
総合評価
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powered by ブクログカルト集団に洗脳された母親から虐待されている娘の茜を助け出す少年少女の冒険譚から物語は幕を開け、本の真ん中くらいにエピローグが現れる エピローグ後は主人公がマスコミ記者に入れ替わり、少年少女のその後と冒険譚に隠された秘密が暴かれていく 物語が二転三転するのは歓迎だけどちょっと強引すぎたかも(´ε`;)ウーン… The story opens with an adventure about a group of boys and girls who set out to rescue Akane, a young girl being abused by her mother, who has been brainwashed by a cult. Around the middle of the book, an epilogue unexpectedly appears. After the epilogue, the narrative shifts to a journalist who takes over as the protagonist, uncovering the truth behind the children's fates and the hidden secrets of their adventure. I do like how the story keeps taking unexpected turns, but maybe it got a bit too forced in places... (´ε`;) Hmm.
138投稿日: 2026.01.10
powered by ブクログ相変わらず面白かった。 読みやすく、エンタメとして完成度が高い作品だと思う。 『邪教の子』とは救い出された彼女なのか、後に教祖となったあの子なのかはたまた…導入で一転、本編で一転、ラストで二転くらいすし、ジャンルもルポからオカルト、そしてサスペンスといった感じに二転三転するので飽きがこず読み切れた。
1投稿日: 2026.01.04
powered by ブクログ『飛田の子』に続いて『邪教の子』が並びました。 全くの偶然ですが今気付きました。一体私はどんな人間なんだと思われそうですが、三ツ矢サイダーのような爽やかな人間です。異論は受け付けます。 さて、前々から読みたいと思っていて忘れていた本作。 これに関しては怖さは求めていなかったのですが、期待以上のカルトミステリーでした。 本書は慧斗という少女の体験談から始まります。 どうやら彼女は囚われの身になっているらしき少女を救おうとしているらしい。 協力してくれる少年、祐仁と共に。 少女を捕らえているのはげに恐ろしきカルト集団… 突然のミッションインポッシブルに、成程、ここまでの道のりをこれから見せてくれるんだなと予想しつつ読み進めて行く私。 ほうほう、慧斗はこの新興住宅地で育ち、色んなご近所さんとも交流を… ちょっと待って頂戴。なんかおかしくない…? はい、これ以上何も言えません(もう何度目かのこれ) 帯の謳い文句「まずは驚愕、やがて戦慄」を見て、またまたあ、期待はしちゃうけど大袈裟に煽ってるんでしょ?でも乗っかっちゃうよ?位な気持ちでいたのですが… マジでひっくり返った(心の中で) 私の十八番である「うぇ?!」(変な声)が出る。 この「うぇ?!」のページは本当に強烈だった。なんとなく予想はしていたけれどそれでも「うぇ?!」 前半を読み終えた辺りで、まるで私自身がカルト教団に洗脳されて行っている嫌ぁ~な気持ちになっていました。 その嫌ぁ~な気持ちのまま始まる後半戦。 嫌ぁ~な街に嫌ぁ~なオブジェに嫌ぁ~な神様に… 良いぞ、もっとやれ!! カルト教団に一度洗脳されてしまった人を、素人が無理やりに連れ出すと再起不能になってしまうそうですが、私も『名探偵のいけにえ』でも書きましたが、心の傷を負った為に宗教に酔心してしまった友人の母上の目を覚まさせようと宗教団体に潜り込んだ事があります。 センシティブな問題なので詳しくは書きませんが、結局私は何十万もする壺とか扇子に勝てなかった。 結果、友人は家を出る羽目になってしまったのですが、でも本作を読んで思う。 あの時、素人の私が無理やり脱会させていたらお母様は本当に心を壊してしまったかもしれない。 恐ろしい…。 そして心の傷を負った人を食い物にして家庭を壊すような宗教は八百万の神に業火で焼かれてしまえば良いのだ。 とも思うのですが、それが唯一の拠り所となっている方にとっては幸せな訳で…。 本書はそんな事も考えさせられた一冊でした。 慧斗が果たしてどうなったのか、戦慄とまでは行きませんでしたが、読後は二世に産まれてしまった悲しみを感じてしまい盛大な溜息をつきました。 澤村さんはいつも何かしら笑かしてくれるのに(褒めてます)今回は一切おふざけなし。(いや、澤村さんはいつも真面目でいらっしゃるんだろうけど、ぐちゃー!ってなるとつい笑ってしまいませんか?私だけ?) ミステリーとしてもうっすらホラーとしても楽しめる本作、まだ澤村さんが初期の方に書かれた作品なんですね。 そりゃあ売れるわ(また偉そうに)
54投稿日: 2025.12.12
powered by ブクログ本当に何も予想できなくて面白かった!!! もっと詳しく知りたかった部分もあるけど、それが惜しかった点にはならない。 変に気取った小難しさもなくて読みやすいのに、展開の仕方も面白いし、阿蝦摩神の説明のあたりでは底知れない気味の悪さも表現されているし、「すごく売れていて老若男女に受け入れられているけど実は高度な音楽的テクニックもしっかり使われているポップミュージック」のようなかんじ、、、だと思った。
1投稿日: 2025.11.11
powered by ブクログ前半と後半で、まったく解釈が異なるストーリーとなっていて面白かった。 慧斗さんの大人になってからのストーリーも読みたかったなぁ。
13投稿日: 2025.10.12
