうか、他の方が書いていたような怖さはなかった。簡単に言うと、ある事件を追いかけていたO君が失踪し、それを探す話。でも、実はそんな簡単な話ではなかったことが最後に明かされる。 話が飛ぶので途中、置いて行かれた感があり、珍しい小説の組み立て方に付いていけなかったのもあるかも。 実話を元にしたものかな?ある場所ってどこだろう.. .と思いながら読んでいた。 途中途中で「話はこれで終わりです」、とあったが意図が分からず読んでしまった(そりゃそうだろう)。
5投稿日: 2025.05.09
powered by ブクログモキュメンタリーというジャンルはこの本が初めて。「ワッ!」ってビックリさせる感じの「怖さ」ではなくって、ジワっと恐ろしくなる「怖さ」。 今思うと敢えて言うなら「リング」とか「らせん」もモキュメンタリーに入るのかな。(違ってたらすいません)。あまり怖いの得意ではないのでほとんど読まないんですけど、「近畿地方〜」は「ホントの話?、作り話?、えっ、どっち?」という「狭間」を、ゾゾッっていう感じのほどよい恐怖を、楽しめる作品でした。 【注意】お願いなのでコメント欄に「ソレ」っぽい書き込みだけはやめてください。ネタ振りではなくマジでお願いします。笑
9投稿日: 2025.05.09
powered by ブクログ面白かった! オムニバスの短編集ながら、失踪した編集者が集めてた資料のテイになっていて、俯瞰すると多元焦点モノの長編小説にも読める建て付けが面白い。 怪談そのものじゃなく、外縁部をいろんな視点で描くことで立ち上がる怖さ。 モキュメンタリーホラー「イシナガキクエを探しています」「飯沼一家に謝罪します」といった作品と同じく、2020年代の考察・謎解きブームの一つとして記憶したい傑作
1投稿日: 2025.05.09
powered by ブクログフィクションとわかっていてもモキュメンタリーにされると2割増くらいで怖くなる。 怖くてお昼だけ読むようにしてたけど怖かった(怖がり) 袋とじやめてwある程度は想定してたのにびっくりした。 いろんな演出が散りばめられてて、最後をうやむやにしないところも好き。とても面白かったです
2投稿日: 2025.05.08
powered by ブクログとても気持ち悪い。気味が悪い。自分もこの物語に関係しているんだ、これはまずい。そう思わせる波が強く迫ってくる。恐怖がどこから湧き出ているのかはわからない。ただ怖い、根源的な恐怖を見ている。●●●●●とは一見関係の無い物語が、どこかで繋がっている、気がする。そう、気がするだけなのだ。点と点がびっしり綺麗に繋がって線になっていく気持ちよさがある、ような気がする。私はそこに気持ち悪さを感じる。で、結局何だったの?話は繋がってるけど謎は解けていないぞ?少しモヤモヤが残るが、だからこそ怪異なのだろうと思うと納得できる。私たちの現実の生活に干渉してくる感じも気味が悪いし、文字を通して現実に干渉してくる筆者の語彙力にも恐れを感じる。1日で一気に読んでしまった、この小説の世界をもっと知りたいと思う度にページがめくれていった。するとこの小説の世界の枠を徐々に飛び出してこちらの世界に入り込んでくる、この気味悪さ、そう簡単に出せるものではない…つまり何が言いたいのかと言うと、もう怖いから私は今日は風呂に入れないということだ。
2投稿日: 2025.05.06
powered by ブクログ行方不明になった友人を探すために、その友人が残した取材メモや過去記事を読み漁っていくことで進みます。時系列がバラバラで話がとっちらかりますので、時系列を整理するとすっきり分かりやすいかもしれません。とくに謎とかはないので、難しく考えずに怖がるのが面白いです。 雑誌の切り抜きやインタビューメモやネットの書き込みと色々な媒体で少しずつ全体像が見えてきます。これは書籍ですが、もともとはネットの投稿サイトで連載されていたものなので、日にちをまたいで少しずつ進んだり、唐突に終わったりする、という部分はネットの投稿だと(え?!終わり?!)となりましたが、書籍だとこの部分は伝わり辛いです。 書籍ならではの追加ページもあり、あくまで物語を楽しむには、書籍でも楽しめます。もうリアルタイムではない時点でネットの投稿を読むのは、量が多くてしんどい。という人にはおすすめです。
2投稿日: 2025.05.06
powered by ブクログ4.0 どこまでがノンフィクションでどこからがフィクションなのか全く判らなかった。怖いもの見たさで一気読みしたけど最後は少し尻すぼみかも。
1投稿日: 2025.05.06
powered by ブクログ読んでるうちに気分が悪くなってくるほどのホラー。web連載追ってた頃の得体の知れないモノを覗く面白さがないかわりに、書籍版にはとんでもないものを読まされてしまった感がある。とにかく一回読んで欲しい。
1投稿日: 2025.05.05
