
総合評価
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- ゆかり"powered by"
素晴らしかった。 どんなふうに「不登校」状態が進行していくのかをわかりやすくかいてくれていて、本当に苦しかったであろう時期についてすごくイメージしやすく読めた。 子供が学校に行っていようといなかろうと、実際に「不登校」状態のお子さんがいる世界で生きているので、子どもがいる人には必読書だと思う。 例え周りに「不登校」の子供がいなかったとしても、大なり小なり苦しい思いをしている人は残念ながら必ずいるわけで、(自分自身そういうタイミングが必ずあるはず)そういう人たちへの配慮をする心を掘り起こしてくれる作品。 そしてもし身近に「不登校」の事例が起こったとしてもこの本に出会えれば「ひとりじゃない」と思える。それがすごく大事なことだとこの作品のおかげで思えた。
2投稿日: 2025.04.20 - はまひるがお2023"powered by"
学校のために、先生のために、世間的に、世間の目、学校で育った私たちは学校に行くことが正解、道から外れてしまった。わが子は将来、社会でやっていけるのか?
0投稿日: 2025.03.11 - もも"powered by"
子供視点の話が読んでてすごく苦しくなりました。素直にものを言ったり、大人の顔色を伺ったり。正直、この作品を読んでも不登校になった自分の子供にどうしてあげたらいいか正解はわかりません。それでも読んで良かったと心から言える本だと思います。
0投稿日: 2025.02.22 - よっしー"powered by"
うちの子どもは不登校にはならなかったので、共感具合が多分足りないのだろうお思ってた評価は、4ですが、 涙なしには読めないマンガでした。 内容は不登校の子をもつ親子の葛藤だけど、 これは不登校!といいきるより、家族として不登校をどうとらえてきたかの葛藤の記録です。 世の中のお母さんは、自分の子どもの将来をほんと真剣に考えるあまり、学校に行かせなきゃ。と考えがち。 でもそんなことないんだよ。と不登校をうまく肯定してくれています。 不登校で悩んでいる家族がいたら読んでほしい。共感できるポイントが沢山あると思います。
1投稿日: 2024.09.11 - pooh"powered by"
星3.5 漫画だから全部細かい文章やコラムなど読んで2時間以内で読める。まだ子供は1歳だし不登校とは関係ないけど、泣いた。子育て本として素晴らしい本だなと思うし、不登校の親ならお守り本になりそう。子供が普通の子と同じに出来ない=ダメな親って思われるという周りの目や評価が気になるってこれは今後何度もぶち当たる壁な気がする。子育てに必要な価値観を学べる。もし子供が不登校になったらまた読み直し、学校の先生にも配るだろうそんな本。
1投稿日: 2024.03.10 - smyle(スまイル)"powered by"
本人が進みたくもない道を 寄り添いという名の圧力で スモールステップ踏ませ続けていないだろうか。 本心を言えなくさせたり 自分で決められなくさせていないだろうか。 読んでて涙が溢れてきました。 学校、行かなくたっていいんだよ。
1投稿日: 2023.11.04 - あぽろ"powered by"
このレビューはネタバレを含みます。
不登校の子どもの親目線の漫画。 周りのために頑張りすぎちゃった子ども、一緒に頑張りすぎて苦しくなったお母さん。それぞれの姿に考えさせられました。いろいろな学びの場が選べるような社会、『不登校だ』ということで子ども本人や親御さんを責め立てないような社会に少しずつ意識が変わっていくといいなと思わされました。
3投稿日: 2023.08.31 - ぽん子"powered by"
いいお母さん!と息子に褒められ、) 「いいお母さん目指すのやめたら逆にそう思われるのかぁぁ!」 「もっちんが変わったからじゃない もっちんを見る私のまなざしが変わっただけなんだ」 いいお母さんって、むずかしい。
1投稿日: 2023.05.24 - カト"powered by"
不登校。 今のままの子供でいい!!か、、、。 そう簡単に思えるかな。 兄も弟も頑張って学校行ってる。 兄弟達は、次男をどう思うだろうか。
1投稿日: 2023.04.25