powered by ブクログ澤村伊智作品は何を読んでも面白いのがすごいです 本作はカルト教団がテーマでした 前半はカルト教団の実録手記、後半はカルト教団の侵入調査という構成でした 実際にモデルになった宗教があるんじゃないかな...と、いくつかのカルト教団の名前が脳裏をよぎる作品でした ホラーというよりはミステリーです ヒトコワ系でした お化けの類は一切出てきません 人間の気持ち悪い姿をたくさん見ることができます 気持ち悪いし怖いし絶対近づきたくないですw 宗教に縋る心理を理解できない自分に安心します もし少しでも共感してしまったら、自分はかなり追い詰められているということですもんね... 人の弱みに漬け込んで人生を奈落の底に突き落とすカルト教団を心底軽蔑します ラストは良かったですが読後感は良くないので人を選ぶ終わり方かもしれませんw
4投稿日: 2025.09.20
powered by ブクログホラーというか、エンタメだ。 読みやすくて一気に読んでしまった。 新興宗教、カルト宗教、教義も何もないスピ系、自己啓発系…、結局は金・金・金の世界…、日本にはびこる根深い問題を取り入れてるのがよかった。知りたいけれど知らない怖い世界だから。そこにいない私はよほど幸運なんだ。ちょっとしたことで、落ちてしまってもおかしくないもの。二度と上がれない谷底だ。 人間のバカさと弱さもよく出ていて、霊とか悪魔とかより、そんな概念を考え出してる人間のすることなすことが一番醜く汚くコワイな、と思う。 人間てなんで勝手ばかりするのかな。やっぱりバカだからかな。 舞台のニュータウン…こうした、『残穢』にもあったような、同じ土地の上で、表面に載っている人間たちが時代につれて変わっていく・でも存在する人間が変わったって、結局同じ人間たちだから過ちを繰り返す、とか、その場所に染み付いた歴史(というほど大層な歴史でもない。たかだか数十年)を描いた、こういう「土地」を絡めた因果的な話は興味を持つ。
3投稿日: 2025.09.17
powered by ブクログ出だしから違和感の位置エネルギーが上昇する。想定の上をいく出来事。唐突なエピローグ。妄想と現実がないまぜになり、登場人物らの人知の統合性を欠き、言動が意味を為す前に物語は終わっていました。 何度もこちらを裏切る澤村伊智という作家の、元気溌剌な乱暴狼藉という感じです。 内容には触れられません。一挙手一投足が心ないネタバレになりかねませんから。
72投稿日: 2025.08.31
powered by ブクログハイ!澤村伊智さん! う〜ん… これはホラーなのか? それとも、カルト宗教に洗脳されてから、脱出した人の行く末? 結局、精神的には、抜けられず、精神が崩れる…みたいな。 ある意味ホラーやけど、怪異現象とかやなく、カルト宗教の怖さというか… この宗教、ええ事言ってだけど…やっぱり… 「大地の民」って言うカルト宗教。 教祖かなんか知らんけど、発端が、あんなもん見つけたから、狂ったか。 見つけたもんが、恐るべしもんで、これを見つけたのが自身の運命みたいに思って… やっぱり、お化けとか、幽霊とかより、人間が一番怖いって事かな。 澤村さんは、ホラーでもミステリータッチのが多いけど、これはまさしくミステリーやな。 こういうカルト宗教は、なんか怖いな… こんなん、いつ起こるか分からんし、いつでも起こり得るし… まずは、セミナーで、人を集めて、そこから徐々に… お金を摂取! : (´・ω・`):コ、コワイ にゃはは〜 にゃはは〜 ( ゚д゚)ハッ! …なんか、同じようなの知ってる! お布施ばっかり、要求するカルト…
92投稿日: 2025.08.21
powered by ブクログ面白かった。最後まで何がどうなるか予想できなくて、最後にやっとタイトルの言いたいことがわかった。「にゃはは」の口癖が好きだった。ストーリーも面白いし、前半と後半で語り手が変わるのがよかった。倍楽しめた気分です。苦しんでる子供の話は読んで辛かったけれど。
2投稿日: 2025.08.09
powered by ブクログ随所随所での伏線回収はよかった。最後も「最終的にそこに辿り着くのか」という地点に着地する。 面白かった。 ただ、結びだけは「え、いま終わるの?」という印象。
2投稿日: 2025.07.01
powered by ブクログ二部構成で、一部では小学生の慧斗の視点、二部はテレビディレクターの矢口の視点で、あるニュータウンについてが語られる。 光明が丘ニュータウンにある一家が引っ越してくる。母親は新興宗教にハマっていて娘の茜を学校に行かせず布教や募金活動に連れ回している。その事を知った小学生の慧斗は同級生達となんとか茜を救い出そうと奮闘する。 まさに可哀想な邪教の子である茜を救う展開はハラハラするし、茜の母の狂気は恐ろしい。 所々違和感を感じさせつつも第一部は平和に幕を下ろす。 それから約30年後、ディレクターの矢口は自身と因縁のある新興宗教組織『大地の民』への取材のため光明が丘ニュータウンを訪れる。 第一部で感じた違和感が回収され、『大地の民』の実態が明らかになる展開が面白かった。 疾走感のある終盤では矢口のした選択に驚きつつもあっけないラストだったかな。
2投稿日: 2025.06.30
powered by ブクログ装丁、何??と思ったら、有名な江蘇省昆山市花橋鎮の積み木ビル?の写真だ…………。 集合体恐怖症の人がギリ見れるか見れないかのやつだ……。 この建築物で現実に人が住んで生活してるのかと思うと、ギリ気持ち悪いな……申し訳ないけど……。 プライベートもへったくれもなさそうじゃないか…?????? 邪教の子、そりゃそうかと思うけどトリプルミーニングって言うのかな…なるほど…。 澤村先生にしては尻切れトンボな感じだけど、新興宗教のおぞましさは遺憾無く描写されてる。 うーん、嫌だなあ…。
2投稿日: 2025.05.31
powered by ブクログ色々どんでん返しがあった! 2部構成というのかな 最後の教祖とか まさかまさかだった 茜ちゃんは歪んでしまったのかな そして主人公はなんなのかな
1投稿日: 2025.05.20
powered by ブクログ前半はニュータウンで起こったことを記した書記で、後半ではテレビディレクターが書記の真相を追う展開。基本的に宗教の話でホラー要素はない。ん?と思う場面が多かった印象。怖くはないが不気味な展開。
9投稿日: 2025.05.11
