
総合評価
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powered by ブクログミステリー好きに薦めたい、よく出来た繋がりのある短編集。 道尾秀介は天才だと思った(解説ブログ読むまで気付かなかった所も多いけど苦笑)。
0投稿日: 2025.11.22
powered by ブクログ自殺の名所【弓投げの崖】がある町で 起こる事件 4話の【いけない】は繋がっている その話でよく分からない部分も その後を読み進めたら分ってくる サクサク読めた
0投稿日: 2025.11.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
さくっと読めてよかった。 2章以外は最後の写真を見ても最初すっきりはしなかった。 1章は読んだ後にネタバレを見て、そういうことかと思った。タバコが握られていることをしっかり認識していなかった。 2章は読んでる時に真相がわかったので、写真は答え合わせになった。写真を見た瞬間、山内ぃ〜と思った笑 3章はわかってはいたが、あんまりすっきりせず。 終章もわかったが、そんなにすっきりせず。 ネタバレを読んで、タイトルはそういうことかと納得。 爽やかな感じで終わったが、確かにと思った。 話が繋がっており、前章の話の謎の答えがしっかり書かれているのでもやもやせずに読み進められた。
0投稿日: 2025.11.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小粒な密室トリック、手帳から導き出される推理、最後の写真の解明含めて「その絵の謎に気づいてはいけない」が1番でしたね。ほとんどの犯罪者が野放しになっているこの街に対して、「街の平和を〜」という終章のタイトルが効いてくるわけか。結構面白かった。 私が期待していたのは「文章からではAという真相しか導き出せない」が、「最後の写真を見ることでBという隠された真相が仄めかされる」という趣向でした。でもこの作品はハナからAという真相しか用意されていなくて、「写真があることではじめてAが導き出せる」という答え合わせ的な役割しか持っていないと思うんです。これでは写真がなくても、叙述で丁寧に描写すれば同様の効果を得られた気がします。「章末の写真に隠された真相!」みたいなインパクトを生み出すためだけの道具になってしまっていることが、やや残念
0投稿日: 2025.11.16
powered by ブクログおもしろかった! 2章、夜中に1人で読んでたら、いじめの描写悲しいし、崖のシーンも最後の写真も怖くてゾクゾクしたけど。3章は自分で謎がわかったし、4章は意外な(?)そんなに暗くない終わり方で、読後感がいい! 久々に自分がちゃんと本読めたことに感動
0投稿日: 2025.11.15
powered by ブクログ理解力が足りないからなのか、騙されたと感じることはあまり無かった。第一章の叙述トリックには騙されたがフェアではないので好みじゃないかな。 写真について、第一章は2択の選択肢が写真で確定しただけ、第二章は物語の内容そのまま、第三章は写真で「そういうことか!」とはなったが、その前のページでほぼほぼ予想出来てしまうのが残念、終章は意外性はないが章題含め終わり方は良かったと感じる。 モヤモヤするポイントが幾つも残り若干消化不良。第一章の章題だけオカルトチック?う〜ん。 でも、読みやすい作品かつ面白い試みだった!
8投稿日: 2025.11.05
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2025.09.08 読了 下瞼がピクピクと痙攣を始めたので、大好きなゲームと少し距離を置き、読書をやってみようと思った。友人も小説の話で盛り上がっていることもあり、こっそり自分も知っている作品を増やそうと思ったのだ(子供のようだ…)。 8月に旅行でDETECTIVE Xという謎解きゲームをした。その作者が道尾秀介さんで、一緒に旅行に行っていた友人(その友人こそが小説の話で盛り上がっていた友人である)もおすすめの作者ということで、1回目は道尾秀介さんの作品を手に取った。おすすめされた『向日葵の咲かない夏』はもう少し後で読んでみたい。 本作品は全4章で構成されていて、全て短編で完結しているように見えて実は全て繋がっている。その特徴はそれぞれの章でいったいどうなったのか、「答え」のようなものは文字では記されていない。文末にある写真を見ることで、読者に結末を考えさせる仕組みをとっている。 特に一章目については、最後重要な人物が事故に遭ってしまうが、その人物が一体誰なのか、写真と内容をしっかり考えないとわからず、とても面白かった。そしてその人物が誰か分かった時、驚きと悲しみに襲われた。全四章通じて面白かった。とは言え一部、説明不足な部分や、殺害動機がわからない部分などがあったが、きっとそれは読者に考えさせるスタイルなのだろう。今後の自分の仮説構築力の向上に期待したい。そして思ったよりも早く読み終わったこと、早く次の小説を手に取りたいと思っていることに何よりも驚いている。
0投稿日: 2025.11.04
powered by ブクログ街の平和を信じてはいけない 既にII読みが確定しておまります。 本当にありがとうございます。 正直本筋が普通に面白すぎるので、 各章の謎解きは途中まですっかり 忘れてました笑 各章の謎も難易度が程よく、特に最終章を 読めば大方はわかるようになっているので、 目玉が飛び出るほどびっくりしたい人には 少し物足りないかもしれません。 ただ、最終章のタイトルがわかった時には 鳥肌もんでした。 ここを解説なしで読み解けた人は、 本当にすごいと思います。
1投稿日: 2025.11.02
powered by ブクログオーディブルにて。体験型ミステリというジャンルらしい。自分は「こうかな・・・?」ぐらいまでしか行き着くことができず。解説を読んで「なるほどね!」と納得した。考えながら読む(聞く)のはとても集中力が必要な、よい体験だった。
0投稿日: 2025.11.02
powered by ブクログ道尾さんの本が好きで、こちらに辿り着きました。 個人的に全体的にホラー要素もあり深夜に読むのはお勧めしましません。 小心者の私は1人でトイレに行くのが怖くなりました。 でも読む手が止まらず面白かったです。
0投稿日: 2025.10.21
powered by ブクログ各章オムニバス形式の様な形で、章の最後に写真で真相がわかる様になって面白い構成です。 一見別々の事件かと思いきや、最後に色々と繋がっていて見事に伏線も回収できていて、お見事の一言です。 途中怖さを出すためかテンポの悪い章があったのが少し残念です。
0投稿日: 2025.10.19
powered by ブクログ読みながらの伏線回収もありながら、読むだけじゃ解ききれない写真についての謎があるという、ゲーム要素がある本でした。(公式ヒントサイトも有り) Nもそうだけど、道尾秀介さんは読む以上の面白さを詰め込むのがうまいですね。 個人的にはなんだかんだ1章が一番面白かった。 伏線回収がとても良い… 「ナオヤ」とつぶやき続ける安見のシーン、自分を殺した犯人の名前か?(序盤で犯人の名前は3文字と書かれている)とミスリードしてた。 でもナオヤは事故で亡くなった息子の名前で、犯人の名前はナオト…と後でわかる。 それ以外にも読み進めるごとに「そういうことか!」とわかる伏線回収が多くて、楽しく読めた。 あとは心理描写も好きだった。 3章最後の竹梨の心情が、悲痛で自分勝手でリアルすぎた… 2章の最後もそうだけど、人が混乱したときの頭の中を描くのがうまいんだなあって感じた。 その街の平和を信じてはいけない… その章名の意味が分かったとき、「街の景色っていいよね」「平和っていうか」って笑い合う子どもたちが不気味に感じられる。 最後まで楽しめる良い作品でした。
0投稿日: 2025.10.11
