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無意識がわかれば人生が変わる - 「現実」は4つのメンタルモデルからつくり出される -
無意識がわかれば人生が変わる - 「現実」は4つのメンタルモデルからつくり出される -
前野隆司、由佐美加子/ワニブックス
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総合評価

16件)
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    ‭対談集ということですが、なんつかザ・メンタルモデルの参考書的な? 私は当書読んでおらずしまったぁと思いましたが、例が多くて自分のタイプが欠損欠陥モデルらしい。ただ、統合についてはどうやってたらいいのかわからんので別の本攻めるべし、ですね。‬

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    投稿日: 2023.10.21
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    「今日斬り」という由佐美加子さんのYouTubeを見る機会があり「メンタルモデル」に興味を持った。 人って同じものを見ていても… 同じ経験をしていても…そこから受けるものは違う。 子どものころに経験した「ない」という痛み その痛みを回避しようとしていろいろな行動をとる 克服だったり 逃避だったり…  なるほどな…と思う 動画を見て 自分のタイプを知りたくなったが それはわからなくても 間違っていてもいいらしい。 本の中にそれぞれのタイプの思考の癖とかが書かれているので 当てはまるのかも…しれないが 「痛み」を体験するのは その痛みの裏側にある大切にしたいという願いを見つけるために必要なこと というのはなんとなくそうなのかもしれない…と感じた 深いこと ちょっと難しそうなことも書かれているが 対話の形で書かれているので読みやすい1冊。

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    投稿日: 2023.09.12
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    ・人間は自分自身の命にとって最善の方向に向かって必ず動き出す ・メンタルモデルの痛みとはこういう世界が本当はあるはずだという欲求の裏返し 統合していると ・出会うべき人とは自然と縁ができる。同じ周波数を持っている人同士は引き合う感じで出会えるし、周波数の合わない人とは出会わない。 ・探さなくても繋がっていく。一緒にいて居心地がいいな、何だか違和感があるな、という感覚でわかる。自分の意識が大きく変わる時は付き合う人が総入れ替えになったりする。 ・進化に応じたフィールドはある。植木は成長に応じて植え替えをしないといけない。フィールドに応じた進化の上限、幅はありそう 愛なしモデル ・無条件に愛されていると確信できるパートナーシップが確立するとすごく安心します ・関門は裏切ること。愛して欲しい人をがっかりさせる

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    投稿日: 2022.10.10
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    由佐美加子の卓見は脳内のアルゴリズムが「痛みを回避するシステム」と見抜いている点にある。しかも実務的な面からアプローチして、「苦を回避する」という仏教と同じ答えを導き出しているのだ。「参りました」と私は本を置いて手をついた。 https://sessendo.hatenablog.jp/entry/2022/07/14/154828

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    投稿日: 2022.07.14
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    パーソナルコーチとして働いています。 この本は「自分らしく生きたい」人、またはそういう人を支援する人にぜひ読んでもらいたいです。 おすすめは先に「ザ・メンタルモデル」を読むこと。本質的な意味で自分を取り戻し自分とつながり直すためには、無意識下にある信念に向き合うことが必要で、そのために4つのメンタルモデルを知る必要があるから。誰しも、どのモデルも持ち合わせていて、グラデーションの濃淡のように傾向がある。まずはそれを知る、そしてその後も考え続けることが必要。 クジラや象、イルカと人間のもつ知性の違いに関する話も興味深かったです。

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    投稿日: 2022.04.12
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    目の前が開けるような気づきを期待していましたが、それとは少し色合いの異なる本でした。 なくなることへの恐れ、という話は興味深く読みました。肉体もお金も、所有者が変わるだけと思うと穏やかな心でいられるのか…?

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    投稿日: 2022.03.06
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    幸福学の基本はすでに世界中で研究されて明らかになっている。 ティール型組織。 メンタルモデル類型=欠陥欠損モデル、ひとりぼっちモデル、愛無しモデル、価値なしモデル。 アンケート調査では、無意識な自己認識の結果でしかないので、必ずしもはっきりわからない。 死後は誰にもそのときまでわからない。死後があってもなくてもどちらでもいい。

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    投稿日: 2021.08.02
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    そこに至った経緯やその内容も異なりますが、無意識が人間をコントロールしているとの説を提唱している二人、「受動意識仮説」の前野隆司氏と「ザ・メンタルモデル」の由佐美加子氏の対談。対談と言いつつも前野隆司氏が由佐美加子氏から話を聞きだしていて、ほぼ由佐美加子氏の説が説明されている印象。メンタルモデルについては、人間の行動を突き動かしている無意識の自動化されたシステムを生存適合OSとするのは納得できます。しかしながらそれが、人々の奥底にある痛みから作られた信念(メンタルモデル)、価値なしモデル、愛なしモデル、独りぼっちモデル、欠陥欠損モデルの四つに大別するのはコンサルのための都合の良いフレームワークのように思えます。人間の記憶にも大きく関与する情動を司る大脳辺縁系にある偏桃体を考えるとある種の痛みが人間をコントロールするのは考えられなくもないですが。。。