powered by ブクログ光明が丘というニュータウンに怪しい新興宗教の信者一家が越してくる。その一家の娘の茜が母親に虐待されていると気付いた慧斗(けいと)は、脱会屋の水橋の協力を得て、同級生の祐仁、朋美と共に茜の救出作戦を実行した。その時を振り返った慧斗の手記が第一部。第二部ではテレビ局ディレクターの矢口という男を主人公に、第一部の手記の真相が明らかになっていく。 慧斗の手記は所々怪しい記載があり、なんとなく察してはいたので第一部のラストでやっぱりそうだよね、となった。第二部で、矢口がインタビューと称して教団内部に潜入していくところは、スリルがありドキドキした。一見穏やかに暮らす人々の影に、何か怪しいものを感じる不気味さはよかったけど、ラストは尻すぼみで終わってしまった印象。
3投稿日: 2025.04.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
著者の文章にいつも惹き込まれる。ぼぎわん、から入ったのもあり、勝手に科学的には説明のつかないことが起きていると期待してしまったのと、終盤の展開をもっと読みたかった。
1投稿日: 2025.02.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
悩ましい。 2部構成の物語となっている。 前半は疑問が残るような過去の話が続く。 「普通ならこうだ。」と信じて読んでいた設定や思い込みは、後半で解き明かされる。 その辺りは納得感でスッキリしたり、肩透かしを食らったような具合が面白い。 後半では過去の話の矛盾の解き明かし、やディレクターの心理描写がとても丁寧で臨場感があった。 故にラストは詰め込んだ感がやや否めない。 中盤の印象かなり大きかったため、ラストへの期待値が上がりすぎてしまったためだろうか? ただカルトにのめり込むものとしてはやはりこう、直情的な感情を持つ方が多いと聞くので、この疾走感のあるラストもこうなるべくしてなったのかなぁと。 好みが別れると思うが納得のいくラストだし、 タイトル回収もなるほどと納得。 全体像がバラけている気がするのか、何かがつっかえるこの気持ちをまだ言葉にはできない。
4投稿日: 2025.01.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今回も"予言の島"みたいに登場人物の関係性が巧妙に隠されていた。 カルト宗教で育った子が教祖(会長)の座を奪い、なんけ色々やったあとただフツーのおばさんになっていた…というだけの話だった。 団体が大規模なテロをしでかす…!と思いきや、ただ主人公のライターを人殺しに仕立てふやけた宗団を蘇らせたいだけの話…。 なんかモヤっとする〜。
2投稿日: 2024.08.01
powered by ブクログ図書館。ブクログのおすすめに上がってきて。 作者の手法に慣れてきたので、前半のことも察していたし、祐仁のことは何となくそうだろうなと気づいていた。後半はやはり予想つけようがなかったのでどんでん返し感を味わえたのは良かった。 宗教の話好きだけど、カルトには疎いので、それなりに楽しめた。
1投稿日: 2024.06.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最初からずっと不穏な中ストーリが進んでいく。同級生の「設定」と言われる男の子、怪訝な顔をしてくる大人。邪教の子とは誰なのか。気になって一気に読んだ。 どういう終わり方になるのかな…と思っていたがちゃんと伏線が回収されていて気持ちよかった。 茜や慧斗は宗教の中にいても自分の道を割と自由に出来る存在だったが、お金をむしり取られた上に死別した子供の悲しみを残したまま他人の子育てをさせられた矢口さんの方に感情が向いてしまった。
5投稿日: 2024.03.15
powered by ブクログ邪教の子とは誰のことか⁉️ 邪教とな何のことか❓ 最後まで謎を持たせるために読み進めにくい小説になってしまった感じがします。 信仰宗教に囚われた親によって外界と隔たれていた少女茜。彼女を助けるために奔走する慧斗と祐仁、朋美。 彼らの関係性も謎を持たせるためのトリックがある。騙されて読み進めるが、騙されて良かったという気がしない読後感でした。
1投稿日: 2024.03.11
powered by ブクログイッキ読みをおすすめします。 とにかく、帯にある通りなんです。 囚われの少女を救う為に「子供」達が奮闘する。 …ただ、たくさん疑問に思ってください。 書き方、進め方、会話、行動、人、その他の諸々。 たくさんの違和感を覚えて読み進めてください。 最初の10ページで既に引き込まれる。 そんなサスペンススリラーでした。
3投稿日: 2024.02.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
表紙のインパクトと新興宗教モノとのことで惹かれた カルト教に苦しめられた女の子を救ったのもまたカルト宗教…業が深い… そして前半からずーっと違和感を感じ続けてその違和感から解放されてからの新たな展開 ラストはハッピーにもバッドにも捉えられる 個人的には彼がまた新たな主催者になっていたら後味悪いな…でも血は争えないし…
1投稿日: 2024.01.16
powered by ブクログこの作者が、こんな話を書くとは思っていなかった。 「平凡なニュータウンで起きる異常な事件」とあって、そのニュータウンにカルト教団の信者の家族が引っ越してくる。その家族は周囲から浮き上がっていて、母親は車いすを使う娘の茜を連れて寄付を募って歩いている。 茜の現状を見かねて救出に乗り出すのが慧斗なのだが、初めは慧斗の性別もよく分からない。まあ、分からないように書いているのだろうが。 新興宗教が起こす事件ではあるのだが、いまひとつ面白みに欠ける。
7投稿日: 2023.12.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前半は薄々、この子達もなんか宗教入ってるんだろうな、という違和感を感じつつ読み進めていたら、入れ子式の話だった。 主人公は後半戦にやっと現れる。 でも最後の終わりがちょっとモヤモヤ。 この後どうなったの?そこが知りたい。
2投稿日: 2023.12.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