powered by ブクログ騙されては、いけない。けれど絶対あなたも騙される。 どの章にも、最後の1ページをめくると物語ががらりと変わるトリックが仕掛けられている! 2度読むことで隠されていた真相が浮かび上がってくる驚異の体験型ミステリ。 さらには、最後の章まで読むとそれぞれの物語が絡み合い、さらなる真実に辿り着くー。 『いけない』と『いけないII』に物語上のつながりはないので、どちらから読んでも楽しめます。
0投稿日: 2025.10.09
powered by ブクログそもそもの文章がかなり読みやすく、文章を展開していき、最後に写真を使った真実の解き明かし方が新しいと感じた一冊だった。 疑いながら読んでいても各章末の写真を見た瞬間に全てが繋がりハッとする瞬間が面白いと思った。 一応QRコードを使って真実に対するヒントは用意されているが、それはなくても真実には辿り着くレベルで、難易度はやや低めだと思ったので星は4つに留めた。
1投稿日: 2025.10.06
powered by ブクログ久しぶりに思わず一気読みしてしまった作品。 各章を読み、最後のページを見ての気付きで文字では語られていない真相を「‥‥?、あぁ‼︎」といった感じで読者側に推理させるのが凄く楽しかったです! 早く次が読みたくて仕方ない。
0投稿日: 2025.10.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読者がちゃんと楽しめるように丁寧に難易度設定されてて面白い。個人的にはもうすこし難易度が高くてもよかった。 この人は本当に後味の悪い作品をよく作るなあと思う。「DETECTIVE X」でもそうある必要がないのに1も2もやたら後味が悪かった。 「絵の謎に気づいてはいけない」は写真なしで自分で気づきたかったと思う。
1投稿日: 2025.10.05
powered by ブクログ帯の謳い文句などから、それまでのストーリーが逆転するような大きい「仕掛け」を想像していたけれど、どちらかと言うと本文を読みながら推測したことの補足に近いような情報だった。純粋な筋としてはそれなりに面白かった。
0投稿日: 2025.10.01
powered by ブクログ第一章が大好きです そこから引き込まれて読み進めていったらどんどん繋がっていく感じが怖くて、でも楽しくて 体験型ミステリの言葉になるほどと納得させられました あと伏線に点が振られているのが初心者にも易しいなと思いました...! ただやはり各章最後20ページまで間延びしたような感覚があり⭐︎4に。
1投稿日: 2025.10.01
powered by ブクログ道尾秀介氏の『いけない』を読了し、読者は一般的なミステリで期待されるような「爽快などんでん返し」ではなく、「論理的、かつ人情的な帰結」へと静かに辿り着いた。各章に共通する「ラストの写真」による真実の提示は、感情的な大波を起こすよりも、冷静な思考の末に「やはりそうだったのか」という納得感をもたらした。 しかし、その結末は読者にとって、「真実の隠蔽による平和」という形のハッピーエンドとして受け止められている。最終章における盲目の男性に渡された「白紙の手紙」の写真は、罪が公になることなく、加害者や復讐者といった「同情に値する殺人犯」が裁きから逃れ、平穏な日常を取り戻すことへの安堵を象徴している。読者は、法的な正義よりも、彼らが抱えた苦悩と、その後の人生の平穏という、より人道的な救済にカタルシスを感じたと言える。 本作で最も印象的に残ったテーマは、「悪意の連鎖を断ち切る、人間の本質的な繋がり」である。 特に第二章の終盤、いじめられっ子の少年・馬珂と、クラスメイトの山内の関係性の変化が、読者の心を打った。馬珂が命の危機に瀕した際、山内が手を差し伸べることで、それまで存在した憎悪や隔たりが一瞬にして解消される。 これは、この物語のもう一つの重要なテーマ、「いけない」秘密を共有した者同士に生まれる、ねじれた形の共犯関係や深い繋がりを象徴している。彼らは血生臭い秘密を共有したことで、「単純に良かったな」と感じられるほどの、強固な友情を築き上げるに至った。 そこから得られた洞察 本作から得られる最も深い洞察は、「真実の究明」と「人間の救済」は必ずしも一致しないという点にある。 物語の真実は、常に写真という「静止画」にひっそりと隠され、文章で描かれた「動的な物語」の中では、しばしば罪は隠蔽され、歪んだ平和が保たれる。刑事の竹梨が自らの保身のために真実を覆い隠し、盲目の妻が夫を守るために告白文を白紙で代筆する(第3章「絵の謎に気づいてはいけない」の写真の示唆)など、登場人物は皆、「いけないこと」をすることで、それぞれの「平和」を守ろうとする。 読者は、誰も裁かれないまま終わる結末を「ハッピーエンド」と捉えることで、道尾秀介が提示した「真実を暴くことが常に善ではない、法を超えた人情と安寧の価値」という、この連作短編に流れる暗黙のメッセージを受け入れたと言えるだろう。
2投稿日: 2025.09.26
powered by ブクログ事実提示のタイミングと見せ方、登場人物の相関関係、バックボーンなど全体の構想がよく練られている。 意図的にやっているのではと思うけど登場人物はそれぞれ背景を抱えているのにイマイチ血が通っていないというか、感情移入しづらい。そしてそれ故覚えづらく、結果として読みづらさに繋がってしまっているように思える。単に自分の脳の特性や力不足な気もするが… これを脚本として映画化したら面白そうな気がする。
0投稿日: 2025.09.24
powered by ブクログ急いで答えを求めてしまったことを後悔。こう言うのって自分でああでもないこうでもないって考える方が何倍も楽しめたりするよね。 本文中の謎解きと最後のイラストによる謎解き。3話+最終話で完結する1つのストーリーはよくよく練られた構成で非常に引き込まれました。 どの話も完全には完結しておらず、読者にその後を想像させる構成でしたがこれもまた楽しみの一つとなりました。
0投稿日: 2025.09.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いけない 感想ではよくわからなかった、難しいという声が散見されるが、むしろシンプルに過ぎるという印象。 前評判では章末の写真あるいは絵で全てがひっくり返るというような煽り文句だと認識していたが、むしろ1章では章末の絵がないとどうやっても謎が解けず2章3章では文中に散りばめられた情報の補足でしかないという状態。 途中から竹梨刑事がどういう人物か、ミステリとしては露骨すぎるくらい描かれていたので、最後にそれすらひっくり返る何かがあると思ったら特にないまま終わった。 とはいえ、最後4章の終わり方はとても良いと思えたので、いけないIIも購入したいと思う。
0投稿日: 2025.09.23
powered by ブクログえ?なんかついていけてないの私だけ?w ずっとよくわからん感じで進んでいって色々解明されたけど2章とか謎なまま終わった。w
0投稿日: 2025.09.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
基本的には面白いんだけど、どうしても第二章が私には合わなかった。 白い袖のアイツ、これが余計な描写だと思う。ここだけがちょっと…。妄想の産物なんだろうけど、読み手にも推理の邪魔になるし、謎解きを楽しむなかでカーの妄想を入れないでほしかった。 結果的にすごく読みにくくなってしまった。
0投稿日: 2025.09.12
powered by ブクログ各章の最後に出てくる写真を見て、ハッとする。 短編集だけど、それぞれが繋がっていて伏線回収が楽しかった。
0投稿日: 2025.09.12
powered by ブクログ最後に出てくる写真を見て、読者が推理するという面白い発想の小説でした! 最終章の「街の平和を信じてはいけない」は本当にタイトル通りだと思いました。面白かったです!