powered by ブクログ以前から気になっていた本であり、映画化されるということもあり、図書館で見つけ借りる。 表紙が不気味すぎる。そして、この何とも言えない赤色が更に恐怖をそそる。 苦手なホラーを読むぞ!!と気合いを入れて読み始めると、背中がゾワゾワし、そして心臓がドキドキしていた。これはフィクションだよね?ノンフィクションじゃないよね?と自問自答している自分がいる。これぞ、モキュメンタリーホラー!!という感じ。もう夜には読めない。 インタビューのテープ起こし2を読み、最近読んだ『撮ってはいけない家』のあることを思い出していた。ここで、また変に、この本読んで良かったのか?読んだらまずかったかなあ?と変に焦ってしまう自分がいた。 本書に出てくるある絵が怖い。鳥肌立ってしまい、夕方に見てしまい後悔。その日の夜、なかなか寝付けず。作品読んだ後に袋とじになっているものがあるのですが、これも同じく夜に見ないほうがいいと思う。 私どれだけビビっているのだろう・・・ もう読むのやめようかなあと思いながらも、気になって、いつの間にか読了。そして、変にどっと疲れがきてます。そして、部屋の隅とか気にしてしまう自分がいる。トイレ行くのも変にビビっています笑
20投稿日: 2025.05.05
powered by ブクログいろいろな近畿地方での怪奇話やUМAなどを紹介し、それがすべて繋がっていると言ったような話。短編のそれぞれの怪奇譚は面白かったが、話があっちこっちにいくなと感じました。 最終的になぞは、インタビュアーという項を読むとこれら怪奇譚のなぞがわかる感じでした。 そこまで話題になるほどかなと感じちゃいました。
17投稿日: 2025.05.05
powered by ブクログモキュメンタリーって面白い!って思った作品です!なんだか自分も巻き込まれしまったんじゃないかと思ってしまう感じが怖さを誘いますね。 ただホラーとか苦手な人は読まない方が良いかも
3投稿日: 2025.05.05
powered by ブクログ読み切った達成感はなく、やってしまった感というか激しく後悔の気持ちでいっぱい。購読したはいいが、怖くてもう読むことはないかもしれない。すごい不気味、終始不穏。
2投稿日: 2025.05.05
powered by ブクログ電子書籍で購入。袋とじが気持ち悪すぎた思い出。自分の脳内でイメージされた赤い服の女性が不気味過ぎて、映画化が楽しみ。同じ言葉を繰り返す表現はゾクッとする。
1投稿日: 2025.05.04
powered by ブクログかつての2ちゃんねるに投稿されていたような怪文書とエピソード。2ちゃんねるにはまった世代としては真新しさや恐怖は感じなかった。
7投稿日: 2025.05.03
powered by ブクログカクヨムの方で読んだ。読んでいてゾワゾワする内容の数々なのに先が気になってどんどん読んじゃう。知らず知らずのうちに自分も巻き込まれていたと思うと怖い。 書籍化にあたって加筆などあったのであればそちらも読んでみたい。
1投稿日: 2025.05.03
powered by ブクログ敬愛する白石晃士監督が映画化するということで読んでみた。 ホラー映画はよく観るが、ホラー小説はほとんど読んだことがなくて新鮮な体験ができた。 映像で見せるのと比較して活字の情報は読み手の想像力に任される部分が増え、勝手に怖い想像を巡らせる効果によって非常に恐ろしい目に遭った。 記事の寄せ集めを読むという構造も面白く、ワクワクしながら読み進めるも、オチには不満が。 新しさに喜んでいたのに使い古された手法に冷めてしまった。 とは言え、あまりにも恐ろしいまま終わられても辛いので安堵感もある。 あとは白石晃士監督がどれくらい原作を破壊するのかを楽しみに待ってます。
1投稿日: 2025.05.02
powered by ブクログ334ページ 1300円 2025年4月26日〜4月29日 モキュメンタリーというジャンルの本を初めて読んだ。1つ1つの資料は短くて、読みやすかった。短い資料の中に、断片的に出てくるキーワード。すごく怖い状況が描かれているわけではないのに、静かに押し寄せてくる恐怖。読んでいる間中、ちょっとの物音にも敏感になっている自分に気づく。不思議な世界観に没入させてくれる一冊だった。
16投稿日: 2025.05.01
powered by ブクログいつも本を読む時は前情報は入れずに読むのだが、ホラーとわかっていれば読んでいなかった。笑 私はホラーが苦手なのです。読み終わって最初に出た言葉は「こわぁぁ」でした。 でも話題になっている本、いつも売り場で見つけてしまうこの本、読んで良かったとまでは思わないが(怖かったので)映画は見てみたいなと思った。そして映画を見たら見たで見なければ良かったとおもうんだろうと思う(怖いので)。
11投稿日: 2025.04.28
powered by ブクログモキュメンタリー怖い((((;゜Д゜)))) 現実に干渉してくるのやめて欲しい…こっち来ないで… 画像が怖いのと、リアルな描写で夜に思い出してしまう怖さ。
3投稿日: 2025.04.27
powered by ブクログ想像力がかきたてられてゾクゾクした。途中途中挿入されてる画像が怖い。 怖いは怖いけど後半ら辺から薄れてきて少し物足りなく感じちゃった。
2投稿日: 2025.04.26
