202209/面白く読めたシリーズだけど、やっぱりヒロイン志保と侍女のキャラ設定が理解できないままだった。
シリーズ最終巻。 家を飛び出し、湯屋の湯汲みとなった三樹之助。 最初は硬いつんけんとした印象だった志保も、事件を共に解決し、湯屋の孫たちに付き合うたびに、少しづつ違った面も見せていた。 二人の最期の事件解決。 二人の間に流れる空気も違ったものに変わっていった。