10投稿日: 2025.09.10
powered by ブクログ各章の最後に1枚の写真、隠された真相を見破るーという仕掛けのミステリー。 楽しい構成ですね。 1章は地図と文章を読み返し、〇〇か?〇〇だよな…?と半信半疑。 連作短編で少しずつ明らかになっていく繋がり。 終章のタイトルも秀逸!
0投稿日: 2025.09.10
powered by ブクログ謎を解けの圧はスルーして読書開始(いつも解けないから…)。そのせいか各章スルッと読み終え、次の章で「あ!?そういうこと!?」という発見がありページを戻る…というミステリとして楽しい読書でした。 しかしまぁ業が深いというか…。最終章は文庫本書き下ろしらしいですが、これがあるからこそ完璧な終わりになったと思います。しかも後味は決して良いわけではなく…静かにゾワっとするような…。 ハッピーエンドとはいえないですが、謎解きの楽しさを上回る人間のドロドロした部分がリアルで考えさせられる本でした。 本当に本当に不幸になったら、勧善懲悪なんてクソ喰らえなのかもしれませんね…。
4投稿日: 2025.09.10
powered by ブクログ短編4章からなるが全てが繋がっている 各章を読み終わった最後にイラストページに辿り着くが、ん?一体どういうことだ?とじっくり読み進んだはずなのに意味がわからない...となり、他の方のネタバレを検索してしまった。 その後読み進めると、繋がりが見えてきて 最終章へと続く。 なんだ?何が言いたいんだ?とモヤモヤしつつも、読了後には、よくもまぁこんなにも上手く書けたものだ...感心。 ラストは色々と思うこともあるが、綺麗に終わりすぎないところがまた道尾秀介らしいと思った。
1投稿日: 2025.09.06
powered by ブクログアルピーのポッドキャストでゲストで来た道尾さんの作品 新しい試みですね 一気に読まないと楽しめません
10投稿日: 2025.09.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2章目以外真相が分からなくて他人のネタバレ見てようやく理解できた。 1人で解けなくて悔しい。 利己的な理由で人殺したり隠蔽したり結局犯人は誰も捕まってないし、平和に見えて実は全然そうでない街の話だった。 珂がどこに行っても幸せに生きられたらいいな。
2投稿日: 2025.09.04
powered by ブクログ物語自体は面白い本。 各章の最後に挿入されている写真がどんな写真が載るんだろう?と、楽しみながら読める。 でも、写真に隠された真相が難しくて自分には分からなかった。 ネタバレ、考察サイトを見てやっと分かった!それでも楽しめる作品です。確かに2度読み必至。いけない2も読んでみたい!
2投稿日: 2025.09.03
powered by ブクログ「どんでん返しにあなたは驚愕する」という趣旨の宣伝文句が書いてある作品に総じて言えることだが、こういう宣伝文句を前提に読み進めると、つい「どこでどんでん返しが来るのか」と構えてしまい、結果として真相が見えやすくなる、というジレンマがあります。 本作も例外ではなく、一部の結末については予想の範囲に収まってしまった印象です。 しかし、本作ならではの面白さは、どんでん返しの“方法”にあります。 写真を用いた仕掛けは極めて新鮮で、読み終えてからもう一度写真を見返したときに「なるほど、そういうことだったのか」と腑に落ちる感覚が味わえます。 この構造的な実験は、同ジャンルの他作品とは一線を画すものでしょう。 平易でリズムのよい文体も相まって、物語世界に入り込みやすかったです。 短編集でありながら、一作ごとに異なる余韻を残す点にも惹かれました。 他の著書も手に取ってみたくなる、そんな一冊でした。
1投稿日: 2025.09.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
章末の写真が物語の解釈に大きな影響を与える短編集と聞いてわくわくしながら読みました! 個人的には第1章と第3章が好きです! 特に第1章は「ナオ…ってそういうことだったの?!」と完全に騙されました。方向音痴な私に第1章の写真の考察は難しかったですが、写真の意味を解けなくても十分面白いお話でした。もちろん、写真の意味が分かった時には鳥肌が立ちました。 各章で舞台となる町は同じでも登場人物同士は全く無関係なのかな?と思っていましたが、読み進めるごとに別の登場人物の視点を通して様々な真相が明るみに出ていくのがとても気持ち良かったです。
3投稿日: 2025.08.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2よりヒリヒリしておもしろかったかな すべての事件が同じ地域でおきてるから スッキリわかるのが良いね サイトを見ないと誰が死んだかもわからなかったけど(鈍い)次の章を読めばわかったりするから読みやすい 自分の世界を守りたい警察ってこわいなぁと思う 表面上は良い人みたいだけども
2投稿日: 2025.08.26
powered by ブクログ道尾秀介さんの作品を読んでみたいと思ってました。 各章の最後にある写真をみると真実が分かるというもの。 普通に読んでても面白い、が写真を読み解いて理解できると更に面白い。 最初の章の最後にあったのが写真でなく絵のようなものだったので混乱しました。深くみてなくて結局ネタバレをみて理解した感じです笑 あまり読み直して謎解きみたいなのをするタイプじゃないので、すぐネタバレみてしまいました笑 謎解きとかミステリー好きは楽しめるんじゃないかな? 短編集だと思ってましたが、全部の話が同じ街で起きている出来事で、最終章はそれぞれの主人公がどうなっているのかが分かるような構成です。 結局その街は平和なのか…?と言いたくなるようなラストでした。時間が経過して事件が起きているのでどの街もそんな感じなのかな?と思いましたが、コナンが居る街なのかもしれないと思いながら読んでいました笑
2投稿日: 2025.08.25
powered by ブクログどの情報をどう信じるかで事実の見方は変わってくるなって感じた。わかるにつれてヒヤッとして面白かった。
0投稿日: 2025.08.23
powered by ブクログ複数の短編なのだが、各物語の最後のページには写真が使われており、そこで真相が明らかになる斬新な構成。 短編も読みやすく、写真で考察する2度楽しい展開は初心者にもおすすめできる作品。
0投稿日: 2025.08.22
powered by ブクログ第1章は面白いが、それ以外はモヤモヤが残る 分かったような分からないような感じがしてなんだか分からない公式を見てる気分になった
0投稿日: 2025.08.21
powered by ブクログ新しい読書体験ができました。 名探偵の活躍を楽しみたい!刺激がほしい!という思いから館シリーズや推理、探偵小説を読んでいます。 「いけない」では、読者にのみ明かされる写真から死んだのは誰か、どうして死んだのか、その謎を解くのを楽しみながら読めました。 道尾さんの作品を読んでいると、ミステリは登場人物の心を描くのに適しているんだと感じます。 安見さんと竹梨さんは同じ市内に住みたくはないけれど、死んでほしいとも思えません。そう思ってしまうのがいけない。
0投稿日: 2025.08.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ガチおもろい 誰が死んだのか1話終わった段階ではわからなくて調べたけど話若干繋がってるから最後までみろと書いていて最後までみた どうしても解説が読みた過ぎてしょうがないのでみてくる サスペンスとしてあるまじきあまりにもスッキリしないラストが逆に裏切られた感あって良い 2も読みくなった 例の刑事ガチでクソキモすぎる最悪すぎる 許せなすぎる いや金髪の方が許せねえけど