powered by ブクログ若者向けでとても読みやすかった。リアルに想像出来てしまい、ありありとその情景が浮かんできて何度も読むのを辞めたくなった。この本を読んで何かを得れるわけではなかったが、ただ止められなくて読み切った。でも結末よりも途中の方が怖かった。 雨穴さんの作る話と似てるのかなと思ってたけど、こっちの方が怖いーーーーー2chの怖い話の「リアル」を思い出す。あれも怖いから二度と読みたくない。洒落怖を沢山読んでしまった気持ちになった。
2投稿日: 2025.04.26
powered by ブクログあまりホラーは好きではないが、書店で何度か推されているのを見たり、ノンフィクションに近い形での話のような気がして、読んでみることに。 ふむ、なかなか面白い。あまり普段感じることのできない、ゾワゾワ感。 文章も新鮮なカットや構成も気味悪く作られていて良い。ラストは物足りなさを感じたが、面白さを伝えたいなと思って、新聞記者をやっている弟と職場の同僚にこの本の話をする。 ■LINE あまりホラーは好きではないのですが「近畿地方のある場所について」を読みました。久しぶりにゾワゾワして文章に面白味を感じて読めました。構成も面白いと思って。小説家の随筆能力を真似することはとても難しいけれども、構成は参考にしやすい部分ではないかと思って、弟君が読んでも何か面白いと思う部分があるかなーと思ってLINEしました。あ、あと「青い壺」なんかも構成もそうだし、企画者?出版者の力量を感じられる作品でした(だいぶ昔の作品なのに、再度この現代で売り出してしっかり面白い)
6投稿日: 2025.04.25
powered by ブクログ2000年代からホラー系ネットミームやコンビニに並んでた恐怖系ホラームックのネタ、大ヒットした「ブレアウィッチ・プロジェクト」の要素もぶちこんだフェイクドキュメンタリー。作者は本当にあの頃のホラームックの編集者かライターじゃないかと思うくらいに既視感がある。非常にクオリティが高い一方で、あの頃の時代の空気が解らないとなかなか刺さらないんじゃなかろうかとも思う。ただ、ネットSNSとの相性は抜群なのでホラー系コンテンツって今後もこういう方向に進化していくんだろう。
1投稿日: 2025.04.22
powered by ブクログじっとりとした、梅雨の時期のような不快感を帯びた怖さ。 収録されていた取材資料も満足いく怖さ。 上質のホラーを摂取できた。 この本を選ばせてくれてありがとうございます。 -了-
1投稿日: 2025.04.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ホラーは映画ばかりで小説ホラーは初 呪詛みたいなやつだったら嫌だなって思いながら読んでいたら随分とまとまりの無い文章で嫌な予感的中 内容が怖いホラー小説読みたかった 袋とじはいい感じに不気味でよかった 創り方によっては映画の方が良いオチになりそう
1投稿日: 2025.04.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
短編が複数詰まっている様な様式でとても読みやすかった。 一般的なホラー要素も有りつつ、洒落怖や人間の怖さの様なものも織り交ぜられた多方面の怖さを感じた。
1投稿日: 2025.04.15
powered by ブクログ書店やSNSで話題になっていたので知ってはいたが、読んでおらず、今年の夏に映画化されるとのことで、元サイトで読んでみた ホラーは初見であるが、全て取材先の語り口調なので読みやすく1日で読了 本当に存在する地域の話なのか?と思わせ、なんとなく不気味な後味が残る なるほど、そう繋がっていたのか、と納得はしつつも もう一捻りほしかった
2投稿日: 2025.04.13
powered by ブクログ取材資料の形式を通して、バラバラの観点から薄気味悪い話が続く。序盤の数資料は一見無関係の奇妙な話のように思えるが、収集情報を重ねるごとに共通項が繋がっていき、正体不明の怪異の解像度が上がっていく感覚に寒気がした。まさに取材を進める筆者視点で追体験をしているようだった。 前半の種まき要素が多すぎて散文的すぎる点、取材内容を読み進めると、ある程度結末が予測できてしまう点はイマイチだった。豊富な取材内容から紡がれる、もう一歩先の展開を期待してしまった。 しかし、追体験しながら進む感覚はモキュメンタリーの醍醐味が出ているので、映像化でさらに恐怖感が増しそうだと感じた。映画公開前に読めて良かった。
1投稿日: 2025.04.13
powered by ブクログ本という媒体の可能性を探る一冊だと思ったなあ。 リアリティという意味では少しだけ物足りなく、けれどそれゆえにガチガチに怖がらずに読めた。
1投稿日: 2025.04.13
powered by ブクログありがとうございます。 表題のストーリーが一本あり、その肉付け的な感じで真相のヒントみたいなものが時系列バラバラで短編のような形で次々出てくる。 いわゆるオカルト的なホラーミステリーで、めちゃくちゃ怖かったけど面白くてあっという間に読み終わった。 ずっと文章だけで(途中に挿絵が2つくらいあったが)語られていく世界が、最後の袋綴じの中を見ることで一気にリアル感をもって迫ってきて恐怖が倍増した。 山に行きませんか?