このまま筆者が主人公で団地に住んでいく話になるのかなぁと思いながら読む。 だが違っていて2部となっていて前半は教団本となる。 私の感想を読んで下さっているとは思わなかったのでネタバレを気にせず書いていた。 これからもネタバレを書くので見えないようにします。 この団地全体が信者が多く住んでいて一般の人と共存して信者ではない人も入信はしていないが受け入れている。 後半からテレビディレクターが取材という形で教団の生活に密着するが元信者の意味不明の証言や脱退後の精神錯乱、何かがおかしいと思いながらもその引っかかりが分からず取材を進めていく。 本人自体もその教団に母親が入信し祖父母に最低限の生活を送って幼少期を過ごしていた。 子どもらも教団で生活しているのに何故祖父母に預けられたのか??様々な疑問が読んでいて浮かんでくるが邪教に惑わされて私もこんなものかと常識が優先していた。が、本当は教祖が産んだ子で死産になった母親に預けて一般の生活に送り込まされていた。その時点からディレクターは仕組まれて内部に入ることが可能だった。 教祖は教団を大きくしたはいいが平和と平凡に嫌気がさしたのか凡人として暮らし、幹部はそんな教団の維持ができず利用し、毒ガスで信者を殺してもらおうと全て演技でディレクターを内部に誘い込む事に成功したがディレクターの方が一枚上手でカラクリに気づき毒ガスではなく催涙ガスで真相を知る事になる。 歌野晶午氏が好きな私にとって好きな作家の1人となる予感。
2投稿日: 2023.11.26
powered by ブクログ前半部と後半部に分かれた二部構成。前半部はいろいろと不自然で違和感があるので、おおよその真相は想像がつきます。前半部は不穏な感じがゾワゾワする展開。後半では視点が変わり新興宗教団体の謎が浮かび上がる。「邪教の子」というのは誰なのか、何を指しているのか。テンポが良いので読みやすかったです。
1投稿日: 2023.10.31
powered by ブクログプロットとしては好きだが、ちょっと説明しすぎである。わざとらしく散らされた違和感にはすぐ気づいてしまう。もう少しディティールを詰めて生々しさを高め、わざとらしさと説明を減らしたら、かなり好み。
1投稿日: 2023.10.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「祝祭」に隠された真実が驚愕だった…。そういうこと?って思わせられるポイントが意外と早かったので、最終的にどういうオチなのかめちゃめちゃ気になったけど、壮大なドッキリ感というか。 でもやっぱり澤村さんの作品、ドンデン返しが本当にうまくて好き。
3投稿日: 2023.09.12
powered by ブクログこれも非常にエンターテイメント性が高くて面白かった。 前半の途中で気づいてはいたけど想定以上に読み手の裏を欠く新事実が暴かれていって、一気に読んでしまった
5投稿日: 2023.08.27
powered by ブクログ自分の理解が追い付けなかったのか、いろいろな謎が解明されなかったものもあるように感じて、若干消化不良な感じでした。『予言の島』が面白くて、その分期待も大きくなってしまったのかもしれません。
0投稿日: 2023.08.01
powered by ブクログこれまでも視点や認識の違いで愉快なミスディレクションを連発してくれた澤村伊智さん。 今回も前半が本のページ数よりもだいぶ早く終わりそうだと感じた時、くるか?!くるか?!とワクワクしてしまった。 面白かったが、終盤の失速感は否めず、少し残念だった。
2投稿日: 2023.07.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
これジャンルなんなんでしょうねぇ。 作者さん割と好きなので色々読んでるんですが、知らん人が読んだら叙述トリックミステリ?と思うかも??ただし叙述トリックする気は特にない文章なので、この文章をもってどう展開していくかと思いながら読んでました。 びっくりするような展開はなかったけど、常に話が動くので退屈せずに、ただのエンタメ本として(ほめてる)ストレスなく読めます。 個人的には、比嘉姉妹シリーズは超えない。
3投稿日: 2023.04.13
powered by ブクログ「邪教の子」って誰なの?っていう謎に引っ張られて面白く読めました。 構成も凝ってて、ラスボス=邪教の子が誰なのか、わかりにくくなってます。 ハラハラする場面もあり、大変楽しめたんです。だけど、だけどね。 嫌ミス好き、すれっからし読者のニコとしては。 もっとエゲつない邪教っぷりを堪能したかったんすよ。 最後にやらかそうとしていたことは、確かに「戦慄」ものだけど。 二代目の会長がなんで普通になっちゃったのかも、よくわからないし。 最後の展開が、なにか不自然で残念でした。
5投稿日: 2023.04.04
powered by ブクログ後半は少し失速というか、展開がイマイチ感があるけど、とてもおもしろく一気読み。二度読み返してみたくなる。映像では表現できない、本ならではの作品だなと思う。
3投稿日: 2023.03.12
powered by ブクログ正義の反対は悪ではなく、もう一つの正義。 真実は見るものの目によって違う。 澤村ファンとしては、途中で展開が読めてしまい、ラストに向かって多少の物足りなさは感じるが、それでもやはり、前半で感じた違和感が解消される辺りの持っていき方は流石… 何度もページを戻らざるを得ない状況に、してやられたと思いながらも、それがまた心地よかったりするのがGOOD 何にせよ、澤村作品は映像化しづらいものが多いので、活字の醍醐味を味わえるのが嬉しい❗️
2投稿日: 2023.03.02
powered by ブクログシンコーシューキョーにハマった母親から監禁されている娘を勇気ある子供たち(リーダーは慧斗)と奪回屋が奪還し…いや~めでたしめでたし~ ってな話でスタート。 これがスタートなんですよ! で、後半、 その事件に関わったとされる人物の手引きでその新興宗教のあるニュータウンに潜入した番組ディレクター矢口。(実はこの方も過去にヒミツあり) 「年を取らない人々」「教祖は慧斗」「大地の力」といういろんな謎を解き明かそうとするが… てな話。 いや~なんだろね。 読み終わった後で「コレジャナイ感」が胸いっぱいにひろがり… 静かに本を閉じたのでありました…。
6投稿日: 2023.02.18