1投稿日: 2025.08.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後に全ての話につながりがあって、 今までのストーリーが蘇ってきた。 短編集だと思ってちょこちょこ読んでると最後ん?となりやすいかも。 そんなに長い小説じゃないから続けてすぐに読んだ方がいいかと思った
0投稿日: 2025.08.13
powered by ブクログ各話の最後に差し込まれる写真で物語の真相が明らかになる・・という(ちょっと?)珍しいミステリー小説。ただ、期待して読んだからか、肝心の写真の部分が拍子抜け。一話目と最終話はよかったが、二話目と三話目はそんなこと言われんでもわかるわい・・といった感じ。。
0投稿日: 2025.08.13
powered by ブクログ読解力が足らず最終的に考察サイトのお世話になりました。 短編集のつもりで読んでいたのですが、全ての話に関連があって、読みながら驚かされました。ネタバレを見る方は最後まで読み終わってからの方がいいのかも?他の方も仰っていたけど3話目が1番印象的でした。
0投稿日: 2025.08.11
powered by ブクログ14 最後のページの写真から推理するというタイプは 初めてで新鮮でした。2章目から何も取り逃さない勢いで文章にくらいつきました。 とても楽しい読書体験でした。
1投稿日: 2025.08.11
powered by ブクログラスト1ページの写真を見たら、真相がわかる─── 的なのあるけど、自分は全然わからなかった 分からなくて調べちゃったけど、後々分かってくることもあるから、最後まで続けて読んだ方がいい 終章のまとめ方が綺麗で好き
0投稿日: 2025.08.11
powered by ブクログ読解力がなくて、有志の方が書かれていた解説サイトを読まないと真相がわかりませんでした。というか、そういうサイトの存在で同じような方が沢山いたんだな…と思いました。小説内だけで完結してなくて、しっかり解答がない(読者の推理力に託す)というのはちょっとモヤモヤしました。
0投稿日: 2025.08.10
powered by ブクログ使用方法のある小説って?写真から 真相がわかる?多分、見所は第3章だな!でも、読者としては、知りたく無い真相だと思うけど?
0投稿日: 2025.08.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ハードカバーで読んだ ①トンネルでの交通事故と復讐劇 ②オカルトっぽい話。文房具屋の老女 ③アパートドアノブでの首吊り 全三篇が同じ土地を舞台にしていて、6年(だっけ?)間の話 ちょっとした引っ掛け叙述トリックや密室が出てくる
0投稿日: 2025.08.05
powered by ブクログ各章の最後に写真が挿入されてて、その写真を見て読者は真相が分かる、という仕掛け。 サラッと読むと写真を見ても分からないかもしれないので、しっかり読んであの描写がこういうことだったのか!と気付けるよう読んだ方が楽しい。
0投稿日: 2025.08.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読み直さないとわからないこともあったが、最後の写真によって真実が掴めるというのは面白い発想だと思った 竹梨はその後どうするのか気になるところ 全ての話がつながっているのはいい
0投稿日: 2025.07.27
powered by ブクログ連作短編集 章末に写真があるのでそれを見ると真実が分かる(変わる)という趣向 体験型ミステリーと銘打ってますが体験型ホラーの間違いじゃないかってくらい僕は怖かったです 厭な話読みたい人にはおすすめ ただ真相が文字に起こされているわけではないので、そこだけは注意かな (推理難易度は中くらいかと思います)
3投稿日: 2025.07.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
道尾秀介さん、初めましての本でした。 たまたま手に取ったとはいえ、他にも積読してあったんですが意を決して読むぞ!となったのが何故かこちらの本だった。 よく言われていますが「体験型ミステリー」とのことで。確かに推理クイズを楽しみつつ読める一冊。 ミステリーを読む上で、もはや癖になってしまったのでメモを取りつつ拝読。 章ごとの最後に入る絵や写真をなるべく章を読み切るまで見ないで我慢しつつ読んだんですが、メモしてたおかげ?なのか1章目の絵を見た時点で「おもしろい!!!」ってなりました。 2章目だけ山内は存在してない架空の人物かと思ってたのが間違えたけど、後は概ね分かったかなと…思いつつ、作中には答え合わせが明記されていないので、やはりモヤモヤを完全払拭するため考察サイトは読了してから確認しました 笑 良い感じに後味悪い…かな。そうとも言い切れないほどの絶妙さ。好みすぎた!面白かったです。
2投稿日: 2025.07.25
powered by ブクログ「体験」がトレンドである。だいぶ前から。巣ごもりが強制されたコロナ禍への反発もあろう。テクノロジーが進歩し、身体がデジタルに置き換わってしまうかもしれない危惧もあろう。ゆとりや協働、探究を金科玉条に掲げた教育の成果でもあろう。いずれにせよ「体験」は僕たちをトキメかせてくれる。さて、本書もまた「体験型ミステリ」だと銘打たれ、販促されている。 「体験型ミステリ」である以上、ただ主人公たちの追体験をするだけでは本書を完全に楽しむことはできない。読者には物語世界に入り、その世界の謎を解き明かすことが求められる。だから、本書の文字を追うだけではその謎の答えを知ることはできない。あくまでも、そこから「考える」ことが求められるのである。思うに、書籍を通じた「体験型」とは「考える」ことの強要なのかもしれない。本書を読み進め、自分の中に芽生える違和感に気づき、その違和感を解消しようと「考える」。何も考えずに、ただ漠然と生きているだけの毎日に、「考える」ことを強要する「体験型」は良い刺激となった。 どんな問題であっても、自分で答えを導き出した後には「答え合わせ」がしたくなるものである。僕は、数学の宿題は1問解くごとに答え合わせをするタイプだった。「体験型」たる本書の中に、答えは明記されていない。となれば、各章を読み終われば、googleを開き、【いけない 道尾秀介 考察】で検索をかけ、出てきたサイトを読んで、なるほど(あるいは、やっぱり)と独り言ちる。告白すれば、僕自身、そのように本書を読み進めていった。だが。……果たして、この読み方が正しかったのか。 本書は「蝦蟇倉市」を舞台とする、そこに流れる時間を追った長編小説であった。各章ごとに「答え合わせ」をすることが正しかったのか……。もしかしたら、1冊すべてを読み切った後に「答え合わせ」をするべきだったのかもしれない。そのほうが本書をより楽しめたのではないだろうか。今となっては検証のしようもない。 【目次】 第一章 弓投げの崖を見てはいけない 第二章 その話を聞かせてはいけない 第三章 絵の謎に気づいてはいけない 終 章 町の平和を信じてはいけない
0投稿日: 2025.07.24
