
総合評価
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powered by ブクログ顧問の本棚よりお借りして。 著者の経験が多岐にわたるため、多くの事例を挟みたかったのだろう。しかし、それが読みにくさにもなっている。結局、集団的幻想を打ち砕くには・・・信頼。まあそうだろう。その信頼を崩すは易し組み立てるのは難し。そこが知りたい。 以下の箇所は面白かった。今アメリカにいて、アクアフィーナもダサーニも減って、マイボトルが多く見られるのも興味深い。 - だが、本当にペットボトルの水はより安全で衛生的なのだろうか?たしかに、2015年に水道水汚染が発覚したミシガン州フリントの住民なら、そう断言できるだろう。しかし、そういった例外を除けば、水道水でなんの問題もない。アメリカでは、濃過された水道水の99パーセントは飲用に適している。それどころか、多くの人がペットボトルから飲んでいるのは、まさに水道水なのだ。ペットボトル飲料水の半分以上は処理した水道水と大差なく、業界の2大ブランドであるアクアフィーナ(ペプシコ社)とダサニ(コカ・コーラ社)はデトロイトの水道水を小水してボトル詰めしたものを売って巨額の利益をあげている。ボトル入りの水を買うことは、この壮大な詐欺に手を貸すことにほかならない。 - ボトル入り飲料水現象は、現代のチューリップ・バブルだ。詐欺同様の根強い商売に何千億ドルが消費されることは置いておくとしても、大量のプラスチック生産にともなう地球環境への影響はとてつもなく大きい。ボトル入りの水をコップ1杯分つくるのに必要なエネルギーは、同量の水道水の2000倍にのぼる。アメリカだけでも、飲料水用ペットボトル全体の70パーセントがゴミとなって土壌を汚染し、水路をふさぐ原因になっている。海に流れ出たプラスチックは、カリフォルニアとハワイのあいだの海面にテキサス州の2倍の大きさの渦を巻いているという。 - ボトル入りの水をめぐる熱狂などに見られる幻想の連鎖は、人間に染みついている他者との感情的つながりに乗じて発生するのでガムのように粘着質だ。そのため、罠にかかるときは意外なほどあっけないが、一度とらわれると引き剣がそうとしても非常に難しい。
0投稿日: 2026.06.18
powered by ブクログ自分自身、他の人の意見に流されやすいため、人間の集団心理や思い込みが社会に与える影響について、とても興味深い内容だった。 ただ、海外の翻訳書ということもあり、表現や事例が少し難しく、すぐには理解できない部分も多かった。心理学者の話や理論が多く書いてあり、自分の知識不足もあって、内容がスムーズに入ってこないと感じる場面があった。 その中でも、「人は誰と比べて優れているかを考え始めると疑いが生まれる」という点や、「自己一致を高めることの大切さ」といった考え方は印象に残った。 特に興味深かったのは、古代ローマの例の部分で書いてあった、人々が支配者に逆らえず、本音を言えない社会の中で「自己検閲」が当たり前になっていったという話から、現代社会とも共通する部分があると感じた。 哲学者のセネカの考え方も印象的だった。 彼は、満足のいく人生を送るためには外の環境ではなく、自分の内面に目を向けることが重要だと説いていた。こういう風に色んな心理学者の考えや歴史的背景を踏まえて論じているのが分かりやすい部分もあった。 「満足のいく人生を送りたいなら、感情に対する個人的責任を認めるべきだ」 この考えから、感情に振り回されるのではなく、自分自身でコントロールしていくことの大切さを感じた。 SNSの発達によって情報が広まりやすくなり、誤解や集団の思い込みが強まっている現代社会の危険性についても考えさせられた。何を信じればいいのかわからなくなる中で、自分の考えを持ちつつも、他者を完全に否定するのではなく理解しようとする姿勢が重要だと感じた。
0投稿日: 2026.04.08
powered by ブクログ結局のところ、ハブられたくないからって心理が働くからでしょ。 みんながしてるから正解ではなく、自分がしたいからする…そっちのがいいんじゃね。ってこと。 ただ、それも度が過ぎればわがままって言われるし、めんどくさいですな。 集団の思い込みを打ち砕くには… 疑ってみる。 他人はどう思うだろうかと客観視する。
0投稿日: 2026.01.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
