
恋忘れ草
北原亞以子/文藝春秋
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総合評価
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powered by ブクログ何とも粋な結末。切なくて悲しい恋が続いたが、最後に希望が待っていた。 カバーの、簪を刺そうとする女性の絵が美しく、思わず見惚れた。
0投稿日: 2025.07.26
powered by ブクログ江戸時代。 女は十代のなかばになれば、嫁いで男につくすのが当たり前だった時代に、独り身ながら自ら生計を立て働く六人の女性たちの短編集です。 切ない恋に悩みながら、仕事に生きた女性たちの姿には哀愁と同時に凛とした強さを感じられました。
0投稿日: 2024.06.21
powered by ブクログ表紙がとても好みで…。 江戸時代の少女漫画を読んでいるような感覚になりました。 それぞれの短編の主人公はみんな芯を持っていて、強い。 とても勇気を貰える1冊でした。
0投稿日: 2023.08.18
powered by ブクログ【江戸の「働く女性」を描いた直木賞受賞作】手習い師匠の萩乃。家主から気の進まない縁談が持ち込まれて……(「恋風」より)。江戸で働く6人の女性を主人公にした連作短編集。
0投稿日: 2023.01.30