powered by ブクログ各章のあとに一枚の写真があり、そこで仕掛けの真相がわかる的な触れ込み。 もうワクワクです。 ワクワクしながら、また話の途中でその写真を見ないように細心の注意を払いながら読み進めたわけです。 1章読み終え、ようやく初めての写真。 心を整え、見る。 「ふっ・・・ん?んー・・・ ・・・っで?マジか、全然わからん、えっ?えええー、くぅー。 いやいや、1枚目では理解できないやつかぁ、最後まで読めば理解できるかも・・・」 と最後のどんでん返しに気持ちを切り替え読み進める。 ・・・最後の写真。 えっ?何か騙されたの?えっ、なになにと軽くパニックになるも、夜も遅いしということでモヤモヤを残しつつも就寝したわけです。 次の日、あんなに体験型ミステリと煽られワクワクして、これで終わったらいかんやろ、いやいや「いけない」ということで、プライドをかなぐり捨て、考察まとめサイトをノックしたわけです。 そこでようやく意味が分かるというか何というか。 マジックも自分が騙されたと気づいてようやく、えっ、えっ、えーとなるわけで 鈍感なわたくしは、「えっ?何かありました?」と騙されたことすら気づいていない。 もうちょい凡人なわたくし にもわかるように、 ここ、本当は・・・こういうことなんですよ的なものがないとですね・・・ まぁ、まとめサイトで分かったところで、取りあえず最近の暑さで理解力が低下していたとでも言っておきますか。 本を読み、深く考える習慣がついてないからそうなるんだぞと読書の先人に言われそうです。ええ。
0投稿日: 2025.07.22
powered by ブクログイミコワのような、本質に気づいて初めて感じる恐怖にゾクゾクした。挿入された写真も、よくよく見て初めて気付けるポイントが、上手く隠されており、本当に面白かった。
0投稿日: 2025.07.22
powered by ブクログ図書館の本を選びに本屋さんに行こう! 2025年6月27日(金)14:00-15:30 SASYU鎌田店 学生が選んだ本 「何度も何度も読み返して、真相を探してしまう…!」 ーーーーーーーーーーー 宮代キャンパス ーーーーーーーーーーー いけない https://fclib.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=3022503
0投稿日: 2025.07.17
powered by ブクログ再読。 2を読んで久しぶりに読み返してみたら、最初に読んだ時よりも面白く感じた。 雰囲気がとにかく暗いので、元気な時じゃないと読み進められないな。
1投稿日: 2025.07.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ミステリーのオムニバスな短編集でした。 最後、怖かったなぁ…。いい話風に終わるけど、結局罪を犯した者が露見されることなく生きていく。とはいえ邦夫にも竹梨にもそれぞれ悲しい事情があるのでそこまで胸糞悪い!とは思いませんでした。 第二章が個人的に『…?』となっちゃいましたが、車の中に山内も隠れていた、みたいなことでいいのかな?山内に暴力を振るったホームレスってもしかしておばあさんの夫…?謎の答えもありながらも深く読んでいくと思わぬ人間関係が隠されているのかもしれませんね。面白かったです。
1投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログ2話目の謎が少しよくわからなかったけど、全体を通して楽しめた。宗教が絡んでいて、それを打破できないところは残念だった。 いけない2があるようので、機会をみて購読したい。
6投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログ2025.07.12 Kindle Unlimitedで。 難しい。写真をみても??となってしまって釈然としないまま最後まで読み、それでもわからずネタバレ考察を見てそうだったのか!となった。けど難しすぎる印象。2章とかよーく読み込んで写真の謎を絶対解いてやるぐらいの意気込みがないと??で終了するのではと思う。いけないⅡもすでに過去購入済なんだけど読むの迷うレベル。うーん
0投稿日: 2025.07.12
powered by ブクログこの作品は、本屋へ行くと大きなポップと共に 大々的に宣伝されているのをよく見かけます。 道尾作品の読破を目指す私は即購入しましたが、 道尾秀介を知らない人でも興味本位で手に取ってしまいそうなくらいの数が平置きで置いてあり、 とても目立っていました。 中身は、第1章〜第3章と終章、4つの短編入り。 始めのページに「本書のご使用方法」という 簡単な説明書がついています。 各章をそれぞれ読み終えると最後のページに写真があり、その写真をみることで今までの話がひっくり返ったり真相が判明したりと、小説をより楽しむことができます。 話の結末はゾワっと怖くなるものもあれば、 うるッとくる話もありました。 もう一度記憶を消して読みたい小説です。 私は数年後にまた読み直すと思います。
0投稿日: 2025.07.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かったが、第2章だけ何となく読みにくく感じた。しかし2章のラストの臨場感は凄かった。 最後の章まで読み進めながら、次第に大まかな謎が解き明かされて行くのだが、全て上澄みばかりなので、何度か往復しつつ読み終えた。 ヒントサイトと自分の考えを照らし合わせて納得できた部分もあったが、竹梨刑事の自分が決めた世界を変えたくないと思った動機があまり本編では描かれてなかった。 そのため、彼の心情だけが非現実的で消化不良だった。 でも、この作者さんのNよりは好みの作品でした。
0投稿日: 2025.07.06
powered by ブクログ【2025年73冊目】 四章からなる連作短編集。白沢市と蝦蟇倉市で起こる事件の数々。各章の最後には写真が一枚掲載されており、事件読み終わった後に見ると真相がわかる建付けとなっている。死んだのは誰?なぜ死んだのか?罪は誰ものか?そして――。 ぐぐぐ、難解。写真を見ても「?」となった一章。あれ、なんか映ってるけど何?となった二章。絵と写真が合わさってなんだろうな三章。四章目だけはああ、なるほどと思ったのですが、考察サイトを読んで、結局は章タイトルの秀逸さに唸ることになりました。 騙されないぞ!とか真相を解き明かしてやるぜ!みたいな気持ちで挑んだのに、全然わかってなかったし、終始「えっ、どういうことなん…?」ってなりながらも最後まで楽しめました。でも、考察サイトがなかったら絶対理解はできてなかったです。ありがとう、頭のいい人。 他の方の感想見ててもわからないみたいな方が多かったのでちょっとほっとしました。道尾秀介さんは面白いことを考えて、試す作家さんだと思ってるんですが、しっかり小説の体は取っていてくださるので信頼しています。
0投稿日: 2025.07.05
powered by ブクログ流して読んで再読なしですが、 謎が謎のままで読了(@_@;) 書評ブログのネタバレ考察を見て なんとなく理解できたって感じ。 各章末の写真を見てうわあああ! とはなりませんでした。 なんだか置いてけぼりな気持ちです… 読後のスッキリ感はなかったなぁ
14投稿日: 2025.07.04
powered by ブクログ最終的に面白かったものの、自分としては読むのに時間がかかってしまった。 そして 写真を見ても、いまいち確信に結びつかず考察を読むことで やっと理解ができたという情けなさ。
0投稿日: 2025.07.03
powered by ブクログ各章のラストに写真が一枚載せられ、その写真に重大な秘密が隠されているという、新感覚の小説。 各章が1話完結の短編ミステリのようになっている。そして、その短編から今回の謎を読み取り、写真から正しい結末を考える。 一つの参加型小説みたいな感じで面白かったです! 文章量も、少なめで読みやすいし、頭を強制的に働かせるから面白い!
