文化祭のため、準備を始めるまどかたち。そんななか、優ちゃんが手を怪我してしまい、合唱の伴奏をエイトに譲ることに……。 けれど、合唱の練習に加わった優ちゃんは、なんと超音痴。みんなの視線が集まり、泣きそうになる優ちゃんを、まどかが慰めます。その時、レキくんが会話に入ってきて、声のレッスンをさせてほしいと優ちゃんに頼みました。そこから、レキくんとヒカルくんのレッスンが始まって–−-。 レッスンを続け、自信がついてきた優ちゃん。けれど、優ちゃんの両親は仕事で文化祭に来られなくなってしまいます。自分の思いに蓋をし、強がる優ちゃんを見て、レキくんとまどかは、優ちゃんの親に会いに行くことを決めます。 レキくんの優しさが染みました。すごく素敵な巻でした。