
総合評価
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powered by ブクログきっかけ:抽象と具体、アーキテクトという言葉に漠然と興味を持って 読後の感想:求めていた内容と異なっていた。本書は事業をアーキテクト思考として考えることを説いている。私の期待はもう少し問題発見・問題解決に重きを置いた仕事術だった。ビジネスモデルを考える人には後半の第二部は参考になるのかもしれないが、特に私は事業には関わりがない社内ITのため、余り熱心には読めなかった。 前半第一部はより抽象的な話が多いが、新鮮な視点あり参考になった。個別の事象を観察し、軸をいくつも見つけることから問題発見をするという話にはなるほどと膝を打った。問題解決と問題発見の話を具体例を説明していただくと私の関心に近い内容だったのだろう。 細谷さんのほかの著書を読んでみようと思う。
0投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログ抽象的にものごとを考えることが苦手であり、管理職に向けて具体と抽象を行き来することが重要であるも指摘を受けたため購入した第三弾。前の2冊と比較しては小難しい本で、前半にアーキテクトの概念、後半に具体例の構成。 アーキテクトとは「抽象化してゼロベースで全体構想を考えること」「共通項を抽象化し、なおかつ他の用途、例えばビジネスと世界にもつかえるように汎用性を上げて抽象度を上げてゼロベースで全体構想すること」。抽象化のフレームワークとして、①バリューチェーン②経営資源③時間軸を組み合わせて考え、As-is(現状)とto be(あるべき姿)ごとにプロットするとわかりやすい。 また、アーキテクトは能動的に行動する。「はじめの1人」になることがとで重要。たたき台にコメントをするのではなく、たたき台をつくる。作られた場に参加するのではなく、場を作る。自分が苦手で逃げてきたこと、アーキテクト思考を身につけるためには取り組まないといけない。
0投稿日: 2025.08.17
powered by ブクログモノづくりの強さがデジタルの弱さにつながる AIよりも人間が優れているもの •問題そのものを見つけて定義すること •決められた変数を最適化するのではなく、変数そのものを定義すること •少ない情報量の下で仮説を立てること •完璧でない生煮えの状態で実験してみること アーキテクト=全体構想家は抽象度が高く、シンプルな基本構想を、最も川上で、白紙の状態から作り出すことが出来る人。全体像を俯瞰して、ゼロベースで、一枚の絵にまとめる(構造化)が必要
0投稿日: 2025.03.21
powered by ブクログアーキテクトの重要性を説明するパートでは、建築とITの比較などを用いて説明がなされており、とても腹落ちした。 実在する企業のケーススタディを、各種フレームワークを交えながら分析されており、学びの多い書籍だった。
0投稿日: 2025.02.23
powered by ブクログ叩き台を作る奴が偉い、横串は考えない、的な強いコメントがあって良かった。 - アーキテクトは「横串は通さない」 - 横串を通す発想自体が具体の人の頭。 - コンセプトは、デリバリを意識しない(あえて言えば) - 体制に依存しない(依存してたらそれはまだ抽象度低い)
0投稿日: 2025.02.11
powered by ブクログ2025年に必要な概念。 0から1を作るために覚えておくべき思考法が書かれておる。 すっきりとした内容であり、わかりやすい。 抽象を想像する。の必要性がわかる。
0投稿日: 2025.01.09