10投稿日: 2025.07.02
powered by ブクログ全四章から成るミステリー。 構えず読んでいると突然突き放されるように終幕を迎え困惑させられるが、最後に記載された写真を読み解く事で結末がわかるようになっている。 胸の悪くなる事件だらけなので勧善懲悪のストーリーを望む人は注意が必要。 個人的にはとても面白く読めた。
1投稿日: 2025.06.30
powered by ブクログ最後の写真で真相がわかるというようなキャッチコピーに惹かれて購入しました。 かなりしっかり読み込んで、写真も見ないと真相には辿り着けないのかなと思いました。自力で真相に辿り着けたのは2章のみでした。。。 考察サイトを見て全て理解することができました。 風変わりな小説なので、人は選びそうですが自分は楽しんで読むことができました。考察が好きな人におすすめです。
0投稿日: 2025.06.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
目が見えなくなって相手が来るまで待って殺す、って流石に無理がないか?と思った。殺したい気持ちはめちゃくちゃ分かるし死んで当然ではある 確かに罪を犯した人は誰1人捕まってないところが4章の平和っていうか…に繋がるんだろうな こういうどんでん返しが用意されていると分かってる作品、オチが気になりすぎて斜め読みしてしまうのが私のよくないところ… (結局考察サイト頼み
2投稿日: 2025.06.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おもしろい謎解きミステリーでした。 割とわかりやすい引っ掛けや表現の騙しでミスリードを誘いますね 私も最初の話は騙されましたw ストーリー的には胸糞ですけどw これはきっと謎解きを楽しむためのお話なので良いのではないかと思います。
4投稿日: 2025.06.20
powered by ブクログうーん、なんとなく読みづらくて自分好みも微妙なところだったので、途中で止めるか迷ったけどなんとか読み終えた。解説が必要な部分もあるけど最後の方ははおもしろかった!
0投稿日: 2025.06.17
powered by ブクログ4章に分かれた短編集であり、同じ街を舞台に語られる一編の長編でもある。 各章の最後にはそれぞれ1枚の写真が添えられていて、そこで読者自身が「そうだったのか!」と事件の真相に気づく仕掛けが面白い。 また、最初の事件(事故?)から最後の事件まで数年が経過するのだが、同じ街での出来事なので登場人物も一貫していて、彼らが年を経て少しづつ変化していくのを見ることもできる。 正直、後味の良い話ばかりじゃないけど、紙の本でもこんな工夫ができるんだ!という驚きが上回る。 そして最後の一章のタイトルは…ああ、そういうことか…! 意味深。 その意味に、気付いては《いけない》のかもしれない。
4投稿日: 2025.06.15
powered by ブクログ謎解きをしている没入感が得られるし、なんといっても各章にある写真が面白さを補強していると思った。読み終わって意味がわかるとより背筋がゾクゾクする感じになる。
18投稿日: 2025.06.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
第一章、第二章は最後の写真で即座にピンとこなかったが、第三章と終章では衝撃がそれぞれあり、面白さが増した。確認のために何度か読み返したシーンもあった。 連作になっているので、話が進むにつれて人々の関係性に広がりと奥行きが出てくるのがとてもよかった。 仲良くなった少年たちの爽やかさが眩しい。どの事件も解き明かされることはなかったし、少年たちもふたり殺しているのだが……この終章のタイトル「街の平和を信じてはいけない」が不穏に響いてくる、いいラストだった。
1投稿日: 2025.06.13
powered by ブクログ「いけないII」を書店で見かけて、 面白そうだったので まずは1作目から。 話としては4話ありますが、 同じ街で起きた事件です。 各話の最後の写真を しっかり見れば真相がわかるテイに なっているのですが、 なんとなく読み進めても、 楽しめます。 タイトルが上手いですね。 「いけないII」もすぐに購入します
14投稿日: 2025.06.10
powered by ブクログ第一章はともかくとして、第二章と第三章のその後の事件が起こるきっかけとなった最初の事件の動機が不明なのが、最後までモヤモヤしました。 また、各章を読み終わってから写真を見ても、もっとえっ?!となるのかと思ったけど、私には少し分かりづらいものもあって、ネタバレを調べてなるほどね…と理解したものもありました。 二度読みはしないかなぁ。
0投稿日: 2025.06.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一章読み終えるごとに、感嘆の声をあげていました。最終章の子供達と安見のやりとり、ラストのイラストよかったです。あと最終章のタイトルが 秀逸であることも含めて満足です。
0投稿日: 2025.05.31
powered by ブクログ読後、理解した時に感じた脳汁がたまりませんでした。 写真から得られるヒント、ストーリーの中で持った違和感それらが全て線で繋がった時、感動しました。 サブタイトルにみ意味が含んでいるなど細かい仕掛けが多々あり、かなり楽しめました。
0投稿日: 2025.05.24
powered by ブクログ久しぶりに道尾先生の本を読みましたが、やはり中毒性があります。 物語の繋がりも強く感じれますし、この作品も満足でした。 これから文庫本で「いけないII」が発売されるのも楽しみにしています!
0投稿日: 2025.05.24
powered by ブクログ「各章の最後のページに、写真があり謎の真相が分かる」という面白そうな作品紹介に惹かれて購入しました。 各章、写真のページまで読みましたが「騙された!!」とはならず…。1章では「だよね?」2章では「なんで?」3章で「おぉ!!」4章では「え?」となったのが私の感想です。 どうしても、現実的に考えて無理があるな〜と考えてしまう自分がいました。 けれども、道尾作品の読み手をミスリードさせる文章はとても好きです!!!「騙されないぞ!!」と覚悟して読むのですが、1章の「事故に遭って亡くなった人の存在」は両方騙されてしまいました!! ぜひ「騙されないぞ」と思って読んでみて下さい!!
0投稿日: 2025.05.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
章の締めくくりに添えられる写真が、それまでの物語にひとつの「真相」を示唆するという構成は、形式としては洗練されている。だが、視覚的な証拠が提示されながらも、語られた出来事との結びつきに決定的な強度が欠け、読者の驚嘆や深い感情的揺さぶりにはつながっていない。真相の輪郭は浮かび上がるものの、それはあくまで薄墨のように曖昧で、読後に残るのは釈然としない気配である。
0投稿日: 2025.05.21
powered by ブクログ面白い!!そして読みやすい!! ただ1回読んだだけでは分からなかったとこもあった。 2回読んでなるほどってなる事があったかな。
0投稿日: 2025.05.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かったけど、やっぱりわたしは文章で説明してほしかったなと思ってしまった。 よく考えたら、罪人が全員逃げおおせてるの、怖すぎるな?
