
総合評価
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powered by ブクログですます調のおはなし北欧神話。ぼくのような初心者が最初に読む一冊としては適当なところかな。ちょっと話の前後がぼんやりして、つながりがよくわからないようなところもあったけれど、それも含めて神話というのはこういうものなのだろう。 次はもう少し高所に立って、北欧の昔の人が世界をどのように把握していたのかとか、それぞれの神々の役割や信仰みたいなものを体系立てて解説してくれるような本を読みたい。
2投稿日: 2025.11.26
powered by ブクログはじめて読んだ北欧神話。 古い伝承って古事記でもそうだけど、 神々がすごく喜怒哀楽をもっていたり 人間味が強くて面白い。 北欧神話には、世界樹が出てきたり いろいろなゲームやファンタジー作品に 影響を与えたであろうものものもありそう。 神さまだけでなく、 人間、巨人、エルフ、こびとなどが出てくる。 巨人は敵対する関係。 こびとは醜い忌むべき存在。 そんな描かれ方がされていた。 私が個人的に興味を持ったのは ローキという登場人物。 神と巨人の子どもで、 いいこともわるいこともすると表現される。 女神の自慢の金髪を 寝ている間に切ってしまったり、 旅先で突然カワウソを殺してしまったり、 何を考えてるのか全然わからない。 神々に叱られて後始末をさせられたり 最初の方はそれでも 神々の仲間なのかなと感じるが… 後半は一変する。 神々を恨みに思い、呪うような行動に出る。 そして、世界の滅亡である 「神々のたそがれ」へ導く。 世界は一度滅ぶが 神々が残したもので世界は再生される。 今の世の中も、末法というか 世界の終わりを感じさせられる空気感があるが… オージンが知恵の井戸の水を飲み見えた将来 「神々や人間が悲しみや難儀のときに りっぱな態度でいれば、この世界に 1つの力を残すようになり、 その力がずっとのちのことではあるけれども 世界に恐怖と悲しみと失望とをもって来た 悪者を滅ぼしてしまうようになる」 この言葉に希望を感じる。 最後の解説で興味深かったこと ・英語圏やゲルマン民族の唯一残った神話が この北欧神話であること ・曜日も神々の名前からきていること Tuesday チュール 剣の達人 Wednesday オージン 神々の父 Thursday トール 力の強い神 Friday フリッガ オージンの妻 ・ギリシャ神話との建て付けの違い ギリシャ神話では、大地と天との結婚で 天地創造され、神々が巨人を圧倒する 文化的なものを神々が作る 一方、北欧神話では、巨人族を殺し その肉体から天地を創造する 巨人族は神々と対等だし 文化的なものを巨人や小人が作る なかなか興味深いおはなしだった。
10投稿日: 2024.05.13
powered by ブクログ繰り返しの読書。何度読んでも忘れてしまうところがある。今回は図を書きながら整理して読んだ。元は口承文学のエッダであるため、辻褄の合わないところなどもあるのだが、神話ならなんとなく仕方がないかと思える。 特有の荒々しさや不思議さに心が奪われる。挿絵が美しい。北欧神話にはさまざまな本が出ているが、入門編としてちょうど良い。
4投稿日: 2021.10.02
powered by ブクログこの名前も北欧神話由来だったのか!というのが予想以上に多かった。ギリシア神話の親しみやすさに比べると淡々としていて、それで終わるのか…という消化不良感もあったり。別の本も読んでみたい。
1投稿日: 2021.04.30
powered by ブクログ神話で、しかも北欧というと知らない生徒も多いだろうが、ゲームや漫画の設定の元になっていることもあるため、親しみをもって読んでもらいたい
1投稿日: 2020.11.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あまりなじみのない北欧神話でしたが、読んでみるといろんなお話のタネになった題材が、いっぱいつまっている本でした。 でも、寝る前に読む本じゃあないね。すぐ眠くなる!