3投稿日: 2025.04.13
powered by ブクログずっと積読していたけれど、映画化されるとのことで本棚から引っ張り出して読んでみた。 一つ一つの話は短く、特にぞわっともしないコラムのようなものだが、繋がりを見つけた瞬間妙な寒気が襲ってくる。 めちゃくちゃ怖い!というものではなく、ジャパニーズホラー独特の観終わった後の現実にも長引く恐怖がよかった。 湿度の高いじめじめが好きな人にはおすすめ。 私は柿が好きなので、甘柿だったら簡単に惹かれてしまいそう。
9投稿日: 2025.04.12
powered by ブクログゾワッとする怖い話がひたすらに続いていました。家で一人で読むのは怖かったです。 一つ一つの話?というか、資料が短いですが、表現が上手なので十分に恐怖が感じられました。
4投稿日: 2025.04.12
powered by ブクログなんで男だと思ってたんだろ?w 構成新鮮だった〜袋とじの資料もペリペリするのがドキドキした もっとゾッとする終わり方だとよかったなー
1投稿日: 2025.04.08
powered by ブクログありがとうございます。 ネット掲載版で読み切ったと思っていたら...という感じで、そんな人でも書籍を買って最後の最後に最悪な気持ちになって欲しい。
1投稿日: 2025.04.08
powered by ブクログありがとうございます。断片的なお話の一つ一つがクオリティ高く、読んでる途中で既に満足感たっぷりでした。様々なシーンでここには何の意味が?こちらの方が時系列的に先なのかな?と立ち止まったり戻ったり、考えながら読んでたので疲れましたが、 でも、とっても楽しかったです。
1投稿日: 2025.04.07
powered by ブクログ底知れぬ闇、言い表せない恐怖。ただ確実に迫ってくる恐ろしさ。 身近にあってもおかしくない話で、終始怖かったです!
10投稿日: 2025.04.07
powered by ブクログモキュメンタリーというジャンルだそうです。 映画を観ているようにページをめくりました。 紛れもないホラーですが、私はそこまで恐怖は感じず、構成が新感覚で最後まで楽しく読めました。
1投稿日: 2025.04.06
powered by ブクログ各章で漂う薄気味悪さと散りばめられた謎の、そして次第にわかる謎の正体とその気味悪さの配分が絶妙 生理的に怖いものから精神的に嫌なものを満遍なく散りばめられていろんな種類の気持ち悪さが得られる 見つけてくださってありがとうございます。
2投稿日: 2025.03.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「呪詛」のような本。 読了後より、半分程読んだ時の方が怖かった。 (夜に読んでたけど途中でやめたくらい) 袋綴じの取材資料はずるいよお(寝る前に見るな) 途中から訳わからなくなって 読了+考察サイト+知恵袋でようやくふ〜んと。
2投稿日: 2025.03.29
powered by ブクログ「穢れた聖地巡礼~」より全然ホラー感が強くて、面白かった! 夜中に読んでたらちょっと怖くなってしまった。 結局、核になる部分は何だったのか…っていうのが謎のままだったのがちょっと残念な気もしたけど、 おそらく、最後の「実はこの本は…」ってところが言いたいところだったんだろう。
3投稿日: 2025.03.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
うーーーーーん。 結局、「あなたを贄にするために描きました」って結末でいいのかな? よくわからん……うーーーーーん。
1投稿日: 2025.03.26
powered by ブクログ意味が分かるかと言われたら「分からない」と答えるが、不気味で寒気がしてくる話。何だか今自分がいる世界が現実なのか分からなくなるような不思議な感覚になります。ぞっとする1冊でした。
1投稿日: 2025.03.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画化と聞き、話題になっているなと思いつつようやく読了。 図書館で借りたけどめちゃくちゃ待った(90人くらい順番待ち)。 オムニバスではなく、連作短編で、短いのは2ページほどで終わる。メインストーリーを補強し、サブストーリーを同時に展開させて、読者をずるずると深みに導く。リーダビリティという点でも優れていると思うし、数年まえからある考察ブーム的な要素(作中内でも親切に考察や振り返りがなされる)もあり、またショート動画の見すぎでゴミ同然の集中力の人にも優しい設計で、拡散して最後に収束させるという小説ならではのセオリーもあり、面白かったです。 ラスト、やや畳み方が雑に感じましたけど、読んでいる最中、楽しいのなら良し。 日本的なホラーってなんだろう、とたまに考えること。こういう2ちゃんねるの掲示板に書いていそうなまぜこぜな感じも結構好き。また、実況(?)的な投稿の編集構成はまあまあ力技で頑張ったのかなとも。児童文学の引用の箇所にちゃんと挿絵があって細かいけどディテールはかなり大事にして作られていたと思います。表紙デザインもシンプルで一目見てわかる感じもアイコンとして機能していて好き。 コワすぎシリーズの白石監督の実写化なので、相性は悪くないのかなと想像しています。 次作も読んでみたいと思います。
2投稿日: 2025.03.26
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オチはイマイチよくわからないというか、ピンと来ない感じがしたけど、一つ一つの文章が少しずつ不気味である程度読み進めるとそれぞれがリンクしていく感覚は、実際に小沢くんが記事を書くために資料を集めて繋がっていく感覚のようで楽しかった。 読み終わってみるとそれほど怖い感じもしないので、読んでいる途中のほうが怖かったかな。
3投稿日: 2025.03.25
powered by ブクログ面白い…のかな? 何とか読み終えたけど、どんな話だったのか問われたら「散文だった」としか言えないくらい、ひとつひとつの話を覚えていない。 映画化されるというので、もしかしたら映像化した方がわかりやすく怖いのかも?