0投稿日: 2025.05.11
powered by ブクログゾクゾクと怖い感じ。。 最後の写真を見て、なるほど、となったり、それでも分からなかったり… 結局最後まで読んだ後、少し読み返して全てが繋がりました… 読後感はあまりよくないかも… でも、ミステリーとしてはとても良くできていて、伏線、というか、「この話があるから、このことに気がつく」みたいにちゃんと話一つ一つに意味がある感じがすごいです。
0投稿日: 2025.05.10
powered by ブクログ騙されてはいけない、とありますが、騙されます。 また、ラスト1ページでひっくり返る、と帯にありましたが、分からなかった。。 もう一回読まねば。。。 身投げが多い「弓投げの崖」の周りで起きる不審な出来事。 発端は、弓投げの崖の近くのトンネル出口での事故。 若者が乗る車が路肩から急発進したために後ろからきた車が避けようと事故を起こす。 若者たちは、自分たちが罪を追求されるのを恐れ、瀕死の運転者を叩きのめす。 その後、この事故で死亡した報道がされ、叩きのめされた運転手が死亡したかと思いきや、実は他の人が死んでいた。。まずここで騙されます。 またこの事故をめぐっていろんなことが起きますが、やはり騙されます。色々と繋がっていて、何度も読む人がいる、と言うのもうなづけます。
3投稿日: 2025.05.10
powered by ブクログ短編だけれど、全ての話が少しずつ絡み合っているのも面白い。サクサク読めたのも良かった。でも、何度も読みたい!となる本ではないかな〜という感じ。
0投稿日: 2025.05.07
powered by ブクログ出た!道尾秀介!! 最後まで読んでも分からないところが多く、ハテナ?で終わったので再読します。 でも最初から騙されていたのは間違いない。
0投稿日: 2025.05.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
確実に実行可能なのか?と思ってしまう犯行もあったが、絵や写真が最後のピースになる構成は挑戦的だと感じた。 雨月さんの『変な絵』とどちらが先かわからないが、少し前のミステリ界の流行だったのだろうか。 道尾さんの作品を読むのは久しぶりだったが、相変わらず子ども目線での感情の揺れ動きや、妄想と現実の境目がわからなくなる手法が上手い。
1投稿日: 2025.05.05
powered by ブクログ各章の最後に挟まれる写真によって、事件の真相が明らかになる仕掛け。 体験型のミステリになっていて、能動的に物語を解き明かす快感があって良かった。
1投稿日: 2025.05.02
powered by ブクログ道尾さん初読み。評判の印象通り、謎を残しつつ読者を引きつけ、叙述トリックで読者を崖から突き落とす、そんな文章が面白かった。 ある街に関する短編の4章で構成。章ごとに評価していく。とは言っても短編ごとにひとつの世界で繋がっているため、全体としては評価は星4つ。 第1章ー星5 1番面白かったかも。しっかり読めば最後の写真で誰が死んだのか、推理できる。色々と謎だったものもしっかり回収している。 第2章ー星3 あまり印象に残らなかったのだが、、あとはよく分からない描写が多かった。1章とテイストも違って最後の写真を見ても全く分からず。 第3章ー星4 前章でよく分からず積読気味だったのだが、この章はまあ面白かった。最後の写真で罪は誰のものか?ーという問いには答えが出せたのだが、動機が詳しくは分からなかった。 終章ー星4 1~3章までの総まとめ。最後の写真は大体予想は出来たかな。色々と偶然が重なりすぎている気はしたけど、短くまとめるにはしょうがないのかもしれない。 この「いけない」は、 犯人の動機ではなくトリック、それも読者を騙すためのトリックに重きを置いている作品なため、所々腑に落ちない箇所はあるものの、評価ポイントは、最後の写真1枚だけでいかにすっきり解決できるか、だと思う。それに関しては確かに「新感覚」であり、総じて読んで後悔はない本と言える。
0投稿日: 2025.05.01
powered by ブクログこ、怖かった、、。読んでいる間ずっと、ひたひたと得体の知れない物体が後ろから迫ってくる感じがした。各章の最後の写真を見る度にジェットコースターが落ちる時のはっとする感覚になった。
1投稿日: 2025.04.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
色々と無理がある気はしたけど、読む側をミスディレクションさせる書き方や各章末の画像で真実に気づかせてくれる手法が面白かった。 最後の章はちょっと泣けた。安見夫妻には末永く静かに暮らしてほしい。竹梨刑事はなんだかんだで作中1番ゆがんでいる人物。
0投稿日: 2025.04.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
明確な真相が明示されず、1回読んだだけではなかなか内容を細かく理解できませんでした。また、各章ラストに写真がありますが、これを見ても自分はよくわかりませんでした。特に第2章は考察サイトを見て腑に落ちた部分が多かったです。車にひかれて死んだと思った人が第4章に出てきてびっくり。見事に騙されました(笑)。各章ごと不気味ながら引き込まれる話で、読んでいてわくわくしました 日常の身近なところに、こんな事件とその犯人が潜んでいるかと思うとぞっとしますね。 続編もあるみたいなので、ぜひ読んでみたいです。
1投稿日: 2025.04.20
powered by ブクログこれは何回も再読したくなる作品。 何が真実なのか各章最後の写真で判明する新しいトリック。 そしてよくよく考えると胸糞悪い。
1投稿日: 2025.04.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かったんだけど、犯人誰も捕まってないやんけ!のやや読後感悪いわよのマイナスポイントにしといた。ハピエン至上主義ですまない。 内容の繋がった短編集の趣き。好き。 一話は安見夫生きてたの?!は驚いた。てっきり奥さんだと思ってたら…切ないなぁ。最後の交通事故死は三話目で隈島さんと気づいたけど、最終話であんまり触れられてなくてかわいそ!ってなっちゃった。 二話、ホラーめいてて怖い。子供目線の馴染めない国、学校などの描写がしんどかった。 読み終わってもカーくんが文具屋のおばちゃんと甥を殺したの?と意味わかってなくて(写真も山内を見落としてたので)、子供に大人の袖ひいて落とすなんてこと可能???となってた。おばか。押したのね。 三話。正直これが一番読後感悪いのよ…。 普通にミステリっぽく殺人事件を追う刑事目線で見てたら、か、語り手(三人称だけども)が犯人のやつー!! 竹梨は逮捕されようよ!!水元くんはちょいうざかったけどいいやつだったじゃん…! 手帳への書き込み、捏造は流石にすぐわかったけど、うーん。きっと元々歪んだやつだったという見方をすべきではないんだろうな。誰にでもある弱さを持った刑事が、その弱さから手を染めたってことなんだと思うんだけど。 でも、それはそれとして逮捕されてほしかったです。(わがまま) 調べたら2もあるらしいので、そちらも読む予定。たのしみ!
