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88歳の自由
88歳の自由
曽野綾子/興陽館
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総合評価

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    肩肘張らずに、無理に背伸びしすぎずに 目の前のことを感謝しながら誠実に生きることが 素敵な人生のための鍵なのかなと教わりました。

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    投稿日: 2023.11.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

     近所(町内)の80代(以上)の先輩方、みなさんお元気です。特に女性はお元気、男性は少しかげりも。いずれにせよ、人生を謳歌されている姿、私の目標です。1931年生まれ、曽野綾子「88歳の自由」、2020.7発行。「人間80代まで生きると、後はもう惰性で済むという気になる。88歳になれば何をしてもいい。88歳の自由は本物だが、周囲の期待から捨てられた人だということでもある。」あまりにも穿った見方だと思います。元気に生きてる姿そのものが後輩の生きる励みになっているのですから。   曽野綾子「88歳の自由」、2020.7発行。曽野綾子さんの生き方、人生観でしょうか。クールさが伺えます。①誰からも期待されることのなくなった年齢(周囲の期待から捨てられた人) ②完全な自由、本物の自由 ③でも、もう残りの時間はない ④それだけに厳しい輝き(年月の重み)もある。

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    投稿日: 2021.06.29