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    投稿日: 2021.04.05
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    「人間はどんなことでも理解できれば受け入れられる生き物だと私は思っているんです。たとえ気に入らない人がいても、何がその人の中にあり、そうした振る舞いをするのかを理解できれば、『ああ!だからあんな言い方をしてしまうのか』と共感がわき、それを糸口に、相手を赦せるようになります。自分のことも内面から理解できたら、自分を赦せる。自分を赦せたら、他人の行動の奥にある背景も深いところで理解できるようになって、他人も許せるようになるでしょう。褒めるよりも、理解のほうがつながりを生むと思うんです。だから理解って愛だなって。自己愛と自己理解は同じものですから。そして、自己理解がないと本質的な意味での他者理解ができない。」

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    投稿日: 2021.03.03
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    人のメンタルモデルとは何か。そもそもメンタルモデルとは何か。 どこを探しても絶対こうだ(〜すれば幸せになる)という成功法はないと思います。ただ今、幸せを感じにくい。生きづらい。なんか漠然とモヤモヤした考えがある 人にとっては、新たな視点を与えてくれるそんな本ではないでしょうか。

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    投稿日: 2021.02.07
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    人は根っこにある痛みを避けるために、無意識で思考し行動を繰り返すため、問題が起こって感情的になっても、学習して次回に生かすことができない。 三つ子の魂百までというように、物心ついてない時期に形成されたまま大人になってるため、本人は全く気づけない。 その痛みを知ることで、問題が起こっても、さほど感情的にならず、対処できるようになり、さらに相手の痛みを理解できれば、対話できるようになる。 やはり人の心のうちを知るには、まず自分自身を理解してないと始まらないということかな。

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    投稿日: 2021.01.22
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    人はだれしも幼い頃に体験した「痛み」を避けるための "思考のクセ" を無自覚に持っている。その信念のもとで行動する、それが無意識の正体! . 問を立てれば、思考のクセ(無意識)が見えてくる。無意識が見えてくれば、より良く生きること(ウェルビーイング)にも繋がっていくはず! . 一見、中身のなさそうなタイトルだけど笑、極めて学術的なアプローチの本でした。インタビュー形式なので、サッと20分くらいで読めます。 . #無意識 #心理学 #深層心理 #ウェルビーイング #wellbeing #無意識がわかれば人生が変わる

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    投稿日: 2021.01.12
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    由佐美加子さんが提唱しているメンタルモデルは中々興味深い。 ただし気になる点が二つ。 ひとつはメンタルモデルを「価値なしモデル」「 愛なしモデル」「ひとりぼっちモデル」「欠陥欠損モデル」と分類しているがそれぞれの言葉がネガティブ過ぎること。 意味がわかれば納得できるのだが、誰かに「あなたは愛なしモデルです」とか「欠陥欠損モデルです」と言われるとその言葉は受け入れづらい気がします。 それとこれらの気質的なものは環境ではなく生まれた時に決まっていると言っていると言い切っている事。 気質や性格といったものは生まれた時点で決まっているというよりは環境から影響を受ける方が強いと私は思います。・ 前野隆司さんの本は好きでずっと読んでいるのでこの本の対談もなかなかそれぞれの立場からの発言が面白かったです。

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    投稿日: 2020.09.03
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    4つのメンタルモデルの濃淡で、人それぞれの痛みの感じ方・回避の仕方がある。 自分はどのパターンかわからないままでも、4つのパターンの存在を知っていれば生きやすくなる。 最終章は、小さな宇宙人アミのシリーズを端的にまとめてくれたような感じだった。 スピリチュアルと科学の融合だなあ。 2020/08/30読了

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    投稿日: 2020.08.30
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    他者に促されて自分の無意識との対話を始めたのですが、うまくいかず悩んでいた最中でパッとこの本が目に入り、購入しました。 今のままの自分の心の在り方では自分を幸せにすることが難しい、あるいは生きたい生き方が出来ない、成果が出せないなど、生きづらさを感じている自覚のある人にとっては一読の価値があると思います。 「人間は無意識的に痛みを避ける行動をとってしまう」「それに気が付き、その痛みは感じても大丈夫なものだとわかると、言動も変わり、統合に向かっていける」という考え方、なぜそのような切り口に至ったかが綴られていますが、全編対談形式となっており、大変読みやすく腹落ちしやすかったです。 このような本にありがちな「だから良い/悪い/出来ている/出来てない/こうすれば良い/こうしたらダメだ」といった示唆は一切なく、こういったものの見方、考え方があるよ、と提示されているだけなので、受け入れ易いと感じたのだと思います。

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    投稿日: 2020.07.01
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    メンタルモデルとは、人間が小さい頃に体験した痛みを避けるための信念を分類し表したもの。その信念から人生におけるすべての行動が自動的に作り出されている。ただし、個人としてその自覚はなく、自身が日々やっていることを「良いことだ」「意味のあることだ」と頭で正当化している。 メンタルモデルという枠の外に出て、自己を客観視できれば「わたしを突き動かしているそのOSは自分ではない」し、「システムに作り出された回避行動で人生を生きている私も本当の意味で自分ではない」、「痛みと回避行動を卓越させた結果として出来上がったアイデンティティにすぎない」と気づくことができる。 これこそが、本質的な意味で自分を取り戻し、自分とつながり直すことである。これができると、自分のこれまでの回避行動にはない行動が取れるようになる。そこから新しい体験に向かっていくという統合のプロセスとなる。 そして、そのために必要なのが対話。問いを投げ「本当に内側にあるのは何か」を自分自身で感じ、気づくことが欠かせない。この自己内在するシステムを俯瞰できるようになると人は変わっていく。

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    投稿日: 2020.05.30