
総合評価
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powered by ブクログロケハンのため無人島に渡った六人全員が死亡 残された映像から警察は事故殺人自殺と結論付けたが、プロデューサーが名探偵月島凪に映像の解釈を依頼
0投稿日: 2024.02.01
powered by ブクログ探偵社側の登場人物のキャラが立ってて良かったのに内容尻すぼみな感じだった。 伏線だけは仰々しいのになんか勿体ないなぁ…
0投稿日: 2023.05.07
powered by ブクログひねくれた作品の多い詠坂雄二ですが、これはその中でもかなりひねくれてる作品だと思う。正直この作品はこれ1冊だけでは理解できないかもしれない。過去の詠坂作品も読んで、少なくとも月島凪の登場作品を何冊か読んでからでないと、面白みを感じられないと思う。
3投稿日: 2021.04.07
powered by ブクログ仕掛けとしては面白い。 でも、ミステリとしてはあまり楽しめなかった感じ。 島を訪れたらロケハンのメンバー全員が死んだ。 その真相は?
0投稿日: 2020.09.26
powered by ブクログ詠坂雄二『T島事件』光文社文庫。 名探偵・月島凪シリーズ。 これまでの詠坂雄二の作品に比べると今一つ。いや、今二つの出来だろう。読んでいて、退屈な時間だけが無意に過ぎていくのが苦痛だった。 ある孤島にロケハンで渡った6人がビデオを回しながら次々死亡し、結果、6人全員が死亡し、一部始終を収めたビデオテープだけが残される。警察の調査により1人が他殺、1人が自殺、他の4人は事故死ということで決着する。 しかし、映像企画制作会社のプロデューサーから月島前線企画に真偽を調べて欲しいと依頼があり、月島凪は…… 本体価格900円 ★★
11投稿日: 2020.08.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この作者らしい(といっても著作全部読んでるわけではないが)ひと癖もふた癖もある孤島ミステリ。動機は…うーん、あり得る範疇なのか否か。
2投稿日: 2020.08.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
残されたテープからとんでもない事件の真相が暴かれる式を期待してると肩すかしを食う。一応もっとも不自然なディレクターの死の謎だけは解かれるけど、正直驚きはない。それより周囲の人の思惑の方が明らかになるほうがメインか。もっとも、これもまあ想定内。 最後は物語の枠までが浸食され、作者(詠坂雄二をなのる作中人物)までが引っ張り出されて、想像の斜め上みたいなオチが付く。ひよっとしたら、作者にからかわれてるのかも知れない。
0投稿日: 2020.08.09
