
メロドラマ・オペラのヒロインたち
岡田暁生/小学館
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総合評価
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powered by ブクログ2017/8/21 「METライブビューイングアンコール」2017 で また「トリスタンとイゾルデ」を見ることにしました。 今回はここを読みました! ★ リヒャルト・ワーグナー作『トリスタンとイゾルデ』 実人生の中のメロドラマ 高尚・難解そうなワーグナーの楽劇も その人生と重ね合わせると なんだかおもしろい。 確かに、ワーグナーの中では登場人物も少なくストーリーもシンプル。 動きも少ないので、ひたすら歌とオーケストラを楽しみたい。 次は全部読みたいですね。
0投稿日: 2019.01.12
powered by ブクログオペラって、メロドラマなのよ。 タイトルから想像した、ヒロインについて詳しく掘り下げた本ではなく、オペラって、楽しいものなのよ、大いなるメロドラマ、敷居を高く考えず、楽しんで、って、気持ち満載で、愛があふれているんだけど、ちょっと突き放して、女子的には、自分的には、といった身近なところからおしゃべりするような感覚で、楽しめる書。 オペラからハリウッド映画に至るところが、目からうろこ。 ハリウッド映画って、オーケストラ好きだなぁ、って思ってたけど、そのココロに言及されていて、ナットク。 最後に著者肩書をみて、あれ、京大の先生だったんだ。 京大にもこんなタッチの先生いるのね、って、感心。
0投稿日: 2016.02.28
