
総合評価
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- たかひろ"powered by"
だんだんに話にのめり込んでいく、松岡マジックにハマってる感じです しかし、前巻より引き続きでまぁ人がバタバタと... ダンスのベースがあったとしても、死の淵(地獄からの生還)で、ここまで強くなるのか、と驚いてしまう 現時点で折り返し、続きを読んでみようと思う
0投稿日: 2025.06.06 - mayasmr"powered by"
一巻からどう展開するのかと思ってましたが、そう広げましたか。ありえない設定ではあるけど、そこはいつもの通りなので、娯楽映画を見る感覚で読めば良いかと。ただ、前作同様描写はキツいので、読み手は選ぶと思います。
3投稿日: 2025.05.27 - たこ"powered by"
K-POPダンスが人気のユーチューバー「江崎瑛里華」。ある朝、投稿用動画の撮影中に川崎の暴力団、衡田組のチンピラが現れた。瑛里華の正体に気づいた男はナイフと銃で脅し、連れ去ろうとするが返り討ちに遭う。残されたバッグの中から犯罪計画と思われるメモを見つけた瑛里華は、自分を“幽霊”にしたヤクザたちの悪行を潰すため、記された日時に渋谷109に向かう。女子高生の聖地で、凄惨にして哀しい少女の復讐劇が始まる!
1投稿日: 2024.10.11 - 貴三郎"powered by"
セ−ラ−服を身に纏い、ロングヘアーも黒々とワルを退治にヤツが来る! ご存知我らが梶芽衣子様が御降臨あそばされる「女子高生さそり」シリーズ待望の第2弾! あまりにも荒唐無稽な展開にちょっと鼻白む点が残念だが、そこはホラーエロバイオレンス小説として許しましょう!
0投稿日: 2024.02.27 - nami"powered by"
このレビューはネタバレを含みます。
前作を読んで1年くらい経ってしまった…それは圧倒的に引き込まれるのが分かっていたから覚悟して読みたかったからかな。読了後はどっと疲れる感覚もある。もはや有坂紗奈の面影はなく、江崎瑛里華、遠藤恵令奈へ人格が変わってそして次はまた別名になってるかもしれない。暴力的なシーンは斜め読みしてしまうけど悪い奴らをどんどんやっつけるというのは爽快だ。エンターテイメントとして楽しんでるつもりが実在する地名が出てきたり街の描写に現実味があったりしてドッキとする。それにしても悪い奴らの名前が独特すぎて『居鳥』『釜塚『廣畠』などなど。出てきたら標的だな、と予想してしまう。次作も出ているようだけどまた覚悟ができたら読むつもり。
1投稿日: 2024.02.23 - 橘"powered by"
このレビューはネタバレを含みます。
「“火事場の馬鹿力”とは愚かな幻想にすぎない」(ジョアキム・カランブー1922-2004)…今回もJKの教えを体現する事態でした。 トレーニング描写も興味深いけれど、目玉は渋谷109にて薬物の取引するつもりが失敗してそのまま占拠したヤクザとの戦闘。ほとんど肉弾戦の近距離戦ですごい。。 その前に、江崎瑛里華と有坂紗奈のDNA鑑定を別人だと切り抜けた件がありましたが、江崎瑛里華=遠藤恵令奈を千鶴ちゃんで登録させてるのか。千鶴ちゃんが別人として生きていけるように。 渋谷署の森島刑事これ大丈夫なのか?御用聞きだとしても今回の109占拠事件で警察にも市民にも死者が出てる責任取って辞職とか。。津田さんも報われないな。 ここからまた紗奈は一人。新天地でどう人生を切り開いていくのか、続きも読みます。
2投稿日: 2024.01.26 - キョウヘイ"powered by"
2冊目も面白いな。疾走感が凄いし、主人公の圧倒的な殺人描写に痺れる。高校事変の結衣が決して汚されないのと対局の主人公像が復讐劇を盛り上げてるな。それにしてもDNA鑑定回避のトリックそれかよー。主人公の姿によく肉付け出来てきてるし、続きを期待する作品だな。
1投稿日: 2023.07.26 - 音あん"powered by"
相変わらずの爽快アクションで一気読みでした。 JKの格言が響きました 「勝たなくてもいい、まだ生きていれば、負けた経験が備わる。そこから負けないすべが見つかる。」 「いちども勝てなくてもいい。負けさえしなければ」「メンタルが強いというのは、どんな時でも、いつもの自分でいるってこと。」 「心が壊れることを恐れないで。いちばん強くなれる時だから
61投稿日: 2023.05.15 - hosinotuki"powered by"
女子高生にこれだけのことができるのかと驚く.その戦闘能力の高さだけではなく,先を読む力計画性にも.自分の人生を抹消したヤクザたちへの復讐がすごいバイオレンスで気持ち悪くなるはずなのに応援してしまう.ヤクザのどうしようもなさは勿論だけど警察の卑怯さと自分勝手な正義感に怒りを覚えた. 新しい名前で幸せになってほしい.
