
総合評価
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powered by ブクログ合唱そのものには 全く関心がありません にもかかわらず 一気に読み進めてしまいました この一冊に登場する人たちが まぁ 見事に描かれていくこと その(合唱団の)お一人お一人が 初めて逢った時のよそよそしさから 時間が経つにつれて いろいろなエピソードとともに どんどんなくてはならない隣人に それぞれが なっていく その過程が まぁなんと興味深いことでしょう 読み終わって 表紙に描かれる 人たちの様子が しみじみと思い浮かべられるのも また 楽しい こころほっかりさせてもらえる 一冊でありました
2投稿日: 2022.11.16
powered by ブクログパリ、米国、英国に暮らし、現在はスイスのチューリッヒに暮らす著者が、地元のアマチュア合唱団で出会った人たちを綴る。チューリッヒはドイツ語圏で、その上スイスのドイツ語は又少し違うらしい。譜面は読めても、なれないドイツ語を音符に乗せることにも苦労する。自分の思いをうまく表現できないので、メンバーと打ち解けて話すことにもためらいが残る。そんな苦労をしながらの4年間、コロナでロックアウトを経験し、ズームのリモート練習も経験する。教会と結びついたスイスの合唱に、日本でのアマチュア合唱団とは違うものがあるのかもしれない。
1投稿日: 2022.08.18
powered by ブクログ日本を離れ、フランス、アメリカ在住を経て、配偶者の出身国であるスイスに住む日本人が地元の合唱団に参加したことでスイスに根を張る実感に至るというストーリー(実話)。 美しく、秩序と文化もあるスイスだが、著者にとっては20年近く住んで、その間にお店もやってみたりしたらしいのだが、なぜかよそよそしく感じられたらしい。それが、ふとしたきっかけでチューリッヒのアマチュア合唱団に参加することで、少しずつだが、色々な人との交流ができたりして、そこに居場所を見出してきたらしい。住めば都というが、ただ住むとか暮らすということ以上に、帰属すべき場所というのが大切なのかもしれない。 なお、(スイスのドイツ語ではない)標準ドイツ語を「ハイジャーマン」と記しているが、なんだか、高い声のドイツ語みたいな感じがして、ここは「ホッホドイッチュ」と書いてほしかった。
0投稿日: 2022.03.22
