漫画では読んでいたのですが、このような恋愛小説が初めてで弱すぎない過激すぎない中間で安心して読めました。内容もちゃんと面白いのでオススメです

言葉が出ない訳ではなくぶっきらぼうになるんだなあ。 そしてなんだかんだ主人公も言葉をオブラートに包むことができないタイプ。 似たようなタイプなのかもしれない。

なんという甘酸っぱい話なんだ！これは死ねる（笑） 紛うことなきラブコメ。 両想いなのに片思いと思い込んでる両方からの話と、男女交互語りという形式が嵌りすぎて怖い。 もうね、そんな話を両方から聞かされる友達の気分だよ（笑） 友達なら真実を告げる事の出来るのだけど、読者はそうできないのがもどかしい（笑） というか、感想に（笑）が多すぎない？と思ってしまうぐらい笑うしかないお話だ。 そんなにやにや笑い必須話だけど、ラストの持って行き方はちょっと気になった。 そこは、父親を論破するかっこいい姿を見たかったな。 ともあれ二人はお幸せに、こんちくしょう！ 従妹の彼女はまだまだがんばれ！