Reader Store
恋愛する気がないので、隣の席の女友達と付き合うことにした。
恋愛する気がないので、隣の席の女友達と付き合うことにした。
岬かつみ、庄名泉石/KADOKAWA
作品詳細ページへ戻る

総合評価

2件)
4.5
1
1
0
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    単巻作品。 読み終わって、終盤に陰な部分も見せた友近姫乃のことが気になって、彼女の言動を追ってみたら、激昂する事が無い穏やかで優しい美少女という期待に"窮屈"な思いをしている彼女がみえた。そんな彼女が主人公に唯一ネジのはずれた対応をする、そのゼロ距離感に身悶えする。ずっと主人公のことを待っていたのだろうか?可愛い。 JCのありなの小悪魔、良いね。この娘に我が儘言われて全部かなえてあげたい。 かちくらすぞって、何度もメイド娘に言わせたい。 史上最低能の悪法のゲーム条例をつくった香川県の瀬戸内海の島(小豆島らしい)が舞台の本作品。田舎はセックスしか娯楽がない、一学年30人しかいない、普通にうどんがメイドのいるカフェのメニューにある、日本の都会は東京、 横浜、大阪、高松の順と信じている(ちなみに主人公のいた神戸のことはよく知らない)、等々田舎をDisること満載なのに、終盤の友近が撮ってSNSにあげた文化祭の写真を追ってゆく場面、土地への愛を感じた。 で、ユッキーはメイド娘だとは思うけど、"友近"ってユウキンとも読めんじゃん、もしそうなら物語の根底から引っくり返る。有り得んがな。 庄名泉石さんの女の子、柔らかくてずっと見ていられる。最後の最後のミニスカートでしゃがんだ友近の太ももと太ももがくっついた姿ください。

    0
    投稿日: 2025.06.17
  • 続きが気になるので是非

    よくあるようなシチュエーションのようで、そうではないところが良かったです。 香川・・・は郷土愛から来る自虐だと思います。愛があふれているのですね。 続刊を期待しています。

    0
    投稿日: 2021.08.14