
灯籠爛死行
赤江瀑/光文社
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総合評価
(3件)4.7
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powered by ブクログ改めて見たら「恐怖編」だったんですね。怖くない……。いや、昔は怖かったんですが、年齢のせいか怖くなくなってきた……。本当の恐怖は人間の心理の奥底にある、というわけですが、そりゃそうだろうと思っちゃうんですよ。そんな即物的な内容じゃないけど。再読すると思わせ振りな感じが……。いや、面白いんだけど……。感想が妙に曖昧になる……。たぶん読み返す度に印象が変わるんでしょうね。「宵宮の変」だって以前読んだ時は理解できたんですよ。しかし読み返したら、中二病かよ!と言いたくなった……。今、私の気持ちのベクトルが耽美方面に向いてないんでしょう。向くと嵌まるんです。ずっと好きな作家さんだから。
0投稿日: 2013.06.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『七夜の火』の、「辰之はやらないよ」という台詞がすごいよかった! 『忍夜恋曲者』も好きです。赤江さんが書く伝統芸能のロマンは素敵だなあ。
0投稿日: 2011.04.17
powered by ブクログ私の大好きな鬼会含め13篇もの短編があります。 力強く暴力的で男性的耽美。 それと赤江瀑の知識量に驚きます、深くて広い。
0投稿日: 2009.10.25