powered by ブクログ皆が怪しい。 不自然な言動と、どんどん膨れ上がる違和感に気持ちがざらつく。 物語の舞台は光明が丘ニュータウン。 その場所に存在するのは「コスモフィールド」という胡散臭い宗教団体。 虐待を受けていた少女を、そこから救い出す所から物語は展開するが待ち受けていたのは更に怪しげな宗教団体。 そのカルト集団「大地の民」に乗り込み真相を追及するテレビ局員の矢口と共に知りたい欲求が加速して行く。 にゃはは笑いの茜や、裏山に掘られた大きな穴が不気味だ。 終盤の反転に驚愕し、ダークコメディの様なオチに脱力しつつも邪教の世界観を堪能した。
1投稿日: 2023.02.17
powered by ブクログほうほう、そう来るかという意外性がとてもよかったです。ちょっとした違和感を感じながら文章通りに受け取って読み進めていくといい具合にひっくり返してくれます。
2投稿日: 2023.01.10
powered by ブクログ久々の 澤村伊智作品 てっきり ホラーかと 思ってたので ミステリー展開には 驚いた 今実際にも 宗教問題は 国の問題にもなってるけど シンコウシューキョーは ホラーより 怖い存在なのかもしれない
4投稿日: 2023.01.05
powered by ブクログファンタジックな前半から、後半はドキュメントのような臨場感。前半から後半への転調感は素晴らしい。後半の潜入取材は面白く読めたが後半の終盤、ネタ明かしの場面でやや失速感を感じた。
6投稿日: 2023.01.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本編は大きく二つに分かれている。 とある少女が新興宗教団体にとらわれている少女を助け出す前編。 しかし、教育者らしからぬ振る舞いをする「先生」や、やけに少女の家族と親しげな「会長」などに違和感を感じながら読み進めると、主人公である少女も別の宗教団体に属しているとわかる。つまり、新興宗教から抜け出した少女は別の新興宗教団体に入っただけだったのだ。 後編では前編の少女がリーダーとなった新興宗教団体にライターが潜入する。 どちらの話も、前編の話はあくまで少女の主観であるというのがミスリーディングのポイントとなっている。少女から見たら新興宗教内での生活が「普通」なので、常識的にはおかしいこともまるで当然のように書いてある。
2投稿日: 2022.12.31
powered by ブクログ前半、拙い文章で今一つ筋道が通ってないストーリーに、読むのがキツくて(この先読むのを)断念しようか。と思ったら…そういう事ですか。 後半の読みやすさやストーリー運びも素直に楽しめた。 こんな風に書き手を表現し分ける事にちょっと感動した。 ラスト数ページで文中の細かい引っかかりが一掃されて、面白い本でした。
8投稿日: 2022.12.09
powered by ブクログ同じ感想を書いてる人がいますが、ラストに向かっての失速感が…… あと、まったく個人的なことだけど「にゃはは」がどうも無理でした…内容とは無関係なんですけどね。
2投稿日: 2022.11.09
powered by ブクログ途中までは面白かったです。前半から後半までの繋ぎが、そういう展開か!という驚きがあり、この先どうなるんだろうとワクワクしながら読みました。 その分後半はちょっと失速してしまった感があるかなあ。結末には不満はないのですが、書き急いでしまった印象を受けました。 登場人物を一人一人もう少し丁寧に描写してほしかった気がします。
2投稿日: 2022.11.09
powered by ブクログとあるニュータウンに引っ越してきた新興宗教の信者である家族。娘は車椅子生活で母親に虐待されている。その娘を救い出そうと奮闘する子供たちも実は…。最後の最後にどんでん返しがあり、それはそれで楽しめたのですが、今まで読んだ澤村作品「ぼぎわん」「ずうのめ」「ししりば」なんかのイメージが強すぎて、ちょっと期待しすぎちゃったのかな。あっさりし過ぎていて、やっぱり澤村さんにはドロドロのホラーを描いてもらいたい。
3投稿日: 2022.10.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2部構成ということ、また帯や第一部の端々から、先が読めてしまって、少し物足りなかった。 超自然的な話を期待していたこともあってそこも少し残念。 ただ引き込まれて一気に読んでしまう。話の内容もそうだが文章力があるのだと思う。
2投稿日: 2022.10.09
powered by ブクログ最初から文章が違和感しかない 最後に全てがわかる訳だけど 設定から ちょっとリアリティには欠けてるのかな。
2投稿日: 2022.09.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あえて今読んで、「おもしろかった」と言う言葉で片付けていいのかわからないけど、エンタメとして楽しんだ。たぶん、今読んだことで平時に読むより興味深く読み進めることができた部分もある気がする。
2投稿日: 2022.09.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
茜が慧斗を神聖視して大地の子を理想化しすぎて、でも慧斗がそうじゃなくなってしまった事に耐えられず事件を起こした。つまり百合ですかね(多分違う)
1投稿日: 2022.08.30
powered by ブクログ澤村伊智の作品はほとんど読んでいて面白いし、 大好きだが… この作品はクソです! 絶対に読まないことをお勧めします。 星も0です。 なぜ、こんな作品を書いたのか… 残念Death
12投稿日: 2022.08.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
久々の澤村さん。 「新興宗教」が題材で読んだタイミングがタイムリーすぎて驚いた。 内容も驚きの連続。怪異の恐ろしさ、そして人の業の恐ろしさが描かれていてゾクゾクしながら読み進めた。 テーマがテーマだけに難しいかもしれないけれど、映像化して観てみたいなと思った。
1投稿日: 2022.07.31
powered by ブクログ違和感の続く第一部が、第二部でいきなり伏線回収が進み、邪教の子の正体が明らかになるのかと思ったら、終盤さらにどんでん返しが… 大地の民の描き方も、カルトの恐怖を感じないのと、終盤の展開が急なのが、ちょっとさつにかんじた。