4投稿日: 2025.03.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった。 近畿地方のある場所にまつわる怪談などを調べていく話。 取材資料やインタビューや実際の記事などを読んでいく形式で読みやすかった。 最初は本当に1個1個の資料って感じだけど、だんだんアレはアレのことか!とか繋がっていく感じが面白い。 ある場所について調べる話だけど協力してくれてたライターの人は実は全部知っててある場所の事を拡散ための本だったっていうオチ。 深く知ると呪われるっていうチェーンメールとか呪いの手紙の類のモノ。 シンプルに読みやすくて良かった。
1投稿日: 2025.03.23
powered by ブクログイマイチ。ストーリーの落ちにピンと来なかった 恐怖の手法としては リングを思い出させるがじわじわとくる恐怖とか不気味さはリングの方が上だったかな
1投稿日: 2025.03.23
powered by ブクログ普段ホラー小説は読まないが、映画化するという事で読了。同じ様な話が沢山あって、全てが結末に繋がる…!という感じでもなく、思ったより長いなーと感じた。 でも普通に怖かった〜映画も楽しみです。
1投稿日: 2025.03.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ここ数年のホラーのトレンドを押さえている 祀られなくなった神や人々の思いで強大になったいわく等、ただ途中までかなり怖かったのに最後に怒涛の種明かしされて、ホラーは頭空っぽで読んでいたら意味わからない、ただ怖い状態になるくらい意味が分かりづらい方が好きなので⭐️3.5ぐらいの評価です
1投稿日: 2025.03.21
powered by ブクログ関係がない話のようで全てが繋がっているというホラーミステリー小説です。 読み進めながら、ゾクゾクとする感覚は新鮮でした。
1投稿日: 2025.03.21
powered by ブクログ口に関するアンケートの時もそうだったけど、モキュメンタリーという言葉に馴染みがなくて実際にある場所のことなんだと思って読んでたのでより一層怖かった。違うことに気がついて良かったです(?) ものすごく怖いというわけではなく、薄ら寒くなるようなシーンが多くて鳥肌が立った。ネットが普及してる時代だから身近にある便利なものがこんなにゾワッとするものになるんだ…という感じ。 山へ誘うモノが一番怖いと思ったけど、出遭いたくないのはジャンプ女なので、頭で考える怖さと実際に対面する恐怖ってまた別物な気がする。 最近モキュメンタリーが流行っているようで背筋さんの本は読みやすい。右園死児は合わなくて途中で読むのやめてしまったので…
1投稿日: 2025.03.20
powered by ブクログモキュメンタリー?ファクション? といういま流行のジャンル。 ホラーは普段よまないが、怖くて夜よむとトイレいけなかった、新たな楽しさでした ※良書かどうかはどの本も私にはわかりませんが、ホラーが個人的好みではないから⭐️はテキトーです
1投稿日: 2025.03.16
powered by ブクログモキュメンタリーホラー。夜読んだことに後悔。読み終わった直後、袋とじは開けず下から覗いただけでまた後悔。読み進めていくうちに”不気味”から”恐怖”に変わり、読み終わった今はいい意味で家に置いておきたくないと思ってしまった。
3投稿日: 2025.03.14
powered by ブクログネット先行の小説を何冊か読んだ中でこれが一番ネットの良さと紙媒体の良さを両立していた。最初は漫画「不安の種」のような得体のしれない怖さ。でもオムニバスのようにみえて全部がつながっていて、怪異の正体を探るなどのミステリ要素もある。最近はモキュメンタリーが発表されるとネットで考察が盛んになるけれど、手がかりになるようなものが散りばめられているので他人の考察を読むのも楽しい。謎は謎のままの方が怖くて好きという人には語りすぎて野暮にうつるかもしれない作風かも。
1投稿日: 2025.03.09
powered by ブクログ全体の感想としてはカクヨム版と同じ、以下コピペ 『序盤のバラバラの情報が繋がる流れや、他の話を知らないとよくあるちゃちな怪談に見える話は凄く怖くて良かった。 終盤の真相解明編は若干失速したけど、普通に良いホラー小説。でもやっぱ正体が分からない間が1番怖いのはホラーってジャンルの難点だなぁ。』 加えて、追加の話も普通に完成度の高いタイプの怪談でいい感じ。 ただ、媒体の違いは大きく感じた。ある程度ブームが過ぎてから読んだこともあって遡り切れない情報やネタバレのコメントが有る辺りに昔の掲示板作品を追ってる感じが感じられたり、『【神スレまとめ】最恐と名高い『お札屋敷凸』スレとは? より』の最後にアカウント名で検索をかけてゾッてなる体験などが削られているのはちょっと勿体無いな。挿絵や袋とじも良かったから書籍Webどっちも読んでどっちも体験してほしい感じ。
1投稿日: 2025.03.07
powered by ブクログ現代ホラー 時系列や媒体がバラバラで怪談のエピソードが集まっていく。自分自身でこの怪奇を追い、調査している疑似体験ができる。 どんどん本側が現実世界に近づいてくる感じにゾクゾクする。 これは本当に、フィクションなのか?それとも… 不安な気持ちのまま袋とじを開けたが、 これは明るい時間帯に開けるのをおすすめしたい。