0投稿日: 2023.03.23 - ももくり"powered by"
これはこれで面白いけれど、前作があまりに衝撃度が高すぎたので、少し平坦なストーリー展開に感じた。 でもJKの法則について、深く掘り下げられていて、人生の指針にもなり読んでいて勉強になった。 シリーズ化があるのか、ないのか分からない微妙な終わり方だったけど、続くなら武器を使わない格闘技キャラで貫いてほしいなー。
1投稿日: 2023.03.22 - teachfather"powered by"
1巻目で完結すると思っていたところの2巻目。 つづく展開はそこなんだな・・・という感想です。 その組織を官憲の手で壊滅させたら 3巻目ってあるんだろうか? と心配な気持ちになりました。 あちらの「高校事変」がずっと続いているので こちらも続けるにはネタが・・・という気がしました。 このまま終わりそうな感じがしたので 星一つ減らして4つ
0投稿日: 2023.03.11 - sayuri"powered by"
『JK』に続く第二弾にして大好物の復讐物。 前作で両親を無残に殺害された有坂紗奈(後に江崎瑛里華と名乗る)が更にパワーアップして戻って来た。 今回、物語の中心となる舞台は渋谷109。 店内で薬物の受け渡しをする情報を手に入れた瑛里華は自分を亡き者にしようとしたヤクザ達に立ち向かう。 悪行の限りを尽くす救いようのない奴らに身一つで闘う瑛里華の姿が堪らなくかっこいい。 当てにならない警察組織に一切頼る事なく己の信念を貫き通す姿は凛々しいが、時に切なくもある。 強さと優しさを兼ね備え悪を成敗する彼女の動向から目が離せない。
0投稿日: 2023.02.18 - kuruko281"powered by"
鍛えればここまでできるのだろうか DNA鑑定、そうなのかと思った 次作はどうなる、読者は皆思ったのでは
0投稿日: 2023.01.25 - kitano"powered by"
このレビューはネタバレを含みます。
地獄から生還して別人として生活できるハズ だった、習い修練したK-ポップを動画投稿し 新しい生活の場に因縁の組織と疑いを持って 近づいてくる警察官 高校事変でやらかした「うり二つ」の存在を 有効利用して追求を躱し「別人生活」を妹分 の千鶴に渡すのだ・・・今回も素手&拳銃で 数十人殺害したな(´・ω・`)
0投稿日: 2023.01.23 - kemukemu"powered by"
とりあえず、のっけから、なかなかの情報量 そういうことだったんですねって思っていたら なんだか、急にヤクザたちの日常に・・・ あれ? なんか大筋の方向転換なん?っておもったら急に ダイハードでミッション・インポッシブルな壮絶なバイオレンス・アクションが 怒涛の如く繰り広げられる、まさにまってました展開 予定通り水浸しで証拠隠滅、ホントこういうときに雨はいい ブルース・ウィリス、トム・クルーズを可憐な女子高生に脳内変換して エンターテイメントを楽しんだ後は やるせない現実と、主人公の葛藤でしっとりと締めくくる あぁ〜、なんてものを正月休みに読んでしまったんだ・・・ このままだと、今年一年、JKの教えに委ねる事になりそうだ
0投稿日: 2023.01.02 - ウッキー"powered by"