みんなの意見は案外正しい=集合知。しかし、集団全体の意見を正しく認識できない。勝手な創意、独り合点のコンセンサスになっている。 誰もが勘違いしている集団的幻想。 模倣の罠、アイデンティティの罠、創意の罠。 ボットを使って集団の意思を作り出すことが可能。 複数の集団に属すること。自分とは違う考えであっても、嘘やポジショントークでない限り、受け入れる。多様性の尊重。
0投稿日: 2025.07.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「集団の思い込みを打ち砕く技術」常々組織はなぜ誰も望んでいない結論を出すのかと疑問に思っていた。「集合的幻想は社会的嘘」。王様は裸だ!と言えるよう、なぜ?を繰り返そう。
0投稿日: 2025.07.25
powered by ブクログCollective Illusions: Conformity, Complicity, and the Science of Why We Make Bad Decisions https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000819392023.html
0投稿日: 2024.08.14
powered by ブクログ私たち人間は社会性を重要視する生き物であるが故に厳しい自然を生き抜いてきた。反面、他者を必要以上に慮り、変に誤解して、変えるべきところを変えず、惰性に流される。本当は何処かおかしいと思っているのに言い出せず、ズルズル… 信念を持って、信頼のおける人から声をあげてみようと思った。その方が気持ちいいかも。
5投稿日: 2024.06.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この本のここがお気に入り 「ソーシャルメディア上のやりとりの19%は、すでに人対人ではなく人対ボットになっている」「研究では、参加者の5~10%に当たるボットを紛れ込ませるだけで、議論を誘導し、全参加者の3分の2以上に支持される圧倒的多数派を形勢できる」
0投稿日: 2024.06.08
powered by ブクログ集合的幻想について。同調世界の闇、仲間のためなら嘘もつく。多数派の恐ろしさ…など人は人と群れることに特化して進化したんだと再認識した。
2投稿日: 2024.03.16
powered by ブクログ集団でなければ、生き残れない種、人類。 色んなバイアスがあるに違いない。 後から考えて、頭で理解した気になるのが精一杯で、打ち砕く、のはまぁ無理だろうな、と改めて思った。
0投稿日: 2024.03.14
powered by ブクログ「ストレス脳」、「心が疲れない「正しい」休み方」参照。 ●=引用 ●同調バイアスに対抗する第一歩は、自己一致がかけがえのない美徳であると理解することだ。 正直、誠実、寛大、同情など、思い入れの強い個人的美徳は、社会的規範にも勝る。なんの条件もかけられていない、本当の自分を定義づけるものだ。他人が備えているからではなく、何があっても信じ抜けるから、その美徳を持ちつづける。ボブのように鏡を見て「私はまともな人間だ」と言えるのも、個人的美徳のおかげだ。 つまるところ、人間は純粋な経済的・功利的な存在ではない。自己利益に適わなくとも自己一致することを選ぶのだから。 人間には真実を語る傾向がある。コミュニティを基盤とする脳の仕組みゆえに、誠実な行動を自分にも他人にも求めてやまない。要するに、嘘をつくよりも 正直でいるほうが気持ちよくなれるのだ。 ●自己一致を生むのは信頼だけだ。不信という幅広い問題に対処しなければ、誰もが自己一致した生活を送り有害な集合的幻想を打ち砕くような文化は築けない。 ●本心の公言とは、人の考えをねじ曲げる(そもそも実在さえしないかもしれない) ソーシャルメディアの実体なき集団に言葉を投げることではない。また、めったやたらに嘲笑や危険に身をさらすことでもない。自己一致のために重要なのは、コミュニティにいる生身の人々のあいだで信念と行動1つにすることだ。自分の内側に加えて、外側でも真実と調和することだ。(略) まずは本書で紹介し スキルを実践することから始めよう。良心が叫ぶときには沈黙しない。「なぜそうなのか?」 「なぜそうではないのか?」と問いかけ、センシティブだが重要な議論の口火を切る。