2投稿日: 2025.03.03
powered by ブクログ皆さんごめんなさい… わたしには刺さらなかった…!!!? え?ホラー苦手のはずが…全然怖くないぞ…? と思ったら、 袋とじの最後のページに(′ㅂ′)ヒッとなりました(笑) なので星1つつけます(笑)
3投稿日: 2025.03.03
powered by ブクログ夜に読むと怖い。 めちゃくちゃ怖いって噂の袋とじは夜見る勇気なくて朝見たら、全然怖くなかった。読む時間帯が大切‼️
1投稿日: 2025.03.03
powered by ブクログ幽霊や妖怪の類いは多分いると思います。 時代、世界を超えて、語り継がれているからです。 なので、心霊スポットには絶対に行こうとは思いません。そこには、怨念や曰くが必ずあり、ふざけていくべきではないし、もらってしまったら大変だからです。 それを改めて認識させられた一冊でした。 いやーな空気感で話は進んでいきます。時系列や話題がコロコロと変わって進むので、話の全体像が掴みづらかったですが、最後には理解できました。 期待値が大き過ぎたのもあったため、星は3つ。個人的には「口に関するアンケート」の方が好きでした。短いのに、オチのインパクトが大きく、読後のゾッとする感じが、普段ミステリーばかり読む私には新鮮でした。
57投稿日: 2025.03.02
powered by ブクログオチがもう一声て感じで4.1 話の構成が面白いし読みやすいし 読書初心者でもおすすめできる 関西出身でもあるから背筋震えながら読んでたし 想像力も豊かだから読んでる途中風呂入るのも怖かったな 本だから面白いのでは?と思うので映画は見に行かないかなぁ
1投稿日: 2025.03.02
powered by ブクログ一気読みした、怖かった 怖いのに止まらなくて読んじゃったけど夜とかお風呂とかちょっと怖くなった 直接そこに関係ある話ってわけではなかったけど 次の新刊も出たら買っちゃう そしてまた怖くなりそう
1投稿日: 2025.03.01
powered by ブクログモキュメンタリー小説。(フィクションだけどドキュメンタリーのような表現をすること) ドキュメンタリー風だからか、文章がなんかネット記事を見てる様な感じだった。(少し荒い?雑?というような印象を受けた) この作品が、、というよりは、ホラーがあまり好きではないことに気付いた。
2投稿日: 2025.02.26
powered by ブクログ話の構成が上手く、点と点が繋がっていく感じが読んでいて面白い。 巻末の袋とじも不気味さが際立って良かった。 ただ、期待値が高すぎたのかオカルトホラーが向いてないのかあまり刺さらなかった。
1投稿日: 2025.02.25
powered by ブクログ怖かった。SNSのの投稿やインタビューやいろんな方向性でこわかった。夜、ひとりで読めない! 夫はまったく怖くなかったらしい。想像力が強い人のほうが怖いのかな
1投稿日: 2025.02.24
powered by ブクログ読みやすかった。 私みたいな長年読書から離れていた人間にとっては、本当に読みやすい構成だと感じた。(2時間ほどで読み終わるのも素敵) また、短編を重ねて途中途中にセーブポイントのような「あの話は〜」と言ったような記憶整理の振り返り地点があったのも本当に読みやすい点だった。 上記の特性からもスルメ本だと感じた。 内容もホラー全振り、読者巻き込み型で面白かった。 イメージ的にはYouTuberのやがみ。
1投稿日: 2025.02.20
powered by ブクログおすすめ度 ★★★☆☆ ホラー度 ★★☆☆☆ 評価が高くて、予約も8ヶ月くらい待った割には そんな引き込まれるほどおもしろくはなかった。 怖い描写はいくつかあって不気味な作品で 話自体は読みやすくて一気読みはできたが ホラー小説はやはり、おもしろくはない
2投稿日: 2025.02.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読みたい本を探すにあたって、SNS上でも書店でも必ず目に入ってきたので読んでみました。 読むのを辞めたくなるような描写が多くて、何とか読み終えましたが周囲の評価が高かった分、ちょっとハードル上がりすぎていたのかなあというのが読み終えてからの感想。 以前観た台湾映画の呪詛とオチが何となく似ているような気がしました。
1投稿日: 2025.02.19
powered by ブクログ怖かった。 フィクションだと分かっていても、とても怖かった。 ほん怖の「お分かりいただけただろうか?」ボイスで読んだら怖すぎたけれど、読む手は止まらなかった。読みやすさも相まって一気読みしてしまった。 袋とじもビクビクしながら見ました(笑) この呪いが伝染する感じは「残穢」を思い出した。 これがどんな映画になるのか…楽しみにしています。 ところで、山へ行きませんか?
1投稿日: 2025.02.19
powered by ブクログ終始不気味な感じだった。 たくさんの短い章で書かれているので、ページ数は多いが読みやすい。 読み進めるにつれて繋がっていく感じ。 めちゃめちゃ怖いと話題だったので、ちょっとビビりながら読んだけどそんなに怖くなかった。 まだ袋とじを開けてないので、その中を見ると怖いのかな?
