ネガティブな情報が拡散される現代社会において、ネガティブになることは当然のことといえる。 しかし、ネガティブは人間に備わった本能から来る感情でもあり、決して悪いことではない。 それを客観視し、理解することで苦しみが減る。 ポジティブが正義でネガティブが悪といった固定観念を持っている方は、本書を読んで違う視点から物事を捉えてはどうだろうか。