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黄泉がえり again(新潮文庫)
黄泉がえり again(新潮文庫)
梶尾真治/新潮社
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総合評価

12件)
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4
4
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    このレビューはネタバレを含みます。

    オイラは映画「黄泉がえり」をきっかけに小説2作を読んだんだけど、映画が原作を越えていたという感想だ。理由ははっきりしている。竹内結子が主演だったから。ラストで草彅剛が演じる平太が竹内結子が演じる葵を抱きしめようとしたその時に葵が消えてしまう。想いが通じたときに二人は本当の別れを迎えるという切ないエンディングだ。竹内結子が出演した映画の多くを観てきて、なんでこの人は天国にいってしまう役が多いのだろうと思っていた。黄泉がえりがあるのであれば、竹内結子の新しい映画を観たい。あの笑顔、また観たいな。「もう一度会いたい」と思われた人や生き物だけが黄泉がえるって、考えたらきっと優しい世の中なんだろうな。

    1
    投稿日: 2023.06.11
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    前作はストンと入ったけど、今作は期待して読み始めただけにちょっとあれ?と思いました。加藤清正公とか恐竜も黄泉がえるって‥しかもラストが‥あまり納得の行く展開にはならかった‥。

    5
    投稿日: 2022.05.04
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    熊本地震をきっかけに、再び黄泉がえりが起こり、熊本を守るために集まる。群像劇だが、一人一人がよく書かれている。

    0
    投稿日: 2021.02.08
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    梶尾真治の文庫オリジナル さすがに、これでは柳の下の泥鰌。残念すぎる。熊本に拘るなど設定に問題がある以前に、比較を余儀なくされる前作を超える内容・構成には至らなかった。前作が偉大過ぎることもある。次作に期待!

    0
    投稿日: 2020.09.23
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    黄泉がえり再びです。 前作では、黄泉がえりの説明から始まり、地震から熊本を救った感動のストーリーでしたが、今作は、黄泉がえりはあるものとして行政の手続きや熊本の人たちが普通に受け入れているところからのスタートです。 現実に熊本大地震が起こったり、日本各地で台風の被害が起こってる今、還ってきてほしい人たちが救ってくれてらどんなに・・・ 熊本新聞に連載されていたお話ということなので、大団円のラストも読者の立場からしたら明るいお話で良かった、というところだと思います。

    0
    投稿日: 2019.10.20
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    前作『黄泉がえり』は2000年刊行、熊本大地震は2016年…ちょっと震える事実。今作品は前作唯一の生き残り?の周作の娘がキーマン。加藤清正、恐竜…ちょっとファンタジーが強いとは思うけど、嫌いじゃないな(笑)

    0
    投稿日: 2019.07.25
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    方言にも増して地域だけでの略称までも使われていてこりゃ熊本の人じゃなきゃ読みづらいやろうね。前作 映画でニュアンスは曖昧に知ってたつもりだったけど なんかやりたい放題やね。こんな設定だったら自然災害はおきてねーし。でも想いって何かに繋がるかも って夢があっていいかもね。

    0
    投稿日: 2019.06.13
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    まさか続編が読めると思っていなかったので嬉しい。 今回は、あの人やあんなものまで黄泉がえってびっくり。 いやー、あの人、大好きになっちゃった。 かっこいいじゃん! あれを通じての子供たちの関係の変化も好き。 ユーモラスなシーンもけっこうあり、のほほんと読んで いたら、なんてこと。 まさか、そんなことが起こるなんて。 そのあまりの展開に固唾をのんで、ページをめくる手が とまらない。 ああ、やっぱりそうなるのか、と。 で、その後の展開が最高! 大好きな作品がまた1つ増えた。

    0
    投稿日: 2019.06.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かったですよ。熊本出身なので、清正公の黄泉がえりには唸りました。「菊千代」は昭和世代で映画好きでないと解らないかも。その辺の説明ってあったっけ?

    0
    投稿日: 2019.04.23
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    あの名作「黄泉がえり」から17年後が描かれている。熊本地震の後の世界が舞台だ。蘇える人は、切実に、その人を大切だという熱い思いにこたえるのだと思う。だから、前作でも今作でも、蘇えった人たちは生命を投げ出して愛する者たちを救おうとする。その熱い思いは、作者の熊本復興の思いと重なり合い、とても読後感が良いのだ。今回、熊本城を建設した加藤清正、恐竜なども復活し、エンタメ小説としても楽しめる内容となっている。

    0
    投稿日: 2019.04.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    オリジナルの方の特に映画ではあまりにもお涙ちょうだいであったが、アゲインの方はちょうどよい加減でお涙と笑いと感動が混ざっていた気がする。もう少しひねりがあったほうが良かったか?(最後の数行にはちょっとあったが)

    0
    投稿日: 2019.03.26
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    黄泉がえり、失われた最愛の人が変わらぬ姿で目の前に現れたら。前作同様、再びの別れの予感に怯え、恐れながらも、精一杯その日その時を一緒に懸命に生きていきたい、と「改めて」思うのだろう。 しかし、その日その時を一緒に懸命に生きていかなければならないのは、一瞬で、突然に、終わるかもしれない現実世界も同じこと。改めて日常の大切さを思い返すことになる。 本作は(も)、地震の傷跡も残る熊本が舞台であり、熊本の復旧・復興、よみがえり、が背景として流れるなかに、複数の登場人物・パートナー、家族の愛情、友情、成長、冒険、黄泉がえりのエピソードが絡み合い、一つの大きな流れとなっていくのだけど、カバーにも登場しているひげを生やしてバンダナをまいた長身のおじさんがいい味、愛し、愛され、あこがれるリーダー像を出して、出しすぎて熊本の人は幸せだな~と思うのだ。 そう今回の黄泉がえり現象は時空のスケールが前作を大きく超え、結末もちょっと優しすぎるくらい希望にあふれ、熊本県民のみならず、苦難を乗り越え、元気を出す、元気を湧きあがらせ、何でもない日常を大切に生きるには、心によい物語だと思うのです。

    0
    投稿日: 2019.03.02