3投稿日: 2025.02.18
powered by ブクログ知人に紹介されて、普段は絶対に読まないホラー?に挑戦。 ハッキリとは見えない恐怖を抱えながら読了しましたが、最後までよくわからなかった。。 モキュメンタリーというジャンルだと紹介されていたけど、、うーん。もうこのジャンルはいいかな。。
14投稿日: 2025.02.16
powered by ブクログ某雑誌に掲載された記事やインタビューの書き起こしなどを読みながら進んでいくモキュメンタリー作品。最初はバラバラだった話から徐々に共通点が見えてきて、本当に怖い・・。一気に読めてしまうが夜に読むのはおすすめしないです。
1投稿日: 2025.02.16
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暫くは1人になりたくない…。 怖いの苦手ではありますが、怖いもの見たさで繰り返し学習しないのが私です。 得体の知れない不気味さと気持ち悪さが、じわじわと恐怖に変わっていく瞬間を味わいました。 特に、女の人が1人でジャンプしている光景を俯瞰的に想像し、本気で鳥肌が立ちました。 最後の袋とじにやられました…開けない、ただ隙間からチラ見するだけ…お約束のように目が合ってしまい、声にならない悲鳴を出しちゃいましたね(笑) 実写化を見る勇気は出ないですねー…。
1投稿日: 2025.02.15
powered by ブクログ映画化されるそうで、話題になってたので読んでみたが、さっぱり分からなかった。ホラー小説は読んだことあるが、これは何が怖いのかも分からなかった。私の間隔が古すぎるんだろうなあ・・・
4投稿日: 2025.02.13
powered by ブクログ怖かった〜。別々の情報が繋がっていくのは面白かったけど、不気味で気持ちわる〜い感じがずっと続いて、最後まで怖いし、ここで終わりなの…っていう不安とホラー読みなれてないのもあってかよくわからない恐怖が残ってる。巻末の取材資料こわい。
2投稿日: 2025.02.13
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弟が借りてきたから読んだけど、ネットのと内容同じだった。変な家みたいに追加の部分があるかと思っちゃった。 途中めっちゃ怖いけど、オチはそんなに怖くないから助かる。 同じ話繰り返されると混乱するよね
1投稿日: 2025.02.11
powered by ブクログ背筋さんの本は「口に関するアンケート」に続いて2作目。 読んでる最中は怖くて、目を背けたくなる描写も多くて、少しずつしか読み進められなかった。 でも最後のほうになるとオチが読めてしまって、怖いけど「なーんだ、そういうことか」と思いつつ、ちょっと安心もした。(これ以上、予想外の怖さが追加されないという意味で)。 でも、普段ホラーやオカルトをいっさい読まないから免疫がないぶん、怖さはたっぷり感じた。 この作品は、短い話がいくつも積み重なってじりじり迫ってくる長距離走的な怖さ。 「口に関するアンケート」は、瞬発的にガーッと震えあがらせる短距離走的な怖さ。 どちらも怖かったけど、この作品は結末が途中から読めてしまったこともあり、衝撃度は「口に関するアンケート」のほうが凄かった。 でも悪夢を見そうな確率が高いのは、この作品だと思う。
1投稿日: 2025.02.11
powered by ブクログ好きです! 好きなホラー小説です! ぶっ通しで読めてしまったけれど、最後の資料は怖すぎて祖母と一緒に開けて、やっぱり怖かったです。
1投稿日: 2025.02.11
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話題の書籍とTVで紹介されていたことをキッカケに読了。 構成が大変面白い。一気に読み進めることが勿体なく感じ、毎日少しずつ噛みしめるように読んだ作品であったため印象に残っている。 真相に近づくにつれ、どんどん恐怖が増していく。中盤はかなり面白い。 だが、期待が大きくなりすぎたのかクライマックスは物足りなく感じた。 全体的に大変良かったし、結末を知った上で最初から読むとどう感じるのか、再度読みたくなる一冊。
1投稿日: 2025.02.08
powered by ブクログめちゃくちゃ怖かった! モキュメンタリーホラーは初体験だったけど、凄く引き込まれたし、ホラーは活字で読むに限ると再認識出来た。
1投稿日: 2025.02.08
powered by ブクログホラーの好き嫌いが多い私にはあまり合わないお話でした。 ホラーが苦手な人や私のようなビビりな人は一日で読む気でいない方がいいと思います。 怖かった カタ:(ˊ◦ω◦ˋ):カタ
3投稿日: 2025.02.08
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何度も何度も終わる、不思議な構成だと思って聴いてたらそういうことだった。ひー。初めてAudibleを利用した作品だったのですが、文章読む方がぞわぞわしたかも。他の作品も読んでみたくなりました。(Audible)
2投稿日: 2025.02.08
powered by ブクログ全体的に不気味な雰囲気を纏った文章が印象的でした。散りばめられた点のような情報が、徐々に線として繋がっていく過程がとても面白かったです。ただ、その独特な空気感ゆえに、好みは大きく分かれそうだと感じました。
2投稿日: 2025.02.07
powered by ブクログ意味不明だった話が後半に近づくにつれそういう話だったのかって分かっていくのが面白かった。料理の味がしないのくだりは伏線回収されなかったので、どういうことなのか他の人の考察を読みたい。 面白いから家に置いておきたいけど置いておくのは嫌だなぁ...って本。
2投稿日: 2025.02.07
powered by ブクログ(2025/02/07 3h) Jホラーやオカルトが好きなひとには刺さるのかも。 自分はターゲット層から外れてしまっているんだと思う。書店や動画などで度々見かけるのでつい手にとって最後まで読んだが、合わなくてこの評価。 文字だけなのに怖いという評も見かけたが、付録に写真があり、単に文字だけじゃないのでズレてる。 わたしも2ちゃんねるの意味怖とか洒落怖まとめとかは好き。 「赤い女」「クネクネさん」「コトリバコ」など。それらの都市伝説群とどうしても比較してしまう分、刺激がもう少し欲しかった。
