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昭和の凶悪殺人事件
昭和の凶悪殺人事件
小野一光/幻冬舎
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総合評価

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  • negatebu14のアイコン
    negatebu14
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    う~ん…なかなかに凄い事件のオンパレードでしたねぇ…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー にしても、この当時の殺人犯というのは警察官に人の道?を説かれると泣き崩れたりして自供し始めている…んですよねぇ… 今の殺人犯にこんなの居るのかな?(´・ω・`) とか思いました…てか、もう人の道とか説ける警察官っていないんじゃないかなぁ…? などと思ってみたり…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー そんなアレで任侠というのか、人情というのか…人間関係が濃ゆい昭和ならでは殺人、および犯人が多いといった印象を受けましたなぁ…読んでいて退屈しませんでしたね…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 最後の大久保清のは…いや、名前くらい知ってはいましたけれども、犯した犯罪内容が大分アレで、猟奇的で読んでて思わず眉を顰めましたとも…フフ…。 さようなら…。 ヽ(・ω・)/ズコー

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    投稿日: 2024.08.05
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    pomet
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    ちょっと物語風に脚色しながら昭和の凶悪殺人事件の事例をいくつもあげていくのだが……。目新しい事実も地道な調査もなく、ネットで拾った記事をまとめたような内容で、本としてまとめる価値があるのかちょっと微妙。 どんな客観的な証拠があるのか、それとも、この人以外に犯人がいない状況だと思わせてくれる状況証拠が揃っているのか……と思えば、だいたい「完落ち」が結論。警察が自供させて、自供したから、はい、解決。 何件かの冤罪事件について本を読んだことがある人なら、この中に何件の冤罪があったのかな、と不安になってくる。自供したから犯人ということで解決、良かった、と思えない。

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    投稿日: 2024.03.01
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    herogroove
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    ★★★ 今月4冊目。 昭和の事件。当時はネットもパソコンも無い時代。 刑事は足で動いて大変だったろうな。 大久保清、なかなかなレベルだな

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    投稿日: 2023.05.12
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    udony
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    事件の一つ一つは興味深いものの、場所も名前も仮名で、掘り下げも浅く、淡々と読めてしまう。 せめて、唯一実名の大久保清事件くらいのボリュームで描いて欲しかった。

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    投稿日: 2023.04.17
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    iyoharuka13
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    家族間殺人、異常性欲殺人、偽装工作…。警察内部資料を基に読み解く事件の内幕。バブル景気の歪みが生んだ昭和の鬼畜たち。 淡々と事件の概要が紹介されるだけで、事件の裏にある人間関係や犯人の性質、そして捜査の過程などの本当に知りたいことに触れられていない。

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    投稿日: 2022.12.18
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    ことぶきジロー
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    小野一光『昭和の凶悪殺人事件』幻冬舎アウトロー文庫。 昭和40年代以降に起きた25件の凶悪殺人事件の概要をコラム形式で紹介するノンフィクション。大久保清事件以外は記憶に無い。 事件の概要が淡々と紹介されるだけで、新潮文庫の『黒い報告書』のようなドラマチックな面白味は全く無い。 いつの時代も世間を震撼させるような凶悪事件というのは連鎖的に発生するのが不思議だ。特に年末には凶悪事件が多発しているような気がする。 戦後の高度経済成長期、バブル景気で国内が活気に沸いていた時代。今のような労働時間の制約は緩く、働けば働いただけ給料を手に出来た時代であり、消費税など無く、税金や社会保障負担も少なく、手取り額は多かった。 一方で華やかな社会から落ちこぼれた犯人が金や性に対する欲望のままに暴走し、凶悪事件に手を染めたというのも、この時代の特徴であろう。それ故に陰惨極まりない事件が目立つ。 また、当時は監視カメラの数も少なく、警察捜査にも情報機器は余り導入されておらず、警察は自らの頭と体で捜査するしかなかったということも、犯罪に抑止が掛からなかった要因の1つかも知れない。 本体価格690円 ★★★

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    投稿日: 2022.11.11