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パスタの花咲く ゆうれい居酒屋7
パスタの花咲く ゆうれい居酒屋7
山口恵以子/文藝春秋
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総合評価

12件)
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    歳取ったら水分減るけどその分旨みが凝縮するんだって。そうよね!干し椎茸も切り干し大根も美味しいもんね!#読了

    7
    投稿日: 2025.09.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    新小岩の商店街の路地裏にある居酒屋・米屋。今回も悩める人々が訪れる… お気に入りは「白子の迷宮」 今回は米屋の跡地、さくら整骨院に通っていたサラリーマンが妻の不倫の証拠が入ってるUSBを落とした事から米屋へ迷い込む。 不倫の復讐を実行しようとする鍋岡に、米屋の常連達がストップを掛けた事で思い直し前へ進む事ができて良かったです。あのまま突っ走ってたら自分も傷を広げる事になったでしょうし。気になったのが、奥さんが慰謝料まけてあげるってのは反対なのでは?加害者なのに。 幸せの運を捨てるってのには納得です。

    5
    投稿日: 2025.07.29
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    大好きなシリーズの7作目。 今回は第五話「白子の迷宮」がお気に入りです。 いつもの常連様から出る金言が良い。 ずっと読んでいたいお話です。

    5
    投稿日: 2025.06.24
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    新小岩の居酒屋 米屋 悩める客は女将の料理と助言に生き返る 家庭料理の手助けになりそうな ちょっとしたお総菜に癒されながら 今夜も不思議の幕が開く

    1
    投稿日: 2025.07.19
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    今までになかったとり松での食事シーンや、さくら整骨院の謎なども明かされながら、安定の物語が展開されます。 マンネリを和らげようとする山口先生の試みでしょうか。まだまだ続けてくださいね

    1
    投稿日: 2025.06.14
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    居酒屋・米屋には、今夜も、図書館司書、キャリア ウーマン、教師、ついには「さくら接骨院は どこですか?」と飛び込んでくる客まで現れて…。 からだも心も温まる居酒屋ストーリー第7弾。 時短レシピ集も収録。

    1
    投稿日: 2025.06.09
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    今回はいつもと逆にさくら整骨院を尋ねたら…ってパターンが目新しかった。 そしてさくら整骨院の由来があとがきにあって、成る程そうだったのかと。 毎回何かしら新たな知識をいただくのですが、今回は宗教や地域と食材の関係について。 その様な事を考えたことが無かった。言われてみると成る程そうだよねと思わされる。 そして今回も美味しそうな料理ばかりだし、人情噺もいい。 とうとう最新作に追いついてしまい、これからは新作を待って読むのが楽しみです。 私事ですが、著者のお兄様と同じ様な理由でなかなか外出が難しい身なので、この本から美味しい物成分を読む事で摂取させて頂いています。これからも末永くつづけて欲しいシリーズです。

    1
    投稿日: 2025.06.08
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    今回は初さくら整骨院が営業している姿が出てきた。作者の思い入れのある整骨院だったのね。劇中に出てきた一角、一度行ってみたいお店なんですよね。なかなか機会がないのですがますます行ってみたくなった。米屋に何度も行ける人と行けない人の差は何?常連になってる人もいるし。5話の奥さん、慰謝料自分が払わなきゃいけないと分かってないの?心底おバカな女。

    0
    投稿日: 2025.10.27
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    ゆうれい居酒屋と現代を知らずに行き来する人がチラホラ。物語冒頭の秋穂の夢が段々突飛なものになっていく。

    0
    投稿日: 2025.10.09
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    「トマト図書館」 見てしまった事。 真面目でいい子だと知っているからこそ、脳内は何故で埋め尽くされて他の可能性を考えられなかったのだろうな。 「スイカと短冊」 苦渋の決断だが。 二人で歩んでいく道なのだから、全て一人で抱え込んで話し合いもせずに決めてしまうのは少し急ぎすぎだろうな。 「パスタの花咲く」 噛み合わない話。 同じファンだとしても生きている時間が違うからこそ、情報が違ってしまっていたが素晴らしい出会いだっただろ。 「赤毛のゆず」 校則は守るけど。 大人数の学生をまとめるのに必要なことかもしれないが、産まれながらの個性を否定してしまうのは違うだろうに。 「白子の迷宮」 数時間前と違う。 こんな事をされたら怒りで視野が狭まるのも仕方がないとはいえ、もしも行動に起こしていたら後悔してたかもな。

    0
    投稿日: 2025.07.23
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    うーん、そろそろ新小岩の説明そんなに要らなくない?って、思ってしまう。 最後のさくら整骨院に来た客とパスタの花咲くの話が良かったかな。

    0
    投稿日: 2025.07.02
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    【本当に心のこもったプレゼントとは?】少年の万引きを目撃してしまった図書館の女性司書、厳しい校則に悩まされる天然パーマの少女など、今日も訳ありのお客さんがご来店!

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    投稿日: 2025.05.16