1投稿日: 2022.07.28
powered by ブクログ86もはやこれは邪教というよりテロ組織のお話し。こう言うのが信仰の全てと思わせる作者の作り方が怖いね。怖いけど陳腐な展開でした。
1投稿日: 2022.07.28
powered by ブクログR4.6.9-6.17 新興宗教にハマった家族から子どもを助け出す勇気ある子どもたちの話…と思いきや、そこからさらに異なる新興宗教にまつわる話が進んでいく。 この構成の妙にまんまとハマり、どんどん読み進める中で高まる緊張感。そんな中迎えたクライマックスは…。 「ん?なぜここでそれ?」 「ん?その設定って辻褄合わせ?そもそも辻褄合わせにもなってない?」 「ん?結局何が言いたかったの?」 と、いくつもの「ん?」が積み重なって読了。 新興宗教の異様さにじわじわ迫っていったものの、その異様さの裏にあるものが描かれてないので、クライマックスの突拍子もない展開に説得力を感じず、あまりスッキリせず読了。 タイトルに惹かれ、導入の展開にハマった割には尻すぼみな印象でした。
7投稿日: 2022.06.17
powered by ブクログクライマックスとラストが急展開すぎるのと、それまでに比べてボリュームが少ないのがちょっと勿体ない。でも、キモチワルイカルト集団がキモ面白かった。
2投稿日: 2022.06.04
powered by ブクログ近所に引っ越しして来たのに何故か学校に来ない女の子。実は新興宗教に嵌っている母に監禁されていた!周りの大人達が見て見ぬ振りをする中、慧斗達3人は知恵を絞って彼女、茜を助けようと試みる。この話が思ったより不気味にあっさり終わった後はその約30年後、テレビ屋の矢口が脱走した信者の手引きで「大地の民」という因縁のあるカルト宗教に潜入取材を行う展開に。前半の話で感じていた違和感が取材の過程で次々解消され「大地の民」が使う謎の力とかタイトルの意味とか綺麗に解明されるんだけどどうも消化不良。展開上しょうがないんだろうけど一般人と上手くやっているように見えて、な信者達の不気味さが足りなかった気がする。
22投稿日: 2022.06.01
powered by ブクログオカルトホラー作家としてデビューした澤村氏の長編ホラーミステリー。 前編の「慧斗編」と後編の「矢口弘也編」の2部構成になっている。 * * * * * カルト教団と呼ばれる新興宗教団体をテーマにしていますが、随所に澤村氏らしさが出た作品だったと思います。 その傾向は特に前編で顕著です。 例えば序盤の「脱会屋」や、中盤からの慧斗たちの活躍譚、クライマックスで明かされる慧斗たちも属する新興教団「大地の力」というように、次々と目先を変える展開にしているところ。 さらに家庭や学校、地域などのさり気ない描写の中で、おどろおどろしさとともに感じる拭いがたい違和感などもそうです。 それらはすべて伏線であり、後編できちんと説明されるのですが、そこまで我慢して読み進めるのが正直たいへんではありました。 また、後編では力を失った慧斗に代わり教団を支配する人物をきちんと登場させて欲しかったなど、不満が残るのも残念でした。 それでも前編で「産土神」を巧みに匂わせつつ、後編でオカルト色を排除した種明かしを持ってきています。 『予言の島』でも同様でしたが、これはミステリー分野に進出した澤村氏の心意気で、京極夏彦氏の『巷説百物語』にも通ずるところがあり、個人的には好もしく感じました。 だからミステリー作家としての新境地、早く開花して欲しいと思っています。
2投稿日: 2022.05.28
powered by ブクログ2022.05.22 …うーん。 第一部は色々違和感感じながら読み、二章からはまあまあテンポ良く進んで…だったけど二転三転して結局オチはいまいち…納得できないというか、無理矢理すぎるし適当すぎない?長いだけ長くて尻つぼみ…。 澤村さんの小説は当たり外れが大きすぎるので、今後はレビューを見て読むか決めようと思います。 「アウターQ」はキャラも良く、オチもまとまってて面白かったのにどうしてこの作品はこんなオチになっちゃったんだろう?
2投稿日: 2022.05.22
powered by ブクログ邪教の子 澤村伊智さん。 宗教のお話。 読みながら違和感。 騙されちゃう。 小説というより、 ノンフィクションかとも思った。
1投稿日: 2022.04.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
エピローグが終わって、悠仁が記者に助けを求めたあたりまで面白かった 茜の話し方がどうもぞわぞわしてしまい中盤〜ラストにかけてはイマイチ…と思いながら読み進めた 結局慧斗は何がしたくて、何を諦めたのかがよくわからないまま終わってしまった 序盤のエピローグが親切だったのでおかしな部分がよくわかり、中盤からは答え合わせをしていく感じだった 期待していただけにややがっかりの読了感
3投稿日: 2022.04.28
powered by ブクログ04月-14。3.0点。 ニュータウンの住宅街で、新興宗教を信じる一家が引っ越してくる。その家の娘は車椅子で。。 読んでいく違和感が、一応回収されていく。作中作とか、新興宗教特有の呼び名とか。 ラストがちょっと急ぎすぎの感じがした。
1投稿日: 2022.04.22
powered by ブクログ最初の一部から二部への繋ぎ方や、少しずつ邪教の正体が明らかになっていく過程は面白い。 最後は、若干消化不良感はあるが、ドキドキしながら読み進められた。
1投稿日: 2022.04.16
powered by ブクログ穏やかなニュータウンに越してきた一家。その家には、新興宗教にはまった母親から虐待される少女がいた。彼女を救い出そうとする同級生たちの奮闘と努力、脱会屋を巻き込んでの計画は果たして成功するのか……と、どきどきな展開の前半。しかしよくよく読んでみれば、どこかがおかしいような気もします。なんとも言えない気持ち悪さを感じたまま、迎える大団円(?)には絶句。だけれど、これがまだ前半なのですね。 そして後半。脱会した元信者の助けを借り、新興宗教に潜入取材するディレクター。彼が見る新興宗教組織の正体はいったいどういうものなのか。地域と調和し、平和に見える新興宗教にははたして裏の顔があるのか、そして彼らの抱える秘密はいったい何なのか。もう新興宗教イコール怪しくて恐ろしいもの、という先入観はあるにしろ、実に気持ちの悪い読み心地の作品です。 信仰を持つことは悪いことではないし、新興宗教のすべてが悪いとも思わないのだけれど。宗教に限らず何事も、信じる人次第で良くも悪くもなってしまうのが恐ろしいところなのかもしれません。正しい宗教なのか、それとも邪教なのか。見る人によってがらりと変わってしまうのでしょうね。