3投稿日: 2025.02.07
powered by ブクログなんか、小学生の頃の、根拠のないホラー話にみんなできゃあきゃあ騒いでいた感じを懐かしく思い出した。最後まで読んだけど、袋とじで、ますます子供に返った。 読後感は、ネットで時間を潰してしまった時の、もうちょっと時間をうまく使えよ!と自分が情けなくなるのに似ていた。 一つ、え?!そうだったの?って思ったことがあるのだけど、ここに書いてしまって良いのかどうかわからないので、ブログで伏せ字にしておこう。
2投稿日: 2025.02.06
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基本的に、物語の進行は編集者に寄せられた怪談短編集から各々共通点を拾い集め、最終的には何故そうなったのかという話が全て最後で繋がるというような作りになっています。短編怪談集も語り調、インタビュー調、ネットの書き込み調などという様な形式となっており、どれも恐怖をしっかり感じる話となっていました。現在、漫画版も1巻出版されていますが、個人的には活字からの情報の方がより恐怖を感じます。また最後のページに、物語内に出てきた資料写真が掲載されている袋とじがありますが、こちらも身も毛もよだつものばかりで興味深かったです。なお、袋とじの資料は、最後まで物語を読んだ後に確認するのでも、都度資料を見ながら読み進めていくことも出来ますので、お好きなタイミングで開けるのが良いでしょう。
1投稿日: 2025.02.06
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映画化記念再読! SNSで話題になった時に知ってカクヨムでリアルタイムで追っていたときの臨場感が忘れられなくて、書籍化したての頃に読んだときはどうにも物足りない気持ちになってしまった。 今読み直すとやっぱり趣向が凝らされていて楽しいし、一貫して不条理なところが嫌すぎて良い。自然災害的な怪異ってただただされるがままに喰われるしかなくて非常に好ましいです。
4投稿日: 2025.02.05
powered by ブクログ好きなタイプのホラーでした。 じわじわ染みる~ 久々に夜トイレ行くのが怖かった… これ(1)なんでしょうか 続くのなら次も読みたい 映像化も楽しみです。
1投稿日: 2025.02.04
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友人のおすすめ。 久々に本を読んだけどモキュメンタリー形式でとても読みやすい。 最初は目次の一つ一つの記事を読んで気味が悪いな〜程度だが、話が進むにつれて話し同士がつながって行く。 それなのに読み進めても全然核心に近づけずずっと「不気味で気持ちが悪い」という感じ。 電子で読完の%を見れだけど95%まで行っても変わらず気持ち悪い…と言う感じ。 怖すぎてラスト5%は朝読んだ。 お勧めしてくれた友人との感想会では「女しか怖くないじゃん」って言ってて笑った。 記事がたくさんあったので短編を読んでいる感覚で「この話が怖かったな」と思い出せるのが良い。
2投稿日: 2025.02.02
powered by ブクログ妙にリアリティがあって怖かった。 寝る前に読むと悪夢にうなされそうだったので、昼間の時間帯に読んでいた。 短い話がたくさんあるので、一気に読まなかったせいか、これは何の話だっけ??となることが多く、ちょっと混乱。 頭の中で時系列ができてないと、難解かも。
2投稿日: 2025.02.01
powered by ブクログオカルトライターの背筋は、消息を絶った友人の情報提供を読者へ依頼する。友人が勤めていた出版社から刊行された雑誌や媒体では、「近畿地方のある場所」で起きた心霊体験談が数多く語られていたが… 書店に行くたびに平積みにされてて気になってた本。流行りには乗り遅れたがようやく読了。ホラーは普段あまり読まないが、モニュメンタリー(実録を装って作られたフィクション)形式を採ることにより、虚構なのか現実なのか読者を惑わせ緊張感を高めるのが今日のホラー小説の潮流らしい。 エピソード数が多いのにも関わらず目次が無いので、「コレはあのエピソードのアレでは?」と感じる場面があっても読み返すのがいちいち面倒。エピソードによって時制がまちまちで誰視点なのかもわかりにくいので、長編としてのリーダビリティは低い。一方、各エピソードは超短編の怖い話としても読めるのは一興。特にネット掲示板のやり取りを綴った“関西軍曹”の話はこわ面白かった。 終盤に近づくにつれてバラバラだったパズルピースが繋がっていくのだが、全ての謎がロジカルに紐解けるわけではないので、“ミステリ読み”な私にはハマらなかった。腑に落ちない得体の知れなさがホラーだと言われればそれまでだけど…。一方、紙の本であることを活かしたダブルミーニングによる恐怖感演出には、センスを感じる。 期せずして、本書が私のブクログレビュー登録200冊目となった。ブクログのおかげで新刊にアンテナ張れるし、皆さんのレビューを拝見しては読みたい本が増え、読書の幅も広がった。 さあ、来週はいよいよ「本屋大賞」ノミネート作の発表!何が来るかな〜。読書の祭典を楽しみたい。 キノベス! 8位 このホラーがすごい! 1位
32投稿日: 2025.02.01
powered by ブクログネット、読者からの手紙、バックナンバー、インタビューなど点在している情報を読んでいくと全てに共通点があり後半に行くにつれてどんどん伏線が回収されていく。ある章では背筋さんの意図が素晴らしく、最初は?状態だったが、最後に判明したところでとてもスッキリした。
1投稿日: 2025.02.01
powered by ブクログ最後まで読んで、つまりどういうことなのだろう…と考えてみたが、答えは出なかった。都市伝説や心霊は答えがないからこそ恐怖が増すと思う。最初から最後まで不気味で、ホラーとしてとても良い作品だった。
4投稿日: 2025.01.31