powered by ブクログ--------------------------------------------------------------- asis→一度白紙に+問題点→モデル化→具体化(tobe) ゼロベース、全体俯瞰、構造化 問題を解くのではなく、発見する 変数を最適化するのではなく、新たな変数を定義する 情報をかき集めるのではなく、少ない情報から仮説を立てる 完璧ではない生煮え状態から実験をする "業界"という単位→デジタル化で崩れつつある。業界というフレームを超える抽象化能力が必要 言葉→抽象化能力の産物 物々交換→石、貝、貴金属→貨幣→電子マネー 抽象化の進化 鶏口牛後 大企業サラリーマン→牛後 個人事業主ー→鶏口 アーキテクトの価値 →構想そのものだけでなく、白紙のキャンバスに何かを書いてみようというリスクテイク、能動性 ITゼネコン 言われたものを完璧な作る 顧客要求を抽象化してなぜ?や経営上の効果は?は考えない。 開発工数が売り上げだから=個別カスタマイズ大歓迎 川下 ゲーム→アート 意匠性、希少性、非再現性、属人性 基幹システム→サイエンス 川上、アーキテクト→一人で考える、幸福の最大化を目的 川下、政治家、官僚→不幸の最小化、コンセプトが骨抜き 人物(具体)と役割(抽象)を分離して考える 思考=具体と中小の往復により知的成果を生み出すこと 手段と目的の往復 全体と部分の往復 非アーキテクトがすること ・まず情報をあつめる ・詳しそうな人を呼ぶ、聞いてみる ・専門家を集める アーキテクトがすること ・仮説を立てる フレームワーク →埋め切るものではない。 →埋めるべきところの濃淡を俯瞰、判断するのに使う。全体感を抑える 戦略→何をやらないかを決めること バイアスリセット→観察→構造抽出、CSF抽出→具体化 バイアスを産むもの 担当者、担当部署、業界、国・地域、前例、専門家、部門間連携、法律、慣習、忖度、規則 専門家→違いがわかる人.具体的 よそ者、わか者、ばか者はではない バリューチェーン、経営資源、時間軸 経営資源=ヒトモノカネ情報 b2b商売=経営資源の代替 商品価値=機能的価値、情緒的価値、サービス価値 地上戦と空中戦
0投稿日: 2024.09.16
powered by ブクログ前半の1〜4章は、「アーキテクト思考とは」を、建築家やITアーキテクト等の定義を比較しながらの「根本理解」なので、少々読みづらい。 後半5〜8章は具体的な事例を基にしたケーススタディが中心で、読みやすい。 物事を俯瞰的に捉えて一旦抽象化し、解決策のモデルを構築したら、具体的にアクションしやすいレベルまで落とし込むことが大事。 その為にバリューチェーン、経営資源、多様性、等の軸を活用したフレームワークを使用することが書かれている。フレームワーク一つ一つの使い方(考え方)が描かれていて、参考になる。
0投稿日: 2024.03.24
powered by ブクログ分かりやすく書いているようで、分かりにくい。なぜなら新しい考え方を伝えようとしているから。 具体と抽象。 専門とarchitect。 木を細部まで捉えると考え方が硬直するから、抽象で見よう。木(植物、物質、燃える、加工しやすい、生き物、生態系の一つなどなど)そうすれば前例に捕らわれない新しい考え方が生まれる。というようなことかな?
0投稿日: 2024.02.18
powered by ブクログ自分が大好きなジャンル。思考系の本。前半は良いです!後半は若干の飽き。「ボーリングのピンモデル」「川の上流と下流モデル」はイメージしやすくて分かりやすかった!タスクの入り口で、1人でうーんと悩んで、ビックピクチャーを描くことって重要なんだ、大切な役割なんだ、と勇気付けられる。「まずはブレストしようぜっ!」と群れる傾向があるが、これに一石!
