
総合評価
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powered by ブクログ出だしはいいんだよ。途中もこれからどうなっていくんだろうと、想像力を刺激する。ただ終盤がね、こっちのせいではあるのかもしれないけど、なんだかね。うん、まあ、読む人がどう感じるかなんて、それぞれでいいんだろう。
0投稿日: 2025.05.17
powered by ブクログ私とむきあう 夢のような時間-。 『私の男』以来の桜庭一樹san、『ぼくの ポーポが こいを した』(村田沙耶香san)に続いての「恋の絵本」シリーズ。 「あるよる じぶんと すれちがった。」から始まるお話し。もうひとりの「わたし」、好きな人を待つ「ふたり」、そして、「たびだち」まで。お気に入りの言葉は、「ひゃくおくねん まった」です。 桜庭sanの短くて暖かい言葉が、嶽まいこsanの淡いイラストに溶け込んでいました。☆素敵です☆
0投稿日: 2024.05.12
powered by ブクログまだ恋を知らず、ずっと好きな人を持ち続けている気持、そんな人生は時を超えていくのかな。 なぜ、人生が終わってしまうのか、私にはわかりませんでした。 恋から愛へ はじまりでは?
0投稿日: 2024.04.22
powered by ブクログちょっと飛躍しすぎかな笑 スケールが大きすぎるし、子供には???ってカンジかも 私も理解出来なかった 絵は綺麗で見ていて楽しかった
0投稿日: 2024.02.03
powered by ブクログ「すきなひとがいるからおいかけてる」という自分とすれ違う。すきなひとなんていないのに…。 好きな人を待つ時間は夢のような時間。どんな景色もどんな世界も。好きな人がいるってこういうことなんだな。
0投稿日: 2023.12.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2023/04/11 図書館で すきな人がいたらいいのにと思っても すきなひとがいない時 周りが付き合ったり結婚していく時、 なんだか急いだ方がいいと思ったり なんだか私だけ変だと思ったり 待てなくて 無理やり誰かを好きになろうとしてみたり 待てないモードに入ってしまう。 すきなひとが現れる その時は突然くるのかも もしくは 生きている間には来ないのかもしれない この本みたいに すきなことがあって 誰かと一緒に その時を待てたなら とても幸せに生きて その時を迎えることが出来るなあ。 いいなぁ。 すきなひとにあうとか 一生ものの友達とか じぶんの居場所に出会うって 結構忍耐いるけれど この本みたいに 日常を穏やかにすごしながら 待つ ことができたら 幸せだなぁ。 待つ時間が 悪夢ではない 花畑のようなあたたかい夢のような時間だったら そう思ってもいいんじゃないかな。 希望を持てる本だと思った。 発想の転換をくれた本。 それでも今の悪夢のようや自分の、世間の価値観から 気持ちを変えられない時は この本を信じてみて欲しい。 今の私の幸せを決めるのは周りではなく 私なのだから。 退屈、虚無はカウンセリングで楽になるよ。 嶽まいこさんの挿絵が あまりに素敵で 私の想像を超えた絵で Instagramをフォローし 家に欲しいと思った。
0投稿日: 2023.04.11
powered by ブクログ「恋の絵本」シリーズ第一弾。 『私の男』で直木賞を受賞した桜庭 一樹さんの文章に嶽 まいこさんのイラストがミックスされている。 タイトルから想像していた内容とは異なり哲学的で読む人によって捉え方も分かれそう。 ある夜「もうひとりのわたし」と出会う私。 一瞬はまあいいやと思うものの、気になって自分を探しに行く。 ファンタジーのようでありながら自分をすきでいようという自己承認を訴えられているようでもある。 表紙のシックな色合いも素敵だけれど、 中盤からはページをめくる事にハッとする色鮮やかでダイナミックな絵に圧倒された。
0投稿日: 2023.02.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
電子図書館の新着本にあって、すぐ借りられるから読んだ。 やさしい本だったが、わたしには響かなかった
0投稿日: 2022.10.06
powered by ブクログこの恋の絵本シリーズは人気の小説家が原作をてがけているので、個人的には子供向けではなくYA~大人向けだと思う。私はYAの本棚に置きたい。
0投稿日: 2022.05.19
powered by ブクログ「すきなひとってなに」 恋の絵本。女の子の頭の中って、こんなことを考えてるんだろうなあ。おしゃれなものがあって、壮大な自然があって、夜の輝きがある。何百年も旅してきたような、故の世界が心の中に拡がっているのかなと思いました。胸がチクりとする絵本です。(4分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #すきなひと #桜庭一樹 #嶽まいこ #瀧井朝世 #岩崎書店
0投稿日: 2021.02.04
powered by ブクログ雑誌BRUTUSはうしろページにある映画・音楽・本日のオススメコーナーから読むのですが,最近のマンガがすき特集でこの「恋の絵本」シリーズを紹介していたので,コロナ明けの図書館でさっそく予約して,子どもたちに読んであげたのでした. セリフが少ないんです.小さなこどもでも分かることば.でも絵本内文法で描かれる世界は,ふだん使いのことばとは違うことばが話されてる. そんな素敵な絵本でした.
1投稿日: 2020.06.11
powered by ブクログ正直わたしの感想は「?」でした 直木賞作家の書く絵本 想像力を掻き立てているのか でもわからない って感想。。。 絵はすっごく綺麗で壁に飾りたくなるぐらい その世界観を見るとなんだかすごいって思います
0投稿日: 2020.02.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
恋の絵本シリーズで、タイトルは「すきなひと」なのに、胸キュンとかの話ではない。タイトルだけで恋バナとかバレンタイン特集の棚に入れてはいけない。 途中まで想像を膨らませながら読んだのに、ラストで、?…となった。想像とラストのギャップは、推理小説とかならいいけど、この絵本に関しては、私にはよくわからないままだった。
0投稿日: 2019.09.03
powered by ブクログ正直なところ、微妙によくわからなかった。というのが、第一印象。 絵は素晴らしく素敵だし、文章も詩として読めば素晴らしい。 のだけど、最後は、やっぱり?マークが出てしまう。 なんか消化不良。 だから何度も何度も読んでしまうんだけど、やっぱりよくわからず、、、という絵本。 完全に大人向け。
0投稿日: 2019.07.14
powered by ブクログとにかく、嶽まいこさんの絵にはっとします。なんて美しい絵。なんて美しい世界。さらさらっと文を読み進めてしまうと、最後のページで驚きます。私が今読んだのは…。最初に戻って何度も読み返し、読むごとに自分の中に世界が開き、更に明るく色づくのですが、今読んだこの気持ちと、いつかまた読み返したときに私の心に残るものはきっと違うのだと思います。もちろん読み手によっても。大人として桜庭ワールドを堪能しましたが、まだ恋をしたことがない子供たちは、これを難しいと思うでしょうか。でもこの美しい絵をたどって待つ時間の美しさを感じ取ってくれるのではないかと思います。
0投稿日: 2019.06.15
powered by ブクログ絵本=子供向けではなく、これは大人が読む絵本なんだろうな。でも、子供の頃に意味がわからないまま読んで、大人になったときに読み返すとまた良いのかもしれない。もうひとりのじぶんが一体何者で、すきなひとが何だったのか、色々考えさせられる。
0投稿日: 2019.05.23