自分と他者の違いを受け入れる。思い込みをしないよう気をつけ、すでにある思い込みには臆せず立ち向かう。明確な根拠がなくても見知らぬ人を信頼する。 集合的幻想に最初のヒビを入れられれば、家族や友人、隣人、コミュニティに想像以上の貢断をすることができる。 ●日々の些細な選択が、世の中をよくも悪くもする。偽りのなかに生きるのを拒否するという単純な行動にも、個人と社会の姿と能力を変える力がある。つまり、自己一致した生活を送る努力が、自分と互いのためにできる最も重要なことの1つなのだ。 実際のところ、力を合わせれば解決できないことなど何もない。社会問題への答えはもう、 目に見えるところに隠れている。私たちは言われるほど分断されていない。 共通の価値観を持っている。私たちは信頼に値するし、互いにできるだけのことをしたいと思っている。自分の内なる力に気づき、自己一致を心がけ、信念に基づいて声をあげれば、集合的幻想の霧を振り払い、よりよい社会の可能性を切り拓くことができるはずだ。
0投稿日: 2024.02.20
powered by ブクログメモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1754479630839677299?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
0投稿日: 2024.02.05
powered by ブクログ本書の問題意識は、どうすれば私たち一人一人が集団的幻想を打破出来るか、ということに尽きる。集団的幻想というのは、私たち(集団)の多くが集団に対して誤った想像(幻想)をすることであり、集団的幻想に基づいた選択によって「実は誰も望んでいない行動」が多くの人々によって支持されてしまう危険がある。 私たちが想像以上に他人の考えについて誤った認識をしてしまうのは、人間が社会生活上の情報処理を省略するために、模倣や同調によるバイアスが働くからである。その解決の第一歩は、自分自身が傷つく覚悟を持って他者を信頼することであり、沈黙の螺旋ではなく信頼の螺旋を作り出すことである。そうして自分自身を取り戻すことが、自分自身のなかにあるバイアスの存在に気づくためには欠かせない。その気付きこそが集団的幻想に対抗する原動力となる。そして一つの集団に依存するのではなく、複数の所属集団を持ち、模倣や同調圧力の働かない環境を作ることで、異論を唱えやすくする、ということらしい。 それを気障ったらしく言えばこうなる。リアルを生きよう。傷つく覚悟を持って他者を信頼してみよう。そして、自分に正直に生きよう。世の中は、思った以上に美しい。第二第三のジョー・コーネルは、世の中にたくさん居る。
3投稿日: 2024.02.05
powered by ブクログ孫を喜ばせるためにお金を切り詰めてレストランへ連れて行く祖父母、でも本当のところ孫はそのレストランが好きではなかった。 私たちが他者について推測することは、たとえ親しい相手であっても間違っていることが多い。 それが集団になれば、思い込みは加速して、その流れに逆行するのは難しくなる。 でも、互いに言わないだけ、気づいていないだけで、逆行したいと思っている人は案外たくさんいる。 集団の思い込みを打ち砕くには、自己一致を高めること、つまり自分に正直になること、そして様々な集団に参加すること。 特に大切な人にこそ、本心を聞いてみることが大事だと思った。相手のことを思ってしたことが、実は望まれていなかったなんて、悲しいもんな。。
0投稿日: 2024.01.14
powered by ブクログSNS上の分断と罵り合いに、心を痛め、無力感を味わっている。それでもこの本により、少しは希望を持ってもいいのかな、と思った。複数の集団に所属すること、少しだけリスクを取ること、を心がけて暮らしていこうと思う。
38投稿日: 2024.01.13