1投稿日: 2022.02.22
powered by ブクログあるニュータウン、そこに引っ越してきた新興宗教の家族。母親は勧誘に勤しみ、娘の茜を虐待している様子。 小学生の慧斗(けいと)は、茜の現状を見かねて救出に乗り出すが・・・。 わざと不自然な語りにしてあるような前半、違和感を感じながらも読み進め、後半は一転、普通に取材の話。 「邪教の子」の意味するところは何か、面白かった。 (図書館)
1投稿日: 2022.02.03
powered by ブクログたしかに驚愕と戦慄 物語が入れ子状態になっている 最初の物語はなにかが抜けているような、例えば 家族の顔だとか学校の存在感とか、ヘンな違和感が あり、そういうことかと次の物語で合点がいくけど、 やっぱり違和感が続き…ラストに納得 カルト教団のオチは“そんな?”だけど、案外 “そんな”ものがあれば人びとは集まり盲信し、 世界は変えられるかもしれない
4投稿日: 2022.01.29
powered by ブクログ初めて読む作家さんだったが、すごいものを読んでしまった! というのが率直な感想。 前半は、ただ文面を追って慧斗の無謀な行動にイライラしながら読んでいた。 それが二部になり真相が明らかになっていくと、どんどん面白く、そして怖くなった。 何が真実で何が虚偽なのか最後まで、全く分からなかった。 この作家さんの作品をもっと読みたくなった。
2投稿日: 2022.01.28
powered by ブクログ自分の先入観にハッとした。 地下室に潜入するシーンはめちゃくちゃドキドキした。 読み進めながら何度も『祝祭』に戻った。
1投稿日: 2022.01.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
年齢や家族構成など、初めから違和感満載で、慧斗たちが邪教の子たちだと思わせたいのは明らかだったが、そんなのどうでもいいどんでんがえしだった。ラストは矢口が切れ者で本当安心したし、最後まで読んで、また祝祭を読み返したら面白かった。 ただ、ずっと慧斗の漢字に違和感を感じてて(斗は男子の名前という先入観)、最後の最後になにかあるのかと思ってたけど、今は斗も女子につける時代なのかな...。
1投稿日: 2022.01.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ユージンとケイトが親子なんでない? は序盤でなんとなく気づいたので無駄にガッツポーズ。 最後の一行まで何が本当かわからなくて知りたくて一気に読んでしまった。
2投稿日: 2022.01.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2度(3度?)のギミックは秀逸。1度目は簡単にわかるので、逆に以後の叙述にはあまり注意を払わなくなったところでの逆転劇。でもラストはもうちょっとなんかあっても良かったような。「ケイト」が一人称わたしだけど、男の子っぽい名前で、「トモミ」は女の子の名前で男の子っぽい喋り方だから男女も逆転してるのかな?と思ったけど、そんなことはなかったぜ。
1投稿日: 2022.01.15
powered by ブクログ面白かった! ひっくり返される展開、タイトル回収、後半は前半以上にエンタメ感が増し増しになるけれど、自分はそれで満足(現実逃避やエンタメ感を求めて読書している部分もあるから)。 カルト宗教の怖い部分はきっと取材や研究のたまもの?怖くて近づきたくない、でも気になるという分野だったので、少し知れたというのは良かったかな、と。 『うるはしみにくし〜』も読んだけれど自分はこちらの方が読み応えあって楽しかった。
1投稿日: 2022.01.15
powered by ブクログ冒頭からずーっと違和感、違和感、違和感。 なんだろう、なんでこんなに違和感、感じるの。 でも何が違和感なのかわからない。 だからずっと背筋がゾッとし続けて。 ずーーっっっと怖かった。 怖くて怖くて読み疲れたって読後感久しぶり。 予言の島、ぼきわんと読みましたが ダントツこっちの方が怖い。
2投稿日: 2022.01.12
powered by ブクログ物語前半は慧斗らの日常生活や人間関係等に違和感あり。中盤以降、矢口の潜入取材により恐ろしい内部実態が詳らかになる。発想の面白さと驚きの展開に読む手が止まらなかった。心がざわつく一冊。
1投稿日: 2022.01.12
powered by ブクログ最初は読みながらん?と何度か感じるのですが、読み進めていくとどんどん引き込まれていき、最後にはえ!となります。 とても面白かったです。 伊澤先生の本は毎回楽しく読ませて頂いてます。
2投稿日: 2022.01.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この作家なんだから、叙述トリックなんだろうとは思って読み進めた。 それはもう頭から思い込んで。 その結果、裏切られたような、やはり叙述トリックだったような。 まさか、そこが事実で、こっちがトリックとは思わなかった。 第1部の独白者の様子は異常で、こっち側も同様の団体だろうとは見当がついたが・・・ この作家の人物描写は、いつもとても怖い。 見る側の見方や、見せる側がどこを見せてくるのか、ただそれだけなのに、世界が変わってしまう。 第2部の主人公の世界は一変した。 自身にかぶってくる災いも予測していたはずなのに、それを上回るありえない事実をもって、一変させられてしまった。 読者としては、絶対そこは嘘だろうと思ったところが事実で、そんなとこがトリックなのかという衝撃だったけど。
1投稿日: 2022.01.11
powered by ブクログ面白かった。最初の奪還屋の話でところどころおかしな点があるのだが、後半でそのおかしさの理由がわかるとスカッとする。 終わり方も私はあれで良かったと思う。
