自らの過去を知った紫帆。銀眼の鴉との関わりなど、謎の大部分も解った。 けれど、鴉の目的は未だ見えず……そして、紫帆の側にいつもいた「三郎」の存在が、消えてしまう。 テーマは「レネゲイド」 全ての銀なる石を得た紫帆の選択は…… アライブシリーズ最終巻。 事件の規模は、狭く見えつつもその実オリジン・シリーズレベルになっています。 へたに語るより、読んで貰った方が良い感じ。とりあえず、良いエンディングだと思いました。