powered by ブクログ本著の紹介文「ありもしないことを皆で信じる『集合的幻想』は社会や組織、個人にいたるまで大きな弊害を及ぼす。」とのこの一文だけで、要旨をクリアに表現しているようにも思いますが、ハーバード教授の心理学者による集団心理に関する1冊です。 どちらかと言うと、空気を読んで発言しない…とかこういうのは日本特有の現象だと思っていたんですが、アメリカでも普通にあるんですね。 「私たちは知らないうちに主要価値の大半を共有しているのだ」という文章が本著内にありましたが、こう思うと国民性のジョークですら「集合的幻想」の一種なのでは?とも思ってしまいます。 私は人間として慎重性を著しく欠いてまして(日本人っぽくないですねw)、相当な額の紙幣+免許証+クレジットカードが入った財布を落としたコトがあるのですが、無事に戻ってきました。 普通、道で金目のモノ拾ったら自分のモノにしちゃうだろと思ってしまうのですが、私の場合は実体験とともにそうでないコトが証明された訳です。(まぁ日本だから、と言われるかもしれませんが…) 本著の主張を敷衍すると、「周りの人たちは、自分と同じくらいに良い人」となるのではと思います。 で。世の中には「こうさせないシステム」があるのかも?という分析まで、本著ではしている訳です。 パターナリズム(あなたのため、として個人の自由と自律を奪うやり方)的な人を信用しないやり方が広まった結果、間違ったゼロサム思考が蔓延して、社会における信頼が低下していったと。 足元のアメリカの状況とか大丈夫なのか?と思ってしまいます。「フィラデルフィア」とGoogleで入力すると、一番上に「フィラデルフィア ゾンビ」と出る有り様で…。 集合的幻想として本著で取り上げられている「なぜ日本人男性の育休取得率は低いのか」も確かに大事ですが、例えば「企業は、とにかく株主第一主義で株主還元を頑張らないといけない」も、足元でBlackrockのラリー・フィンクが新しい資本主義に賛同しているのを見ると、受け手の機関投資家ですらそう思ってないぞ!と。 その上で、我々はどうすれば良いのか?について、本著ではチェコスロバキアのビロード革命の事例を挙げている訳です。 スマートに、楽しく、やっていく必要があるんでしょうね。 周りに呑まれがちな方(私もですが…)は一読する価値のある一冊。良著です。願わくば、日本からも同趣旨の発信が続いても良いのではと。
8投稿日: 2023.12.17
powered by ブクログ日本には同調圧力という独自の文化がある。それは周りに合わせておけば安心で間違いないと思い込んでいるからだ!しかし実際、集団は往々にして間違いをおかす。ではなぜ集団から抜け出せないのか、集団から抜け出すにはどのようにすればよいか。そんな事がわかる本です。 情報コース1年
1投稿日: 2023.12.01
powered by ブクログ心理学実験の紹介本。 タイトルに関することはほとんど書かれておらず、類似書を読んだことがある人にとっては目新しさはないと思う。
0投稿日: 2023.11.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「集合的幻想」というものが何なのか、多数派に追従しようとする人間の性質と近代における実際の現象、そしてそれがなぜ起こるのかについて 実際の事例を交えつつわかりやすく解説してくれている。 模倣の罠について 人間は人の行動を真似しがちだという性質があるという話だが、これは多数派の判断に従うことで自分の非専門領域における思考・判断の脳負荷を低減させるために発生するという話はある程度納得のいく理屈だった。 実際、確率論的には複数人が同時にある事象に対して判断を下した時、全員事前情報0ならば判断先の割合が同じ値に収斂するはずで、 もし有識者がいればその択の割合が増加するはずだ。 これが成立する限り多数派の模倣はある程度有効な判断といえよう。 ただ、残念ながら実際は同時に判断が下されるわけではなく、誰かの判断を織り込んだ判断が下されることがあるというのが人々の本能に反して発生する罠なのだろうと思った。 現状日々処理すべき情報量は単調増加する一方で、 情報の奔流に流されぬようしがみつくことで精一杯でもある。 その中でさらに情報の取捨選択には気をつけなければならないと感じる。 疑問を感じたら確認する、は今も実践しているが、疑問を感じれなかった場合が怖いところであるが、、、 アイデンティティの罠 集団から逸脱しないことを本能的に優先するきらいがあるという話。 脳波の観測によってもその傾向が読み取れるとのこと。 これもそういう性質があっても特に違和感はないと感じる話。 集団への所属を優先するあまり、集団のポリシーと自己の方針が一致しない場合においても集団のポリシーを優先してしまうことがあるということだが、これに抗って集団を変えるのはかなり難しそうだ。 