6投稿日: 2022.01.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ニュータウンにカルト教団の信者が引っ越してくる。子どもたちは、狂信者である母親から娘を救い出そうと奔走する。 後半は、その約三十年後の話。 叙述トリックぽいなと身構えて読んだが、比較的素直で公平。カルト教団の気持ちの悪さと結末のあっけなさがやるせない。
4投稿日: 2021.12.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
新興宗教に関する話。 二転三転するストーリー展開に、 ドキドキしながら読めたのは良かった。 しかしラスト…なんだか呆気なかったなぁ。 「それで、次は…?」と思ってページをめくったら 解説だった(泣)
4投稿日: 2021.12.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
二部構成で、前半と後半で 見え方がまるっきり変わる本。 二度読みしてしまいました。 ただ、祐仁くんは後半を読む前から無意識のうちに大人の男性に変換されてたので、合点がいった感じ。 矢口の母親とか、宗教の実態とか色々びっくりはしたけど、いちばん驚いたのはボトックス注射って菌だったんだということでした。菌こわい。
1投稿日: 2021.11.25
powered by ブクログストーリーが2転3転するカルト集団の話。 1部では、茜をケイトがカルト集団から助けようとするけど、実はケイトがカルト集団に属しているんじゃないかとか、祐仁がケイトの父親なんじゃないかってのはわりと初めの方で読めてしまったのでもう少し上手く隠して欲しかった。 2部ではまさか矢口がケイトの息子だとは思わなかったので最後の最後でびっくりした。 結局茜がケイトに変わって大地の民を乗っ取ろうとしたってことなんかな?結末もあっけなくて、ラストのストーリー構成と繋き方はちょっとイマイチだった。 でも全体的にハラハラしたし、割と面白かった。
1投稿日: 2021.11.20
powered by ブクログ前半の物語は文字どうり「祝祭」という物語となり、後半はテレビの取材という形で新興宗教「大地の民」を暴くために矢口が動く。そしてハラハラさせながら、あまりにもあっけない結末に啞然とした。
1投稿日: 2021.11.16
powered by ブクログ帯は強烈なインパクトだけど、内容は思ったよりソフト。最後は、ちょっとコメディ?って思えるくらい軽い感じ。澤村伊智さんなので、もっとオドロオドロシイのかと思ってたのでちょっと肩透かし。
5投稿日: 2021.11.09
powered by ブクログ澤村伊智さんによる、カルト教団を題材としたミステリー小説。よくある郊外のニュータウンで、カルト教団の信者の家族が引っ越してくるが、家族の娘の茜はどうやら虐待を受けていると見られ、主人公の慧斗(女の子)は仲間とともに茜の奪還を試みる… 前半は少女を救い出す話だが、後半は世界が反転するようにガラっと変わる展開に。帯に「最後の最後まで気を抜かないでください」とあるように、ラストまで飽きさせない展開で読める作品。
2投稿日: 2021.10.17
powered by ブクログこの物語は二部構成です。 一部は光明が丘ニュータウンで新興宗教のカルト教団”コスモフィールド”から小学生の慧斗、祐仁、朋美らが、体の不自由な少女飯田茜を脱会屋の水橋に頼んで奪回をはかるところまで。 この第一部の最後の一文には驚かされました。 作品の構成がスタイリッシュでかっこいいと思いました。 そして第二部。 テレビ屋の矢口が、今度はカルト教団”大地の民”をとある人物から依頼され取材に潜り込みます。 ”大地の民”の女性幹部らはなぜか皆とても若々しく40代でも20代にしか見えません。 矢口は教祖に会いたいといいますが、それは叶わず矢口に取材を依頼した人物が転落死します。 そして矢口は”大地の民”の一人の信者から教団のとある計画を聞かされて、計画を阻止して別の計画実行を頼まれます。矢口は果たして、その計画を実行してしまうのか…。 この教団には一体どんな秘密があるのかと思いました。 面白かったというか何というか奇怪な話で途中まではゾワリゾワリとしました。 結末は一体これは何だったのだろうかと呆然としました。 ホラー小説だと思います。
64投稿日: 2021.10.07
powered by ブクログ『偶々目に留まった、不幸そうな人間に手を差し伸べた。自分では善意だと思っていたが、実際のところは傲慢だった』 『この子はやはり、邪教の子なのだ』 舞台は「光明が丘ニュータウン」。いかにも怪しい… 新興宗教にハマった家族から囚われた少女を救い出すところから物語は始まる。 新興宗教と新興宗教の争い、そこから信者を脱会させる脱会屋。それを取材するフリージャーナリスト。 ラストはちょっと勿体ない感があるが、平凡なニュータウンで起こる異常な事件が現実を思いおこす。
2投稿日: 2021.10.06
powered by ブクログぼぎわんが来るで好きになり他のも全部読んでいるけれど、今回のは超つまらなかった。 途中で眠くなったし無理矢理感あって…残念 ホラーでは全くない。
1投稿日: 2021.09.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
そんなむりやりどんでん返さなくても、今まで楽しく読んでたのに…。『ずうのめ人形』や『うるわしみにくし』にあったような日常の怖い描写が薄味になっていくのが切ないです。
2投稿日: 2021.09.21
powered by ブクログ2021.09.20. 読了。 澤村伊智さんの「ずうのめ人形」が面白くて、久々に読書意欲を駆り立てられたので澤村伊智さんは追いかけて読んでいます。 前半と後半で語り手が違います。理由は読めば明かされますが特に前半だけど違和感ありすぎな文。。。なにが伏線でなにが伏線でないのかすらわからん感じ。 後半は速度があがりましたが、最後の落ちがあーそう?って感じで、そこまではまりませんでした。 比喜姉妹シリーズ早く読みたいなぁ、、、
1投稿日: 2021.09.20
powered by ブクログ【結末は絶対に明かさないでください】この家はまともな場所ではない。ここは邪教の巣。『ぼぎわんが、来る』の気鋭がニュータウンを舞台に描く、戦慄のホラーサスペンス。
0投稿日: 2021.06.28