2投稿日: 2023.12.04
powered by ブクログ指導に行き詰まったら再読。将来有望な若者には薦める。 過去の同僚を思い浮かべると、読んでも腹落ちしない、理解できない人は一定数いると思う。というか多い。この本の価値は、読み手の考え方のスタンスや嗜好によって大きく異なるということ。
0投稿日: 2023.09.16
powered by ブクログ過去に細谷さんの著書を読んでいるためスラスラ読める。重複している内容も多いが東南アジアの事例にフレームワークを添えて說明されていて実践イメージが持ちやすかった。
0投稿日: 2023.01.29
powered by ブクログ具体と抽象 「具体」とは、五感で感じられ、直接目に見えるもの 「抽象」とは、実態とは剥離した概念のような人間が頭の中で生み出したもの この本の中で特に刺激的だった一文。してはいけないことは、顧客に「どんな○○が欲しいのか?」を質問すること。 →自動車を普及させたヘンリーフォード もし顧客に、彼らの望むものを聞いていたら、彼らは「もっと速い馬が欲しい」と答えていただろう。」と。 交通手段が馬車だった時代、自動車を知らない人々は、早い馬を求め、「自動車をつくってくれ」とは言わない。お客さんが欲しいと言う物ではなく、自分が欲しい物、お客さんに欲しいと思わせるものを自分で考えることが重要だと考えます。 映画監督の小津安二郎氏の言葉に「どうでもいいことは流行に従う。重大なことは道徳に従う。芸術は自分に従う。」
0投稿日: 2022.07.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
細谷氏本。思考の枠を広げるべく読書。 メモ ・アーキテクト思考とは抽象化してゼロベースで全体構想を考えることだが、三現主義と呼ばれる現場現物現実というものづくり思考とある意味対照をなす。 ・アーキテクトは場を設定する ・アーキテクトは物議を醸す。 コンセプトを決め、的を絞るため。 ただ、中長期ではターゲットを確実に満足させることにつながる。 ・アーキテクトは一人で考える。抽象度が高い構想策定であるため ・アーキテクトは美しさにこだわる。簡潔さ、構造的な美しさ。 ・アーキテクトは全体から考える。全体の統一性を重視する ・アーキテクトは仮説をまずたてる。 ・アーキテクトはつながりをみる。関係、構造といった関係性。 ・フレームワークで全体像をおさえる。 優先順位づけ、アクセントづけ、全体像をおさえる、具体と抽象の往復 ・全体構想の5ステップ バイアスのリセット 具体的事象観察 座標軸設定 構造抽出・モデル化 構想具体化 ・座標軸設定は視野を広げるということ。 俯瞰と抽象度上げを通して事象を観察するということ。 ・第一原理から考える。自らでフレームワークを考える。 ・ウーバーとごジェっくの相違点 労働者品質ばらつきの部分。 ドライバー品質担保に向けた教育充実、いーコマース代引成立のためにドライバーに商品販売、データをもとに空中戦へ。 ・ボトルネックは何かを見つけることで本質的な打ち手を見つけることができる。
0投稿日: 2022.07.03
powered by ブクログ対症療法的にその場しのぎの問題解決策を策定または実施するだけでなく、ものごとを俯瞰し抽象化した上で根本的な原因は何なのかを発見することが重要だとわかった。会社や職場でもそうだが既成概念にとらわれて真新しい方策を打ち出せない人に、タメになる内容。
0投稿日: 2022.07.03
powered by ブクログゼロから新しいものを生み出す考え方と手法をまとめた本。川下の仕事を愚直にこなして来た自分にとっては目からウロコの内容であった。 丁度4月に異動があり、新しい事業の検討をする事になった自分にとって、非常にありがたい内容。考え方は理解したつもりであるが、それをどう実践にて行くかがまだモヤモヤしている。これからは一日1つ以上の思考を行って、アーキテクト思考が習慣のように出来るようにして行きたい。
1投稿日: 2022.04.30
powered by ブクログ商品価値が、①機能的価値、②情緒的価値、③サービス価値から構成されており、②、③を構築するための手段としてアーキテクト思考が求められているという基本に立ち戻らせてくれた。 ただ、STEP2の座標軸設定の考え方はこれでいいのだろうか?発想が小さくなってしまうリスクを感じた。
1投稿日: 2022.01.01
powered by ブクログas-is から to-be を描く、全体構想5つのステップ。時間掛けて読んだからか、振り返ると、更地、座標軸、モデル、とある中間地点の内、座標軸を得るところがよくわからなくなっていました。「俯瞰と抽象度を上げて事象を観察する」の必要性、私の仕事でも日頃言われているのですが、、読み返します。