とにかくスピード感満載、低能なヤクザを殲滅していくのも、ある意味気分爽快。バイクアンションは頭の中でミッションインポッシブルのイーサン・ホークが頭の中で再現されます。映画化されたなら、誰なら主人公にピッタリなのか、どのように映像化されるのか、想像するだけでワクワクしました。 つくづく松岡圭祐は凄いと舌を巻きました。2では1の伏線を見事に回収しており、ここまで綿密にストーリーを考えていることに感嘆のみです。 ある意味、流れに身を任せ、ジェットコースターのように作品を楽しめれば良いと思います。これでシリーズが終わるとすれば残念です。次の作品にもとても期待しますし、待ちきれないです。
0投稿日: 2022.12.31 - けんけん"powered by"
完全に高校事変の二番煎じ、もっと主人公に変化持たせてほしかった、技の名前とかKPOPとか無理に入れてる感半端ない
0投稿日: 2022.12.24 - ."powered by"
心が壊れることを恐れないで。1番強くなれる時だから。いちどもな勝てなくていい。負けさえしなければ。 かっこいい 1.2合わせて何人葬り去ったのか分かんないけど
0投稿日: 2022.11.27 - p-chan"powered by"
このレビューはネタバレを含みます。
自分を陥れた元凶のヤクザを渋谷109で殲滅する内容でした。 結衣さんより容赦なく倒していくところがヤバい。描写もよりグロいし。 これで最終巻っぽい終わりだったけど、、あるのかなぁ?
0投稿日: 2022.11.25 - ま~さん"powered by"
紗奈とヤクザの対峙している詳細な描写はリアリティがある。 後半のカーチェイスは海外映画を見ているような感覚にとらわれた。
0投稿日: 2022.11.14 - 蒼"powered by"
このレビューはネタバレを含みます。
有坂紗奈はかつてヤクザに両親を殺され、自身も暴行を受け、とある島へ売られた。そこから江崎瑛里華として復讐する為に舞い戻ってきた。 KPOPダンサーYouTuberとして生計を立てていた瑛里華は撮影中にチンピラが現れて正体を暴かれそうになるが、返り討ちにした。そのチンピラが持っていたバッグの中から犯罪計画と思われるメモを見つけ、自分を幽霊にしたヤクザ達の計画を阻止すべく動き出した… 警察に目をつけられDNAを求められた時はドキドキでしたが、まさか別人だったとは思いませんでした。せっかく手に入れた江崎瑛里華を又捨てて、次はどんな人になるのでしょうか。 バイオレンスアクション描写が目を背けたくなりますが、平穏な生活が送れるまでまだ道のりは遠そうですね。
0投稿日: 2022.11.10 グロさ増し増し…
同作者の高校事変シリーズが 終わると同時に始まったJKシリーズ。 同じ女子高生をダークヒロイン化 した物語だが、戦う理由がまったく 違う。 でも正直、無理やり新キャラの物語 書かなくても、高校事変続けてりゃ いいじゃんって気もする。 ドラゴンボールみたく、敵が飛躍し 過ぎて続かないんで、あえて別仕立て で書いた感が拭えない。 と悲観的な感想をしつつ 高校事変が終了し寂しく感じて いたので、JK始まって良かったかも。 はたして第3弾はあるのだろうか。 高校事変と違い超肉弾戦なぶん グロさは増すが、個人的に目を 離せない作品だと感じている。
0投稿日: 2022.11.05- NFCC図書館"powered by"
不良集団の前に突如として現れた謎の高校一年・江崎瑛里華。徒手空拳で彼らを圧倒した瑛里華は、その後ぷっつりと消息を絶つ。つかの間の平穏が訪れた川崎だったが、新たな悪の萌芽はすでに育っていた――。(e-honより)
