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超人ロック Classic 上巻
超人ロック Classic 上巻
聖悠紀/少年画報社
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総合評価

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    肉筆回覧誌というらしい。 同人誌を郵便で回し読みするという今だとまずあり得ない発想だが、そんな場所で超人ロックは生まれた。 支持を受けてその後商業誌掲載、そして少年キング誌上での長期連載。 999の後釜としてキングを最後まで支えたと聞いたが、その後も色んな雑誌で掲載され、作者も一時死にかけるほどの大病を経験してそれでも復帰してと不死鳥のような存在だった。 そのストーリーは無限に拡大され続けたのだが、実は最初のラストというかこの物語のテーマというか、結論自体は同人時代最初から既に描かれている。 それが1stエピソード「ニンバスと負の世界」、2作目である「この宇宙に愛を」の連作。 この2作は新銀河連邦時代の話、「エネセスの仮面」「ライザ」は旧銀河連邦時代の話。 後になされたキングでの連載で地球から旅立った人類が銀河連邦を設立し、そして崩壊して銀河帝国時代、それもさらに崩壊して新銀河連邦の時代が訪れると、1000年規模の物語が紡がれることになる。 ライザにちらっとだけ登場しているニアに関しても、後に長いエピソードが描かれることになったりする。 しかしやっぱりロックの結論はここに還ってくるんだろうなというのが自分の結論。 そんな感じで作者のライフワークになったエスパーロックが膨大な年月を生きる物語だが、長い間同人誌としてのみ刊行されていたエピソードが復刻されていることを知って手に入れてみた。 一応作画グループが出していたものも持ってはいるのだが。 内容的にはやっぱりかなり古いし、部分部分で難解だったりもするが、確かにここからロックが始まって、そして広がっていった最初の物語なので、入手しやすくなったのは嬉しい話。

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    投稿日: 2025.02.22
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    昔の作画グループの本、持ってたんですが、結構前に処分しています。しまったなぁと思ってたので、こうやって復活してもらうと嬉しいですね。 特に最初期のヤツ(ニンバスと負の世界)は今とは絵柄がずいぶん違いますが、でもこの頃からハードなSFしてて素晴らしいです。しかもこの話しは近年リメイクされていて、リメイク版も面白かったのですが、オリジナルもこれはこれでとてもちゃんとできていて、独特の味があってとても良いですね。

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    投稿日: 2020.01.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    #日本SF読者クラブ 本書のトビラに「SFファンとそうでない人に」とある。超人ロックの幻の第1作「ニンバスと負の世界」が収録されている。

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    投稿日: 2019.12.25
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    作画グループ時代の作品5冊、何故か一冊だけ行方不明になったので購入。今の力強いロックも好きですか、昔の可愛いロックが好きです。

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    投稿日: 2019.11.29