1投稿日: 2021.11.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
アーキテクト思考とはどんなものかの説明としては大変良くできているし、必要性もわかった。どうやって考えるかは、わからんものだということも、わかった。さて困った。 一日ひとつ定期的にアウトプットすることでそっちの方向に行くというんだが、、、。レベルが違いすぎる。 ベトナムのTHミルクはわかりやすかった。 何もないところに場をつくる。ゼロから自主的に始める。特定の目的をもって全体構想をゼロベースで作りあげる。勘所を構造的に読み解くためのフレームワーク。仮に目的を立てる。軸を設定する。集約によってコストの共有化削減ができるかどうかという設定。 ボトルネックを見つけることで本質的な打ち手を見つけることができる。 ASISとTOBEで問題と解決策のセットを同じプロセスと資源の2軸上で表現。時間経過を3軸目に。 サンプル事象の抽出、サンプル事象からの属性の抽出、軸の抽出の3段階。
3投稿日: 2021.11.17
powered by ブクログ「具体と抽象」の実践論。実際のビジネスで具体と抽象を往復する思考法をどのように用いるのか、ビジネスフレームワークはどのような目的で用いるべきなのかをよく理解できる。 単なるノウハウ本とは違い、地に足がついている印象。
1投稿日: 2021.11.14
powered by ブクログ2021/10/31 【背景】 ①なぜ読むか 自身の仕事や生活をより効率化するため ②何を得たいか 抽象化を活用する方法 ③読後の目標 抽象化を他人にもさせる 【著者】細谷功×坂田幸樹 【出版社】ダイヤモンド社 【重要語句】 【要約】本書におけるアーキテクトは、建築における思想・哲学の部分を指す。アートかデザインを並立させるような概念と言える。色々な具体策も明示されているが、要は「視野を広く持とうね、俯瞰しようね」という意見にまとまる。教育現場にはもっと便利な言葉があり、「多面的・多角的な視点」と呼ばれている。 【メモ】 P1「アーキテクト思考を簡単に表現すれば、抽象度の高い全体構想を作り上げるための思考力のこと」→本当に大事。低い視点からしか、物事を見れない人が多すぎる。 P34「変化が激しい状況下においては、まさにその知識が負の方向に働きます。(中略)過去の知識や成功体験は次の変化に際したは抵抗要因となって働くからです。」 P42 川上と川下の例え→さすが抽象化を生業としているだけのことがある比喩。インテリ悪口として参考にしたい。 P70 図2ー04 アートかサイエンスか →建築とITをアートとサイエンスの度合いから要素分解している視点が優秀。 P169「いきなり新しい教科割りを考えろと言われても、「学科といえば英数国理社」という発想から抜けるのがいかに難しいかわかるでしょう」→自分のよく知っている領域保ゼロベースで考えるのが難しい、という節にあるが、教育関係者はコアカリキュラムや融合科目を知っているので当てはまらない。著者こそ、教師は頭が硬いというバイアスから抜け出さなければならない。 P170 規制や法律に詳しいと創造的な新しいやり方を避ける。→法律に本当に詳しい人は立法趣旨などを把握しているため、むしろ柔軟な発想が可能。また、ホリエモンがインサイダー取引で捕まった際も、法律に詳しかったからこそ踏み込んだグレーゾーンだった。 【感想】 教育現場におけるアーキテクトは誰が生み出しているのか。方向性を示す点で言えば、文科省がその責任をになっているように見える。しかし、実際に授業を作成するにあたっては現場の先生一人ひとりがアーキテクト思考を活用することになりう。 特に、私は単元ごとに思想哲学を持って授業を構成しているので、アーキテクターの一人だと名乗ってもいいだろう。 →読み進めるにつれて、教育学者がより近いもののように感じた。本書では、アーキテクターと学者は異なると指摘していたが、教育界においては異なる。新たな教授法や教育モデルなどを特定の顧客や案件に対しての解決策として提案しているからだ。その理論を教授する場合、私はアーキテクターではなくなる。 以前の現場では、先輩教員からのアドバイスに不快感を覚えることがあったが、それは川下の視点しか持たないものが、川上の視点を持ってしまった新人に意見することになってしまった環境に問題があることだと気がついた。 ビジネス書に書かれている内容のエッセンスは、学習指導要領にも書いてある可能性が高い。なぜなら、文科省は日本という組織の方向性を考慮して教育の方向性や内容を策定しているからだ。本書は要するに「多面的。多角的な視点」について具体的に書いている本だ。もう少し抽象化してほしかった。読者想定としては、本書の読後「抽象化すげー、明日からやろう」という人だろう。残念ながら、私はマーケの対象になっていなかった。
0投稿日: 2021.10.31