0投稿日: 2022.10.31 - raindrops"powered by"
細かいところのリアリティーがすごく、大きなあらすじがリアリティーが薄いこのシリーズ。でもそんなことは全く気にせずひたすら痛快さを楽しめます。 ただ、千鶴の将来を考えて千鶴と別れなければならないと判断した紗奈の気持ち、かつてのアルバイト先で頼りなかった同僚がテキパキ働いている所を見た時の気持ち、切なかった。 紗奈にも幸せが来るのだろうか。
57投稿日: 2022.10.24 - consa"powered by"
直前にウクライナにいたら、、、を読んでいたので3人目のJKキャラ。それぞれに特徴があって良いと思っていたが、今作主人公が急激に強くなり過ぎて結衣と似てきた。いっそ直接対決をば。
5投稿日: 2022.10.21 - NO Book & Coffee NO LIFE"powered by"
前作『JK』読了から4ヶ月。怖いもの見たさ(?)で続編を手にしました。 前作が、主人公・紗奈の悲劇からの復活・復讐劇とすれば、本作は「ほぼ完成された無敵の女子高生とヤクザ集団壊滅の闘い」となるでしょうか。 舞台は渋谷109。鍛え抜かれた紗奈の肉体と精神に圧倒されます。人体の構造・急所を知り尽くした攻め方、地の利とも思えるような状況判断と冷静さ…。〝女子高生らしからぬ〟驚異的な攻撃が、脅威へと変貌していきます。 読み進めるほど、紗奈の姿は、あまりにもカッコいいと同時に、あまりにも哀しいのです。一度死んだ人間としての強い覚悟があり、「死んでいった子たちに憑依しながら生きる」「幽霊としての宿命がある」と言わしめています。しかし、可哀想と言うのは無責任でしょう。 大人を含めて、平和ボケしている私たちに痛烈な一撃を喰らわせてくれるような作品です。
22投稿日: 2022.10.05 - chirorimitsuki"powered by"
続編だあー 前作では、前半があまりにも悲惨だったので、 気分的には大分楽に読めました。 なるほど〜 前回の下っ端の組絡みなんですね。 続編はあるのか… きっとあるんだろうなぁ
4投稿日: 2022.09.30 - arasekin"powered by"
続編が出て、一作目のディテールを埋めつつ新たな展開へと話を進めるうまさよ。バイクとカーチェイスはちょっと無茶だと思うけどそれも先入観?
1投稿日: 2022.09.26 - ことぶきジロー"powered by"
松岡圭祐『JK II』角川文庫。 やはり続編が刊行された。今回もバイオレンス全開でハードでスピーディーなストーリーが展開する。 前作で家族も身分を失い、姿形も変えて、江崎瑛里華こと遠藤恵令奈に生まれ変わった有坂紗奈の復讐の結末は…… ジョアキム・カランブーの格言『JKの心得』を胸に僅かな可能性に全てを賭ける元女子高生の紗奈は再び殺戮の世界に舞い戻る。 K-POPダンスが人気のユーチューバー江崎瑛里華が投稿用動画の撮影中に川崎の暴力団、衡田組のチンピラが現れる。瑛里華の正体に気付いたチンピラはナイフと銃を使い、拉致しようとするが、瑛里華は返り討ちにする。 チンピラが遺したバックの中から犯罪計画と思われるメモを見付けた瑛里華は家族と身分を奪ったヤクザたちに復讐するためにメモに書かれていた日時に渋谷の109に向かう。 これで完結なのか、続きがあるのか、どちらとも取れる結末だ。 本体価格700円 ★★★★★
7投稿日: 2022.09.23