表紙買いして失敗した。 絵と夢野久作のネームバリュー以外、何の魅力もない作品だと思う。 読み終えるまでに何度も寝てしまった。 一部訂正すると、話の筋書きを思い返すと面白そうな雰囲気はある。表紙以外の作中の絵も好きだ。それなのに、なんでだろう。たった300ページの漫画なのに本当に読むのが苦痛だった。 たびたび現れる言葉遊び的な会話やネーミングはとてもつまらないが、それだけのせいじゃない気がする。

トミイマサコさんの絵がとてもすきです。おもっていたよりファンタジーでした。白髪小僧すきです愛らしい。

中が見えないが表紙の絵がナイスなのと、原作「ドグラ・マグラ」と帯に在ったので購入。読み進めて中々ドグラ・マグラ的モチーフ出てこないなあと思い、最終頁に原作は「人間レコード」＋「猟奇歌」であると書かれていて、久作スキーなので後者でも構わないが、いつお兄様お兄様お兄様お兄様お兄様お兄様お兄様が出るかと期待して振られた感。で、その帯の「ドグラ・マグラ」の一文は、「これが原作」というのではなく、「夢野久作の代表作は『ドグラ・マグラ』ですよ」という意味の注釈だったのをこちらが早とちりして、勝手に振られた感なだけという悪いのは全面的に自分という落ち。

勢いだけは感じました。 絵は普通。見やすいけどうまさは感じず、特に魅力的ではないです。表紙の雰囲気は良かったのに。中身は別物ですね。 少年ボーイとか単語がいちいちダサくて萎えました。このセンスでギャグでないとかきついです。 話は全く面白くなかったです。人を選びそう。

表紙買いしたけど、正直期待ハズレだったかな。表紙詐欺だし、話もテンポ悪いしよくわからなくて読みづらかった。 わたしにはいまいちピンとこなかった。１回読めばもういいやって感じでした。

あの「ドグラ・マグラ」で有名な夢野久作の原作に佐藤大が手を加え、 ファンタジックでノスタルジーな独特のイラストを描くトミイマサコが それを絵に起こした奇跡のコラボレーション。 一読の価値は有る。

　こんなヒドイ漫画、久しぶりに読んだ。 　夢野久作の名前を、冒涜してる気さえしてくる。 　人気がなくて打ち切られたんだか何だか知らんが、 　絵、構成、展開、すべての魅せ方において 　頭悪い。 　「新しい」気にもならない。 　世界観さえ傾倒してない。 　でも、しがらみ抜きにしても面白いなんて言えない。 　ヒマつぶしにもならん。 　ごめんなさい。夢野久作に偏った一個人の感想でした。