
ダイヤモンド・エイジ 下
ニール・スティーヴンスン、日暮雅通/早川書房
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総合評価
(3件)2.7
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powered by ブクログSF。ナノテク。 近未来の中国を舞台に、初等読本(プリマー)を巡る物語。 少女ネルの成長を描いた冒険小説のような感覚で読んだ。 全体的な印象としては、とにかく頭に入らなかった。 頻繁に視点が変わり、ネル視点の章は好きだが、ハックワース視点の章がかなり苦手。 興味深い内容としては、プリマーによる教育があると思う。 プリマーをスマホやパソコンに置き換え、学校教育を受けずに通信教育だけで育った子供は、どういう大人になるのか? 各個人に、専用の学習プログラムを実施したら、長い年月で見て社会にどういう影響を与えるのか? といった妄想をした。
1投稿日: 2024.04.26
powered by ブクログ独特の世界観の中、ちょっとわかったかな?と思った頃に物語が終わっていた。とかく系統だったものを求めたくなるが、こうした本を読むと、ありのままに受け止めることも必要だと実感した。物語の後の訳者解説を読み、「こういうストーリーだったのか!」と答え合わせをしている気分になった。
0投稿日: 2018.11.01
powered by ブクログヒューゴー賞の割に読みにくい 表紙 4点瀬戸 羽方 日暮 雅通訳 展開 5点1995年著作 文章 5点 内容 635点 合計 649点
0投稿日: 2017.09.26