相当のリスクを負って一部から変革を促すか、集団を脱退するくらいしか回避方法はなさそうに思う。 (本文中にもあるが、あとは迎合) 集団を脱退できない状況にあり、変革や組織に対する疑念は即糾弾せよというグループポリシーであった場合には即詰みな気もするので、これに陥った場合どうしたら良いか少し考えてみたが妙案は思いついていない。 総意の罠 これはほぼ模倣の罠では? 他者がこう思っているに違いないという方向に従ってしまうという現象。 ただし、残念ながら多くの人が考える他者像は大きく間違っているということが現実としてあり、それにより虚像が実際の総意として顕現するという皮肉的な話だ。 これもやはりこういう事象が起きやすいと考えて疑念は明らかにしておくことで対策するほかはないであろう。 私の普段の行動においても多分に他者への模倣があることを気付かされた。 たとえば会社での行動などは会社で先人たちが作り上げた仕組みにとりあえず乗っかることが多いし(1から考える方が非効率なため)、 他の人が声を上げないようなことは私がちょっと引っかかっただけで誰も言わないということは私の認識がおかしいのかな?と感じることもあるため。 こういった現象が発生した場合今一度集合的幻想に陥っていないか精査する必要があるという思考をもたらしてくれたという点でとても有益な本だったと思う。
0投稿日: 2023.11.11
powered by ブクログ少し内容とはズレるけどこの本を読んでの考察は、人間はひとりひとりが細胞みたいなもので、脳がホメオスタシスの作用によって多数派集団に流そうとする。その報酬としてオキシトシンドバドバ出して脳を喜ばせる。流れに逆らおうとすると、手軽な報酬も無いしストレスを与える。 脳の稼働を極力少なくし、何も考えずに生きればそうなるシステムなんだろうなぁ。それががん細胞であっても。 興味深い事例が初っ端の「恥への恐怖は罰金より効果的」はこれは全てに使える最強の理論かもなぁ。 結局恥をかきたくないために集団側に行くんだろうし。
4投稿日: 2023.09.17
powered by ブクログ同じことを何度も言ってるし解決方法が意外と普通? 集合的幻想。 モノマネの連鎖。アメリカの臓器提供の話。模倣の罠。解決策は「なぜ」を問う力。 集団から排除されたくないから嘘もつく。集団の意見と合わなかった時に取りうる選択肢。認知的不協和。その場は凌げるかもしれないがその後大きな損害になる自分にとって。 沈黙が裏切りそのものになる。サイレントマジョリティとラウドマイノリティ。 自分なバカじゃないルール。 繰り返せば嘘も真実になる。友情のパラドックス。 自己一致を高めることが必要。ボブデラニーの話。自分に嘘をつくと脳に大きな負荷がかかる。信頼が重要。誰もが正しいことを行なっている。信頼は信頼を生む。信頼する人の方が嘘を見抜きやすい。管理するという発想、パターナリズムをやめる。 分別なき同調は最も身勝手。ポジティブデビアンス。ネガティブな規範からポジティブな逸脱へ。モニークスター人の例。北アフリカの割礼。
0投稿日: 2023.08.14
powered by ブクログ自分が思っていることは、正しい。だが、世間により歪曲されてしまう。視点を変えれば皆同じ。空気が作り上げられてしまう。方向が、変な所に進んでしまう。なので、ものごとに立ち向かうときは、まず誠実かを自分に問いかける。真善美、を問う心をもつ。という事を様々な事例から教えてくれた。
0投稿日: 2023.07.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
SNSに支配されて、模倣に走る人類。最近ではChatGPTや生成AIなど崩壊する人類のSFの世界が近付いているようだ。この本も真実に関係なく、また多数派とは限らない声に、人間は支配されているという。そこには人間本来の性質とともに過去の支配者が利用していたパターナリズム(慈善や保護を理由に個人の自由を侵害する習慣)が蔓延っている。最たるものがテイラー主義。今、話題になっているビッグモーターの経営もまさにこの主義だと思うが、まさに権力者の思うがままに個人が食い物にされている。 我々が取るべき対策として管理に拘らず信頼ゲームをしてみようという。特効薬ではないが、個々の信頼が増すことが自己一致を生み出して、フェイクに騙されない自分をみつけられる。取り組んでみる価値のある考えだと私も思う。
34投稿日: 2023.07.23
