
総合評価
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- Chanrisa"powered by"
投資法やマネー術とは全く違う。「宇宙銀行」や「私は愛されている」といったワードに最初は怖気付いてしまったけれど、お金への向き合い方について新しい視点で書かれている良書だと思う。 お金の使い方はその人を表すともいう。つまりお金への価値観は人生観とも言える。本書は人生観からお金にアプローチしている点で、参考にしたい観点に溢れてた。 つまり心が満たされていない、自分が満たされていないと、お金を使っても空虚なままだということ。自分を満たすことができて初めて、豊かな使い方ができて、そこからさらに自分を満たすことができる。その繰り返し。 1st STEPの自分の満たし方も、よく言われるセルフケアとか、プチ贅沢で自分を労わるとかではなくて、自分と世界、人生を丸ごと受け入れたなかに自分があるという、壮大な感じ。でも、あながち間違いではないなと思う。まず自分を全面的に肯定できていないといけなくて、多くの人がここでつまずいて苦しんでいる。「私は世界をこう見る」「こう生きる」と決める。強引に思えるけど、実は今の時代に必要な心持ちなのかもしれない。 理解できないなあとか、スピリチュアルっぽいなあと思う部分は置いておいて、色々考えさせられる一冊だった。 自分の中の思い込みや善悪のジャッジ、外部からの抑圧、こうあらなければならないという縛りを自覚して、「自分は何をしたいのか?何をしている時が心から楽しいと思えているのか」に目を向けて、それに向かって生きる。そういうメッセージとして受け取りました。 自分はどこでつまずいているのか、セルフチェックしていきたい。
1投稿日: 2025.02.26 - ホースケ"powered by"
お金のことに関しては、一切書かれていないのであしからず。 お金はストックではなくフローであり、そのフローは心の持ちようである。 受け取る、与える、求める。 このフローを回すことで、人生をより豊かに過ごすことができるということである。 。。。ほぅ。
0投稿日: 2024.03.17 - 小野不一"powered by"
思想→哲学→宗教と呪縛の度合いは深さを増す。最終的には「無意識の信念」に行き着く。仮にあなたがどんな宗教を信じていようとも、あなたの生き方(思考+行動)を規定するのは「無意識の信念」なのだ。 https://sessendo.hatenablog.jp/entry/2022/12/05/003541
0投稿日: 2022.12.05