0投稿日: 2025.04.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
こないだ向日葵の咲かない夏を読み返す機会があって記憶に新しい道尾秀介さんの本、本屋でも自分のセンサーに引っかかりやすいのか、気づいたら買っていた。 以前のNみたいに、一捻り以上している本らしい。 章の最後に写真があって、そこの謎を解くことで話が完結するとかなんとか。写真に秘密が…と聞くとなんか「近畿地方のある場所について」を思い出すなぁ。あの袋とじは怖かった。ってあれ、もしかして今作ホラーだったりする? それにしても、文庫版の二重カバーのサイズがちょっとちっちゃいのがめちゃめちゃ気になる。ミステリ系の装丁は凝るから、これをめくるとなんか謎解きに関わってるとかかなとか思って、読了後に見てみたら別になにもなかった。なんなんだ。 さて第一章、なんか途中まで自殺の名所とかの話が出てきたりしてやっぱりホラーかと思ったら、結局人間が一番怖いよね的展開になり、うん、ミステリーだわ。いや、サスペンスか。 どんな写真が出てくるんだろう。心霊系じゃないといいな、とドキドキしながらページをめくると、普通に地図だった。写真とは? しかも、謎というのは最後に車にはねられたのは誰?という話。 いや、それよりも最初に殺されたと思っていた男性が実は生きていて、実は亡くなったのはその息子さんだった。男性はひたすら復讐をしていた、というどんでん返しの方が強くて車にはねられたのが誰とかどうでもよくなってしまったが? それ以上の謎がなんかあるのか? 地図を見ると、旦那はトンネルに行くために通りを渡る必要はなく、包丁を持って商店街からアパートに来ようとしていたやつくらいしか撥ねられる可能性がないので、たぶん悪党の最後が撥ねられたんだと思うが… 二話、一話の続きだった。あれの5年後。でも結局一話の悪党殺しの犯人は見つからなかったとされている。じゃああの盲目の旦那は捕まらなかった…?やっぱり撥ねられたのは旦那で事件が迷宮入りしたとか?でも家には悪党の一人の死体があったわけだし。バレずに処理したってことかなぁ。旦那が生きてても生きてなくても処理は必要だし… うーむ。 そして、今度の写真は文房具屋のニュース映像。主人公が最後に話していた「あいつ」が誰なのか最初わからなかったが、写真を見返すと、バンの後ろに子どもの姿が見える。胸にはHA…山内じゃねーか! なにかを感じてバンに忍び込んでて、主人公が殺されそうなときに助けに来てくれたということか。 これは普通に熱い。でも謎解きというにはなんかなぁ。どっちかというと、かなりの怪しさを醸し出していた山内が、人助けと言っても普通に人を殺すやっぱりやべえやつだったというのが分かってゾクッとする。 三話も続きもの。だが一話で出てきた刑事はもう引退していた。7年くらい経ったっぽい。 そして今度の被害者は、一話で出てきた宗教勧誘の女性。嫌な感じだったからざまあみろと思ってしまった自分は人でなしである。 新人刑事の鼻息が荒くて、有能だけどこいつをのさばらしていたらなんか警察として困った目に遭いそう… と思っていたら… 今回の写真はひと目で怪しさがわかる。というのも話の途中に出てくるものとは違う。普通に新人刑事が最後に気づいた、スマートロックの絵が描いてある。それを上書きして棒人間になってる。描いたのは手袋をつけた、モンブラン万年筆… ということは、先輩刑事じゃないか。 それに気づいた部下の刑事も殺したってこと…? じゃあそもそも女性を殺害したのはやっぱり上司で、刑事はグルなのか。 最終話ではまた一話の人たちが出てくる。 が、車にはねられたのは悪党じゃない…?じゃあ誰?あと、二話の謎解きも普通にあの子どもたちが仲良しになっていて、かくれんぼがどうこうとか話題にするという、もはや答えが説明されてた。 で、三話のネタバレとしてはやっぱりあの刑事が宗教の一員で、一話の最後に起きた事故は、この人が目撃していて、しかもウソをついたことで罪にならなかった。そして悪党の一人は普通に逮捕されていた。 え、じゃあ誰?もしかして、妻? いや、でもその事故のあとに二人で悪党の死体を海に捨てたんだから普通に生きてるわ。じゃあ誰!? 他に死にそう且つ重要なキャラクターいたっけ… で、一話を読み直すと、そうか… 最初の刑事だわ。普通に商店街の真ん中の道からアパートに走ってったから、アパートの眼の前に出てくる。逆に悪党は商店街の南から行ったからちょっと遠い道に出る。 三話であの刑事がいなくなったとは書いてたけど、普通に引退とかかと思ってたから死んでる可能性が全く浮かばなかった。思い込みって怖いね… 一話を最初読んだときは、この展開で誰が撥ねられたのかって、そこまでミステリーじゃないのでは?と思っていたが、そういうことならものすごくミステリーだったわ。なめててすみません。 って、じゃあやっぱり竹梨刑事、マジでひどいな。刑事としてダメとかそういうレベルじゃない。 とは言え、盲目の旦那さんの自白の手紙が真っ白だったのはよくわからん。まあ、嫁さんがやっぱり真実を書けなかったってことなんだろうな。 そして最終章のタイトル「街の平和を信じてはいけない」… うーん、深い。確かに平和だとか言ってるけど殺人犯は誰も捕まっておらずのさばっている。特に刑事のやつ。これは今後も出ますわ… 結局、それぞれの写真で真相がわかる!というのはウソではないが、そのあとの章を読んでいれば写真の謎が解けなくてもある程度分かってしまうというのはどうなのかな、とはちょっと思った。 でもしっかりと全ての謎で気持ちよく騙された。そして自分で解決できて更に気持ちよい。とても程よいミステリーでした。 いけないIIも出てるらしいので、下手に本作の考察とか探すとネタバレ食らいそうだからとっとと読もう。
2投稿日: 2025.04.15
powered by ブクログ☆4.8 めっちゃ良かったなぁ 所々違和感を感じたままラスト1ページ見て、うわぁって思ったり、まじかーってなったり… 各章が繋がってて、最後に気になってたことの種明かしもあるし めっちゃ面白かった!!
1投稿日: 2025.04.13
powered by ブクログ同じ町が舞台の5話程の全て殺人が絡んだ話。全てオチに写真が付いていて、それまであやふやになっていた謎が頑張れば読み解けるような構成で斬新で面白い。ただ、結構頭を使うから余裕のある時じゃないと存分に楽しめないかも。難しくて一部よく分からなかったけど、あとから考察サイトを見るのも楽しかった。
0投稿日: 2025.04.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初回は分かる部分もあるものの何か消化不良だなと思い、考察を見てすごいと思いました! 推理が苦手な私には初見では難しかったですが、全部わかるとすごくスッキリ。 各章のタイトルにも納得しました☆
1投稿日: 2025.04.12
