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怪獣になったゲイ
怪獣になったゲイ
ミナモトカズキ/KADOKAWA
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総合評価

4件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これはどう解釈すべき?恋愛のドキドキはございません。ゲイである思春期少年の成長モノ。社会への問題提起的な要素の方が強いかも。怪物になったほうが楽になるといういじめ被害者の心理は刺さるものがあった。(でもついていけなかった…)。世にも奇妙な物語みたいだな。ステレオタイプな外面教師に天誅。

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    投稿日: 2021.07.27
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    LGBTテーマにカフカ「変身」のシチュエーションに当てはめたようなプロット。プロット自体よりも、「見えてない」男性教師の表情などの細かい描写が見どころだと感じる。作家さんは「三十路で立たなくなった・・・」の人だったが、タイトルしか知らず、これが初めて読む作品。

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    投稿日: 2021.06.23
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    書店で見かけて気になったので購入。ゲイであることを隠しているいじめられっ子の少年が、彼が恋する担任教師のゲイに対する心無い言葉で怪物に変身してしまうという話。面白いけど、終盤言葉で説明しすぎな印象。 担任が流石に今どきここまで無神経な人間はいないんじゃないかという気がするぐらい酷い。本人に悪意はないしむしろ善人で理解ある人間だと信じているところが、中島哲也の「来る」に出てくる妻夫木聡を思い出す。というか、実写化のさいには是非妻夫木聡に演じて欲しい。

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    投稿日: 2021.06.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルと表紙に惹かれて購入 ドラゴンみたいな怪獣可愛いしコミカルな話かと思いきや全然違った 良い意味で裏切られた 黒田先生みたいなやついるんだよなぁ 本人は悪気なんてなくむしろ自分では良い人間のつもりで周囲からも評判よくて だからこそナチュラルに偏見にまみれた発言もするし聞いてる方からするとこれが世間の反応なのかって自分の異端さにみじめな気持ちになるのがほんと辛い 主人公の安良城くんは周りが見えすぎるぐらい見えてる子だから黒田先生の悪いところも冷静に分析できるのにそんな相手に恋してるものだから黒田先生の無神経さに傷負うとこが悲しくなる かぶりもののようなコミカルな頭部なのがより悲しさを際立たせるんだよなぁ… うわっつらだけの好きだよで最悪の進化遂げるシーンの痛い痛いっは心の悲鳴あげてるように見えた いじめっこの成瀬くんは許されたものではないけど自分の性嗜好を否定してくすぶってる自分とは対照的にまっすぐで怪獣になってもゲイをカミングアウトしても尚超然としてる安良城くんを誰よりも成瀬くんこそが評価してたんだろうなって読み進めていくうちに思える 「他人なんかに認められなくても そんなもん蹴散らしまくって生きていける 強ぇ胸糞野郎じゃねえのかよ!」 この言葉にそれが凝縮されてると思った ほんとうに良い漫画、ゲイでなくても己の在り方を考えさせられる作品でした てっきり偏見まみれの黒田先生がおのれの偏見を認め変わっていくエンドかと思いきや元からなのか安良城くんを救えずにやさぐれたのかはわからないけど笹岡先生に喰いちぎられてもあんまり同情できないなぁW

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    投稿日: 2021.06.15