
結 妹背山婦女庭訓 波模様
大島真寿美/文藝春秋
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総合評価
(3件)4.5
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powered by ブクログ水や空/種/浄瑠璃地獄/月かさね/縁の糸/硯 歌舞伎 浄瑠璃 義太夫節 …… 伝統芸能と呼ばれるものという認識しかない けれど そう言う世界の物語として読めばそこに入り込める 常識から外れているかもしれない世界で生きる人と少し近付けた気がする 誰かの頭の中から生まれたものが多くの人の手を借りて舞台の上に現れ、それを受けとる観客の反応でまた別の空間が出来る感じが面白い
2投稿日: 2024.10.31
powered by ブクログまさか続編が出るとは思いもせず、しかも続編も面白い。おきみの気持ちが最後まで語られないのが心残りだけど、【硯】でしめるところはとてもしんみりしました。
1投稿日: 2024.08.16
powered by ブクログ【直木賞&高校生直木賞受賞『渦』の続編】近松半二「妹背山婦女庭訓」が生んだ熱。人形浄瑠璃に魅せられた人々の喜怒哀楽と、人間模様を鮮やかにいきいきと描く群像時代小説。
0投稿日: 2024.07.08
