
総合評価
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powered by ブクログ主に水害に関する本。 下水:分流式と合流式があり、分流式がよい。23区はほとんど合流式。 バルコニーは掃除する。
0投稿日: 2024.01.30
powered by ブクログ自然災害に着目した住宅選びガイド。ガイドに適合する住宅はどの程度あって、どの程度一般的な住宅より高いのだろうと気にはなりつつ ・ハザードマップのチェックは必須 ・サンズイNG、台地は安全と思われがちだが近隣との高低差で水が留まる場所か否かが重要 ・メンテナンス、保険、掃除で備えるべし ・マンションの地下室、地下設備はリスク高 ・戸建の基礎は家を自ら守るもの 等、家を買おうか考える際に不動産屋さんや住宅メーカーが語ってくれなかった考慮点が盛りだくさん。
0投稿日: 2022.06.13
powered by ブクログちきりんさんのブログで紹介されていたので読みました。 まずは災害に強い土地に住宅を建てることの大切さ。そして、そうでない土地に住宅を建てる場合でも、対策によって災害による被害を最小限に防げることを学んだ。 例えば屋根の形ひとつとっても外壁の劣化具合が変わったり、ベランダの排水溝を定期的にきれいにしておくことで漏水を防いだり、マンションであれば管理組合で防災マニアルを制定し、定期的に防災訓練を行う事が重要であるなど、参考になる情報がたくさんあった。 この本を読むと、マイホームを持つ事の責任を重く感じた…。しばらくは賃貸住まいの予定だけど、マイホームを考えるときにはもう一度読み返したいと思った。
0投稿日: 2021.07.15
powered by ブクログ戸建てでもマンションでも、災害対策は必要。自分ごととして捉えよう。 というメッセージだった。 この本に述べられているすべての条件を満たす家は残念ながらないのではないかと思ってしまうけど、できることを頑張ろう。
0投稿日: 2021.06.29
powered by ブクログ4月に転勤するかも知れないので読んだ。 今住んでいるところは災害リスクが小さいようで、この4年間で災害が直撃したことは一度もなかった。のほほんと暮らしていたので、災害リスクが大きい土地に引っ越す可能性を考えると本当に憂鬱。 読んでみて、一にも二にも立地が大事ということがよく分かった。特に水災は立地で回避できるし、地震も地盤の固いところを選べば被害は軽減できそう。勤務先が決まったら取り敢えずハザードマップと国土地理院地図を確認しよう。 自分は今のところ一生賃貸で良いかと考えているが、もし買うとなると選ぶのは本当に難しいだろうなと思った。判断基準が多すぎる。 出来ることならもう一度北海道に住みたい。帯広で数少ないマンションの選択肢から特に何も考えずに選びたい。
0投稿日: 2021.02.03
powered by ブクログ2020年70冊目。満足度★★★☆☆ 住み替えを予定しているので読了。素人は知らないことも多くかなり参考になりました。
0投稿日: 2020.11.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
チェックするべきもの ①重なるハザードマップ →洪水、高潮、土砂崩れ ②わがまちハザードマップ →内水氾濫 (最大雨量は、何年に一度レベルのものを想定しているかチェック) →液状化 ③過去の災害情報を役所に問い合わせる ④河川整備計画 →過去の治水対策から今後の整備計画が網羅 ⑤国土地理院地図 →標高(相対的な高さを知り、冠水のリスクを知る) →地震に強いかどうか(地図→その他→ベクトルタイル提供実験→地形分類、で調査) ⑥市区町村役場の都市計画課、建築審査科などで問い合わせ ⑦大規模盛土造成地マップ →盛り土か切り土か ⑧地震調査研究推進本部 ⑨地盤ハザードステーション ⑩不動産屋に聞く →地盤調査データがあるかどうか →電気室が地下にないか
1投稿日: 2020.08.04
powered by ブクログハザードマップは確認しよう 2019年の台風による洪水についても述べられている 二階のバルコニーの排水口が詰まり、屋内へ浸水することもある。家本体とバルコニーの継ぎ目からの浸水のリスクもある。
2投稿日: 2020.07.25
powered by ブクログちきりんさんがブログの中でお勧めしていた本。 施主として一戸建ての注文住宅を建てて以来、住宅に関する本を読むことも多くなった。「住まいの解剖図鑑」などは間取りなどを考える上で非常に役に立ったが、この本にも重要なことがコンパクトにまとめられており、有用な本であると言える。 私自身のことで言えば、購入予定地の「ハザードマップ」は確認しており、少し危険土地は避けていたことを思い出した。幸い、水害や土砂崩れのリスクの低い土地が見つかったので今はそこに住んでいる。 ただ、国土地理院が発行している地図のことなど、当時知らなかったことも多く、知っていたらそれらも参照していたであろうことは間違いない。 不動産を購入する前にこういった本を読むことや、ハザードマップなどを確認することは、今後の支払う金額や安心を考えるとむしろせずにはいられないレベルの話であるかと思う。 特に最近は台風などによる水害や風害も発生することが多く、以前にも増してリスクを知ることの重要性は増している。住宅購入を考えている人は是非とも読んでほしい。
3投稿日: 2020.07.24
powered by ブクログ長嶋修さんご本人を、YouTubeで知り、ついつい見てしまう魅力があります。彼の世界観やニュースの読み解きが、とても興味深い。 応援で購入(笑)。 ほぼ、読み終えました。(主に一戸建ての部分) 今回の豪雨災害でも思ったのですが、水害可能性のある場所に、自治体が誘致し、国は認めていた背景があります。 根本的な、都市計画自体が、人命や安全重視に改善されると良いなと思いますし、最近のニュースで、そういった流れを拝見しましたので、変化している最中かなと思います。 この本では、最初にがっちり「災害リスクは自己責任」と書かれており、切ないけれど、その通りだな、と思います。自分の住む土地や場所を知ること、知らないことは、自分にとって害になる可能性があること。 その他、これまでの被害や修繕の例が、具体的にいくつも掲載されていて、いくつかは視点すら無かったので、とても参考になりました。 更に、一戸建ての修繕維持費用の記載は、他ではあまり公に語られることが無く、この事務所の良心を感じました。記載内容にも、おおむね同意しているところです。
0投稿日: 2020.06.24
powered by ブクログ不動産の著書多数の長嶋さんの本。 今回のテーマは水災害。ハザードマップをまず見て、そこには住まない!確かにその通り。 災害リスクを考えると、生涯賃貸でもいいという思いが強くなる。
0投稿日: 2020.05.17