1投稿日: 2019.06.14
powered by ブクログ2011/7/14 予約 7/23 借りて 読み始める。 9/8 ほぼ読み終わる 神々の始まりから、オージン、トールとローキ、その他の多くの神々や巨人、こびと、魔女・・・。 様々なことがあり 「神々のたそがれ」へと話は展開する。 ウィリー・ポガニーの挿絵がアンチックでステキ。 内容 : 神の都アースガルド。 威厳にみちたオージン、力自慢のトール、いたずら好きのロークなど、個性的な神々の活躍を描く。 「エッダ」に基づき書かれた少年少女のための北欧神話。 96年刊に次ぐ新版。
0投稿日: 2019.01.12
powered by ブクログ子供向けだけどざっくり話を知るには十分。 キャラクターたちの名前が現在よく知られている名前とちょっとずつ違うので違和感がある。オーディンがオージンになっていたりロキがローキになってたりして、どこぞの農村の話みたいな素朴を感じる。
1投稿日: 2017.09.29
powered by ブクログ「神々の父オージンは、いつも賢くて、正しいわけではなかったんだ」 オージンは、すべての神が彼の話には耳をかたむけるほどの“神のなかの神”。しかし、別の神が誤って人間を殺してしまい、遺族への賠償をするとき、神が持つ知恵を与えればよかったのに、それを惜しんでお金による取引で済ましてしまう。神が金で物事を解決した以上、金に執着する強欲女でも神の国への入国を拒否できなくなる。 また、ヴァーニル神の一人フレイは、神と敵対する巨人の国の娘にひとめぼれし、その娘を得るために神の国を守るための大切な武器となる剣を手放してしまう・・・ 永遠の平安を願うのは、神々も私達も同じ。 だが神々のちょっとした行為が、その時は自分や周りも正しいと信じ、何事もなく過ぎても、実はその行為をしたのは間違いで、完全無欠なはずの神々の運命に、痣(あざ)が徐々に広がるように不吉なきざしが覆い、ついには寒波などの天災を契機に勃発した“神々のたそがれ”(=最終戦争)としてすべての不吉なきざしが初めからそうなるはずだったかのようにひと固まりに結合して神々への大きな厄災として降りかかり、神の国は滅ぶ。 完全無欠でない私達人間も、日々失敗を繰り返し、それが時には大きな悪い結果として自分の身にふりかかり、自分の運命や巡りあわせなど、自分の力でどうしようもない因果を呪ってしまうのだが、神々の多くの所業からも、生きる以上は不可避な業(カルマ)の存在を読み取ることができる。 この本の物語はある意味ファンタジーだが、そのエッセンスには、等身大の人間の所為が詰まっている。 (2009/9/13)
0投稿日: 2015.11.08
powered by ブクログギリシャ神話が受けなかったので、長男への神話読み聞かせも、もうやめにしようかとも思っていたのだが、もう一冊くらいとためしに選んだのがこれ。自分で読むなら中学生以上という内容で、難しい言葉も多く、声に出して読み進めるのも一苦労だったが、予想以上に奥深い内容で、とても面白かった。内容に少しなじみのあった日本神話やギリシャ神話と異なり、まったく聞いたことのない話ばかりで、新鮮だったし、主神オーディーンが、仲間のロキのせいで誤って殺してしまった息子の身代わりに、その父に対して、巨人の一族が持っている世界最高の宝をやる、と約束してしまったがために、世界が徐々に破滅へと向かって行く様はとても興味深かった。息子には、ロキのいたずらの数々(友達の神様トールの奥さんの美しい金髪を、寝ている間に全てかってしまう、とか)も単純に面白かったようだ。
0投稿日: 2014.06.27
powered by ブクログ北欧神話の導入として。表現は子供向けになっているようだ。神様が自分のイメージとは違い人間の感情と同じようで意外。巨人にもいい巨人がいる。唐突な内容も多く、個人の解釈が異なるだろう。自分なりに解釈するのも面白いと思う。他の人の北欧神話やエッダも読みたい。
0投稿日: 2014.05.14
powered by ブクログhttp://scheherazadeoflight.blog.fc2.com/blog-entry-436.html
0投稿日: 2014.01.14
powered by ブクログギリシア神話は小さい時からよく読んでいたが、ゲルマンの神話ともいえる北欧神話は初めてだったので。そのうち日本の古事記も読みたい。 ギリシア神話や日本の神話、聖書の世界と違って、北欧神話はまるで今ある世界とは別次元と言っていいほどの世界で、登場する神様たちもミラクルパワーを特に持っているわけでもない。仮に持っていたとしても、他者由来の武器や道具、食べ物のおかげである。登場するこびと、巨人は神と対等かそれ以上である。トールキンの指輪物語は少なからず、ゲルマンのこうした神話世界を下地にしているように感じられた。 この北欧神話でなによりも魅力的なのが、「崩壊」がいつもそばにあって物語が進んでいることだ。この物語の始まりは、忘れられ、残された神様の回想のように感じられた。 オーディンが創った世界も、そして今ある世界も破壊によって創られたものだ。世界中で見られる洪水神話では、そこに住まうものを消し去りはしたが、世界そのものをなくしはしなかった。右目の代償に予言の力を手に入れてみえた世界が、崩壊だと知ったオーディンはそれでも力強かった。 意志と神聖が支配する世界にたどり着けば、生き残りの神様にもう一度会えるだろうか?
