王国から出ようとしている聖女仁菜とキール、ラスフォンスだが、通りかかった村や町の困ったことには目を背けることができない。もう一人の聖女の心愛の聖獣の願いにも応える。腹黒王子が仁菜のことをペアとして手に入れようと動き出そうとしていて、先行がなかなか不安になるところ。食事の部分が多いけど、それはこの物語の面白さでもある。さてさて、こんなところで話は途切れている。後は書けなかったのかな。やれやれ。

前作が面白かったので2巻目も購入。 今回は隣国への道中のお話。 まあ、あっという間に隣国へ着くのはどうかと思うが、今回特にストーリーが進んだ感じはない。あまり進展がなく読み切るのにノツコツしました。 リンカは歩けるようになって良かったと思う。 良かったけど、リンカの話とクッキングで1冊終わってしまった。 ジェミーが仁菜達の後を追い始めたので次巻での絡みはちょっと気になるかな。 後、どうしても仁菜や心愛が設定の年齢より幼く思えて違和感が半端ない。 お酒飲んでるシーンが沢山あるが、私は高校生くらいに思えてしまう。 ★3にしましたが... ★2.5　読了　続き買うか微妙　ってとこです。