0投稿日: 2013.11.07
powered by ブクログ帯文(裏表紙):"『エッダ』に基づいて書かれた少年少女のための北欧神話。" もくじ:第1部 アースガルドに住む神々、1 大むかし,遠い遠いところでの話、…他、第2部 さすらいの旅人オージン、1 オージンがミーミルの井戸へゆく話、…他、第3部 魔女の心臓と神々のたそがれ、1 アースガルドの不吉な前兆の話、…他、解説 谷口幸男
0投稿日: 2013.07.01
powered by ブクログ北欧に関心があり、中学生の時に読んで、改めて読み直した本。 神話の神様は人間より人間くさくて面白い。
0投稿日: 2013.03.19
powered by ブクログ神々の国アースガルド、人間の国ミッドガルド、巨人の国ヨーツンハイム… それぞれの国は虹でつながり、「世界」はそれを貫く1本の木、ユグドラシル。 その独特の世界観はまるでファンタジー。 文化の数だけ神話はあれど、 神々が全滅する物語は この北欧神話をおいて他にないでしょう。 *** 少年少女の北欧神話。 主神オーディンを非常に良く表現するきらいがありますが、 話が筋立てて綺麗にまとめられていて、楽しく読みやすい作品です。
0投稿日: 2013.02.05
powered by ブクログ北欧神話の流れを初めから順を追って知る事ができたのは良かったです。 しかし、文章が少し生硬で読み辛かったので、それが欠点でした。
0投稿日: 2013.01.21
powered by ブクログアベンジャーズからの流れで読み始めました。 ゲームや映画で時々引用されるものなので登場人物に聞き覚えのある名前もちらほら。 難しい内容でもないので、もっと早く読んでおけば広がりがあってよかったな。
0投稿日: 2012.10.20
powered by ブクログ2014年35冊目。(再読) 『エッダ』『スノッリのエッダ』という北欧神話を伝える歌謡集・散文集を物語調にしたもの。 小中学生から読めるような文体になっていて、非常に分かりやすい。 神々の父オーディンは、失敗も犯し、勇気を振るう場面で躊躇うなど、人間臭さがとてもいい。 オーディンがミーミルの井戸へ向うシーンと、バルズルの最後のシーンが特に気に入っている。 『エッダ』にも当たってみたいし、他の神話も読んでみたいと思わせてくれる入門書。 ===================== 2012年6冊目。(2012年1月16日) 想像の世界の話の中に、それを作り信じた人々を取り巻いていた環境や思想がどのように反映されているのかが気になる。 文面から映像が思い浮かばないほどの壮大なシーンもあるが、 現実離れしていればしているほど、それを結びつけようとする想像力が働く。 「このシーンは何を象徴しているのか」「このセリフは当時のどういう状況を反映しているのか」など、 解説本を読んでみたい衝動に駆られるけど、まずは自分なりに考えを巡らせてみるのが大事なのかな~と思います。 他の神話をしっかり読んだわけではないが、「神様らしくない神様達」というのが強い印象。 時に人間以上に無邪気で、時に人間以上に残酷で、時に人間以上に愚かにも映る。 もしかしたら、崇める対象として書かれたのではなく、「こうはなるな」という反面教師として表現されてる部分も多いのかも知れない。 世界のはじまりの物語は世界中に散らばっている。 そこにから見られる、その土地独自の色はどんなものなのか。 逆に、世界が今ほど繋がっていなかった時代に作られた別々の物語の中に共通点は見いだせるのか。 興味があります。
0投稿日: 2012.01.16
powered by ブクログ子供達が読みやすい内容になっているため、欲まみれな神様と言う部分がかなりスポイルされてますね。 でも読みやすいし初めて北欧神話を読む人には良い本だと思いますよ。
0投稿日: 2010.03.19
powered by ブクログ今、KiKi はこれと並行して「エッダ」を読み進めているんですけど、あちらは韻文テイストを残している上に、ところどころ欠落部分があったり、話があっちへ飛んだりこっちへ飛んだりしているのに比べて、こちらは組み立て直しが行われているのでスンナリ読めるところが楽チンです(笑) 実はこの本は KiKi は子供時代から通算何度か読んでいるので、北欧神話のスタンダードは KiKi の中ではこの本になってしまっています(笑) KiKi はね、子供時代は「神話」って大好きで、当時図書館で手にすることができるありとあらゆる神話を読み耽っては想像をたくましくしていたようなところがあるんですけど、成長するにつれて、神話と宗教の関係性(?)がよくわからなくなっていっちゃったんですよね~。 で、同時に特定の宗教に帰依していないということもあって、自分を無神論者だと思う時期があったり、一神教を胡散臭いと思う時期があったりして、30代に入ってからまた神話の世界に惹かれるようになって・・・・・という感じで「神話」とお付き合いしてきています。 いずれにしろそんな「神話とのお付き合い」の中で、KiKi は北欧神話ってギリシャ・ローマ神話とかエジプト神話以上に惹かれるものがあるんですよね~。 エジプト神話の神様っていうのはやっぱり神様然としていると思うんだけど、ギリシャ・ローマ神話の神様も北欧神話の神様も、神様ではあるんだけど神々しいだけじゃなくて人間臭い・・・・・というか、欠点もいっぱいあって親しみが持てるところがいっぱいあると思うんですよね。 でも、ギリシャ・ローマ神話の神様はどことなく洗練されていて優雅さを湛えているのに対し、北欧神話の神様ってもっと素朴な感じ(野暮とも言える ^^;)がして、およそ完全無欠とは言い難い・・・・・その曖昧さが好きなんですよ。 (全文はブログにて)
0投稿日: 2010.01.26
powered by ブクログ中学生くらいの頃読んで、とてもおもしろかった記憶がある。 太陽と月を食べる狼と、神々の黄昏ラグナロクのイメージがすごかった。 トリックスターのロキの存在がいいです。
0投稿日: 2008.09.10
powered by ブクログ世界観がつかみにくい。 説明が足りない。 まぁ児童書だから仕方ないかぁ。 どうにも文章にひきこまれなくて、途中読むのがたるくなりつつも読んだ。
0投稿日: 2008.03.13
powered by ブクログ北欧神話を少年少女向けに、分かりやすくしたもの。ゲームなどでおなじみのオーディン(本書ではオージン)やドワーフなどが登場します。神とはいえ万能ではなく、また、略奪や争いが当たり前のように登場し、北欧ならではの厳しさが伝わってきます。
0投稿日: 2007.11.09
powered by ブクログ北欧神話の神々は死ぬ運命にあるため、最終戦争であるラグナロクまで老いることのないよう、イドゥンの黄金のリンゴを食べなければならない。
0投稿日: 2007.09.18
powered by ブクログ一冊目の紹介に持ってきたこの本はギリシャ神話ほどにはなじみのない北欧神話をさくっと読むには最適です。 基本的に子供が読んでも分かるように書いてあるのでちょっとおちょくられている気分にもなりますが、 おおよその部分はカバーできているように思います。 それに、なんと言っても分かりやすいしさっくり読めます。
0投稿日: 2005.12.28
powered by ブクログ2,3年前は毎日のように開いてました。 理解できないお話のときはよこにある神話辞典なるものを使ってました(笑)
0投稿日: 2005.04.18
